5月21日。長年夢見ていた光景が目の前に展開されました・・・😢
~柔道通算100回記念~第15回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会が先週末の21日(20日・前日練習会)横須賀市総合体育館にて開催、700組の親子が参加し無事成功裏に終了いたしました。
大会中、そして終了後、とにかく出た言葉は、
『ありがとうございます』 100回は言ったと思います。
私は常々、
「スポーツひのまるキッズをスタートさせてこれまで、とにかく大会経験者が再び会場に戻ってきてもらう日を楽しみに気張っています」
と、事あるごとに語っています。
この数年、それは、『大会係員』として、支えてくださっている中学生・高校生、そして大学生たちに「ひのまるキッズに出たことある人?」と尋ね、年々増えるその数に達成感をやる気につなげていました。
そして、密かに、
そろそろだなぁ・・と、周りとワクワクしながら切望していた場面・・
講師となってカムバック!!
が、この日、現実のものとなったのです。
まずは前日練習会に参加してくださった
村尾三四郎選手
横須賀中央駅のホームで待ち合わせしていきなり駅貼りポスターで記念写真をとり、それからは大会参加最多の青井久幸講師と『いやあ、立派になって・・』を連呼。
練習会でも彼の一挙一動に感動しまくり、彼一人でこれなら翌日は・・・という予想は的中。
当日の朝、講師集合に挨拶に伺い、控室ドアを開けて彼らの顔を見たときは、不覚にもこみあげるものを抑えることができなくなりそうになりました。
講師それぞれの紹介、さらにイベントの詳細は、これから続くスタッフブログにお任せしますが、
表彰式では、TOKYO2020で共に苦楽を共にした山田利彦氏に賞状をお渡しする機会があったり、
全柔連時代本当にお世話になった谷(田村)亮子の師匠・稲田明先生との久しぶりの再会があったり、 その他感動満載!とにもかくにも、2023年5月21日は忘れることができない記念日となりました。
そして、極めつけは山下泰裕全柔連会長の初参加。今回の大会を直接見ていただき、感銘のお言葉をいただいたことが我々にとって大きな励ましとなりました。
今期で全柔連会長の職を辞するとのことでしたが、まだまだスポーツ界からは離れられないことでしょう。感謝です。
いまから、ここから。感動を胸に刻み、次のフェーズに踏み出します。
永瀬義規