力みなぎり 満願成就のとき!?

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先日、打ち合わせで赤坂近辺に行った際に、
豊川稲荷に立ち寄り、家族のこと、仕事のこと等
お参りしてきました。
数か月にいっぺん、近くに来るたびにお参りをし、
ついでに「男みくじ」なる「おみくじ」を引くのですが、
久々に「大吉」が出ました。

「大吉」はやはり、嬉しいものです。
「何かいいことあるかも」という期待感は
「小吉」や「吉」「末吉」とは比べものになりません。、

おみくじを見てみると、

仕事:実力が評価される。
「おお、いいぞ!」(以下、心の声)

金運:上昇する。
「よしよし、今日、宝くじを買おう」

家庭:仕事の話題は控えること。
「はい、わかりました。しませんとも!」

対人:何かと頼られることに
「まぁ、いいでしょう。どんと来い!」

勝負:弱気は禁物
「強気で攻めますよ~!」

健康:快調そのもの
「そう、絶好調!」

と、意気揚々と神社を後にしました。
まずは腕試しと思って買った宝くじ(スクラッチくじ)は、
2000円分(10枚)買って、5等200円一枚。(あれ?)
翌日からは、風邪をひいてしまい、
全身ダルダルで体調最悪。(あれあれ?)

「力みなぎり 満願成就のとき」のはずなのだが、
いったいどうしてしまったのだ、俺の「大吉」は……。

ちなみに、このおみくじには、
漢字一文字が書かれた開運お守り(?)が入っているのですが、
今回は「翔」の文字でした。

「翔」は、空高く飛ぶという意味の他に、
「振り返る」という意味もあり、
自らの行ないを省みる謙虚さを持ち続けられますように
という願いが込められているそうです。
財布の中に入れて、肝に銘じたいと思います。

あとは、スクラッチくじと一緒に買った
「ロト6」に望みを託すのみ。頼むぜ、俺の大吉!

ひのまるキッズ事務局 林

誕生日の意味

みなさん、こんばんは。

今日は高一から四半世紀以上付き合いのある親友の誕生日でした。お互いに忙しくしていると、誕生日当日に誕生会をすることは出来ず、オメデトウ♪の電話だけですが、ありがとう!と元気な声を聞けました。

幼い頃は、友人を自宅に招いて誕生会、学生~20代はパーティーと言う名の飲み会で盛り上り、プレゼントいただいて、ただただ楽しいイベントの日だと思っていました。それが、誕生日の本人だけが「オメデトウ!』ではなく、自分を産んでくれた父母に「産んでくれてありがとう」って感謝をのべる日なんだと、教えてもらってからは、自分や周りにいる人達のお誕生日も大事にしたいと、思うようになりました。

最近は、スマホのアプリなどでBDカードを作れたりと、絵心の無い自分でもお祝いメッセージを作って贈る事が出きるので、便利ですよね~私の友人たちも、誕生日には素敵なBDカードをSNSで送ってくれます。

お誕生日、お祝いの言葉をいただくのも、お祝いして喜んでもらうのも大好きです!喜びと感謝のエネルギーが増えると、素敵な事や嬉しい事が起きそうじゃないですか?

9月、10月は自分を含めて友人達の誕生日もたくさんあるので、今年は数年ぶりに仲間たちと合同誕生会をする計画を立てています!すっかり大人な誕生会ですが、いまからとても楽しみです(笑)

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その118:満を持して・・三つの出来事に乾杯!!)

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満を持して・・・。

『事の実行に絶好の機会となる、充分な用意をして待っていた機会が訪れる、といった意味で用いられる 「満を持す」の語に、接続助詞て(して)を付け、後に続く動作を補足する表現。その行いが強く望まれていた、最良のタイミングで行われた、というような意味合いで用いられる。「満を持して登場」の言い回しが特に多く用いられるといえる』

このところ、まさに満を持して登場した良い話が三つ!!

まずは、少し前ですが、8月の夏合宿。

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震災後から今まで、250名の親子を被災地からひのまるキッズの開催地
にご招待して我々がまさに満を持して被災地で思いっきり展開したこのイベント。

被災地よりご招待した49名の子供とその親たちが、稽古、セミナー、イベントで
たくさんの夏の良き思い出ができたと満足しています。

詳細動画はこちら!

そして、9月に発売された『雑誌武道10月号』に弊社執行役員・林が特別寄稿。

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全6ページに渡ってひのまるキッズの理念をわかりやすく説明しました。
7年間、積み上げてきたものを満を持しての力作投稿でした!

さらに、昨日の10月11日。

スポーツひのまるキッズ協会理事・イケメン実業家&柔道家の藤田博臣が、

これぞまさに、満を持しての結婚式を挙げました。

乾杯の発声を任され、しっかりとひのまるキッズの宣伝もしてきました(笑)!

合宿で親子、雑誌で仲間、そして結婚式で家族の『絆』を確信できたこの三つの出来事。

正直、まだまだ山あり谷ありのこの人生ですが、やり続ければ必ず訪れるその『時』を
信じ、愚直に己を尽くしていく勇気を与えてくれた最高の瞬間でした。

あらためて『絆』を持つ皆様の幸せを願っています。

そうそう・・、巻頭の写真!!!
日本期待のこの柔道家たちの『満を持して』のひのまるキッズ登場も近い!! かも(笑)

いまから、ここから、その時を信じ、ただひたすら走ります!!

永瀬 義規

P.S.タブレットの調子が悪く、アップが一日遅れて失礼しました(^_^;)

暴力は柔道を滅ぼす!?

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先週末、全日本学生体重別選手権大会が開催され、
日本武道館で、大学生たちが熱い試合を繰り広げましたが、
大会前日には、筑波大学の菊幸一教授の教養講座が講道館で行なわれ、
各大学の監督を中心に多くの方が聴講しました。

「暴力は柔道を滅ぼす!?」というテーマで、
約1時間にわたって行なわれましたが、
講座の内容は、指導者にとって非常にためになる、
絶対に知っておきたい内容だったこともあり、
受講した皆さんは、メモを取りながら真剣な表情で聞いていました。

私が聞いていて印象に残ったことをまとめてみました。

1)人間は、暴力を振るう存在であることを認め、
 その上で、人間が持っている暴力性を
 「飼いならさなければならない」。

2)柔道の「投げる、倒す、絞める」といった行為は
 本来“暴力”といえるような行為だが、
 嘉納治五郎先生が、「技(わざ)」化し、
 言語化して指導できるようにしたことで非暴力行為となった。

3)本来、柔道の修行は「形、乱取り、講義、問答」だが、
 最近は、最も大切な「問答」がなくなってきてしまっている。
 嘉納先生が柔道の修行の一環として行なっていた
 「講義」=言語化して相手に伝えること
 「問答」=相手に意見を聞くこと
 をもっと大切にしなくてはいけない。

4)暴力かどうかを判断するのは、
 個人ではなく、周り(世間)。
 以前はよかったから大丈夫というのは、今は通用しない。
 世の中の動きを見ておくことが重要。
 外を見て、外の世界を知ることで、
 いま、世間が暴力について、あるいは柔道について、
 どんな見方をしているのかを知ることが大切。

柔道は、激しく投げあったり、相手の首を絞めたり、
暴力行為と思われるようなことをしながらも、
試合が終われば、お互いに礼をし、尊重しあうからこそ、
世界中の人が信頼し、熱中するわけで、
その柔道をやっている人が、
暴力を振るうようになってしまったら、
社会の信頼を失うことになります。

講座のテーマ、「暴力は柔道を滅ぼす!?」は
決して大袈裟なことではないと思います。
柔道に関わるすべての人たちが、いま一度、
しっかりとこのことを考えなくてはいけないと感じました。
信頼は、自らの襟を正すことから生まれます。

ひのまるキッズ事務局 林

素晴らしきニッポン

みなさん、こんばんは。

ニッポン人、二日連続のノーベル賞の受賞。

ほんと素晴らしいニュースですね。

ノーベル賞と聞いて、お恥ずかしながら、いくつ部門があるのか、よくは知りませんでした。

昨日が医学生理学賞、今日が物理学賞、明日7日は化学賞、8日に文学賞、9日が平和賞、そして12日が経済学賞。

すでに、2部門が日本人受賞。しかも、今日受賞の物理学賞の東京大学宇宙線研究所長の梶田教授は、2002年に同賞を受賞された小柴 東京大学特別名誉教授と子弟関係との事。きっと後進の研究者の方々へ、すごい励みになりますよね。

日本人のノーベル賞受賞者は24人になるとか。何十年もひたすら研究を続けてこられた成果ですが、さらに活躍され、大きな成果をあげていただきたいと思うのは、欲張りでしょうか。

日々暗いニュースばかりが続いて、ニュース番組には期待をしなくなり、自然と見ないようになっていましたが、まだ数日間のノーベル賞発表の間は、ワクワクしながらテレビ見れそうです!

明日の化学賞の発表は、午後6時45分(日本時間)との事。トリプル受賞…朗報来るといいですね♪

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ひのまるキッズ事務局 丸山

 

後半戦に向けて!

おはようございます、ひのまるキッズ事務局の原です。

昨日は寝冷えで発熱してしまい、月曜日から急きょお休みを頂いてしまいました・・・。

最近は特に日中と朝晩の気温差が激しくなっておりますので、皆さんもお気を付けください。

 

2015年度のひのまるキッズ小学生柔道大会も前半の4大会を終え、来月から怒涛の後半戦に突入していくことになります!

そして、来年度の最初の大会を4月に開催するとなると、今年いっぱいには、来年度の内容を固めておかないといけないという事になります・・・・。

イベント運営というものは、イベント当日に向け、どれだけの準備が出来たかで成功できるか決まりますから!

これからは、前半戦での反省を活かし、後半戦のイベントも開催しながら、来年度に向け、どれだけの準備が出来るか!!

 

ただいま、風邪をひいている場合ではないぞと、自分に言い聞かせながら、後半戦に向け、気合を入れなおしております。。

皆さんも、健康第一で後半戦を走りきってください!

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その117:笑う門には、福来る!)

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“人は幸せだから笑顔なんかじゃない。笑顔でいるから幸せになるんだ”

先日、54歳の若さでお亡くなりになった女優の川島なお美さんが、最後に公の場に出たときに『一番好きな言葉』として紹介していました・・。

彼女はこうも言っていました。

「つらい時もどんなに悲しい時も、頑張って笑顔でいれば幸せがやってくると信じている」

病魔と闘う自身に言い聞かせるように語りかけている映像は彼女の遺言のようにも感じられました。

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そして・・・、

先日、4年半頑張ってきた「ミスひのまるキッズ」が弊社を離れました。

彼女は自身のFBで、

「この数ヶ月、笑顔でいられないことが多かった。
でもやっぱ自分には笑顔が似合ってると思っているので少し休んで再出発したいと思います!」

とあったように、この数カ月、とても幸せそうには見えず、それが自分自身、本当に心配で正直ストレスにもなっていました。

皮肉にも冒頭の川島さんの記事を見たのは、彼女が去ってから・・・。

自分自身がもっと笑顔でいたら、少しは周りも笑顔になり、幸せになれたかもしれない・・。と後悔しています。

そういえば、うちの事務局長もかつては『猛虎』のような(笑)柔道家でしたが、今はいつも大きな声で笑っています。

彼を見ていると、「こいつは何とか幸せにしてやらなければならないな」という気持ちになります。

ひのまるキッズももうすぐ50回を迎えます。

振り返ると、これまで、本当に多くの親子の『笑顔』を目の当たりにし、逆にたくさんの元気を、そして幸せをいただき感謝しています。

笑う門には福来たる

門とは家族のことらしいです。

私にとって社員は家族。あらためて、笑顔が一杯の元気ある職場にしたいと思います。

お酒の席では、親友といつもニコニコしているんですけどね(笑)

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いまから、ここから、死顔は笑顔となるように精進します!!!

永瀬義規

ありがとう、そしてさよなら、ミスひのまるキッズ

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日本の卒業シーンというと、
「蛍の光」や「贈る言葉」を聞いて、
別れを惜しみ、涙を流すというのが定番ですが、
海外(とくに欧米)では、
そこから始まる明るい未来への希望を胸に、
大いに喜ぶのが普通なのだそうです。

日本でも、「卒業祝い」というくらいですから、
本来は、お祝いごとであり、
喜ばしいことだという認識なのでしょうが、
明日からもう会えなくなるのか、とか
一緒に笑ったり、怒ったり、
悲しんだりできなくなるのかと思うと、
喜びより、寂しい気持ちのほうが優ってしまいます。

今日(9月30日)、いままで一緒に
ひのまるキッズを作ってきた仲間が
会社を辞めました。
まだ若い彼女が辞めることは、
非常に残念なことですが、
4年半の間、我々とともに、
ただがむしゃらに“ひのまるキッズ”を
ひっぱってきてくれたことには、
感謝の気持ちしかありません。

会社を辞めることは、
卒業とは少し違うかもしれませんが、
この4年半で学んだこと、築いたことは、
これからの人生でも役立つことばかりだと思います。

次の夢に向かって、焦らずゆっくり進んでほしいと思います。

「卒業生」の今後の活躍を、
「母校」に居残る先輩として、
心の底から応援しています。

Take your hats off to the past,
but take your coats off to the future.

ひのまるキッズ事務局 林

夢のための 4つの「C」

みなさん、こんばんは。

9月も明日でラスト!

今月はひのまるキッズの東海大会、四国大会と2週間続けての開催、本当にたくさんの笑顔と元気パワーをあびてきました♪♪

その反面、余りにも慌ただしく過ぎ去った1ヶ月間。ふと立ち止まってみたら、今年もあと3カ月。なんだか突っ走ってきちゃったかな~

休みは体を休める事が精一杯で、新年に考えていたであろう目標も思い出せない。。。

こんな自分の背中を押してくれる言葉はないものかと探している目に飛び込んできました!

それは、みなさんもよくご存知「ミッキーマウス」の生みの親、ウォルト・ディズニーが残した英語の名言。

The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s.They are     Curiosity,Confidence,Courage,and Constancy.

訳)夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「好奇心」「自信」「勇気」そして「継続」である。

どの「C」も、今の自分には欠けているものばかり。自分に余裕が無さすぎて、好奇心がわく事が何もない。これでは駄目ですよね。

次の休みはゴロゴロしていないで、自分自身意識をもって、休日を過ごさねば。ハードルをあげず、自分のできる事から継続。そうすれば、夢までいかずとも、有意義な毎日を送ることできそうな気がしてきました。

明日、先輩であり仲間である事務所のスタッフが卒業していきます。とても寂しいですが、これから更なる人生のステップアップできるよう、お祈りしつつ、この場をかりて「今まで本当にありがとうございました。」

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ひのまるキッズ事務局 丸山

四国大会を終えて

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

昨日は東海大会から1週間後の四国大会で不安要素も少なくありませんでしたが、愛媛県柔道協会の先生方をはじめ、松山大学、東雲女子大学、新田高校、松山商業、伊予農業の学生の皆さんのご協力で怪我やトラブルもなく、何とか成功裡に終えることが出来ました。

心からお礼申し上げます。

 

そして、私自身、東海大会、四国大会と凝縮された2週連続での大会を終えて、改めて、参加者からの声を真摯に受け止め、大会を発展させていかなければと危機感を感じております。。

①「コンセプトや取り組みも素晴らしいけど、参加費が高い」

②「子どもには試合に出るよう伝えるが、保護者の負担が大きい」

③「競技力向上ではないと言っても、試合をするからには負けたくない」

④「他のエリアから強い選手が出場してくるから、地元の選手も出場しにくい」

 

単純に参加費を下げれば参加者が増えるのか?

大会の価値を上げる努力はしているか?

なぜ保護者にエントリーをしてもらっているのか?

柔道における試合の目的は?

ひのまるキッズが考える地域社会の活性化とは何か?

 

ただ、単純に参加者からの意見に振り回されるのではなく、ひのまるキッズのコンセプトやビジョンはぶらさず、参加者にとって、柔道界にとって、そして、我々にとっても。

何が必要で何が必要ないのか、しっかりと見極めて、少しでも進化させたいと思っています。