柔道日記~160~

こんにちは。吉原です。

早速ですが、試合に出ました!!!!


1時間ほどのなかで3試合、稽古不足の自分にはぎりぎりでしたが、何と優勝することができました!

”優勝杯”に個人名が載っているのを見るのは初めてな気がします。

うれしいですね


3年ぶりに開催となったこの大会に、出ようと周りにはほとんど言わず、こそっと申込、大会日が北信越大会の1週間前だったので、出るかどうかぎりぎりまで悩んでいましたが、出ました。

これからは千代田区連覇を目指したり、他の大会に出場したり、できる限りはしようと思っていますが、

今回なぜ出たか、

あるCMでこんなことを言っていました。


自分が視聴者の一人であることを忘れていた時があった

自分が見ないのにこうである、視聴者はこういうものを望んでいるというような机上の理論というか、、、ものづくりってそんなものじゃないと思う


もちろん大会にもいろいろな種類があり、目的が違います。

ただ、自分自身も大会を企画~運営する場所にいるなかで

いろいろな目的をもった大会に出ることはとても勉強になります。

結果は出ればうれしいし、でなければ悔しい、それはもちろんありますが、

それ以上にもっと自分の行なっている大会を充実させるため、いろいろな場所に行ってみようと思います。

あとは講道館杯に出たい、という個人的な目標もかなえられるように頑張ります。

吉原大智

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その471;素晴らしき北陸の伝道師たち。いざ、次のフェーズへ)

『今年のひのまるキッズを見てつくづく思いました。
いよいよ、次のフェーズに来ているな!と』

北信越大会史上最大級の規模で成功裏に終了した
第13回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会

大会翌日に、プロジェクトリーダーの吉原と恒例のあいさつ回り。一番最初に訪れた塩谷建設・塩谷社長が開口一番に発したのが冒頭の言葉でした。

フェーズとは・・

段階、局面、側面、様相、位相、相、段階的に行う、などの意味を持つ英単語。 日本語の外来語としては、現象や活動、計画、事業などを時系列や状態の変化に応じて区切った段階、局面という意味で用いられることが多い。

会話中は、自分はわかっているつもりで、吉原が大学柔道部先輩で今や飛ぶ鳥を落とす勢いである経営者の言葉をどう受け取っているのか・・その表情を読むことに集中していました。

ただ、そこから十数件回っている際、車中で彼にその意味を諭している中、本当に自分が話していることが、塩谷社長が感じられたことなのだろうか・・・、と不安になり、正直、それは今も心の底で引っかかっています。

お陰様で来年、ジャパンスポーツコミッションを創業し15年目を迎えます。

会社創立2年目からスタートしたスポーツひのまるキッズ。

当社は『スポーツひのまるキッズプロジェクト』として立ち上がり、その後、一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会として軸足を変えたのがいまから9年前。来年で10年になります。

その当時

ひのまるキッズセカンドステージ

とここでも事あるごとに連呼していたように覚えています。

そして、4年前、事業体で変化があり、ステージ的にはサードを迎えたと言えたかもしれませんが、その実感はないままで時が過ぎ、コロナ禍に苦しんだこの数年はひたすら我武者羅に前に進み今に至っています。

ただ、今日、これを書くにあたってよくよく考えてみると、なるほど、次のステージに踏み込んだかも・・・と思えてきました。

それが、今回の北信越大会です。

『永瀬さんにとって、ひのまるキッズが形になったと思われるのはどうなった時ですか?』 

これまで、様々なインタビュー等でこう聞かれると、いつも

『それは、永瀬がいなくなっても微動だにしなくなった時です』 

と答えていました。

今回、柔道競技の部分は、富山県柔道連盟の先生方と吉原でしっかり回していただきました。

イベントにしても、青井講師を中心に子供たちの『夢』を叶える素晴らしい指導が展開され、新たに企画された『標語コンクール』にしてみれば、企画・運営・表彰まで私は一切からんでいませんでした。

開会式では、橘川名誉会長、夏野市長のごあいさつ(冒頭の写真)でひのまるキッズの主旨が全て網羅され、夏野市長に至ってはひのまるキッズ六訓を全て暗唱され、参加者の心にしっかりと運んでくださいました。

さらに、協賛集め・・ですが、これも塩谷社長の同期で若き経営者である北陸ポートサービス・加治社長たちに自ら県内の企業にお声がけいただき、私はセールスシートを持参するだけという形になりつつあります。

行政、柔道連盟、企業と共に、

スポーツで
親子の絆を深め
子と夢をつなげる

テーマパーク創り。

13年で得た宝物です。

そして、ここがやっとスタート地点。

地固めはできました。あとはここからどうより高くジャンプするか!

北信越大会の次のフェーズはここにあると思っています。ご期待ください。

いまから、ここから、頼もしい北陸の伝道師たちと共に!!
感謝!!

永瀬義規


柔道日記~159~

北信越大会最後は

大会を支えてくださった皆様をご紹介!

大会はもちろんひのまるキッズのスタッフだけで開催してはいません。

さらに、大会をさらに盛り上げるために、たくさんのご協力もいただいています。

今回はそんな皆様をピックアップ!

当たり前ですが、

選手入場よりも早く、スタッフは集合し、準備しています。

高校生の皆さんは平日学校があるので、土日ですべて大会を作り上げてくれるスペシャリストです!

朝早くから集合いただき、業務説明をしています
昨年からレイアウトを変えた試合会場。畳を敷き終わるまでにかかった時間、なんと30分。高校生の速さに驚きました。

参加選手と同じ小学生を中心に活動する皆さんに

アトラクションとして演技していただいています!

今回はチアリーディング!Tinksさんに演技していただきました!

選手を一生懸命応援!

コロナ禍で一時中断していた託児所ですが、

対策を取りながら復活しました!

保護者の味方。託児所も今回は開設しました
大会スタッフ(高校生)にはご協賛社からタオルのプレゼント

これから大会も続きますが、各地でたくさんの方々にご協力いただいていることに感謝しながら

これからも準備していきます!!

みなさん、ありがとうございました!

吉原大智

柔道日記~158~

吉原です。

北信越大会紹介第3弾

ブースエリア!!!!

今回のブースエリア、、、、

外エリアに食べたいものがたくさんあったのに行けなかったです。(泣

ということで吉原が行けなかったキッチンカーから紹介。

のぼりがありますが、

唐揚げやロコモコやナポリタンや…どれもおいしそうです。

今回はごすと~ざさん、とりキチさん、名前のないナポリタン屋さんに出店いただきました!

そして小アリーナ。

人がいっぱい。盛り上がっていました。(こちらには数回行けました!)

特に気になったのが”ムズムズくん”。

どのブースへ行ってもかぶっている子供たちがいたので、、、。

私が最初にブースに行った理由も

大アリーナでムズムズくんをかぶったまま一生懸命アップをしている選手の姿を見たからです。

さすがに何をしているか気になりました。(笑)

ブースに行ってみると他のブースも盛況でした。

今回出展いただきました皆様、ありがとうございました!!!


出展者一覧(敬称略・順不同)

ミツボシ、大樹生命保険、8ablishToyama、塩谷建設、川口食品、Sunny Funny’s、アクシスメソッド


吉原大智

柔道日記~157~

吉原です。

今回も30日開催の北信越大会について、、、。

今回はイベント会場をピックアップ!

左から 西山将士先生、安達春樹先生、泉浩先生、西井華蓮先生、青井久幸先生

今回は写真の5名の先生方がご指導してくださりました!

青井先生は13年連続13回目の北信越大会でした。

今回のイベント会場は例年よりも参加者が多く、大賑わい。

柔道イベント担当スタッフからも

数が多すぎて、制限している。来年もこの状況ならイベント会場を広くしないと!と話があったほど。

終わってから写真を見ていると

たしかに、、、。

となる様子でした。

セミナーの時間とコンテストの時間ですかね、、

次回はもう少し広く会場を取ります。

そして今回も行ないました、標語コンクール。

表彰はイベント場で行なうか、大アリーナで行なうか、

ぎりぎりまで迷っていましたが、せっかくなので、みんなから見える場所でやろう!と大アリーナで。

毎回ですが、想像以上の賞品に驚かれています。

関東大会でも中四国大会でも開催予定なので、

大会参加者の皆さん!考えていてください!

試合だけじゃない!1日中楽しめるひのまるキッズ。

次回、関東大会もお楽しみに!

吉原大智

柔道日記~156~

10月最終週に

第13回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会を開催しました。


エントリー総数は555名。

欠場選手を引いても

500名を超える選手が当日は来場しました。

3年ぶりに全学年そろっての開会式。約500名の選手が集結

また試合場面やイベントの様子などは別のブログで写真を付けて紹介します。

ちょうど準備期間が8月の月バスカップ、9月の東海大会と丸被りし、

1人3役どころか次の大会準備も入ってくるため4役も5役も…。

ひのまるキッズに入って5年、一番大変だったかもしれません。2020年度の3週連続ひのまるキッズと同じくらい大変でした。

ただ、大変ではありますが、

大会ができること、そして少しずつでも参加者が増えてくれるのはうれしいです。

きっかけは”試合に出たい”でもいいので、実際に来て、ひのまるキッズを1日楽しんでもらえたらそれは運営側の私にとって、うれしいことです。

何事もそうだと思いますが、大変ばかりで、

うれしいこと、楽しいことがなければ続けられませんね。

いつも出てくださっている選手や初めて出場のその弟や妹、

大会の経験を積みたくて参加したが、盛りだくさんのイベントに驚きの参加者、

今回もたくさんの方がいて、たくさんの笑顔を見ることができました。

今月は関東大会、来月はソフトテニス千葉大会と中四国大会。

全ての会場に私はいると思います。

大会会場で見かけたら声をかけてください。参加者の皆さんと話すのも私の一つの楽しみです。

吉原大智

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その470;重要ミッション)

昨日、出張合間のお休みを使って家族でお墓参りに行ってきました。翌日(つまり今日)が亡き父の14回目の命日でした。

品川でランチミーティングを終了させて、品川駅から高田馬場経由で花小金井駅まで行き、そこからサイクリングロードを15分くらい。

てくてくと歩いていき、隣接している『小平ふるさと村』で暫し休憩。

そこに移設されてあった『旧小平小川郵便局』を見ながら、幼少期の古き思い出に浸ってしまいました。


http://kodaira-furusatomura.jp/detail/f00004.html

当時、小学1.2年生の私には、日々の永瀬家重要ミッションがありました。

それは、

家業であった弁当卸売製造業の売り上げ(の一部)を近くの郵便局で預金するということ。

様々な理由から脱サラをし、長屋の台所を改築し、朝の2時から深夜12時までひたすらお弁当、お惣菜を作り、地元のスーパーや病院に卸していた両親。

二人が一仕事終えて昼寝(夕寝)させるためにかって出た一大ミッション。
記憶は定かではありませんが、確か、4~6万円を月曜日から金曜日まで毎日、毎日、雨の日も風の日もそれこそてくてく歩いて通ったものでした。

4年生に上がる前にお店を持つことになり引っ越しするまで、どんなことがあろうがそれを続けなければならないと強く思い歩いたことは今も鮮明に覚えています。

そして、今、小平ふるさと村の外にある郵便ポスト。

当時、実は一人で心細く、歩く先にこれを見つけたときの安堵感も脳裏に焼き付いています。

久しぶりの再会の時、

おい、久しぶりだね

すっかり大人になって(笑)

相変わらず、親孝行頑張っているかい

あの時、真っ赤ででっかい頼もしい目印が、今ではすっかり色あせて、こじん まりとしながらも、ゆっくりと語りかけてきたように感じました・・。

お陰様で先日、還暦を迎えることができました。

あの、お金が入った封筒と通帳を入れたバックを斜めかけにして黙々と歩いていた時から半世紀以上過ぎました。

この60年。

振り返ればジェットコースターのような人生。たくさんの人に助けられ、多くの人にご迷惑をかけ、自分のやりたいことを自分なりに精一杯やってこれたと本当に感謝しかありません。

60,70は働き盛り(はなたれ小僧という人もいますが・・・(笑))

71歳で亡くなった父は、その働き盛りをどう過ごしたのだろうか? 

振り返ると父が60歳の時、私は35歳。
アメリカから帰国し、幕張世界柔道を任され、アトランタ五輪の広報担当に選ばれ、まさに調子に乗りまくり。
家族のことも顧みずただひたすら仕事に没頭(していたつもり)し、規模は縮小したものの、当時も続いていたお弁当屋さんで母と二人でひたすら同じ生活を繰り返す父親に「もう仕事しなくていいでしょう」などと言っていたような気がします。

それから、11年後。亡くなる直前までお店を守り続けた父。

彼の10年間は、なに盛りだったのだろうか・・・。

その8年後に母も他界し、そのことを聞く術もありませんが、二人の子どもを育て上げるために働いて、働いて、働き尽くしたと言っても過言ではありません。

お墓参りを終え、先ほどの返事をと思い郵便ポストを再び訪れました。

はい、元気です

お陰様で両親と同じく、夫婦共稼ぎです。

親孝行はもうできませんが、働き盛りの10年間。仲間と気張って後から来るもののために道なき道を突き進みますので、見守ってください。

さて、10年後

なんて報告ができるか・・・。掲げたミッションはコンプリート出来るのか否か

いまから、ここから、みなさん、お楽しみに!!!

永瀬義規

柔道日記~155~

週末は

2か月ぶりに立教大柔道部にお邪魔させていただきました!

前回は一人で不安を抱えながら行ったので

今回は中央OBも声かけて一緒に。

しかし、まあ、、、方向音痴の私と初めて立教大に行く後輩とでキャンパス内で道に迷い、、、

道を聞いたところ付属高校柔道場を案内され、さらに迷い、、、

困っていたところ付属高校で働いている顔見知りに会い案内してもらいました。

ちなみにその先生もせっかくだから、と仕事を切り上げて参加してくれて、とてもいい稽古になりました。

また開催する際には

参加させていただきますので、よろしくお願いします!

吉原大智

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その469;頑張ると気張る)

昨日、今日で開催された全日本学生柔道体重別選手権大会。

私はこの大会が大好きで、いつもワクワクしてます。

体重無差別の全日本学生優勝大会では、軽中量級主体のメンバーでベスト8の成績しか残せませんでしたが、我々の時代にこれがあったら、必ず旋風は巻き起こせる(残念ながら階級的に私は入る余地はありませんが💦)と同期の青井といつも後輩たちの試合を見守っています。

基本、柔道は個人競技。

団体戦はみんなで勝ち取るものです。

自分だけ頑張ってもいい結果を生むわけではなく、時には引き分けに持ち込まなければならないこともあります。

体重無差別の優勝大会で体力的に不利な選手が、(上位にいけばいくほど)積極的に引き分けに持ち込めるほど甘くないですが、同階級ならその難易度は下がります。

もちろん、その一戦に己を尽くし、全力で相手を投げることのみに集中することはできませんが、チームの勝ち負けを仲間に託し、みんなで一緒に最終目標を達成することはできます。

ここは踏ん張るから頼む!

よし、後は任せておけ!

といった状況を仲間と共有できたらどんなに忘れられない思い出となるか・・と思ってしまうんです(もちろん、現役時代にそこまで余裕を持って試合ができたかはわかりませんが・・)。

さて・・、

今朝目が覚めて、とてつもなく二つの言葉の意味の違いが引っかかり、昔、そのことをとても分かりやすく説明してくれた『虎の会』の友人にラインをしてしまいました。

結果的には、私の勘違いで、説明してくれた友人は人違いでしたが、私の中では

人の評価を得るために打ち込むことが『頑張る』

自分が納得するために打ち込むことが『気張る』

という結論で大会会場に向かいました。

でも、どうも気になって道中、グーグル先生で調べてみるとこんな答えが出ていました。

『頑張る』とは、『我を張る』こと。独りよがりのこと。
『気張る』は、『周りを気遣って張り切る』こと。

京都の『おきばりやす』の解釈も添えられ説明がありましたが、

周りの人に気を使って張り切ることが『気張る』こと。


人は一人でできることには限りがあります。
周りの人を巻き込んで、同じ目標を掲げ、一つになって突き進む・・、それは世の中で生きていくのに、特に我々の仕事では最も必要なことです。

目の前でチームの勝利を目指して必死に戦う後輩たちの背中を見ながら、「こいつら気張ってるなぁ」とうらやましく思い、そこに我々が介入、ましては、勝ち負けで何かいう筋合いではないと改めて思いました。

言えるのは一言

ごくろうさま。

ですね。

ちなみに、火曜日から4日間、山口に出張。いつも通り、10社以上の協賛営業で400キロ以上車で走り回ります。

でも、ここに至るまで

各社ごとのセールスシートを作って宿泊先に会社ごとに分けて送ってくれる仲間

交通手配や、アポイントメントを取ってくれる仲間、

の支えがあってこそ、自分がやるべきことに集中できます。

まさに、みんなの気張りの集大成!!
協賛が決まったら、もちろん、

『おかげさま』とみんなでガッツポーズです(笑)

いまから、ここから、さあて、気張ってきます!!!

永瀬義規

柔道日記~154~

こんにちは。吉原です。

今回は大会の紹介を。

月末にひのまるキッズ北信越大会があります。

今年の北信越大会の参加エントリー数は約560名と本大会最高規模。

昨年は420名。私が入社してから数年は300名台。

たくさんの選手から応募をいただき、うれしい限りです。

準備している今から当日が楽しみです。

当日は話しかけられないくらいバタバタしているかもしれませんが、楽しみです。(笑)

参加者と顔を合わせられるほぼ唯一の機会なので。

東北大会、東海大会に続き、標語コンクールもあります。

ただその中で心配していることが一つ。

大会会場利用についての問題。

実は昨年度後半から開催している大会で

会場利用について注意されることが数度ありました。

今までより格段に数が増えました。

先日書いたチェックポイントでの混雑(会場としてもコロナ対策として距離を設けるように指示があります)もそうですが、

駐車場利用について、飲食のマナー、通行禁止の無視、禁止場所での喫煙、などなどありました。

特にこのひのまるキッズでは、

会場の利用について上記のようなことで注意されることがあってはならないと思っています。

我々も気を付けながら、大会の趣旨をより知っていただき、理解していただき、参加いただけるようにしていきます。

北信越大会の注意事項につきましては今週発送の案内にも記載しておりますので、

ご確認ください。

トーナメントは現在最終確認中です。そろそろ発表できるかと思いますので、しばしお待ちください。

吉原大智