柔道日記~138~

こんばんは。

吉原です。

今回は3年ぶりの東北大会について書こうと思います。

2019年に開催した大会を最後に、

2020年中止、2021年6月延期、2022年2月中止(2021年度)と3回開催ができず、という状況です。

ただ、その3回とも開催をするべく、現地へ行き、

各所と打ち合わせを行ない、

時間もお金も体力も使い

その結果新型コロナの状況で中止となりました。

自分自身が動いてダメだったことはもちろん残念でしたが、参加者の皆さんを残念な気持ちにさせてしまったことが一番落ち込みました。

大会会場であったときには必ず声をかけてくださる先生方や保護者の方もいらっしゃいます。

少なくとも年に一度、大会であって、いろいろな話をして、

もちろん大会の運営をしながらなので、そんなに長い時間ではないかもしれません。

だけどその少しの時間が大切だったり、やりがいであったりします。

今回、3年ぶりに、やっと開催できそうです。たくさんの方のご協力をいただいて開催までこぎつけた大会です。

『ありがとうという感謝の心』をもって、大会に臨みたいと思います。

今回から企画していることもたくさんあります。

子どもたちが、親御さんが、先生方が楽しんでいただける2日間になるよう、一生懸命頑張ります!

吉原大智

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その455;選ばれる理由(わけ))

人生は選択の連続。

生きるか、死ぬか・・などど常日頃から思っている極端な例は別として。
人は事あるごとに、脳から毎分、毎秒、選択を強いられ、身体に伝達をして生命を維持している。

こうやって空港のラウンジでこのブログを書いているときでも、

暑いから、上着を脱ぐ、いや脱がない・・

少し疲れたから休憩しようか、いや、もう少し頑張ろう・・

耳が痒いから、かこうか、いや、かかない(笑)・・

など、執筆中でも、なんて表現しようか? どの言葉を使おうか・・・?

なんて、その瞬間、瞬間、選択をしている。

先週、このブログを書かなかった(書けなかった)のも今、ぶち当たっている壁にどう対峙していくか迷っているからで、その気持ちは今でも固まってはいない。

今回の出張でも、

先が見える、見えないの話が飛び交った。

でも、この世の中、10年前にスマホで様々な決済ができ、道もわかり、なんでも調べられるなんていう世界が展開されるなんて想像できたわけでもなく、おまけに10年後、何がどう変わるか、起こるかなんて私ごときには想像もつかない。

なので、何が正しい選択なのかは、やってみなければ、終わってみなければわからない。

それならば、四の五の言わず、やってみよう! 

いいからやる。
すぐやる。
黙ってやる。

先が不安、未来が見えない、なんて言っているのではなく、

己を信じ、鍛え上げ、来るべき先に全身全霊をもって挑み、自ら未来を拓く。

そして、やる、やらない、の判断はそれが世の中の人たちに必要とされるか否かと心に決め、必要とされるよう努力を惜しまない。

選ぶより、選ばれたい。

福岡空港にラーメン滑走路という飲食スペースができ数年が経つ。

そこには数多くのお店が軒を連ねているが、私はいつも行くところは決まっている。

その理由は・・、

とことんこだわったシンプルさが好きだから。

もちろん、その味は美味であり、スタッフの対応も素晴らしいという当たり前なことはクリアしている(私的に)。
でも、選んでいる理由はただ単にそのコンセプト。値段など確認したこともない。運び込まれた器をのぞき込むとこだわりが実感でき、ホッとする。

スポーツひのまるキッズは、スポーツで親子の絆を深め、子と夢をつなげるテーマパーク。

スタッフにはそれをとことん追求するように日々口酸っぱく言っている。

そして、テーマパークに完成はない、とも。

人々に選ばれるための小手先の工夫より、その理念に常に向き合い、決して妥協せず、やるべきことを愚直に取り組む熱情を持ち続けたいと改めて思っている。

いまから、ここから、まだまだ青春真っ只中!!

永瀬義規

ほぐす!

カラスがこわい中島です。

皆さんは1日の終わりにストレッチなどして

いますか?

わたしは前にも言ったかもしれませんが、

ストレッチだけは中学生の頃から

ずっと続けています。

おかげで?大きなケガもなく過ごせています。

最近は家に帰って、

足が浮腫むことも多々あり、

お風呂のときに足裏をほぐすようにしています。

これはわたしが通っているところで

教えてもらったことなのですが、

大変なことはあまり続かないので、

手軽にできるものをということで

教わりました。

三日坊主で有名の中島ですが

こういった簡単なケアは続けられているので

なるべくやるべきことをシンプルにして

続かせる努力をしようと思います。

年を重ねるごとにケアの重要性に気づきますし、

自分でできることはとことんやってみようと思います!

皆さんもまずはセルフケアでいろいろ試してみるのは

いかがでしょうか???

梅雨入りして体調がすぐれない方も

多いと思いますがしっかりと睡眠をとって

栄養もとって梅雨を乗り越えましょう!

最後にわたしは最近辛いものにはまっていて

ちょうど家に七味のおせんべいが

あったのでうれしくなって撮りました(笑)

柔道日記~137~

こんばんは。吉原です。

ひと月空いてしまいましたが、さて、今回は何について書きましょう。。。

スタッフ内で相談してみたところ

受付でよく聞かれることがある、と話を聞きましたので、そのことについて。

参加賞についてです。

ひのまるキッズの参加賞は数ある大会の中でも豪華だと思っています。

石鹸があったり、除菌ジェルがあったり、家庭菜園用のホウレンソウの種があったり、、、

各大会によって様々です。

個人的にうらやましいのは中国・四国大会の参加賞です。食べ物盛りだくさんなので。(笑)

さて、この参加賞ですが、道場代表者の受付時にお渡しするものと抽選会の景品とセットでお渡しするものとあります。

まず道場の代表者に渡しているものは

抽選会用のアンケート用紙と大会プログラムです。

選手数全員分渡しております。

このアンケートに答えて、抽選会場に持っていくと

参加賞&豪華景品が当たります。

この抽選会は外れなし。過去にはテレビやタオルセット、ウタマロプレゼントボックスなどたくさんの品が当たっています。

ちなみに今回の東北大会は焼肉セットもあると、、、

ひのまるキッズは試合だけじゃない!のなかにはこんなイベントもやっているからです。

柔道イベントだけでなく、抽選会も大事なイベント。

しっかり楽しんでいただけるように、周知していくことも必要ですね!

今年の大会は

抽選会引換率100%を目標に!皆さん、ひのまるキッズに参加した時には必ず引き換えに来てくださいね!

お待ちしております。!

吉原大智

梅雨入り、、、

いまいち服装の調節ができない中島です。

今週から梅雨入りの発表がありましたが、

はたして梅雨がうれしいと思う方はいるのでしょうか?

と感じてしまうほど梅雨は良いことがない気がします。

梅雨が明けたらいよいよ夏に向けて日差しも強くなってきます。

皆さんはどんな日焼け対策を行なっていますか?

今まであまり気にすることがなかったのですが、

年齢を重ねるにつれ、シミが気になってきたりするものです。

なかにはシミ取りに行っているという話も耳にしたりします。

できてしまったものは仕方がないので、

これ以上増やさないように外出するときには日焼け止めを

かかさずぬったりためらわず日傘をさしたりします。

日傘は暑さ対策にもなるのでおすすめします。

外出する際は目も日焼けするので、サングラスなど

体への負担を少なくするためにも心がけましょう!

そしてそれぞれの方にあった対策を行ないましょう!

いつしか久しぶりに見たサッカーの試合です↓

またいけたらいいなと密かに思っています。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その454;見守る)

久しぶりの有観客で訪れた東京学生柔道優勝大会。

あの怒涛のTOKYO2020以来、日本武道館に足を踏み入れたのは先月の全日本選手権以来。まだ、下に降りる気がしなく、じっくり観客席から見守らせていただきました。

我が母校は、

東海大学に6-1と完敗。

残念ながら力の差は歴然。

FBは『思い出』という非常にいいページがあり、私の場合は2012年からのその日の投稿がアップされ、それを見て振り返り、反省したり懐かしがったりしているのですが、ここ数日、東京学生の過去の投稿がアップされるたび、

いつも、いつも、

『後輩にもっと何かできたはずだ!』『悔しい!』

を連呼していて、正直、今回もそうなるだろうな(後輩には失礼ですが)と思っている自分がいました。

でも、今回はこれまでと少し違う思いでこれを書いています。

数年前、中大柔道部創立以来初めてのオール一本負けを同じ東海大学に味わった時と同じような終わり方をするのかなぁ・・と思っていたところ、大将が最後の最後で目の覚めるような一本を決めてくれたからか・・でしょうか?

試合が終わっていつもはすぐ直後に監督と叱咤激励をしていたのですが、それをせずに観客席でそこに上がってきて挨拶に来てくれた数名の選手たちの顔を見たとき、悔しさも怒りも感じることがなく、

ただ、

ご苦労さん、全日本で頑張ろう!

と心の底から素直に言葉をかけることができました。

たぶん、それには訳がありました。

後輩たちが挨拶に来るほんの少し前に久しぶりに会話できた親子の姿がそうさせたのだと思います。

日大3年生で、今年の全日本選手権にも出場した石村君とお父さん。

ちょうど私のすぐ後ろで友人(と思った)と談笑していたので、思わず『石村君、久しぶり!!でっかくなったなぁ!!』と声をかけたところ、

『おお!社長、お久しぶりです!』と満面の笑みで話しかけてきたのが、隣にいた友人・・ではなく彼のお父さんでした。

そう、かつてひのまるキッズに今は高校生の弟と三人で親子出場してくれていた名物ファミリーとの再会でした。

そんなに長い時間ではありませんでしたが、二人の関係があの時と全く変わらず、それが本当に嬉しかったのです。

この親子の会った後に来た後輩に対し、たぶん私は親のような気持になっていたのかもしれません。

子がいない私が言うのもなんですが、

それはまさに、

見守る

という言葉がピッタリ。

『あなたはいったい何人の子供たちを見守っていたんでしょうかね・・。そして、これからもよろしくお願いします』

会場を去るときに見上げた日章旗に思わず話しかけてしまいました。

いまから、ここから、見守るべく対象の多さにワクワクです!

永瀬義規

はじめて!

虫の活動が活発になってきてどうしようもなく嫌な中島です。

先日月刊バスケットボールカップU-15大会の件で

群馬に行ってきました。

弟が以前学校に通っていたのでよく行っていたのですが、

久しぶりの群馬でした。

相変わらず暑かったですが、

夏はもっと暑いので今から少し怖くなりました(笑)

今年はコロナウイルスによって3年ぶりの

開催となります。

このままコロナウイルスが猛威をふるわないことを

祈るのみです。

そしてお申込みも5/31(火)までとなっておりますので、

まだまだ募集しております!

詳細は下記をチェック!

最後に群馬終わりにはじめて降り立った深谷駅↓

町のいたるところにふっかちゃんが!

そして駅がとても立派でびっくり!

おそるべし深谷駅でした~

今度は仕事でなくても行ってみたいと思います。

いまから、ここからひのまる社長の独り言(その453:その先にある子どもたちの未来を信じて)

永瀬さん、大変やねぇ・・。
大会できなくなるらしいね。

大阪出張で久しぶりに行った馴染のお好み焼き屋さんで、店のおっちゃん開口一番のお言葉・・・。

いえいえ、

ひのまるキッズはしっかりと続けますよ!!
だって、全柔連が懸念する“行き過ぎた勝利至上主義”が最も生まれにくい大会だから!!

と答えた私。

以前のここで書かせていただいたスポーツ誌の件からふと気が付くと、頭がいっぱいになってしまうこと・・。

それが、

果たして、大会が減り、ひのまるキッズ参加が増えた時、今までよりももっとしっかりとひのまるキッズの理念を参加者にお伝えすることができるだろうか?

という不安。

そんな中で、出来上がった9月11日の東海大会のエントリー案内。

振り切りました!!

参加者募集としては、不適当じゃないのか?

様々な誤解を招くのではないか?

等々・・。

スタッフの間でもいろいろ議論は出ましたが、

まずは、しっかりと想いを伝えよう

という覚悟をもってこれを発信することになりました。

子どもに無理な減量を強いたり、審判を罵倒したり・・

当たり前のことを当たり前できる子供の育成を掲げ、親子の絆を深め、子供と夢をつなげるテーマパークにこれは全く無縁。そういう人は失礼ながらスポーツひのまるキッズへのご参加をお断りさせていただきたい。

それ以上でも、それ以下でもありません。

いまから、ここから、どんなことがあってもあきらめず、不退転の覚悟でこれを貫き通します。

永瀬義規

挑戦!

豆乳にはまっている?中島です。

今まで腰が重くてなかなか試してみてください、

といわれたことでもなかなか挑戦できなかった

のですが、合わないな効果を感じなかったら

やめていいですからね!

と言ってもらえたので気軽に始めたり

やめたりできています。

同じ伝え方でも言い方によってはやる気さえ

左右するだなと実感しております。

なかなかひとつのことを続けたり

習慣にすることは難しいので継続しようとしても

できずに効果を感じられないとなってしまう。

ですが無理なくできることから少しずつ始めていくと

効果も感じられ、やらないとなんだか気持ち悪いな

と思うくらいになるものです。

いつも言っておりますが飽き性の私にとって

続くということは奇跡に近いのですが、

ルーティン化できているものが増えている気がします!

小さい目標でもいいので、日々挑戦していきたいと思います。

あっという間に芝桜の季節も終わりを迎えました↓

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その452:受け継ぐ、引き継ぐ、感動のみちのく一人旅)

10日から13日までの4日間。2年ぶりの東北・みちのく一人旅に行ってまいりました。

まずは、新幹線で新花巻へ。

ビジネスの師匠。敬愛する実業家・アイオー精密の鬼柳会長の元へ。

実は3年ぶりとなる実面談で少々緊張しておりましたが、まずびっくりしたのが本社社屋が2倍以上に拡大されていたこと。

数年前、

『ここ一帯の土地は確保した。こんな田舎の花巻から世界に日本のものつくりを発信するんだ!』

とおっしゃっていたことをしっかりと実現。

さらに、尊敬すべきは、

代表取締役は息子さんに譲ったものの、ご自身は旧社屋の隅っこ(失礼)に机を構え、常に会社の状態を把握。久しぶりの対面での第一声は、

永瀬さん。これからはデジタル化にどう対応し、これを使いこなすかだよね。凄いよねぇ~。コロナ禍のおかげで世界があっという間に狭くなっちゃった。これからまだまだやることだらけだよ!!』

圧巻でした。

そして、その日の夜は、北上に行き、焼肉やまとの緑川専務と会食。

中学時代から活躍し、東北高校→山梨学院大学と柔道どっぷりの人生から、今やお母さんと一緒に実家の事業を切り盛り、東北屈指の焼肉チェーン店に推し上げた若手経営者。現在は地元米の生産、新事業に意欲を燃やす彼の話に思わず時間を忘れてしまいました。

二日目は、東北大会開催地の弘前へ。

まず訪れたのが櫻田市長。

「実は、永瀬さんと弘前市行政で一番長いのは私なんです』

と面談時に市の職員さんに自らお話しされた通り、13年前に初めて市役所を訪問した時に対応してくださったのが、当時市職員で観光課の課長補佐だった市長その人でした。

地元新聞の記者も同席されて、面談はあっという間に過ぎてしまいました。

そして、市の関係各所を訪問し。

中大柔道部先輩が経営される『磊(みついし)』にてお会いしたのが、成寿会の奥村理事長。

1997年。中央大学柔道部全盛期に大きく立ち塞がった名門・明治大学の主将としてとにかく煙たい存在だった中量級名選手。

現在は医療法人の理事長として、様々な事業展開に挑んでいる彼の話は熱く、思わず写メを撮るのを忘れてしまいました。

その夜は、前回スポーツひのまるキッズ東北大会、10年連続協賛表彰をさせていただいた蛇蘭・野宮オーナーに挨拶ができたのも嬉しい出来事でした。

そして、翌日。

ひのまるキッズ最大の理解者のお二人と連続でお会いできました。

弘前を中心に店舗を拡大する大手スーパー・佐藤長の佐藤代表取締役と、その佐藤氏を紹介してくださり、とにかくひのまるキッズが公私ともに一番お世話になっている応援団長・和電工業の藤田社長。

弘前市の実業界を支えるこのお二人。とにかく、足を向けて眠ることはできない存在。ここでは、書ききれないくらいお世話になっています。感謝!

そして、この日、車で2時間半かけて訪れたのが、八戸。

そこで待っていてくださったのが、黒ニンニク製造会社のトータル・松頭親子。

実は、もう5年位前、友人の紹介で取り寄せてからすっかりとファンになり、注文の際にメールで交わしていただけだった松頭会長。最初は2年前に会社を訪れ、息子さん(現・社長)しかお会いできなかっただけに、会長と会うのがとても楽しみでしたが、想像以上に熱く、物事に対する考え方がピッタリでした。

その後にご一緒した蛯名先生(年齢は一つ上。尊敬する山形・田島先生と青森北高校で同期の柔道家)と共に、とても初対面とは思えない盛り上がりを見せたのは言うまでもありません。

その感動が覚めぬまま、翌日、2時間のドライブで青森へ。初めてのお約束の方には入れ違いでお会いできなかったものの、

最後の最後でお会いできたのが、東北大会メインスポンサーを続けてくださっているイマジンの野崎社長。

いつも柔らかな物腰で、でも熱い志を秘め。常にひのまるキッズのことを心配し、最大の協力をしてくださる街の名士との話は、みちのく一人旅の締めくくりにふさわしい再会でした。

上記に挙げた経営者以外にも多くの人に快く迎えてもらったみちのく一人旅。

7年前。深夜バスで往復した時のことを思い出しながら、その時に負けず劣らず、いや、それ以上の感動を改めていただいたこんな出張をできたことに感謝です。

『自分の好きなことを四の五の言わず一生懸命やれる。こんな幸せなことは無い(松頭会長)』

本当にそのことをつくづく思わせてくれた4日間でした。

いまから、ここから、まだまだまだ、やれます!!

気張るぞ!!東北大会!!!