中京大学女子柔道部!東海大会で大活躍!

image

こんにちは!

昨日、東海大会の会場である愛知県武道館訪問をアップしましたが、本日は名古屋県豊田市にある、中京大学にお邪魔しています!
なぜ中京大学かというと、ひのまるキッズでは多くの開催地元の中学生、高校生、大学生の柔道部のみなさんが大会運営にご協力いただいています。
その中で、中京大学女子柔道部のみなさんが東海大会で大活躍していただいています!
試合進行、イベント運営、ブースまわりと昨年も大活躍でした!
今年も東海大会は9月14日に行いますので、今年もよろしくお願いしますと、顔合わせに伺っております!
6月に日本武道館でおこなわれた全日本学生柔道優勝大会でも大活躍だった中京大学女子柔道部のみなさん!
今年もひのまるキッズで活躍していただけることでしょう(^^)‼︎
大会のことを理解してお手伝いいただいている学生さんたちには日々感謝の気持ちでいっぱいです。
参加者のみなさんにはもちろんですが、学生、先生方にもひのまるキッズのことをどんどん知って貰えるよう、私たちスタッフ一同親身になって伝えていきたいと思います!

東海大会では学生さんの活躍にも注目です!
まだまだエントリー募集中ですのでたくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!

東海大会ブログはこちらから!
http://hinomaru-kids.jp/tokai6/

愛知県武道館!東海大会でお待ちしております!

image

image

こんにちは!

本日は、ひのまるキッズ東海大会が開催される愛知県名古屋市の愛知県武道館に来ております!
9月14日には東海大会にご参加されるみなさんにお会いできるのを楽しみにしております!
まだエントリーされていない方、下記のひのまるキッズブログにてお申込みください。
お待ちしております!

 

 

★第6回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tokai6/

雑誌『柔道』の巻頭言を読んで

IMG_2590

講道館で発行している月刊誌『柔道』6月号で、
早稲田大学の寒川恒夫教授が書かれている「巻頭言」
【技と徳:嘉納治五郎がめざした世界】が、
嘉納師範が柔道を通していかに人間育成をしようとしていたかを
とてもわかりやすく解説されていたので、ご紹介したいと思います。

嘉納師範は、生理学的によい身体をつくる柔道体育法と、
よい心を(知と徳とにおいて)育てる柔道修心法を兼ねて実践する中で
理想の青年が育つと信じ、柔道修心法徳育(精力善用・自他共栄はその代表)の
重要性を説くために盛んに講和を行っていました。

今日、我々が柔道として行っているのは柔道体育法が進化したもので、
そこでは、技や勝利への関心が中心になっています。
試合で勝ちたい、上手くなりたいと願うのは、
柔道を始める、また続けるためのごく自然な動機で、
このことには嘉納師範も気づいていました。
ただ、嘉納師範は競技化が導くであろう負の側面、
つまり人間教育とかい離した勝利至上主義を警戒していました。
それは、技術と徳とは別物であることを見抜いていたからでした。

嘉納師範は、「昔の武術を講じるものが、武士道を説いたのは、
本来は独立した、離れた道というものを技術に結びつけて説いたのである。
誰がみても分かる通り、何十年間竹刀で技術を練習しても、
投げ技や逆技の研究をしても、そういう練習や研究からは、
尊皇の精神も、道徳も発生してこない。
それでは昔の武士がなぜに武技にも長じ、武士道も心得ていたかというに、
それは武術を修むると同時に、そういう教えをとくに受けていたからである」
と語っています。

道場において技術を練習すれば、技術は修得できるでしょう。
そして、同時に、胆力や勇気など、そういう練習に伴って
自然に養われる精神力も身につきます。
でも、そういった練習によって道徳心がつくことはないのです。

柔道が強い選手は、あたかも人間的にも優れているかのように
思われがちですが、残念なことに、そんなことはないのです。
柔道の技術的な修行とともに、徳育、つまり心の修行を積むことで、
初めて人間的にも、優れた人になるのです。

そして、それこそが嘉納師範のめざした「柔道」だったのではないでしょうか。

寒川教授の巻頭言の締めは、
ドイツ柔道連盟が昇級昇段審査から競技成績を排除し、
柔道の技(受身、五教の技、固技、極の形など)について、
これらすべてをよく身につけているか、技術原理をよく説明できるか、
柔道の理念・歴史・指導法・マネジメント、またモラルコードについて
十分な知識を持っているかを段階的に問う試験に切り替えたという
トピックを紹介していました。

ドイツしかり、フランスしかり、
嘉納師範のめざした柔道は、
ヨーロッパの人たちのほうがはるかに理解し、
実践しようとしているような気さえしてしまいます。
日本も負けていられないですよね。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

保護者の部やります!東海大会では初です!

DSC_1656

こんにちは!

9月にひのまるキッズは2大会開催します!

9月14日には愛知県武道館にて『東海大会』、9月28日には愛媛県武道館にて『四国大会』を開催します。
その2大会どちらともに保護者の部を実施いたします!
昨年東北大会から実施している保護者の部。
今年の東海大会では初開催、四国大会では2回目の開催となります!
お子さんからの応援はもちろん、同じ所属の道場の方々からの応援、観客のみなさんからの応援で盛り上がります!
是非、親子でエントリーください!
お待ちしております!

IMG_1671

★ひのまるキッズブログ★
http://www.hinomaru-kids.jp/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その53:当たり前をする難しさ)

20140706_173705

前回のblogでも書いたように、強くなる、いや、立派な人間になるためには、

当たり前の事を当たり前にやる

ことだと確信した。

さて、では、自分はそれができているんだろうか…( ̄^ ̄)

答えは、

まだまだ十分じゃない。いや、まだ50%もできていない。できていなかったといったほうが正しい。

でも、私もあと20年は生きられると思い、毎日、毎日、一日一死でもっともっとがむしゃらに生きていきたい。

炊事、洗濯、家屋の世話…、恥ずかしながらこの年になって自分でやってみて初めて実感しこれまでに感謝の気持ちが心底溢れでた。

20140706_185158

後悔後に立たずj

でも、あえていわせて欲しい、

本当に本当にありがとう!これからは一杯幸せになってください!

いまから、ここから、まずは、今までの全てに感謝から始めることにします!

料理、はまってます(笑)(^^)d

永瀬義規

20140524_170238

20140622_18303420140701_195713

20140706_182434

四国大会エントリー募集中!素敵なキャンペーンも実施中!

image (26)

こんにちは!

9月28日(日)愛媛県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』
エントリー募集中です!!
8月22日エントリー締切です!
素敵なキャンペーンもありますので、まだエントリーされていない方はどんどんエントリーください!
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!(^^)!

★第5回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/shikoku5/

水分補給を大切に!

IMG_0701

こんにちは!

7月に入り、だんだん暑さきびしくなってきました。
夏は大切な大会や合宿など多いと思います。
練習、試合で汗がたくさん出たら必ず水分を補給してください。
ひのまるキッズでも大会に参加した選手のために大塚製薬様のご協力のもと、ポカリスエットのサンプリングコーナーを設けております。
しっかりと水分補給をしていい練習、いい試合をしましょう!

IMG_0700

6年連続出場記念!

image (25)

こんにちは!

9月14日(日)愛知県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』
第1回大会に1年生で出場された選手が今大会6年生での出場になります。
ひのまるキッズでは6回大会を1つの区切りとして、第1回大会から第6回大会まで6年連続で出場された選手に記念タオルを贈呈いたします。
ひのまるキッズオリジナルタオルに手作り刺繍したものです!
今年は6年生でなくても、6年連続出場を今後目指してひのまるキッズにご参加ください(*’▽’)
また、東海大会は北信越大会と2大会ご出場された方にも特別キャンペーンとしてオリジナルグッズを贈呈いたしますので、どしどしエントリーください!

image (24)

★第6回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tokai6/

初心忘るべからず

IMG_2539

全日本学生柔道優勝大会の前日(6月27日)、
講道館において全日本学生柔道連盟の教養講座がありました。
今回は、『新しい時代に求められる指導者について考える』というテーマで
日本スポーツ振興センターの勝田隆先生のお話をお聞きしましたが、
非常に素晴らしい内容でした。

柔道界に限らず、現在、日本では、
「スポーツ指導における暴力根絶」を
国として、推進しています。

今回の講話も、基本的には
この“暴力根絶”に関する話でしたが、
もっと根本的に、指導者とはどういうものか、
あるいは、指導者としてどうあるべきかを、
実際の指導者の皆さん、あるいは、
指導者を目指している学生たちに
問いかけ、考える内容だったと思います。

勝田先生の講話は、一方的に先生の考えを話すのではなく、
話の最中に、隣の人との会話の時間をとり、
その会話を通して、一人ひとりが自分のこととして
「指導者」「コーチング」というものを
考えるというような形式でした。

「どうして指導者になりたかったのか?」
「どんな指導者になりたいと思っていたのか?」
「今を分析して、なりたいと思っていた指導者になれているか?」
「これから指導者として、どんなことを大切にしながら
指導を続けていくか? あるいは、チャレンジしていくか?」

これらの項目に対して、講座に参加した皆さんは
実に真剣に、興味深げに、隣り合わせになった人と話し合っていました。
(一人が質問者となり、話を聞く形で)

勝田先生曰く、いい指導者は、いい質問者であり、
聞き上手なのだそうです。
たしかに、自分の周囲を見渡しても、
“素晴らしい”と思われる指導者は、
いずれも聞き上手です。

おそらく、暴力をふるうようになってしまった指導者の皆さんも、
最初は、勝つことだけを求めて暴力をふるう指導者になろうと
思っていたのではないと思います。
勝った負けたではなく、「頑張って良かった」と思える、
そんな豊かな景色が見たくて指導者になったのではないでしょうか。

「初心忘るべからず」という言葉があります。
これは世阿弥の言葉なのだそうです。
意味は、ご存知のとおり、
「学び始めた頃の検挙な気持ちを忘れてはならない」という戒めの言葉です。

今回は「指導者について」の話ではありましたが、
『初心』を思い出し、軌道修正をすることは、
決して指導者に限ったことではなく、
誰にとっても必要なことだと思います。

「どうして指導者になりたかったのですか?」
「どんな指導者になりたいと思っていたのですか?」
「今を分析して、なりたいと思っていた指導者になれていますか?」
「これから指導者として、どんなことを大切にしながら
指導を続けていきますか? あるいは、チャレンジしていきますか?」

「指導者」でない人は、「指導者」を自分の仕事などに
置き換えてもいいかもしれません。
勝田先生の話は、自分自身の「初心」を思い起こす機会にもなりました。
皆さんもぜひ「初心」を思い出してみてください。
そして、周りの人にも、ぜひ聞いてみてください。

スポーツひのまるキッズ事務局 林