いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その260:ありがとう!)

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11年前、『会社を興したら必ず買うぞ』ととあるデパートで一目ぼれで購入。

それから、10年とちょっと。

晴れの日も雨の日も、

飛行機でも新幹線でも深夜バスでも、

レンタカーでも電車でも、

年に200日以上の出張の全てに同行してくれました。

取っ手部分は4回折れて修復、内装もはげ、外装は傷だらけでも『ひのまるキッズシール』は不思議とはがれず、今日までもってくれた。

しかし、とうとうジョイントの部分が割れてのを始め、いたるところで修復不可能な破損・・。

今だに捨てることができず、玄関の隅っこでスタンバっているこのキャリーケース。

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会社立ち上げ時に

「また、そんな恰好つけて身の程を知ったほうが良いですよ」

と当時のビジネスパートナーに皮肉を言われながらも、

14人+役員分をしっかりそろえ、

昨年年末の大会まで67回のひのまるキッズ全ての開会式で私の身を守ってくれたスタッフジャケット&パンツ

さすがにズボンは股ずれ、袖口や襟はボロボロ、色は完全に褪せてしまったため、今年の関東大会、10回記念大会でスタッフ全員に揃って支給されたことによってその役目を終えました・・・。

共に、戦友。

共に『いまから、ここから!』という私の声、心の叫びを一番聞いてくれた。

本当にありがとう。

でも、あえて今回、その役目を終えてもらう決心をしました。

そして、新しくなったキャリーバックとスタッフジャケット&パンツ

少なくてもこれからの10年は一緒に『夢』を追いかけてもらいます。

そう、

夢はでっかく、根はふかく

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今まで、ありがとう! ちょっと先に休んでください。

いまから、ここから、私は変りません!!

永瀬 義規

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その259:生涯現役宣言)

桂歌丸師匠

お亡くなりになる直前まで高座に上がっていた桂歌丸師匠が、言い続けていた言葉、

生涯現役

全うしました。

本当に素晴らし人生だったと感動しています。心よりご冥福をお祈りいたします。

そして、先日、言葉にせずとも、全身全霊を持って自ら具現化している『漢』の言霊に出会いました。

東北大会のご協賛の御礼に伺った時のことです。

いつお会いしても、真正面から目をそらさず、ご自身の思いを思いっきりぶつけてくる・・・。

今回も、様々な進行中のお話をしてくださり、私の稚拙な質問に対しても全て全力投球で応えてくださいました。

そして、最後に私の「会長、社員はどうやったらついてきてくれるのでしょうか?」という問いに、少しはにかんでこう言ってくださいました。

永瀬さん、とにかく新しいことは、俺が先頭きってやるんだよ。俺がやっている限り、俺についていくしかないんだ。もちろん、そのビジネスモデルが確立したら、やった結果が事細かに時々刻々全て把握できるようにしなければならないけどね。そうしたら、次に行くんだ。また、俺が執念を持ってね・・

そして、最後にこう言い切りました。

俺も来年80歳。まだまだやるけど、これが良かったのか、悪かったのか・・成功か失敗は、俺が死んだ後に評価してもらえばいい。それだけさ。

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「人は歳を重ねるだけで老いるのではなく、理想を失うときに初めて老いがくる」(サミュエル・ウルマン)

部屋に飾ってある『青春の詩』をにらみつつ、一人つぶやいています。

生涯現役

いまから、ここから、やるだけです。

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その258:真逆の感情)

1529988270238先輩、中大と筑波はもっと接戦になって良かったんです。正直、試合は勝たなければいけません。「思い切って攻めて、木っ端みじんに砕けたっていい!」というやり方していたら選手がかわいそうです

先週、久しぶりの全日本ベスト8という成績を残した後輩たちの姿を見ながら、準々決勝で筑波に5-2と惨敗した結果を冷静に分析して私に苦言を呈してくれた後輩指導者の言葉に、口では「そうだよなぁ~」と言ったものの、正直、

いや、勝ち負けではない。中大らしい真っ向勝負をすることに意味があるんだけどなぁ…

と心の中ではつぶやいていました。

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一方、

先日のサッカーワールドカップ。日本対ポーランド戦。

残り10分をパス回しだけでしのいだ西野ジャパンに様々な意見が飛び交うのを見て

何をふざけたこと言ってるんだ。彼らは予選リーグ突破というミッションを果たすための戦略を忠実に全うした。誰に何をいわれる筋合いはない~!

って激怒している自分がいます。

この真逆の感情は何だろう…。

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今日、自分が青春をかけた母校の柔道場で1週間ぶりに後輩たちに会い、1週間後に迫った東京ジュニアに出る彼らに思わず口にした言葉で何かしらの答えが出たような気がします。

いつもいつも言っている言葉…。

答えは自分だけが知っている。

何があっても全てが自己責任。

団体戦なら、自分がどういう仕事をしなければならないか?

個人戦なら、自分がどうやって相手を倒さなければならないか?

それぞれの目的に向かって、己の全てを尽くすことができたか、できないか…。

自分が納得すればいい。納得できなければ、納得するまでへこたれずに挑み続ければ良い。

少なくても、私自身は彼らが己の全てを尽くすことができるように、永瀬自身ができる全てを尽くしていこう!と改めて己に誓っています。

いまから、ここから、梅雨明けに暑苦しい話、失礼しました!

永瀬義規

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その257:「ならでは」の光景が芽吹く喜び)

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【父ちゃんと一緒に表彰台に上がる事】を目標に1年間頑張って優勝出来ました!またよろしくお願いします^^

前回の投稿『第10回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会~夢が目標に変わる瞬間』にコメントが送られてきました。

メッセンジャーでもう少し詳しくやり取りをすると・・
去年のひのまるは、銅メダルでした。
それから必死に今日まで金メダルを順調に撮って行って、ひのまるで、金メダル取って父ちゃんと表彰台上がって、父の日にプレゼントするんだと毎日トレーニングを欠かさず頑張って来ました!
今後是非ともよろしくお願いします(^。^)

という返事と巻頭の写真。

また、

息子がひのまるキッズ関東小学生柔道大会で優勝🏆してくれましたここのところ調子が上がらず、モヤモヤした感じでしたが、
同じクラブの仲間だけではなく、茨城県の他のチームの皆さんに応援していただいたおかげで、優勝することができました。ありがとうございました。

内容はきわどい試合ばかりでしたが、最後まで粘り強く、諦めずに頑張ってくれました。
今回の結果を自信に、そして自覚を持って今後に活かして欲しいです。

最高の父の日にしてもらいました!

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という大会後のFB投稿を始め、数多くの『父の日のプレゼント』というコメントを目にすることができました。

これぞ、真骨頂!!!

10年続けて来て良かった!!

なんとか・・・

ひのまるキッズ『ならでは』

親子の絆が深まる光景が当たり前のように芽吹いてきたことをヒシヒシと感じています。

いまから、ここから、この芽をしっかりとした幹に育て上げねばなりません!!

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その256:夢が目標に変わる瞬間)

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まずは夢を持ちなさい

さらに、その夢を目標に変える努力をしなさい

そして、その目標を達成させる努力をするのです。

事業とは、

目標(予算)と実体(実績)のギャップをひたすら埋める作業。

まずは、夢を見なければ、事業は成り立たない・・・。

これは、20年前、ある人に会社を興したいと相談した時に言われた言葉。

そして、『スポーツで飯を喰う』とい夢を持ち、この10年間。数え切れな人に迷惑をかけ、泥水を飲み、全て失いながらも苦しいと思っても絶対にやめようとは思わず続けた結果、ある意味、その夢をどうやったら叶えることができるか? どう動いたら確実なものになるのか・・ということを気づいたのが、今日の関東大会。

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会場は超満員、スポンサー、友人含む多くの初来場者。そして、会場を歩くと本当に数分に一回はしっかりとあいさつをされる・・。

そんな中で、2度目の表彰式を終え全ての日程を終了した瞬間、ひのまるキッズを共築き上げた朝飛先生しっかり握手交わした時(冒頭の写真)、このところ頭になかにあったモヤモヤがすっかり晴れて、これからやるべき目標が明確になりました。

勇気を持って

誰よりも先に

人と違うことをする

毎度、毎度、同じこと言い続けていたのですが、この10年やっていたことを土台に、次の10年で挑戦することがしっかり見えてきた瞬間でもありました。

それは、なに??

それは、また次の機会に(笑)

ただ、まず、動くことから始めようと思っています。

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4月の新体制で揃えたジャケットがようやくスタッフ全員にいきわたりました。

いまから、ここから、ターゲットロックオンです。

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その255:失敗しようよ!)

ナポレオン三世

余の辞書に不可能という字はない

フランスの英雄・ナポレオン三世の有名すぎる言葉です。

しかしながら、最近、これに負けず劣らす鳥肌がたった言葉があります。

それは、

失敗はしても良いんです。失敗と書いてなんと呼びますか?

私は『経験(けいけん)』って呼びますよ!!

ひのまるキッズの応援団であり、私の経営の師匠からでたこの一言・・。

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あまりに大声で、熱く語っていたため、隣の部屋にいた駆け出し経営者に丸聞こえ。そのため、その駆け出しさん、紹介時には感動のため師匠の顔を見てうなずくだけが精一杯でした(笑)

常々、会社スタッフ、柔道部の後輩たちにどうやって失敗を恐れず物事に挑戦させることができるか・・・、考えて様々な言葉を使っているつもりです。

失敗しても怒らないから、挑戦しなさい!って伝えたくて、

失敗は成功のもとから始まり・・

しくじるは稽古のため/七転八起/失敗は成功の母/失敗は成功を教える/禍を転じて福となす

なんて、一生懸命引用して伝えてもどうもピンときませんでした。

でも、

今は、胸を張って言えます。

失敗(けいけん)しょうよ!

いまから、ここから、引き出しは無限大!です。

P.S『がんばれ花川君』の主人公が目の前で焼いてくれた「もんじゃ焼き」丁度いい題材でした(笑)

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その254:それでも、空は果てしなく広く、海はどこまでもつながっている)

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今週末は、お世話になっている方のお誘いで、分不相応な贅沢な休日を過ごさせていただきました。

本当に感謝しています。

この数ヶ月、新しい一歩を踏み出し、本当に呼吸をすることも忘れるほど目の前の事に独りで対峙し、必死に前に進もうともがいていました。

なんとかジリジリといい方向に向かって行けるかなぁ…と思いきや、週末、ドカンドカンと精神的に大打撃にあい、かなり凹んでいただけに、本当にギリギリのところで神様がフッと手を差し伸べてくださったような休日でした。

仕事ではなく、大切な人と、美味しいものをたくさん食べ、いっぱい笑い、思いっきり睡眠もとった日々。

そして何よりも、広い空と、どこまでも続く大海原を目の前にして、自分の悩みなんて本当にちっぽけなもの…と、なんか悩んでいる自分がバカらしく思え、心がスーッと晴れやかになりました。

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そして、今回、ご一緒させていただいたアメリカンズカップ日本代表の総監督・早福氏の言葉にあらためてやる気をいただきました。

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そうふくさん(アメリカンズカップ)

アメリカンズカップに出るためには、全てで200億かかるんです。それを集めてやっと出れる。確かにとんでもない金額です。でも、これにはそれだけの価値があるんです!』

200億!

同世代の彼の軸のぶれない、真っ向勝負の言葉、眼光に『漢』の生き様をしっかり感じました。

おいおい、負けてられない!

やるしかないですね!

いまから、ここから、海よりも深く、空よりも広く、己を尽くしまくります!

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その253:ここから!)

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本年度最初のスポーツひのまるキッズである『第9回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』が何とか無事に終了しました。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。

大会の詳細は、新人君たちにお任せします。

私にとってこの大会は、まさにタイトル通り、

ここから・・・。

お伝えしているように、いろんなことが新体制になり、時間だけは経ったものの、まだまだ体制つくりにバタバタしているこの数か月。

正直、気持ちに身体が付いていなかったこの状態が、今日、一気に吹っ切れました。

やるしかない。やれる。

その一言です。

大会後、撤収前にお願いして撮ったこの写真。

新ユニホームに身を包んだ(約一名諸事情で着用していませんが(笑))一人一人の表情を見て、留守番スタッフの顔も思い出しながら、心の底からそう思いました。

ただ、今回は、いまから・・ではなく、

これまでのこと全部ひっくるめて、

ここから! と言わせてください。

そう、まずは、これからの10年への最初の一歩。

ひのまる劇場第2章の幕開けです。

行きましょう!!!

永瀬義規

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その252:知っているのは自分だけ)

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先週に引き続き、母校に行ってきました。

母校で後輩から進路相談や、技術相談を受けるとき、
全てにおいて私が常に心がけていることは、

答えを引き出すのは自分の経験則からのみ

ということです。

なので、前回のここでも書いたように、そのことが逆に
自分の自慢話のように聞こえることもあるらしく、最近、
少しその手の話に苦手を覚えるようになっている自分もいます。

俺の若いころはな・・

と話をしたって、今の時代はそのころとは違うから・・

俺はその歳ではなぁ・・・

と言っても、あなたと自分は違うから・・

と相手に思われるのではないかと、どう話をしていいのか、自信を
無くしている自分もいました。

でも、今日、私の眼を瞬きもせずに真正面からしっかりと見て
話を聞く後輩に

変わらないものは変わらない

という確信を得ました。

それは・・・

母校の伝統の元で己の限界に挑戦する仲間

ということです。
それは、日本一になろうが、一回戦負けだろうが、
強い、弱い。要領が良い、悪い・・ということなんて
全く関係ないんです。

この母校の道場で、とことん己を尽せているかどうか?

ということだけでつながるんです。

そして、そのことは誰でもない『自分だけが知っていること』なんです。

周りが何を言ったって変わらないんです。

その結果の話をしているのではなく、その目標のためにどれだけ己を尽せたか
が一番大事で、それを判断するのは誰でもない自分自身なんだ、と、伝えるだけで良いんだ、と割り切った瞬間、なんか心が軽くなりました。

それができれば、なんでもできるよ!って伝えれば良いんだと。

これは、仕事でも同じですよね。

確かに、事業には収益が必要です。収益がない事業は存在価値がないと言っても過言では
ないと思っています。

ただ、その収益を上げるために、そこに向かってどう努力したのかが一番大事。今、自分の仕事に対して『とことん己を尽せた』と思えたらそれで100点。

その環境つくりが自分のやるべきことだとそれ以上に思っています

その環境つくり、結構大変です。そして、何より今現在『うん、俺はとことんやっている』と思えるモチベーションを保つことが経年劣化により難しくなりつつありますが、やり切る覚悟はできています。

まずは来週のひのまるキッズ東北大会。同じ日、東京学生優勝大会で母校の名誉をかけて闘う後輩たちに負けないように己を尽していきます。

いまから、ここから、やっているかいないか、知っているのは自分だけです。

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その251:伝えなければ、伝わらない)

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本日、母校に行きました。

新学期になって初めて訪れる道場。

午前中の稽古を終えて、弊社新人スタッフであり後輩でもある吉原と一緒に二人の4年生を連れてランチに・・・。

実は、二人とも卒業後の進路について悩んでいるので相談にのってほしいと監督から言われ、鉄板焼きでお好み焼きを突っつきながら二人の話を聞きました。

そして、

なんだ、そんなことなら・・・

と言って、一生懸命、自分の”引き出し”の多さを話し、必ず力になるから・・と話をしてる時、以前起こった嫌な思い出が頭をよぎりました。

あれは、5年くらい前でしょうか?

同じようなシュチエーションで、一人の後輩と電話で話すことになり、今日と同じように『そんなことなら・・』と、まずは自分の経験を一生懸命話しまくり、最後には『な、わかっただろう。俺にはこれだけ引き出しがあるのだから、何でも言ってこい』と言って電話を切りました。

当時は、事業が大変で道場に顔を出す暇など皆無だったので、せめてそのくらいは・・と心の底から思った行動でした。

でも、その後輩からの連絡はありませんでした。

そして、不思議に思っている時にある先輩から聞いた一言

「永瀬、怒らずに聞けよ。あいつに『なんで永瀬に連絡しないんだ』ときいたら、『なんか、自分の自慢話ばかり一方的に言って、信用できないので‥』と言われたよ。『ふざけんな、永瀬はな・・』とお前のことを説明したけど、なんかうまく伝わらなかった。悪く思わないでくれ」

その時は、正直、

なんだと、あの野郎!! 俺の言ったことをそんな風に聞いていたのか? だったら、俺のことを調べてみれば良いだろう。だいたい、先輩ももう少しフォローしてくれてもいいんじゃないか!

と思って落ち込んでしまいました。

が、よく考えてみると、もし自分が学生で、いきなり一度や二度しか面識のない50過ぎのオヤジから偉そうに言われたって、そんな話、聞くわけがない・・

と今は思います。なので、今回は、吉原を窓口にして、とにかく時間をかけて話をしていこうと思っています。

さて・・・

人に何かを伝えるということは、そんなに簡単なことではありません。基本的には『背中を見せる』ことで相手にわかってもらうタイプの私ですが、

その背中が、どんな背中か、まずはそこをしっかりわからせなければならないというとこがとても大事なんだということを、最近、やっとわかり始めました。

自分一人でやるなら、それは、必要ないでしょう。

でも、そのことをもっと大きくするには、他人の力が必要であり、その人に『我がごと』と思ってもらわなければ絶対にうまくいくはずがありません。

事業で言えば、それには、その『こと』がどんなことなのか、そもそも、その『こと』はどういう過程を得て成り立ち、どんな風に成長しなければならないのかをまずはわかってもらうことが大前提なんです。

先日、ひのまるキッズの事業内容で、担当者に激怒しました。今までやっていたことを、チャレンジもせずに簡単にやめてしまったことに対してです。もちろん、その後で、じっくり説明しましたが、もし、自分がその担当者に、一つ一つの事業がどうやって成り立ち、そこにどんな『絆』があったのかを事前に伝えていてれば、そんな事にはならなかったと、今は反省しています。

いまから、ここから、伝える努力、まずは己が踏み出します!

永瀬義規

追伸 写真は、午後の稽古で熱いご指導をしていただいた岡野功師範。70歳過ぎてもその眼光の鋭さに一切の衰えはなく、一つ一つの説明に絶対的な自信が漲っていました。まさに、伝道師。吸い込まれました。