いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その243:感無量。10周年!ありがとうございました➀)

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思い出の詰まったオフィスを旅立ち、

昨日、今日と新オフィスへの引っ越しでした。

そうです。

昨年の今頃、事業として大きなスキーム変更を決心し、創業10周年の
節目で何とかその第一歩を踏み出すことができました。

この10年・・・。

激動という言葉がふさわしいかどうかはわかりませんが、自分自身の人生を、いや己の心と身体を、とにかく激しく動かしまくった年月でした。

どん底を味わい、多くのものを失い、たくさんの涙も汗も、そして資金も何もかも出し尽くした10年でした。でも、辛い、苦しいと思ったことはあってもやめようと思ったことは一度もありませんでした。

そのやめなかったことで、多大な迷惑をかけた人も少なくなく、それに関しては反省をしています。改めて、ごめんなさい。

でも、これだけは言えます。

やめなくて良かった・・。

あ~、今日は(も)うまく書けません。伝えられません。

来週の今日。18日の創立記念日にもう一度チャンスをいただいて想いを表したいと思います。

いままで、ここまで、感謝の気持ちしかありません。

10年間、本当にありがとうございました。

そして・・、

踏み出します。

今後ともよろしくお願いいたします。

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その242:やりがい)

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お陰様で第9回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会が成功裏に終了することができました。

みなさん、ありがとうござました。

そして、間もなく創業10周年を迎える株式会社ジャパンスポーツコミッションとしても、ある意味、一つの大きな区切りの大会でもありました。

そして、大会終日、ほんの数日前に聞かされた、尊敬するある企業社長のお話がどうしても私の脳裏から離れませんでした・・。

それは、こんな話でした。

昨年の夏休みのことです。

近所の人たちとバーベキュー大会を企画してみんなで河原に行った時の話です。

前日からしっかり仕込みをし、それぞれ担当を決めて当日を迎え臨んだその日は、天候にも恵まれ、予定通り、バーベキューは大成功! 我々親たちはかなり満足して帰宅しました。

しかし、その数日後、子どもたちの日記を見た親たちは唖然としたんです。

○月◎日・・河原で友達とUNO(カードゲーム)をしました。本当に楽しかったです!

そこには、親たちが、子供の喜ぶ顔を目に浮かべながら一所懸命に準備したバーベキューのことは何もなく、その代わりに、バーベキューが終わって後片付けをしている時間の待ち時間にやっていたUNOのことしか書いてなかったのです。

その社長はこう話をまとめました。

永瀬さんがやっていることは素晴らしいことです。なので、これからも応援していく気持ちには変わりはありません。

ただ、今一度、自分たちのやっていることが、本当に参加者にとって心に刻まれているのか? もっともっと伝えることがあるのではないのか? ということを常に考えてもいいのではないかと思います。

ガツンときました。

そして、大会が終わって改めてこのことを考え、自分自身がまだまだやり切れていないことを目の当たりにし、その一つ一つを大いに反省させられました。

10年かかってこれです。

でも、その一方で、パフォーマーのヒロさんが、大会終了後に涙目で持ってきてくれた一枚の手紙に一筋の光明が見出せました。

それが、冒頭の写真です。

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正直、上のたとえで言うと、ひのまるキッズ→バーベキュー、ヒロさん→UNOかもしれません。でも、そんなことは良いんです。

嬉しくて・・言葉に詰まりました・・・。

さらに、館内の最終点検をしている私に一人の父親がちっちゃい女の子を連れてこう言ってくれました。

今日はありがとうございました。上の子にとって最後のひのまるキッズ。本当に良い思い出をいただきました。そして、来年からこの子が小学校に上がりまた6年連続出場を目指してコツコツやっていきます! やめないでくださいよ!!

この10年は無駄じゃなかった。この10年は無駄じゃなかったんだ・・・。

2108年3月4日。亡き母の誕生日であるこの日。

初老の私にとっては、一つの節目に迎えた人生の最終コーナーですが、ひのまるキッズ事業にとっては、まだまだ第1コーナーに差し掛かったばかり。

己の会社に誇りをもって、

目標達成を一緒に喜ぶ仲間と共に、

仕事の『やりがい』をさらに深めていこう

と思っています。

UNO上等です(笑)!!

いまから、ここから、反省せども後悔無し!!!

永瀬義規

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その241;『かけてきた時間は他のどの選手より多い。それが勝因です』~ニッポン大活躍の平昌オリンピックで確信したこと~)

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平昌五輪が閉会します。

史上最多のメダル獲得で、日本中を感動させた選手たち。

数々の名場面の中で、私が一番心に残ったのが、女子パシュートで見事に金メダルを獲得した高木美帆選手のレース後のインタビュー。

それまで、銀メダル、銅メダルを獲得し、最後のこの種目でお姉さんの菜那さんと念願の頂点に立ったこのアスリートの言葉・・。

「かけてきた時間は他のどの選手より多い。それが勝因です」

鳥肌が立ちました。

インタビューでそう答える彼女の凛としたその姿に、22年前、アトランタ五輪でまさかの銀メダルから這い上がり、4年後のシドニー五輪で見事に金メダルを勝ち取った田村(谷)亮子の姿が重なり合いました。

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当時、全柔連事務局の広報責任者として、オリンピックのプレスアタッシェとして、この時期、おそらく彼女のお母さん、恩師の稲田先生の次くらいに一緒。そして、インタビューで彼女が常に言っていた言葉が・・、

「稽古は1日休めば取り戻すのに3日かかる。なので、絶対に稽古は休みません」

でした。

もちろん、オリンピックに出るような選手に練習(稽古)をないがしろにする選手はいないでしょう。でも、頂点に立つためには、様々な条件の基本中の基本が『絶え間ぬ努力と、それを継続する意思』であり、絶対条件なんですね。

当たり前のことを当たり前にする

でも、その『当たり前』を人に絶対負けないくらいやり切れるかが、勝敗の分かれ目だと、今回のインタビューで改めて確信しました。

感謝です。ありがとうございます。

平昌五輪 女子パシュート

何のための練習か。
練習してきたという
自信を持つため。

いまから、ここから、夢に向かってただひたすら一歩一歩です。

永瀬義規

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その240:見~つけた(笑))

2012年近畿大会 立5年、曽根6年

FBでも皆さんに心配をおかけしましたが、この一週間、

鬼の攪乱で体調を崩し、

また、人生初の胃カメラや、

12年ぶりのインプラント手術などで、

全く使い物にならなかった私ですが、ここ数年にない十分な睡眠をとることができ、これを書いている今は、心身ともに復活(固いものは食べれませんが・・)。

お陰様で、土日はしっかりデスクワークをこなし、来年度の事業計画などをじっくり検討することができました。

1に睡眠、2に〇〇〇

かつて風邪薬のCMであったように、とにかく、睡眠が一番!

皆さんもくれぐれも手洗い、うがいを忘れずに、そして睡眠を十分とってこの寒い冬を乗り切りましょう!!

さて、冒頭の写真(ピント甘くてすみません)。

病床で見ていたFBの『この日の思い出を見る』でドーンと飛び込んできた5年前の今日の投稿。そう、第3回スポーツひのまるキッズ近畿大会でのワンショットでした。

高学年の表彰式を待つひのまるキッズたちの中に、5年無差別で優勝の斉藤立くんの姿を発見。

そして、よく見るとその隣の隣には素根輝ちゃんが6年女子無差別の一番前に立っているではないですか!!

共に高校生ながら、将来のオリンピック選手として注目を浴びている重量級の星。

たつる

素根

記録をよく見ると、現在、中学・高校で活躍中の選手たちの名前満載で、もちろん、その子たち以外でも、やめずにず~と柔道を続けている子がいるんだと思い、一人感動で胸がいっぱいになっていました。

まあ、この手の話(子供たちの今の話)は、『弊社の生き字引』H役員がそのうち大特集してくれると思いますが、なにはともあれ、続けてきた甲斐があったということで、まさに開催者冥利に尽きます。

これこそ、元気を取り戻した素だと思い感謝しいています。これからも、元気が出ないときは昔のひのまるキッズたちの写真を見て元気を分けてもらおうと思っています(笑)

いまから、ここから、ここから、どんどん!!!

永瀬義規

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その239:『明日やろう』は『バカ野郎』)

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先週の火曜日、縁があって国際武道大学にて『道場経営論』という授業にゲストとして参加させていただきました。

これで2回目です。

国際武道大学の武道学科、体育学科の専攻生徒。学年は2~3年生。

メインの先生である腹巻講師のお蔭で、約90名が参加したこの講座。タイトルは

スポーツで飯を喰えるか?

でした。

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もちろん、講師である腹巻先生や、月の時間帯で同タイトルの授業を端されている朝飛先生は、まさに道場で飯を喰っているプロ。

その中で、ちょっと異質な存在としてお呼びいただき、お話をさせていただきました。

まあ、話はいつもの通り、『スポーツひのまるキッズ』のスキームを話をして、我々がその理念を如何に具現化し、参加者に親子の絆を深め子供と夢をつなげる『場』を提供し、そこに全国の企業様から主にCSR活動として協賛金をいただく・・・。

といったものでした。

詳細は、別の機会にお話しするとして・・。

約1時間半の話の中で、子どもたちの顔が上がり、眼がキラリとなった瞬間は昨年同様、最後のこの言葉でした・・

「私は、若いころからよく人に聞かれる言葉があります。それは、『永瀬さんはなぜ○○を成功させることができたのですか』というものです。その答えは何だと思いますか??」

それは、

『出来るまでやる』

から・・ということなんです。

とはいったものの、正直、残念ながら、今の事業は軌道に乗ってきたとはいえ、まだまだ『出来た!』というところまではいってません。

それは、これが職種として確立していないからです。

なので、まだ私にとってひのまるキッズ事業で『スポーツで飯を喰う』ということに関しては思いっ切り胸を張ること出来ないのも事実です。

ただ、周りの人に比べれば、少なくてもこの事業で周りの仲間と共に生活が出来るまでの収入はギリギリ確保できたと思います。

講義が終わって、帰りの電車の中で、今回の主宰者である石井先生から渡された生徒の感想メモを一つ一つ読んでみました。

もちろん、悪いことが書いてあるわけはありませんが、間違いなく、昨年よりもより具体的な感想が書かれ、嬉しいことに何人かの生徒は『こんな会社で働ければいいなぁと感じた』と言ってくれていました。

前回のここで『母校愛』のことを書きました。

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少なくともあの4年間は、自分自身の限界に挑戦し一つの目標に向かって進んでいました。もちろん、夢は叶ったか?と言われれば、答えはNOです。でも、一番身近で夢を叶えた親友がいて、そいつには絶対に負けない!と思う気持ちで、その親友には死ぬまで目を背けない人生を送ろうと誓った自分にまだまけていないと断言できます。

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それが、出来るまでやる!という意思につながっていたと思います。

そんなことをずっと考えていたこの1週間、昨夜の夢である文字がクッキリと私の目に飛び込んできたのです。

ひのまるキッズ会場のシーンのことです。目の前の子供のTシャツにその言葉がプリントされていました。

それは、

明日やろうは、バカ野郎

もちろん、実際、会場で目にした覚えがあるこの言葉。その時は「うまいこと言うなぁ・・」くらいの印象でしたが、これこそ、出来るまでやるための第一歩だと痛感します。

今日という日は一日しかありません。その瞬間瞬間を無駄にしていては『夢』はその分遠ざかるのです。

明日やろうはバカ野郎。今日、今、を一生懸命にやっていることをしっかり褒めてあげたいと思います。結果なんて後からついてきます!!

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いまから、ここから! さあて、今に全力投球です!!

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その238;母校愛)

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実は、先週、そして今週と、母校・中央大学柔道部の来年度スカウトのため矢嶋監督に同行しました。

大学卒業以来、どんな時でも何かしらの形で柔道に携わり・・というか様々な形で柔道(を中心にしたスポーツ)で飯を喰っている私。

社会人になってこれまで人並み以上の体験をさせていただいているこの人生。

いくつかの苦難を乗り越えられたのは、母校・中央大学柔道部での4年間があったらこそ・・と、毎回、毎回同じことを連呼してしまって恐縮ですが、さて、その4年間のいったいどこのどの部分がそんな(訳のわからない)自信の塊みたいな人格をつくる礎となったのか・・。

監督が柔道の話、私が柔道部の理念とグランドデザインを親御さんにお話しするときに、しゃべりながら考えていました。

我が大学柔道部は、お子さんを22年間で終わらせない。むしろその後の人生を大切にしている。

我が大学柔道部は、少数精鋭。柔道推薦枠で入学できるのは1学年でたったの6名。だから、監督を始めコーチ、OBも一人一人に十分目をかけられる。

我が大学柔道部は、入学後の4年間での成長率が非常に高い。その証拠に、私は一般学生で入学して雑草のような存在だったが、努力で4年生の時に団体戦のレギュラーになれた。

と、まあこんなことをお話しするのですが、自分でもあきれるほど中央大学柔道部に誇りと自信を持って話しています。

では、なぜそうなれるのか・・・。

それは、一言。自分自身の中に『これだけやった』という達成感があり(もちろん自分自身の奢りかもしれませんが)、さらにもっと大切なのは、それを共有する本当に尊敬できる同級生がいたということだと思います。

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縁をしがらみにせず、絆にすべし

足を引っ張るなら、腕を引っ張り上げるべし

人に見せるためではない。ただひたすらとことん己を尽すべし

自分は一人でなく、同志がいるんだ!という気持ちがあったからこそ、決して負けない強い精神を身に着けることができたと思います。

4年生最後の試合。

東京学生体重別の初戦で、前年度全日本チャンピオンと対戦し、内またにいったところ、頭から突っ込んだということで反則負けに終わったとき。

周囲が判定に猛抗議している時に『正直、相手は日本一だし・・』と一人醒めて第三者のようにその場を立ち去る自分に

おい、お前こんなんでいいんか? お前の柔道はそんなもんやったのか?

と我がごとのように私に食って掛かった親友の顔は、しっかり目に焼き付いています。そして、自らは、見事に日本一に輝いたインタビューで『これからは日本一のサラリーマンになる』と答えたその親友に、これからは絶対に負けない、二度とそんなことを言わせないと、心に誓う自分がいました。

まあ、そいつにはひのまるキッズ講師として、今でも支えられているんですけどね・・(笑)。

おっと、表題の母校愛。

そんなことで、母校は単なる学校ではなく、自分にとってはかけがえのない仲間、夢を共有できた大切な時間、全部ひっくるめて絆への愛情なんです。そんな愛情を持てて幸せです。

いつも以上にとりとめもない話、失礼しました。

いまから、ここから、気張れ若人よ!!

永瀬義規

追伸 巻頭の写真は大学入学式。そして、下の写真は卒業式です。あまり変わらないかな(笑)

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その237:タイムリーな師匠の言葉)

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おお!永瀬、元気か?事業はどうだ?困っていることはないか?うん、そうか!大丈夫なら良いんだ。何かあったら言いなさい! じゃあね!

先日の全柔連新年会。

帰り際にクロークで荷物のピックアップ待ちの列でお会いした師匠との会話。

その日のFBでも投稿しましたが、その会話だけで胸がカーっとなり、力が漲りました。

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その翌日、FBのタイムラインで、師匠の今年の言葉が紹介され、まさに今年、己にとって一番大切なことを再確認させていただきました。

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そして、本日、北海道札幌で訪れた高校に飾られていた師匠の言葉に、自分自身の礎となる言霊を確信しました。

タイムリーな師匠の言葉に遭遇したこの1週間。

いまから、ここから。熱い心で感謝の気持ちを忘れずに、とことん己を尽くしていくのみです!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その236:こだわり続ける理由)

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あれは、確か8年前のことだったと思います。

場所は、長崎の佐世保駅。

ある人のご紹介でひのまるキッズ九州大会のご協賛を快く受け入れていただいた帰りのことです。

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松浦電車を降りて、佐世保駅に着いて、博多行の特急まで少し時間があったので、気分が良かったのでお土産を買おうと思い立ち寄ったのが、ここでした。

実は、子どもの頃テレビCMでなじみのある店名に引き込まれて「長崎と言ったらカステラだろう」とショーケースを覗き込み、感じの良い店員さんのお勧めで商品を決めて購入。

そのまま、みどりの窓口で切符を買って特急に乗って気が付きました。

あれ! 紙袋がない。

どこかで忘れてしまったんです。カステラ

博多駅に着いて、レシートを見てお店に電話したものの、やはりお店にはなく、一応、携帯電話番号をお知らせしておきました。

もう、ほとんどあきらめかけていた(というか忘れかけていた)その日の夜に、知らない電話番号からの着信で、出てみると、なんと、その店の方から、それも・・

「いろいろ探したら、ありました! みどりの窓口に忘れられていたんです」

「あ・・、そうですか。ありがとうございます。ただ・・」と返答に戸惑っている私に、

「商品をお送りいたしますので、送り先を教えてください」

驚きました。

「いや、それは悪いです」

「いえ、せっかくご購入いただいたものですから・・」

というやり取り後、

「それでは、ご厚意に甘えさせていただきます。もちろん、着払いでお願いします」

となりました。

その時は、そのあとに山口出張もあり、帰京は3日後。会社に戻ったときには机の上にもう届いていたんです。それも、元払いで。

それ以来。

佐世保駅に行くと必ずここに寄って、美味しいカステラを買うことが出張のお決まりになっています。冒頭のご協賛が継続されているという嬉しい現実があり、現在も続いています。

それが、毎回、ここのカステラを買っている理由です。もちろん、味も抜群です。

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実は、冒頭のテレビCMがここの店のものだったのかは、定かではありません。でも、そんなことは関係なく、彼らの本当に誠意のあるお客様第一、自分たちの商品への愛着も感じられるこの対応が私をそうさせています。

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ひのまるキッズもこの大切なことをしっかり忘れずに一歩一歩進んでいこうと思っています。

今、佐世保駅の壁一面に飾られている言葉『一期一会』。心に響きました。

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いまから、ここから、奥は深いです!

永瀬義規

 

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その235:チャンスを逃がすな!)

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2018年が始まり、最初からガンガン飛ばし過ぎて、やや体調を壊し気味になっている時に、アメリカ在住のFB友達から一枚の写真が届きました。

Life doesn’t always give you second chances, so take the first one.

まさに、今の自分自身に一番必要な言葉でした。

55歳になり、『四捨五入したら還暦』の10年でやり切ること!を掲げたまでは良いが、どうも身体中から漲るほどのやる気が湧いてくるわけでもなく、正直、ちょっと第三者みたいな気持ちで自分自身を見ている自分がいました。力が入りませんでした・・・。

そんな時に、この言葉。

そうです。

西城秀樹の歌ではないですが(古すぎますが・・(笑))、

チャンスは一度、逃がしはしない!!♪

という気持ちをもっともっと強く持たないとその『10年でやり切ること!』はできないということに気が付きました。

一日一死

人間、1時間後も、1週間後も、1か月後も、1年後もわからないことだらけです。

なので、とにかく、自分自身の体調管理をしっかりして、人生のプライオリティーを明確にして、一つ一つ積み重ねていきたいと思います。

積小為大

と年頭に言っていて、たった半月でこれでは先が思いやられますが、まだ、11か月半あります。しっかりします!

いまから、ここから、己を尽します!!

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永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その234:2018年スタート!)

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あらためまして、皆さん、新年あけましておめでとうございます。

4日の仕事はじめからもう3日が経ち、年賀状や新年メール、そして会う人会う人に今年のテーマとして掲げているのが、

積小為大

「大事をなさんと欲せば、小さなる事をおこたらず勤(つと)むべし」

ということ。

偶然にも、初詣のおみくじ、本屋さんで立ち読みした占いの本でも『今年は、派手なことはせず、まずは目の前にあることを確実に、そして着実にコツコツと・・』と書いてありました!

うん、やはり今年はそういう年だな・・、と思っています。ただ、正直、なんか今までのように体の底から湧き出るようなモチベーションが上がってきません・・。

大友将平

そんな、私の心に火をつけたのが、先日、メジャー入りを決定させた若き天才野球選手の一言

「正直、不安がないことはないです。でも、それよりも増して『結果ではない、今、やることが大事』という気持ちの方が強いんです」

そのコメントをテレビで見たとき、ふと気が付きました。

これまでとにかくイケイケで前だけを進んでいた自分にとって、小事をするということが、なんか物事に対して消極的になっているような気がしていました。

でも、実際はそうではないのです。大きな夢を掲げたからこそ、今やるべきこと、いや、今、この小さなことを怠らず、グーっとパワー充電をすることが、今、最も大事なことなんです。

今、でしょう!

32歳下の同郷の星、大谷翔平さんに教えてもらいました。感謝です。

いまから、ここから、一つ一つ、コツコツと愚直に取り組み、ホンモノを創ります!!

皆様、今年もどうかよろしくお願い申し上げます!!