いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その130:初日の出に誓う~夢はでっかく、根はふかく!!)

2016初日の出②

新年明けましておめでとうござます!!

本来は日曜の投稿ですが、タイトルを決めていたのでウズウズし、正月休みということでの投稿です(笑)!

二年前から天王洲アイルに引っ越し、公私ともに仕事に没頭する環境を得ています。

初日の出も昨年から近くの羽田空港のそばにある『城南島公園』というナイススポットを発見し
今年は天気も良く、元旦から気持ちの良いスタートを切ることができました。

さて・・、

昨年末のこのブログでご紹介したように、今年は新たな三年間に向けての抱負を胸に前に進みたいと思っています。

以下、FBでの元旦のご挨拶でもさせていただいたように・・

【ひのまるキッズのやるべきこと】
当たり前のことを当たり前にできる子供たちの育成を、
地域の行政、自治体、そして企業の人たちと共に、
『親子の絆』を深めることのお手伝いをすることによって、
具現化する。

これをとことん深く考えた三年を土台に、2018年の会社創立10周年までに、より高く飛ぶための根っこをさらにぶっとくしていこうと決意しています。

まさに、
夢はでっかく、根はふかく

まずは、会社、組織、そしてスタッフ一同、それぞれの

当たり前なこと
を再確認し、

当たり前にする
努力を惜しまず

すべての『絆』を
よりふかくする

このことを心に刻み込み、固い決意で臨むつもりです。

20160102_トレーニング記録

そして、この三年間で続けていることの継続・・。

一日150回の腕立て伏せ

尊敬するアイオー精密・鬼柳社長を真似て掲げた日課。
2013年は209日
2014年も209日
そして、
2015年は210日
を一人自宅にて続けています。

もちろん、日課ですので本来は365日やらなければならないのですが、とにかく日々の生活の中で
これでも最優先で行っています(鬼柳社長には笑われること必至ですが(;´・ω・))

これをまずは2016年は220日を目指していこうと思っています。

公私ともに、毎日、毎日、こつこつ必死にやっていかないと手に入れることができない目標ですが、
とにかく、いつも言っているように、とことん己を尽くすのみ!! です!

皆様のご指導、ご鞭撻のほど、なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます!!

いまから、ここから、ぶっとい根っこで、でっかい夢を!!

永瀬義規

2016元旦①

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その129:三年の区切)

三年手帳、区切を迎えます・・・。

2103-2015言葉

一日一死。 とことん己を尽くすのみ

2012年12月31日。会社設立後、最悪の時期を何とか抜け出し、

よし、とにかくこれからできるところまでやるしかない!

と三年手帳を買って綴った言葉。

動機善なりや、私心なかりしか

2013年12月31日。それまでの生涯で最も悲しく辛い出来事に、

うん、これからの人生、自分のやっていることを見つめなおそう!

と動転している気持ちを静めるために綴った言葉

足をひっぱらない、手を引っ張れ!

2014年12月31日。どんなに走っても走っても先が見えない焦燥感に、

さあ、俺は一人じゃないよ! 仲間と手を取り合って必ず成功するんだ!!

と自らを鼓舞するために綴った言葉

そして、今年は、

事を為す

自らを仲間を信じて、ひのまるキッズをさらにステップアップをやり切ろう!!

と、もう少し!!のところまで来ました、が・・・

FBでも書いたように、そうは簡単にいかず、心身ともに凹んでいます。

でも、凹んだ時に思いもよらないくらいたくさんの人たちから、本当に身に余る応援の言葉をいただき、

男・永瀬53歳。

まだまだ、枯れるわけにはいきません。

心身共にあと20年は大ばく進していくつもりです。

2016~三年手帳

そして、手にした新しい三年手帳。

今まで以上に一日一日を悔いなく、愚直に己のするべきことにとことん尽くしていこうと決意とやる気があふれてきます。

2018年は弊社10周年。

そこにいる自分、周りの仲間の笑顔を夢見て、気張るのみです!!!

いまから、ここから、夢はでっかく根はふかく!!来年もよろしくお願い申しげます!!

永瀬 義規

2016年の言葉

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その128:ひのまるキッズの鏡(笑)!!!)

アットホームたなかブースの木原君

日曜日に無事、成功裏に終了させていただきました。第6回スポーツひのまるキッズ中国大会。

もちろん、今回も様々な感動をたくさんの子供たちからいただきました。

その中で、特に注目の選手がいたので紹介したいと思います。

以前からその愛くるしさと凛々しさを兼ね備えているその顔にどうにも強いインパクトを覚え、過去3年間、ひのまるキッズに参加したすべての大会で一番高い表彰台に立っている彼の姿を無意識に目で追っている自分がいました。

しかし、その彼は私のそんな視線など気にすることなく、開会式が始まる前から会場内を縦横無尽に駆け回った後に友達と楽しそうに式に参列。

そして、驚いたことに、開会式終了後、フッと消えた彼を次に見たのが、数日前に
このブログでも取り上げられていた『工作体験ブース』

おいおい、試合前に何をやって・・・いる・・・んだ・・

え、いい顔してるなぁ~

と、試合本番、いや、それ以上に集中している彼の姿に目を奪われました。

ブース開設者の田中さんに聞いたら、

「ああ、毎回来てるよ! あの子、早く負けちやうのかね??」

いやいや、3年連続チャンピオンですよと言いたかったけど、そんなことはどうでもいいやと思えるほど素敵な姿でした。

そして、表彰式。

彼は4年連続、テッペンに立っていました。

おめでとう! 来年も会おうね!!!

と声をかけたら、

はい!

と一言。

5年連続優勝の偉業達成に期待はありますが、むしろ、それよりまた来年、彼の生き生きとした姿をブースで見ることのほうが楽しみな気持ちでいっぱいでした。

これぞ、ひのまるキッズの真骨頂!! まさしく、ひのまるキッズの鏡です(笑)!!

そして、欲を言わせていただければ、彼がひのまるキッズ最高の賞『マナー賞』を取ったとき、全てにおいてのベスト・オブ・ひのまるキッズとして改めてご紹介したいと思います!!!!

ああ~、楽しみだ!!!!

いまから、ここから、楽しみは無限大に!!!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その127:好きだから、楽しいから!)

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本日、無事に第6回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会が成功理に終了することができました。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。

さて、私は、いつの日からか人に、

永瀬さんはなぜそれをやり遂げられるのですか?

と聞かれる時、偉そうに・・

それはですね・・。できるまでやるからです!!

と答えていました。

確かにその気持ちは変わっていませんし、これからも軸は
ブレません。

でも、それって

『力必達』・・努力すれば必ず夢は達成できる

という意味で、私はその言葉より

『盡己』・・自分自身をとことん尽くすことが一番

を日々掲げていることと、どこか違っているなぁ・・と
感じていました。

そして、その答えが今回、少し見えてきたような気がしました。

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それは、前日練習会の時、

いつものように、二時間半も子供たちの集中を欠くことなく、
最後まで最高の指導を見せてくれた朝飛先生。

日ごろから、先生の指導が日本柔道界の宝、この指導方法が
柔道の未来を変えると提唱され、全柔連、講道館もこぞって
先生の指導法をビデオを取り上げている事実に、

先輩、やっぱり、先輩の指導は凄いです。でも、これは先輩にしか
できませんよ!! どうしたら良いのでしょうか??

と聞いたところ帰ってきた言葉が、

何言ってんだよ。俺は好きなことを楽しんでるだけ!! 毎日、
毎日、子供たちと接して本当に楽しいし、ワクワクするんだ。
ただ、それだけだよ!! 永瀬にこんな機会を与えてもらって
感謝してるよ!!!

でした。

その瞬間、ハンマーで後頭部を殴られたような衝撃を感じました・・

そうか、できるまで、成功するまで・・なんて考えなくていいんだ。
好きだから、楽しいから、やればいいんだ!

これこそ、柔道の祖・嘉納治五郎先生が掲げていた

柔道とは己を尽くすこと

まずは好きで、楽しくなければ、それに没頭し己を尽くせるわけが
ないということを目の当たりしました。

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大会が終わって、スタッフとお疲れさん会をしているとき・・、

正直、お酒は好きなほうでは(味は)なく、世のお父さんがビールを
飲んで『プハ~、この一杯のために仕事してんだよね』というのが
あまりわかりませんでしたが、

美味しい焼肉屋さん(ひのまるキッズ協賛者)で、乾杯をした
ビールの味は最高でした。そして、本当に幸せな一時でした。

好きなことしかしていないので自分自身は辛くないのは当たり前。
周りに好きなこと、楽しいこと、と思ってもらえるような環境つくりをし、

ひのまるキッズのみんな、関わる全ての人に『好きなこと、楽しいこと』
と感じてもらうことが自分の使命だと痛感した山口の夜でした。

いまから、ここから、好きなこと、楽しいことを信じること!!

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その126:醤油とマヨネーズ、そりゃ言い過ぎかと・・・(笑))

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先日、中国大会の協賛営業で、山口を駆けずり回っている時のことです。

13時のアポイントメントに何とか間に合い、お会いできた女性部長。

昨年までのご協賛内容のもう一つ上のカテゴリーを提案するために、何とかプログラムなどの制作物締め切りのギリギリのところで獲得できたアポイントメントでした。

今年からご担当となったとお聞きしていたその部長。失礼ながらその肩書から想像していたのとは全く違って、若くて品のある美人キャリアウーマンでした。

おっと、舞い上がっている場合じゃない、と、

いつも以上のパワーでひのまるキッズの理念、これまでの経緯、そしてご協賛の意義をガッツリ話させていただき、最後の動画をお見せした後で、

わかりました。よろしくお願いします。

のご返事をいただいた時は、心の中でガッツポーズをしていました。

ところが・・、

最後に制作物の確認をお願いしようと、昨年度のプログラムを出して開いたとき、

その部長が、

え、これって永瀬社長ですか??? 私、この人と二年前にお会いしています!!!

え~、え~、信じられない。

とても同人物とは思えません!!

と思いっきり笑い出したんです。

そ、そんな・・・、

確かに2年前まであるゲン担ぎでお酒を二年以上止めていたため、今から10kg近く痩せていましたが、そこまで驚かれるのは・・・。

と、

そんなに違いますか??

と返すと、

いや~、全く違います。

醤油とソース、いや、醤油とマヨネーズですよ!!

と真顔で言われてしまいました(;´・ω・)

まあ、最後には「今のほうが健康的で良いですね」と取ってつけたように言われましたが(笑)、

多かれ少なかれ、ショックでした。

それ以降、会う人会う人に、

痩せた時と今とではどちらがいい??

と聞いている自分がいます。

自分自身としては、今より5kgくらい落とすのが理想かな??と思っていますが、FBでご紹介している食事ではそうもいかないでしょう(笑)

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まっ、自然体でいこうと思います。

あ、母親からは、

貧相だからプログラムの写真は変えなさい!

って言われていますが(笑)

痩せても肥えても永瀬は永瀬。自分に自信をもって生きていこうと思っています。

くだらない話、お付き合い恐縮です(苦笑)

しかし、上と下の写真、そんなに違いますかね(しつこい!!!)

いまから、ここから、心身ともに精進を心がけます!!

永瀬 義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その125:念願成就!想いは必ず叶う)

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ご連絡ありがとうございます。
また日頃より、柔道界に対し、多大なるご尽力を頂いておりますことを心から感謝申し上げます。
今回の依頼の趣旨は十分に理解致しました。
一つ、こちらからの要望です。交通費のみ手配して頂き、その他の講師料等は一切いりません。宿泊も自宅から通います。
理由は、貴殿の活動への敬意と岩田先生に対する恩返し、また宮崎に対しての思いのためです。
それを承諾して頂けるのであれば、お引き受けさせて頂きます。
ご検討ください。宜しくお願い致します。

井上康生

 

思い起こせば8年前。
海のものとも山のものともわからない『スポーツひのまるキッズ』というイベント開催に対し、
「永瀬さん。これは面白い! まずはここ宮崎からやってみようじゃないですか!!」
と言っていただいた故・岩田理事長の一言で始まったスポーツひのまるキッズ九州小学生大会が、来年の1月をもって宮崎の地を離れます。

そして、先日、その区切りの大会を見ることなく、岩田理事長はこの世を去ってしまいました。

とにかく、突然のことで言葉もありません・・・。

ただ、我々ができることとして・・

理事長の『想い』を絶対に無にすることがないように宮崎の集大成として企画したのが、

『宮崎の親子の思い出に残る講師陣』

冒頭のコメントは、その想いを受けてこちらのオファーに応えてくれた井上康生氏の返信のです。

正直、これを受けたときには感謝で言葉が出ず、また、ここまでやってきて良かった!と心の底から熱いものが込み上げてきました。

そして、この講師陣・・

初参加の井上智和・康生の兄弟を筆頭に、朝飛、濱田、手島、佐藤、そして青井とそれぞれこれまで『絆』をじっくり深めてきたひのまるキッズが誇る柔道家たち・・・。

まさに感無量!

8年前に描いていたことの一つが成就した思いで一杯になっています。

そして、1月24日の大会は『岩田理事長追悼記念』として開催。さらに宮崎出身の柔道家にも

お声がけしている最中です。

天国の岩田先生に『永瀬さん、よかイベントになったね』と言われるように己のできることを

尽くしまくるつもりです!!!

いまから、ここから、想えば必ず叶うことの証を『絆』で!!

永瀬義規

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その124:認められるということ②)

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今月の初めに引退セレモニーを行った野村忠宏氏。先日、その時の写真が送られてきました。

そこには、家族四人で最高の笑顔。

本当にこれまでの業績を称え、今後のご活躍を祈るばかりです・・・。

さて・・・、

以前にもご紹介しましたが、彼との絆はアトランタ五輪から。

その時、私は五輪と全柔連の広報担当『二足のわらじ』状態で毎日どこかで記者会見や公開取材を仕切らせていただいていました。

特に五輪直前の公開取材では、メダル候補盛り沢山の柔道に取材陣は集まり個人インタビューもかなりのリクエストがあり、てんてこ舞い。

そんな中、野村氏はいつもポツンと道場の隅っこで・・・、

『永瀬さん、どうせ僕には来ないですから・・・』

みたいなオーラを出していたのを昨日のように覚えています。

でも見事に金メダルを獲得!!!

ただ、その時のトップ記事は

『YAWARA、まさかの銀メダル』でした。

そして、4年後のシドニー五輪。

光栄にも同じポジションで東西奔走していた私でしたが、野村氏もアトランタとは違い、

金メダル2連覇の有力候補として注目され、見事にその栄冠を獲得しました!!

ただ・・・、

優勝直後の会見や、各テレビ局ブース出演の時でも、

『永瀬さん、明日の一面は、やっぱり田村ですよね・・・』

と気にしていた野村氏の想像通り、一面は田村。

そして、私は古巣にもどりテレビで応援していたアテネ五輪で、彼は見事前人未到の三連覇の大偉業を達成!

正直、その翌日の新聞一面の記事はよく覚えていません・・。

そんな、野村氏が40歳まで現役を続けていた、いや、続けられた訳の一つは、

「認めてもらえたい」気持ちがあったからだと思います。

彼の場合は、世の中に十二分認められているのですから、

果たして、誰に?? 何に???

正解は彼の中にあればいいです。でも、冒頭の写真。一番大切な家族とのこの笑顔が、それを達成した証拠となったと思います。

野村氏のように自らステージを確立し、モノにできる人間はほんの一握りです。

ひのまるキッズは、

当たり前のことを当たり前にできた子供たちを、

試合で親が、

イベントで講師が、

認めてあげるステージ作りが最大の仕事です。

これは、今後ぶれなく続けていこうと心に決めています。

最後に、前回の投稿に寄せられたコメントをご紹介します。それこそ、『感無量』になりました(笑)

6年連続出場させて頂きました。
まさか表彰していただくとは!
息子の名前を呼ばれ、驚き!! 改めて1年生から頑張ってきたんだなぁと思い、ジーンときてしまいました。
毎年、目標を掲げて参加してきましたが成績は残せず悔し涙を流す息子を隣で見てきました。
でもイベントなどに参加して帰る頃には「また来年も来る❗️」と笑顔。
そんな息子に引かれて6年間、2年前には私自身も道着を着るようになり、
今年は昇段試験まで受けさせていただきました。
今回の連続出場の表彰、本当に嬉しかったです。6年連続出場させて頂きました。
まさか表彰していただくとは!
息子の名前を呼ばれ、驚き!! 改めて1年生から頑張ってきたんだなぁと思い、ジーンときてしまいました。
毎年、目標を掲げて参加してきましたが成績は残せず悔し涙を流す息子を隣で見てきました。
でもイベントなどに参加して帰る頃には「また来年も来る❗️」と笑顔。
そんな息子に引かれて6年間、2年前には私自身も道着を着るようになり、
今年は昇段試験まで受けさせていただきました。
今回の連続出場の表彰、本当に嬉しかったです。
柔道大好きな息子と、監督である主人、そしてわたしと、またこれからも柔道頑張って行こうと思います!

いまから、ここから、ブレずに進みます!!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その123:感無量の6年連続出場!)

20151115_160402

昨日、富山県射水市にて第6回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会。

お陰様で大会は成功理に終了することができました。

この場をお借りしてお礼を申し上げます!! 本当にありがとうございました。

さて・・・

前回の『独り言』ですが、前回に引き続き「みとめてもらうこと」につながる話をさせていただきます。

昨年の関東大会から実施している『6年連続表彰』

今回で8回目、北信越大会では初めての表彰となりました。

そして、嬉しい結果に思わずニコニコになってしまいました。

今回の表彰は9名。

記録をたどって検証していた弊社の林が、

「なんと! 6年前に第一回大会に参加した36名の1年生のうち、9名が6年連続! 25%って
凄いじゃん!!!!」

と一人で興奮していた傍で一人、心の底からあつ~いものがマグマのように沸上がってきていました。

6年前、海のモノとも山のモノともわからない大会に出てくれて、それも6年間ずっと参加してくれた親子たち・・・涙

とにかく、感無量! となってしまい、その日の夜は会う人会う人みんなにそのことを語りまくっていました(笑)

当日、

開会式での表彰で、佐藤愛子講師に記念タオルをもらい嬉しそうにしている子供たちを見て、またまたマグマが・・、

歳をとってゆるんだ涙腺から溢れ出そうになるものを止めるため、まばたきをこらえている姿は傍から見て滑稽だったかもしれません・・。

そして巻頭の写真は、6年連続表彰、選手宣誓、6年生軽量級で見事優勝と、本当に大活躍だった松井君と

北信越大会を立ち上げから共に盛り上げてくれている塩谷建設の塩谷専務との6年連続出場三人トリオショット!!

大会終了後直後に撮ったこの瞬間。本当に感無量!! でした。

20151116_125252

そして、もう一人、

『俺も6年連続出場のタオルを(笑)!!!』

と講師控室で騒いでいた(失礼!)この男との2ショット。

毎度、おなじみの『ひのまる先生』(今つけました)青井講師もこの北信越大会、6年連続出場だそうです!!

親友とのこの瞬間も、悔しいけど(笑)、最高の思い出となりそうです。ありがとう!!!

20151115_153006

今回、「認める」ための企画で、実はほんの少しだけ己が「認められた」ような気がして
無邪気に嬉しかった、甘ったれ社長でした。失礼しました。

いまから、ここから、気を引き締めなおして踏み出します!!!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その122:『認められる』ということ①)

20140905_125551

先日、インターンシップ希望の学生が話を聞きに訪れた。

実はその日の午前中(FBではお伝えしましたが)、最近では久しぶりに理不尽なことがあり、
気が滅入っていました。

帰社してすぐの面談でしたので、正直、乗り気ではなかったのですが、その一見生意気そうな
学生と話をしているうちに(M君ゴメン(笑))、なにかムクムクと元気が出てきてマシンガントークさく裂!!

なんと3時間弱話を、それも一方的にしてしまいました。

M君はそんな話でも真剣に聞いてくれて(立場が逆!!!)、結局、今週末の北信越大会に自腹で来て大会のお手伝いを買って出てくれました(笑)

さて、その話で再確認したことがあります。

自分自身、人生における糧、

それは、

認められること。

だということでした。

まあ、三時間の話をここで書いたら短編小説分くらいあるので割愛しますが、この『独り言』でも散々話していること・・

とどのつまりは、なぜ、ひのまるキッズを大きな代償を払ってまでやり続けているか・・という話です。

自分のこれまでの苦労話の中で(成功事例しか言ってませんが・・)話を進めると必ず最後に、

「その成功の秘訣はなんですか?」

と聞かれます。

との時の答えは・・・

「できるまで、やるから」

です。

でも、本当は

「認めてもらえたと自分自身が納得するまでやるから」

なんだと思います。

冒頭の写真(画像悪くてすみません)学生時代。それまでの幼いころからのプライドも何も木端微塵にされた中、四年生でやっと手にしたレギュラーの座。
本来はレギュラーになって、さあ、これから!なんでしょうが、選手発表で自分の名前が呼ばれたとき、私は本当に(明日のジョー状態で)燃え尽きていました。

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30年前に始めた近代柔道杯。世界五か国を招待、テレビ放送もしてDVDと紙面に全ての参加者の名前を載せられた時、正直、意欲は潮が引くように無くなっていました。

その後の人生の中でいくつかの勝負も、自分ができたと思った時、文字通り「できるまでやる」でできたら次に行っていました。

でも、そのできる?ってなんでしょう。

それは、自分自身のなかで『認められた』と自覚できた時なんだ! とつくづく思っています。

そうです。究極のマスターベーションオヤジの『独り言』だと思います。

しかし、

私は決めたんです。

とことん、認められて、とことん認めることができる『場』を創ろうと・・・。

それがひのまるキッズ。

次回は、その認められることについて、もう少し話をさせてもらいます。

世間からは派手で華やかと思われてる企業経営も、実際は地味で地道な日々の積み重ねですね。

成功する為のモチベーションと、目標に向かう絶え間ない努力。

これらは、自分の思い通りに進まない「ジレンマ」と、理不尽な環境に対する「怒り」、そして、失敗の「恐怖」との戦いでもあります。

我々が負ける訳はない!
お互い頑張って行きましょう!! 

先日のFBの書き込み。盟友I社長ありがとう!

IをWEに変えられて初めて本当の仲間だと思っています。まだまだダメ社長です!

あ、ひのまるキッズは、「俺は認められた」と思えるには当分かかると思いますのでご心配なく・・(笑)。

いまから、ここから、勝負は始まったばかりです!!

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その121:チャンピオンになるための三つの要素)

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以前からお話をさせていただいているように、

私は幸いにも二度のオリンピックを初め競技を問わずたくさんのメダリストと直接行動を共にすることによって

また、選手として、編集者として、全柔連事務局スタッフとして心技体共に充実した柔道家たちを目の当たりにすることによって

その人たちの共通点を見出し、講演などでそのことをお伝えする機会をいただいておりました。

シドニー五輪(写真)後、数年のことです。

その題目が、

『チャンピオンになる三つの要素』

でした。

その内容は・・、

これまでお会いしいたたくさんのメダリスト、トップアスリートを分析すると全員に三つの要素が濃く見受けられた。

1. いつも支えてくれる人がいる。

谷亮子のお母さん、高橋尚子の小出監督・・、家族、コーチ・・その選手には必ず一番身近にがっちりと支えてくれている人がいる。
その人たちとの心と心で深くつながった信頼関係があってこそ自分を信じて次に進む自信につながるのだ・・。シドニー五輪で見事金メダルを獲得した井上康生選手(冒頭の写真右)が表彰台で亡き母親の写真を掲げた姿にそれは象徴される。

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2. 大きな耳を持っている。

これは、別に耳が大きいのではなく、『聞く耳』を持っているということ。巷で「あいつは全然いうことを聞かない」と言われている選手でも、実はそうではなく、とにかく人の話はまずは一生懸命聞いている。そして、その都度その都度しっかり自分のものにしている。そのあと、それをどう活かすか・・それが大切なことだが実はその聞いたものものを信じ繰り返して実行できる根気強さが一番大切なのかもしれない・・。。

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3. 夢を共有する仲間がいる。

これは、文字通り。学校、クラブチーム・・。個人、団体に関わらず一つの『夢』を掲げ、それに向かって一心不乱に努力を重ねる仲間を彼らは必ず持っている。そして、常に語り合い、時には競い合い、お互い切磋琢磨することによって『夢』に向かっていくためのパワーを培っていくんです・・。

この三つなんです!

みたいな感じでした。

さて、会社を立ち上げ、ひのまるキッズを始めて7年。

もう講演のオファーなど全くなくなった過去の人ですが(笑)、最近、ひのまるキッズの卒業生の活躍を聞いてそれが間違っていなかったことを強く感じます。

もちろん、開会式でも申し上げるように、

ひのまるキッズは競技力向上の大会ではないので、強くなりたいだけなら出場しなくても結構

という気持ちは全くブレていません。

でも、

日ごろ道場で習っている教えを(2)、

仲間と共に一生懸命おこない(3)

親御さん、講師、指導者に褒めてもらう(1)
それが結局『夢』をつかむことにつながるというなら、それはそれで大変うれしいことだと正直思っています(笑)

いまから、ここから、より深く、より熱く!!!

永瀬義規