いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その61:応援する人、される人・・どちらが欠けても『絆』は結べない)

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FBで、近況報告はさせていただいていましたが、お盆明けにぎっくり腰を再発させ、
実は3日間、まるで動けず・・。4日目にやっと『凄腕鍼灸師』の往診で立ち上がることが
でき、5日目に出社。その日と、翌日の午前中でなんとか形を整えて、先週の月曜日から
松山~高松~大阪と駆け回り、昨日、帰京しました。

なんとか腰はもちました。

コンビニに買い出しに行ってくれたコンドルタクシーの運転手さんを初め、これまで
お付き合いのなかった人々から多くのHELPを頂き、この場を借りて本当に心から御礼申し上げます。

そして、今までに経験したことのない、長い一人ぼっちの生活で、様々なことを考える時間を持つことができました。

そのことは、今度、ゆっくり書くとして・・・、

一つだけ。

弊社の原事務局長が、このブログでも書いていましたが、微動だにせず見ていた録画の中で、大学の応援団が舞台の
ある番組にくぎ付けになりました。

高校生の娘がいる中年男が、ひょんなことか会社命令で大学の応援団の立て直しで、団長として様々な苦難に直面し、
実は家族の支えでそれを乗り越えていく内容でした。

ストーリーをここで書いても仕方がないのですが、要するに、

自分が必死になって応援していたと思っていたら、実は、自分が一番応援してもらっていた。

ということです。

今回の怪我で、本当にたくさんの人に心配をかけ、また、直接、間接的に助けてもらいました。

ひのまるキッズでなんとか一人でも多くの子供たちに夢を提供し、親子の絆を深めるお手伝いをすることに
よって、日本を元気にされる、『絆』を応援し続ける・・と人生をなげうってこの事業にかけてきていますが、
まさしく、自分が一番、いろんな人に迷惑をかけて、たくさんの人に応援してもらっているんだ!!

この一週間、それぞれの地で会ったたくさんの人たちの顔を一人一人思い出しながら、その応援に何としてでも
答えないといけないと思いながら、カレーを作ろうと、玉ねぎ剥いていたら、大粒の涙がこぼれて出て、いい機会なので・・

思いっきり、泣いちゃいました(笑)

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いまから、ここから、応援はするにも、されるにも、相手のことを一生懸命考えること! 今一度心に刻み込みます!

さあて、9月は東海、四国、怒涛の二大会開催です!!!! 気張っていきます。

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その60:忘れもしない、日本武道館の天井・・すべてはそこから始まった)

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あれは、今からもう三十年以上も昔のことになります。

当時、中大3年生の春。

一般生として入部し、賢明な努力をした(つもり)で、春の個人戦の選手にギリギリ選ばれた私は、
絶対に勝って全日本学生に進出し、そのあと秋の団体戦(当時は今と時期が逆)になんとかひっかかればいいな・・。などと、希望をもって大会に臨みました。

希望の階級には空きがなく、一つ下の階級、78kg級なら・・という条件でしたが、試合に出れればなんでもこい!状態でしたので、すぐに買って出て、やりなれない減量をし、と言っても勝つ気満々でした。

そして、大会当日、確か初めのほうだったと思います。

結果は、日大の一年生に10秒で背負い投げの一本負け。

減量失敗でフラフラ??

試合勘が蘇ってなかった??

体が回りすぎて一本ではなかった??

後でいろいろ言われましたが、とんでもない。正真正銘の一本負け。
組んですぐに、「あれ、組手ヤバいな・・引手切らないと・・」と思った次の瞬間、私の目に入ったのが日本武道館の天井に掲げてあった大きなひのまるの旗でした。

そして、その旗が、ジーンと涙で曇ってきて、

「あ~あ、終わっちゃったよ」

と思いました。

試合が終わって、下がった武道館の廊下で、スタスタと近づいてきた選手が「先輩、どうもありがとうございました」とまだ、高校生のようなほっぺたを赤くしてしっかりと礼をしてきました。

それに対して、

「おう、俺の分も頑張ってな」となんとか返すことはできた(と思いますが)ものの、そのあとは当時のコーチに「おい、何やってるんだ。仲間がまだ戦っているんだ、しっかり応援せんかい!」と呼び出されるまで数時間も控室でずっとうずくまって泣いていた記憶しかありません。

その相手は、あれよあれと決勝まで進出、周りから大注目を受けていました。

その男の名は、持田達人

のちに78kg級では世界屈指の業師としてその名をとどろかせた柔道家です。

その負けをきっかけに、コーチをある約束をした私は、その約束を守るべく、本当に口にすることができないほどの稽古に明け暮れ、その一年後に、なんとか団体戦(この年から春の団体戦、秋の個人戦)のレギュラーに中大史上・一般生では初めて選ばれることになります。

そして、その修羅のごとくと言われた稽古に共に付き合ってくれた同期たちが今でもかけがえのない友達として太い絆で結ばれており、また、どんな苦難に会おうとも『あの時と比べたら・・』と思える貴重な経験ができたのも事実です。

つまり、今の私があるのは、この負けがあったから・・・・。

本日、ぎっくり腰の痛みをこらえて、後輩たちの試合を見に来た日本武道館。
「腰、痛いなあ・・」と思わず顔を上げた時に目に入った天井とひのまるの旗を目にし、少し弱っていた気持ちにガツンと気合が入った夏の一日でした。

いまから、ここから、すべては明るい未来のために!! 気張っていこう!後輩たち!!!

永瀬 義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その59:やりたいことができたお盆の数日)

お盆休み最終日。

お陰様で、私も多分就職して初めてくらい(?)のお盆休みを14~17日までとることができました。

そして、以前より、まとまった休みがとれたらやりたいことをいくつか達成できたので、ここで報告したいです。
みなさんにとっては非常にプライベートすぎて、普通すぎてつまらないかもしれませんがお許しください。

その1
亡き父、祖母のお墓参り
父は今年で7回忌を迎えます。そして、祖母(母方の)は昨年の4月に他界。いつも忙しくて行けなかったので、これだけは絶対に!! ということで母と行くことができました。すでに供養花が捧げられていました。ありがとうございます!
お墓

その2
チキンカレー作成
以前、四国出張時に、バイヤーのM氏より伝授された究極の市販カレールーの三種類混ぜ合わせ+隠し味をしっかり再現。
そして、『お約束の一晩寝かせ』でいただくことができました。味は、井上康生の内股級です(もう少しで。。(笑))
チキンカレー傑作 (1)

その3
自転車整備
3月に引っ越ししてから、駐輪場に置きっぱなしでいつも気になっていたものの、どうしても時間が足れずにいた自転車整備を決行! 最初、駐輪所で見つからなく「これはやられたかな・・」と思って別のところを探したら、なんと『9月までにこの札を外してない自転車は撤去します』置き場にありました・・。涙が出そうになり、一生懸命磨いて、空気を入れたのですが
どうしてもすぐに抜けてしまうので、今度会社のそばの自転車屋さんにホイールだけ持っていこうと、部屋の玄関に引き上げました。
自転車

その4
本籍地の訪問
実は、本籍は就職してしばらくして落ち着いた場所に残してありました。
25歳から渡米する28歳までの3年間でしたが、近代柔道の編集長として公私ともに充実した、本当に思い出深い月日をここで過ごしました。
もう24年近くも足を踏み入れていなく、街(特に駅周辺)は昔の面影は全く残っていませんでしたが、記憶をたどって向かっていくとその当時住んでいたマンションは少しも変わらず存在していました。当時住んでた階まで上がってみました。驚くほどに、当時の記憶が次々とよみがえり少しセンチメンタルになりました。

日中1時間立ち尽くしていました・・。
メゾン杏山4階からの眺望

その5
サーキュレーター購入
引っ越しして超節約してきましたが、どうしてもほしくて2か月悩んで隣駅のイオンで購入。快適です。
サーキュレーター

その6
マルちゃん正麺
前述したM氏がバイヤー歴○○年で最高の傑作品、と酔っぱらって言っていたマルちゃん正麺をいただきました。それもお言葉通り、
塩味を素のまま。
正直、美味しかったです。ただ、これも正直、カップラーメン以外、インスタントラーメンを食べた記憶がないので、他との比べようがなかったのですが・・・。でも、30年前に『あんた、記事なんか書いてないで、ラーメン売ったほうが出世するよ』と近代柔道杯の協賛を直談判しに行ったときに故・森社長に言われた言葉とあの笑顔が脳裏に浮かびました。
マルちゃん正麺

以上。ユーミンの「真夏の世の夢」を聞きながらこれを書き終えます。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!

あ、今朝、ぎっくり腰が再発し、かなりヤバいお盆休みの終焉でした。おしまい。

いまから、ここから、思い出はどんなことでも貴重な財産です。

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その58;IからWEに・・・。コミュニケーションの大切さ)

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年の半分は全国各地に出張し、ひのまるキッズの協賛営業を行い続けて6年目を迎えます。

お陰様で、150社近くのご協賛をいただけるようになり、少しずつですが、ひのまるキッズの知名度も上がり、また、ひのまるキッズが行くべき方向性も見えつつあります。

もちろん、まだまだ成功と言えるところまではきてはいませんが、なんとなくいい感じに来ていることは確か・・。

公私ともに様々なことがあったこの6年間で、多くの勉強をさせていただいています。

人間一人でできることは限られている
とことん己を尽くせば、絶対に光は見えてくる・・・etc

そして、一番身に染みたことが、

コミュニケーションの大切さ、です。

出張先で熱く語りに語りつくしている分、社内や、家庭で言葉足らずが非常に多かったのは否めない。

そのため、『あいつはわかっているはずだ』と思えば思うほど、実は何にもわかっていなかった・・というケースにたくさん遭遇しました。

つい最近も、『そんな、バカな・・』と思うこともあり、なんでわかってくれていないんだ・・、と思ってしまいまたが、よくよく考えてみれば、自らまったくコミュニケ-ションをとっていませんでした。

どこまでいっても他人だから・・、という人もいるけど、他人だからこそ、なおさらとことん話をしてわかってもらわなければならない。せっかくもらった「縁」なんだから、「絆」を深める努力をしなければ、たんなる「しがらみ」になる・・。

前回のブログで『我が事になる』ということを書きましたが、IをWEにするためには、もっともっと、大切な仲間に語りつくしてコミュニケーションをとらなければならないと強く感じる今日この頃です。

精力善用はなんとかできています、が、自他共栄が足りていませんでした・・反省。

いまから、ここから、IからWEにするための努力、自覚して進めます!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その57;我が事で対峙するという覚悟)

私の親友に今、東北の被災地で人生かけて農業に取り組んでいる男がいます。

彼とは、もう10年以上も前、
当時、私は出版社の常務という立場ながら、少年大会開催に駆けずり回っており、そのときにある人の紹介で会ったのが最初でした。

同じ年代の彼とは一瞬のうちに意気投合。

当時、彼は所属する会社の常務として様々な事業を手掛け、拡張。我々の大会にも協賛をする橋渡しになっていただきました。

高校時代にラグビーに青春を注いでいたスポーツマンに加えて、物腰の優しさ、物事に
対して常に真摯にそしてあくまでもクールに取り組む彼の姿には自分にないものを感じ、惹かれていきました。

常に冷静。淡々と仕事をこなす彼でしたが、時々、彼の心底にある強いポリシー、熱いものを感じる場面に
遭遇することがありました。

ある日のことです。

彼の会社に別件で訪問したときに、常務室をのぞいたら、彼が部下に対して烈火のごとく怒ってました・・。

「これは、珍しい。後でちゃかしてやろう」

と、聞く耳を立てると・・、

「お前らは、傍観者か! 仕事は我が事でやらなければ絶対に成し遂げられない。他人の夢をかなえるために
死ぬ気で立ち向かえないだろう! 熱くなれ! 俺もとことん己を尽くす。 俺たちの事業、俺たちの夢じゃないか!
俺たちがやらないで誰がやるんだ!!!」

普段、沈着冷静な彼の言葉だけに、その真っ赤に充血した眼を見開いてスタッフに対峙する姿の迫力はすざましいものでした。

その日の夜に、酒を酌み交わしながら、

「おい、凄い迫力だったな・・」

と言ったら、

「何言うてんねん、永瀬の真似をしただけだよ」

って笑っていた彼の笑顔を昨日のように覚えています。

物事に対峙するとき、常に我が事と思い己を尽くす!

最近、全然会う機会はなくなったけど、先日、FB友達から、

「この人、永瀬さんの友達ですよね。私の友人のブログにアップされていましたよ」

って知らせていただきました。

そこには、立派な農業おじさん(笑)になり、たくましい光を放っている彼の姿がありました。

笹井の今

いまから、ここから、俺も負けるわけにいはいきません、笹井、今度遊びに行くぞ!とことん語りましょう!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その56;親子鷹、いいじゃないですか!!!)

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先日行われた「金鷲旗高校柔道大会」、東京・修徳高校が悲願の初優勝を達成しました。
その大将で、決勝も自ら優勝を決めたのが、あの小川直也さんの息子の雄勢くん。

ひのまるキッズで親子の絆を毎日意識しているからではないと思いますが、
今回の金鷲旗ではこの小川選手以外でも、本当に数多くの二世柔道家の活躍が目立ちました。

準決勝に進出した4強で、小川以外でも、古賀(大成)、古田、正木(天理)、竹村(国士舘)・・・。

記者席でもその話題で持ちきりでした。

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ただ、記者の中には「うちはそのネタではクローズアップしません。あくまで本人の実力次第です」
という声もありましたが、

私は、純粋に非常に楽しく観戦させていただき、まさに「蛙の子は蛙」を目の当たりにして、子供がいない
自分としては非常にうらやましい思いでいっぱいでした。

ひのまるキッズ出場のみなさんの中でもたくさんの二世柔道家が参加しています。
当たり前ですが、お父さん(お母さん)がかつて強くても弱くても関係なく、参加して楽しいんでいます。

石村さん (2) (1)

数年前の関東大会で優勝した子供のお父さんに表彰台でテレビがインタビューをしたときに、
「まさか、オリンピックチャンピオンより高い表彰台に上がれると思いませんでした。子供に感謝します」
といって、横にいる古賀稔彦さんをチラ見して恥ずかしそうに語ったお父さんのことを思い出しました。

なにはともあれ、かつて自分が青春を捧げたスポーツを子供が受け継ぎ、一生懸命にそれに打ち込む姿を
見れることなんて、本当に親にとっては最大の幸せで、子供にとっては最高の親孝行だと感じるともに、
その絆を、より深める一助として、ひのまるキッズをもっともっといい大会にしていきたいと心に誓った
福岡の熱~い三日間でした。

いまから、ここから、もっとたくさんのステージを提供します!!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その55:あひる顔オンパレード・・すみません、くだらなくて(笑)

子供の頃から、この顔をよくしていたような気がする。

そして、最近身近な人たちに「これできる??」ってやらせて満足している。

なんていうことないけど、タブレットにたまった自分のあひる顔を並べてみた。

変な顔だけど、これが51歳の永瀬義規です。

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いつも、ただひたすら己を尽くすことばかり愚直に取り組んでいることをここで報告していますが、

一人でいるときは知らずにこんな顔をしているようです(笑)

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55回目にして一番くだらない投稿でしたが、こんな時もあります。失礼しました!!!

あ~あ、人生、楽しまないと!!!

いまから、ここから、ちょっと一休みで、良いことがあるような予感です・・・。

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その54:言い訳している場合じゃない~俺がやらねば、誰がやる)

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『社長は何か趣味とか楽しみはないんですか?』

先日、部下と営業回りをしてるとき、部下にしみじみと言われた。

幼い頃から凝り性で、何をしてもそこそこできた。

で、自分自身で納得するまでとことんやり、結果はどうであれ、費やした時間や労力は関係なく、
納得したらすぐに次に興味を持つものを見つけ、また己を尽くした。

実は、柔道も大学四年で団体戦のレギュラーになったとたん、風船の空気が抜けるように全くやる気が起こらなくなった。

その後、おかげさまで様々なことを経験させていただき、6年前に会社を興すまでは、自分自身は納得できてた。

それから6年…。物質的ものをどんどん失い、ビジネスパートナー、さらには人生のパートナーまでも失った。

それでも、なお、諦めずにひのまるキッズ成功を夢見て、毎日、毎日、

全国各地を飛び回って、

同じことを語り続け、

企画書書きまくって、
z
頭下げて、下げて、下げている。

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今朝普段よりも早く起きて、洗濯をして、たまった靴磨きをしていたら、マンションの外の野球場より
ゲームて気合いを入れている声を五時間近く聞いてて、

ああ、休みの日に仲間と好きな野球…。これがあのとき部下が言ってたことなんだなぁ…。

って、思いながらも、もくもくと靴先を磨きあげながら考えることは、

今回の出張での反省や、来週からの準備。

そして、頭の中では、できないことへの言い訳がグルグルと…。

ふとそのとき、録画していたテレビで主人公のスポーツ少年がいった言葉が、ぐさりと刺さった。

『できるわけないから、やめとけ、じゃねえんだよ。やめたら、できねえんだよ』

今の俺には、言い訳いっている場合じゃない。

これまで迷惑をかけた人々、今、信じて支えてくれて人のためにも、俺がやらなきゃ誰がやるんだ!!!

四の五のいっている場合じゃない。

自分が自分でなければ、誰が自分になるんだ。

って、心の中の自分が叫んでいる。

いまから、ここから、言い訳いってる暇があれば、プレゼンします!はい(笑)(^^)d!

永瀬義規
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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その53:当たり前をする難しさ)

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前回のblogでも書いたように、強くなる、いや、立派な人間になるためには、

当たり前の事を当たり前にやる

ことだと確信した。

さて、では、自分はそれができているんだろうか…( ̄^ ̄)

答えは、

まだまだ十分じゃない。いや、まだ50%もできていない。できていなかったといったほうが正しい。

でも、私もあと20年は生きられると思い、毎日、毎日、一日一死でもっともっとがむしゃらに生きていきたい。

炊事、洗濯、家屋の世話…、恥ずかしながらこの年になって自分でやってみて初めて実感しこれまでに感謝の気持ちが心底溢れでた。

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後悔後に立たずj

でも、あえていわせて欲しい、

本当に本当にありがとう!これからは一杯幸せになってください!

いまから、ここから、まずは、今までの全てに感謝から始めることにします!

料理、はまってます(笑)(^^)d

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その52;鶏が先か、卵が先か・・、勝利の方程式とは?)

柔道の本質(年間②)

以前にも書いたように、ひのまるキッズの参加選手の柔道のレベルは年々グングン上がり、
正直、『競技力向上の大会ではない!!』と言い切っている手前、少し戸惑っています。

でも、これにはしっかりした訳があったということも、以前、古賀先生の言葉を紹介した通り、

強い選手は、当たり前のことを当たり前にやれる人間。

当たり前とは・・

はい、ありがとう、をきちんと言えて、お年寄りに席を譲り、靴を揃えること。

つまり、ひのまるキッズで徹底的にやっていただいていること・・ということで証明されました・・・。

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今日、全日本学生柔道優勝大会が日本武道館で開催され、全日本学生柔道連盟の広告総代理店の弊社スタッフは大忙しだったのを横目に、私は母校の応援に集中させていただいていました。

残念ながら、母校・中大はベスト8をかけて、ライバル明治大学と対戦、小差で敗れてしまいました。

そして、決勝戦。

東海大学と日本大学の試合はとって取られての好勝負が展開され、結果、東海大学が見事に7連覇を達成しました。

この決勝戦を見て、心底、感じました。

両校ともに、礼儀礼節がしっかりしている。

もちろん、今どきの子供ですから、勝って自分の応援団席に向けてガッツポーズをする選手もいましたが、どの選手も、試合の始まりと終わりの礼は本当にしっかりとしており、まさに勇者の風格を感じました。

そして、思いました。

この子たちは、当たり前のことをちゃんとできるから強いのか、
はたまた、強いから当たり前のことがちゃんとできているのか・・・・。

以前だったら、頭のなかは???だったのですが、今は、胸を張って言い切れます!!

当たり前のことを、しっかりできるから、強いんです!!

そして、彼らは格好いいです・・・・。

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大会が終了して、懇親会の会場で、私を含めて選手にOBが一言いうシーンがありました。

会長の後に、自ら話をさせてくださいとお願いし、先陣を切って話をしました。

正直、その時の感想は、

こいつら、本当にわかっているのかな・・という感じでした。なぜか・・、語り掛けても
返事がないのです・・。

でも、時間が過ぎ、何人かが話す毎に、次第に選手の顔つきが変わってきて、最後の矢嶋先輩が、

今日は、初めてお前らの試合前の円陣に入れてもらった。その時、本当に勝ちたいと思った。
今日は残念な結果だったけど、次は絶対に勝ちたいよな。勝たせたいよ。
お前らなら絶対にできる、絶対にあきらめずにやりきろうな!

って言葉に、最初は返事がなかった選手も、OBから『返事!』って言われて、せきを切ったようにバカでかい声で顔を上げて返事をし出しました。

あとで、聞いたら『いつもはいつ返事をしていいのかわからなくて・・」と頭をかく、選手たち。

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この子たちにとって、返事をすることが、当たり前だということはわかっていても、そのタイミングも教えなければならなく、ってことは、当たり前を子供のころからしっかりやらせていれば、そのタイミングも必然的に覚え、そして前述の方程式通り、強くもなる。

実感しました。

礼儀礼節

いまから、ここから、日々、勉強です!!  気張れ! 中大!!!

永瀬 義規