いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その59:やりたいことができたお盆の数日)

お盆休み最終日。

お陰様で、私も多分就職して初めてくらい(?)のお盆休みを14~17日までとることができました。

そして、以前より、まとまった休みがとれたらやりたいことをいくつか達成できたので、ここで報告したいです。
みなさんにとっては非常にプライベートすぎて、普通すぎてつまらないかもしれませんがお許しください。

その1
亡き父、祖母のお墓参り
父は今年で7回忌を迎えます。そして、祖母(母方の)は昨年の4月に他界。いつも忙しくて行けなかったので、これだけは絶対に!! ということで母と行くことができました。すでに供養花が捧げられていました。ありがとうございます!
お墓

その2
チキンカレー作成
以前、四国出張時に、バイヤーのM氏より伝授された究極の市販カレールーの三種類混ぜ合わせ+隠し味をしっかり再現。
そして、『お約束の一晩寝かせ』でいただくことができました。味は、井上康生の内股級です(もう少しで。。(笑))
チキンカレー傑作 (1)

その3
自転車整備
3月に引っ越ししてから、駐輪場に置きっぱなしでいつも気になっていたものの、どうしても時間が足れずにいた自転車整備を決行! 最初、駐輪所で見つからなく「これはやられたかな・・」と思って別のところを探したら、なんと『9月までにこの札を外してない自転車は撤去します』置き場にありました・・。涙が出そうになり、一生懸命磨いて、空気を入れたのですが
どうしてもすぐに抜けてしまうので、今度会社のそばの自転車屋さんにホイールだけ持っていこうと、部屋の玄関に引き上げました。
自転車

その4
本籍地の訪問
実は、本籍は就職してしばらくして落ち着いた場所に残してありました。
25歳から渡米する28歳までの3年間でしたが、近代柔道の編集長として公私ともに充実した、本当に思い出深い月日をここで過ごしました。
もう24年近くも足を踏み入れていなく、街(特に駅周辺)は昔の面影は全く残っていませんでしたが、記憶をたどって向かっていくとその当時住んでいたマンションは少しも変わらず存在していました。当時住んでた階まで上がってみました。驚くほどに、当時の記憶が次々とよみがえり少しセンチメンタルになりました。

日中1時間立ち尽くしていました・・。
メゾン杏山4階からの眺望

その5
サーキュレーター購入
引っ越しして超節約してきましたが、どうしてもほしくて2か月悩んで隣駅のイオンで購入。快適です。
サーキュレーター

その6
マルちゃん正麺
前述したM氏がバイヤー歴○○年で最高の傑作品、と酔っぱらって言っていたマルちゃん正麺をいただきました。それもお言葉通り、
塩味を素のまま。
正直、美味しかったです。ただ、これも正直、カップラーメン以外、インスタントラーメンを食べた記憶がないので、他との比べようがなかったのですが・・・。でも、30年前に『あんた、記事なんか書いてないで、ラーメン売ったほうが出世するよ』と近代柔道杯の協賛を直談判しに行ったときに故・森社長に言われた言葉とあの笑顔が脳裏に浮かびました。
マルちゃん正麺

以上。ユーミンの「真夏の世の夢」を聞きながらこれを書き終えます。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!

あ、今朝、ぎっくり腰が再発し、かなりヤバいお盆休みの終焉でした。おしまい。

いまから、ここから、思い出はどんなことでも貴重な財産です。

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その58;IからWEに・・・。コミュニケーションの大切さ)

20140809_195435

年の半分は全国各地に出張し、ひのまるキッズの協賛営業を行い続けて6年目を迎えます。

お陰様で、150社近くのご協賛をいただけるようになり、少しずつですが、ひのまるキッズの知名度も上がり、また、ひのまるキッズが行くべき方向性も見えつつあります。

もちろん、まだまだ成功と言えるところまではきてはいませんが、なんとなくいい感じに来ていることは確か・・。

公私ともに様々なことがあったこの6年間で、多くの勉強をさせていただいています。

人間一人でできることは限られている
とことん己を尽くせば、絶対に光は見えてくる・・・etc

そして、一番身に染みたことが、

コミュニケーションの大切さ、です。

出張先で熱く語りに語りつくしている分、社内や、家庭で言葉足らずが非常に多かったのは否めない。

そのため、『あいつはわかっているはずだ』と思えば思うほど、実は何にもわかっていなかった・・というケースにたくさん遭遇しました。

つい最近も、『そんな、バカな・・』と思うこともあり、なんでわかってくれていないんだ・・、と思ってしまいまたが、よくよく考えてみれば、自らまったくコミュニケ-ションをとっていませんでした。

どこまでいっても他人だから・・、という人もいるけど、他人だからこそ、なおさらとことん話をしてわかってもらわなければならない。せっかくもらった「縁」なんだから、「絆」を深める努力をしなければ、たんなる「しがらみ」になる・・。

前回のブログで『我が事になる』ということを書きましたが、IをWEにするためには、もっともっと、大切な仲間に語りつくしてコミュニケーションをとらなければならないと強く感じる今日この頃です。

精力善用はなんとかできています、が、自他共栄が足りていませんでした・・反省。

いまから、ここから、IからWEにするための努力、自覚して進めます!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その57;我が事で対峙するという覚悟)

私の親友に今、東北の被災地で人生かけて農業に取り組んでいる男がいます。

彼とは、もう10年以上も前、
当時、私は出版社の常務という立場ながら、少年大会開催に駆けずり回っており、そのときにある人の紹介で会ったのが最初でした。

同じ年代の彼とは一瞬のうちに意気投合。

当時、彼は所属する会社の常務として様々な事業を手掛け、拡張。我々の大会にも協賛をする橋渡しになっていただきました。

高校時代にラグビーに青春を注いでいたスポーツマンに加えて、物腰の優しさ、物事に
対して常に真摯にそしてあくまでもクールに取り組む彼の姿には自分にないものを感じ、惹かれていきました。

常に冷静。淡々と仕事をこなす彼でしたが、時々、彼の心底にある強いポリシー、熱いものを感じる場面に
遭遇することがありました。

ある日のことです。

彼の会社に別件で訪問したときに、常務室をのぞいたら、彼が部下に対して烈火のごとく怒ってました・・。

「これは、珍しい。後でちゃかしてやろう」

と、聞く耳を立てると・・、

「お前らは、傍観者か! 仕事は我が事でやらなければ絶対に成し遂げられない。他人の夢をかなえるために
死ぬ気で立ち向かえないだろう! 熱くなれ! 俺もとことん己を尽くす。 俺たちの事業、俺たちの夢じゃないか!
俺たちがやらないで誰がやるんだ!!!」

普段、沈着冷静な彼の言葉だけに、その真っ赤に充血した眼を見開いてスタッフに対峙する姿の迫力はすざましいものでした。

その日の夜に、酒を酌み交わしながら、

「おい、凄い迫力だったな・・」

と言ったら、

「何言うてんねん、永瀬の真似をしただけだよ」

って笑っていた彼の笑顔を昨日のように覚えています。

物事に対峙するとき、常に我が事と思い己を尽くす!

最近、全然会う機会はなくなったけど、先日、FB友達から、

「この人、永瀬さんの友達ですよね。私の友人のブログにアップされていましたよ」

って知らせていただきました。

そこには、立派な農業おじさん(笑)になり、たくましい光を放っている彼の姿がありました。

笹井の今

いまから、ここから、俺も負けるわけにいはいきません、笹井、今度遊びに行くぞ!とことん語りましょう!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その56;親子鷹、いいじゃないですか!!!)

20140727_122951

先日行われた「金鷲旗高校柔道大会」、東京・修徳高校が悲願の初優勝を達成しました。
その大将で、決勝も自ら優勝を決めたのが、あの小川直也さんの息子の雄勢くん。

ひのまるキッズで親子の絆を毎日意識しているからではないと思いますが、
今回の金鷲旗ではこの小川選手以外でも、本当に数多くの二世柔道家の活躍が目立ちました。

準決勝に進出した4強で、小川以外でも、古賀(大成)、古田、正木(天理)、竹村(国士舘)・・・。

記者席でもその話題で持ちきりでした。

20140724_125816

ただ、記者の中には「うちはそのネタではクローズアップしません。あくまで本人の実力次第です」
という声もありましたが、

私は、純粋に非常に楽しく観戦させていただき、まさに「蛙の子は蛙」を目の当たりにして、子供がいない
自分としては非常にうらやましい思いでいっぱいでした。

ひのまるキッズ出場のみなさんの中でもたくさんの二世柔道家が参加しています。
当たり前ですが、お父さん(お母さん)がかつて強くても弱くても関係なく、参加して楽しいんでいます。

石村さん (2) (1)

数年前の関東大会で優勝した子供のお父さんに表彰台でテレビがインタビューをしたときに、
「まさか、オリンピックチャンピオンより高い表彰台に上がれると思いませんでした。子供に感謝します」
といって、横にいる古賀稔彦さんをチラ見して恥ずかしそうに語ったお父さんのことを思い出しました。

なにはともあれ、かつて自分が青春を捧げたスポーツを子供が受け継ぎ、一生懸命にそれに打ち込む姿を
見れることなんて、本当に親にとっては最大の幸せで、子供にとっては最高の親孝行だと感じるともに、
その絆を、より深める一助として、ひのまるキッズをもっともっといい大会にしていきたいと心に誓った
福岡の熱~い三日間でした。

いまから、ここから、もっとたくさんのステージを提供します!!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その55:あひる顔オンパレード・・すみません、くだらなくて(笑)

子供の頃から、この顔をよくしていたような気がする。

そして、最近身近な人たちに「これできる??」ってやらせて満足している。

なんていうことないけど、タブレットにたまった自分のあひる顔を並べてみた。

変な顔だけど、これが51歳の永瀬義規です。

20140524_142122

20140603_223337

20140611_191605

いつも、ただひたすら己を尽くすことばかり愚直に取り組んでいることをここで報告していますが、

一人でいるときは知らずにこんな顔をしているようです(笑)

20140616_203858

20140629_095118

20140716_162644

55回目にして一番くだらない投稿でしたが、こんな時もあります。失礼しました!!!

あ~あ、人生、楽しまないと!!!

いまから、ここから、ちょっと一休みで、良いことがあるような予感です・・・。

20140718_101808

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その54:言い訳している場合じゃない~俺がやらねば、誰がやる)

20140713_110411
『社長は何か趣味とか楽しみはないんですか?』

先日、部下と営業回りをしてるとき、部下にしみじみと言われた。

幼い頃から凝り性で、何をしてもそこそこできた。

で、自分自身で納得するまでとことんやり、結果はどうであれ、費やした時間や労力は関係なく、
納得したらすぐに次に興味を持つものを見つけ、また己を尽くした。

実は、柔道も大学四年で団体戦のレギュラーになったとたん、風船の空気が抜けるように全くやる気が起こらなくなった。

その後、おかげさまで様々なことを経験させていただき、6年前に会社を興すまでは、自分自身は納得できてた。

それから6年…。物質的ものをどんどん失い、ビジネスパートナー、さらには人生のパートナーまでも失った。

それでも、なお、諦めずにひのまるキッズ成功を夢見て、毎日、毎日、

全国各地を飛び回って、

同じことを語り続け、

企画書書きまくって、
z
頭下げて、下げて、下げている。

20140713_144850

今朝普段よりも早く起きて、洗濯をして、たまった靴磨きをしていたら、マンションの外の野球場より
ゲームて気合いを入れている声を五時間近く聞いてて、

ああ、休みの日に仲間と好きな野球…。これがあのとき部下が言ってたことなんだなぁ…。

って、思いながらも、もくもくと靴先を磨きあげながら考えることは、

今回の出張での反省や、来週からの準備。

そして、頭の中では、できないことへの言い訳がグルグルと…。

ふとそのとき、録画していたテレビで主人公のスポーツ少年がいった言葉が、ぐさりと刺さった。

『できるわけないから、やめとけ、じゃねえんだよ。やめたら、できねえんだよ』

今の俺には、言い訳いっている場合じゃない。

これまで迷惑をかけた人々、今、信じて支えてくれて人のためにも、俺がやらなきゃ誰がやるんだ!!!

四の五のいっている場合じゃない。

自分が自分でなければ、誰が自分になるんだ。

って、心の中の自分が叫んでいる。

いまから、ここから、言い訳いってる暇があれば、プレゼンします!はい(笑)(^^)d!

永瀬義規
20140713_090419

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その53:当たり前をする難しさ)

20140706_173705

前回のblogでも書いたように、強くなる、いや、立派な人間になるためには、

当たり前の事を当たり前にやる

ことだと確信した。

さて、では、自分はそれができているんだろうか…( ̄^ ̄)

答えは、

まだまだ十分じゃない。いや、まだ50%もできていない。できていなかったといったほうが正しい。

でも、私もあと20年は生きられると思い、毎日、毎日、一日一死でもっともっとがむしゃらに生きていきたい。

炊事、洗濯、家屋の世話…、恥ずかしながらこの年になって自分でやってみて初めて実感しこれまでに感謝の気持ちが心底溢れでた。

20140706_185158

後悔後に立たずj

でも、あえていわせて欲しい、

本当に本当にありがとう!これからは一杯幸せになってください!

いまから、ここから、まずは、今までの全てに感謝から始めることにします!

料理、はまってます(笑)(^^)d

永瀬義規

20140524_170238

20140622_18303420140701_195713

20140706_182434

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その52;鶏が先か、卵が先か・・、勝利の方程式とは?)

柔道の本質(年間②)

以前にも書いたように、ひのまるキッズの参加選手の柔道のレベルは年々グングン上がり、
正直、『競技力向上の大会ではない!!』と言い切っている手前、少し戸惑っています。

でも、これにはしっかりした訳があったということも、以前、古賀先生の言葉を紹介した通り、

強い選手は、当たり前のことを当たり前にやれる人間。

当たり前とは・・

はい、ありがとう、をきちんと言えて、お年寄りに席を譲り、靴を揃えること。

つまり、ひのまるキッズで徹底的にやっていただいていること・・ということで証明されました・・・。

20140629_104100[1]

今日、全日本学生柔道優勝大会が日本武道館で開催され、全日本学生柔道連盟の広告総代理店の弊社スタッフは大忙しだったのを横目に、私は母校の応援に集中させていただいていました。

残念ながら、母校・中大はベスト8をかけて、ライバル明治大学と対戦、小差で敗れてしまいました。

そして、決勝戦。

東海大学と日本大学の試合はとって取られての好勝負が展開され、結果、東海大学が見事に7連覇を達成しました。

この決勝戦を見て、心底、感じました。

両校ともに、礼儀礼節がしっかりしている。

もちろん、今どきの子供ですから、勝って自分の応援団席に向けてガッツポーズをする選手もいましたが、どの選手も、試合の始まりと終わりの礼は本当にしっかりとしており、まさに勇者の風格を感じました。

そして、思いました。

この子たちは、当たり前のことをちゃんとできるから強いのか、
はたまた、強いから当たり前のことがちゃんとできているのか・・・・。

以前だったら、頭のなかは???だったのですが、今は、胸を張って言い切れます!!

当たり前のことを、しっかりできるから、強いんです!!

そして、彼らは格好いいです・・・・。

20140629_144528

大会が終了して、懇親会の会場で、私を含めて選手にOBが一言いうシーンがありました。

会長の後に、自ら話をさせてくださいとお願いし、先陣を切って話をしました。

正直、その時の感想は、

こいつら、本当にわかっているのかな・・という感じでした。なぜか・・、語り掛けても
返事がないのです・・。

でも、時間が過ぎ、何人かが話す毎に、次第に選手の顔つきが変わってきて、最後の矢嶋先輩が、

今日は、初めてお前らの試合前の円陣に入れてもらった。その時、本当に勝ちたいと思った。
今日は残念な結果だったけど、次は絶対に勝ちたいよな。勝たせたいよ。
お前らなら絶対にできる、絶対にあきらめずにやりきろうな!

って言葉に、最初は返事がなかった選手も、OBから『返事!』って言われて、せきを切ったようにバカでかい声で顔を上げて返事をし出しました。

あとで、聞いたら『いつもはいつ返事をしていいのかわからなくて・・」と頭をかく、選手たち。

20140629_172004

この子たちにとって、返事をすることが、当たり前だということはわかっていても、そのタイミングも教えなければならなく、ってことは、当たり前を子供のころからしっかりやらせていれば、そのタイミングも必然的に覚え、そして前述の方程式通り、強くもなる。

実感しました。

礼儀礼節

いまから、ここから、日々、勉強です!!  気張れ! 中大!!!

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その51;青春の詩)

20140526_171546

先日、中大柔道OB会長である高宮先輩から電話があって、

「永瀬、お願いされていた額が上がってきたから贈呈してあげたいけど、ちょっと思いのほか
大きいから、お前の狭い一人暮らしのワンルームじゃとてもはいらないよ! 会社に持っていくよ」

とのこと、数日後、先輩自ら持参いただいた額の大きさに、迎えに出た社員の原君もビックリ・・、下から電話をしてきて、

「社長、これマジで会社に飾るんですか・・・」

「当たり前だろ。(原君も中大柔道部OB)高宮先輩がせっかく持って来てくださったのだから
さっさと運びなさい・・・」

と言いつつ、嫌な予感がしたので自らも下に降りていくと、会社のビルの玄関に入るかどうかというでっかい額を持った原君。

「おう、永瀬。まあ、社長室にでも飾ってくれよ(高宮先輩)」

はい、喜んで・・・と、

今、なんとか会社の中入口の前にドカンと置いてあります・・・(笑)

そもそも、これは中大の壮行式の時の会長あいさつで高宮先輩が引用した、サムエル・ウルフマンという詩人の『青春の詩』の一説を聞いて、先輩にお願いして、その全文をくださいと言ったのがきっかけで、まさかこんな立派な額に収まって、そして、先輩自らの書で寄贈してくださるとは感激の一言でした。

この詩は、二次大戦終戦後、1945年9月27日に昭和天皇が,日比谷の占領軍総司令部にマッカーサー元帥を訪問し、天皇が始めて民間人と並んでツーショット写真を取られた部屋の壁に掛けられていたもので、その後、松下幸之助氏などにより広く紹介されたものとのことだったが、正直、先日の先輩のスピーチで初めて知りました。

内容は・・・、

20140526_171455

青  春
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

というものです。

人は若くいる限り、その可能性は無限で、若さは信念、自身と共に育ち希望を生む。

若さとは年齢ではない、信念、自身をもって希望に向かって突き進む。その時が『青春』なんだ、とあらためて思いました。

いまから、ここから、わが人生、ただいま青春まっただ中です!!

永瀬義規

20140621_160253[1]

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その50:当たり前のことを、当たり前にやる)

20140615_112352
この勝手なblog連載を始めて50回となった。

いつもいつも自分の好き勝手な話に耳(目か)をかしてくださり、「いいね!」を押していただき、本当に感謝しています。

いまから、ここから、ってひたすら己を尽くしていたこの一年。

まあ、今後もたぶん死ぬまでその生きざまは変わらないと思います。

ただ、ここに徒然なるままに、その思いを書き続けることで、なんとか壊れそうな心を引き戻し、折れそうな意思をぶれないように修正させてもらっていることは間違いありません。

そして、縁が絆になり、漫画のような奇跡を目の当たりにしたとき、本当に心のそこから物事に感謝し、人に対して「おかげさま」と素直に思える自分を以前の数倍も感じることに感謝したい。

20140615_113244

今日、トータル37回目のひのまるキッズを、ここ弘前で無事に終了することができました。

五回大会となった東北大会でも、様々な感動が生まれ、ぎっくり腰で最後の片付けができなかったこと以外は、
本当にやって良かったと今、感無量になっている。

以前にも書いたが、ひのまるキッズの参加選手のレベルが年々確実にアップした理由も確信を得てきたような気がする。

挨拶をする、靴を揃える、ゴミを拾う…、当たり前のことを、当たり前にやるというこの大会コンセプトを愚直に必死に貫く
親子に成長が無いわけがない。

その証明がひのまるキッズ参加者のレベル上昇につながり、見ている人に真っ向勝負で感動を与えて、絆がどんどんぶっとくなっていく。

この事を証明していける喜びがあれば、腰が引きちぎれようと、何があろうとついてきてくれるスタッフと共に前に進めると感謝しています。

いまから、ここから、当たり前のことを、当たり前にやり続ける限り、未来は必ず拓ける!

永瀬 義規

20140522_095534