いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その443;春よ、こい!)

3月最初の日曜日、第5回スポーツひのまるキッズソフトテニス親子大会が、平塚にて開催することができました!

大会には神奈川県中から120組の親子が参加。

この大会には珍しく(笑)、晴天に恵まれ朝から晩までこのイベントならではの

親子の絆深まりまくり!!

の一日でした。

私も慣れないマナー賞選考委員業務を・・と目を皿のように選手たちのプレーに注目していましたが、

いやあ、難しい・・・

みんな、マナーばっちりなんです。

さらに私が担当したAゾーンは親子共に実力者のペアが勢揃いで、そのマナーの良さ、親子の声の掛け合い、相手への思いやり・・、に加えて素人の私が見ていても思わず

ナイスプレー!!

とペンを握りしめる手に汗が感じられるほど興奮してしまいました。

大会講師で『コトユメVil.2』で対談していただいた小林氏の講習も、相手に合わせたわかりやすい説明に混ぜて、さりげなくマナーの大切さを伝える絶妙なバランスに思わず

ナイスプレー!!

そして、ほとんどの人たちに景品が当たる表彰式を終えた選手たちが、帰り際にこぞって挨拶に来てくれた時のすがすがしい気分は、他では味えない貴重なものでした。

その中で、最後に立ち話をさせていただいたお父さんに、

いやあ、楽しかったです。実は娘は6年生でこの大会が小学生最後の思い出でした。コロナ禍で練習もできなく、中学生に上がってもテニスを続けてくれるか心配でしたが、さっき、『お父さん、楽しかったね!来年、○○(妹)とのペアの時に自信が無かったら私が出てあげるよ! その時は中学の部活休んでいいよね!』って言われました。続けてくれるみたいです!!

と言われた時には、涙腺大爆発寸前でした(笑)

もうすぐ・・もうすぐ、他のイベントも全開放できる日が来る。

その時まで、信頼するスタッフと粛々と準備に励みます。

春よ、こい!

いまから、ここから、負けないぞ!!

【急募】大会運営スタッフを募集します

スポーツひのまるキッズ協会事務局で、私たちと一緒に働く仲間を募集します!お知り合いも含め、ぜひ、ご紹介ください(^^)

<募集要件>
○職種:事務局業務(スポーツイベント企画・運営、各種書類作成、物品管理など)
○雇用形態:契約社員(~2023年3月31日)
 ※試用期間3か月
 ※契約期間満了ののち正社員への移行を前提
○給与:月給220,000円~265,000円+諸手当+賞与年2回
 ※一律手当て含む
 ※職歴等により考慮
○勤務時間:9:00~17:30
○勤務地:東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル7F
○交通費:支給(20,000円/月以上の場合は要相談)
○待遇:社会保険有、年次有給休暇は法定
○休日・休暇:土・日・祝日・年末年始
 ※イベント時は土日出勤→振替休日

<選考方法>
○書類選考(メールまたは郵送)
○面接2回

<必要な経験等>
〇PC操作(Word:文章作成、差し込み印刷等、Excel:四則計算、簡単な関数等)
※クラウド等、Webシステムなどに興味をもってのぞんでいただける方尚可

<事業所情報>
団体名:一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会(http://www.hinomaru-kids.jp/
事業内容:スポーツイベントの企画・運営
所在地:東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル7F
担当者:新井みどり
連絡先:03-6261-0503
    info@hinomaru-kids.jp

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その442;やり切った5日間)

第12回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会が無事終了しました。

コロナ禍の中、6年生限定の縮小大会となり、さらに、想定内ではあったものの、お手伝いの高校生が来れなくなったり・・。

様々なことがあったものの、愛知柔道連盟の先生方の最大限のバックアップと、

名古屋で起こした新規事業である

ひのまるキッズYUME School 名古屋中央校(アトラクション型フリースクール)のスタッフの全面的な協力で何とか乗り切ることができました。

本当にありがとうございました。

今回、このフリースクールの内覧会3日間と大会2日間の計5日間。

この間のTOKYO2020以来のヘロヘロ爺さんとなってしまいましたので、今日はこの辺で失礼します。

東海大会の詳細は担当スタッフより熱い投稿が続きますので、お楽しみに!!

いまから、ここから、明日からまた気張れます!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その441;できないではなく、しない。ならば、する!みんなで!!)

強烈な経験をさせていただいたオリンピックが終わってから特に強く、

自己肯定感、自主的・・その他、他人にではなく、自分自身でなにかをする(させる)には、どうすれば(させれば)良いのか、

ということばかり考えていました。

コロナ禍でリモートでのコミュニケーションが多くなり、それこそ、『ひざを突き合わせて話を! 人は心で動くのだから、誠意を込めて話せばわかる・・』という機会も少なくなってしまい、焦るばかりの日々でイライラが積み重なっていました。

そんな時、ある本の中で、

あなたが、できないとあきらめていること、それは本当にできないのではなく、しない、のではないですか?

という一文を目にして、

いつも言っている言葉を思い出しました。

本当にやってできないの?

できないのではなく、やってないんじゃないの?

これです。

そして、今は、その時、

やってないのなら、一緒にしようよ!

という言葉がなかった自分自身に、反省しています。

なんて、思っていたら、

来週末のスポーツひのまるキッズ東海大会の校正を見ていたら、私の『主催者あいさつ』の一文に目が釘付けになりました。

正直言います。

このあいさつ文は、全国を飛び回っている私にスタッフが素案を作って、私に確認を取っていたのですが、最近はほとんどをスタッフ任せにして、校了前に私が最終確認をするという形になっていました。

その一文とは。

・・・すべてが思い通りにならないとしても、すべてをあきらめたのではなく、子供たちの大切な日々を少しでも実りあるものにしたい・・・

どうやら、わかっていないのは、私だけだったようです。

来週末の東海大会は六年生限定の縮小大会。

もちろん、今は、最後の最後まで気は抜けませんが、必ず成功するという自信に満ち溢れています。

いまから、ここから、仲間と一つ一つ乗り越えます。

冬の熱い戦い

早く夏が来てほしい中島です。

先週末行なったオンライン柔道練習会では、

昨年の東京オリンピック金メダリストの

新井千鶴先生にゲストで参加していただきました!

子どもたちの笑顔もいたるところでみることができ、

充実した練習会となりました。

またオンラインセミナーではヤマキ株式会社の

小澤先生にかつおぶしの知られざるお話しなど

なるほど、と思うことがいくつもありました。

とくに苦手な野菜もかつおぶしを加えれば、

うまみやだしのおかげで克服できるという

動画もかつおぶしのすごさを改めて感じました。

そしてゴーヤチャンプルー好きのわたしにとって

やってみようと本気で思った料理でした。

さて、夏のオリンピックも相当な盛り上がりでしたが、

冬の北京オリンピックも熱いですね!

同じ年の選手が日本の先頭に立って

プレッシャーに押し殺されそうになりながらも

懸命に戦う姿に胸を打たれています。

また最年少記録も樹立されるなど、

若い選手の活躍も目立っています。

何かに一生懸命な人は改めて

かっこいいですね!!!

大会もまだまだ続くので引き続き応援したいと

思います。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その440:ライバルは自分自身)

本来は、第11回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会開催予定だった本日。この縮小延期開催となった近畿大会と中止となった東北大会にエントリーしていた親子を対象に、

オンライン柔道練習会&セミナーVol.5を開催。

午前と午後で70組の親子が参加し、これまでで最大規模のオンラインイベントとなりました!

朝飛大講師、泉浩講師、中井貴裕講師の柔道講義から始まり、

ヤマキ・小澤真取締役による『かつお節プラス』セミナー

そして、スペシャルゲストに新井千鶴(TOKYO2020女子柔道70キロ級金メダリスト)さんを迎えて子どもたちとの質疑応答・・・。

盛り沢山の内容で時間はあっという間に過ぎてしまいました!

練習会、セミナーの内容は、現場にいたスタッフ(私は外からのZOOM参加)からご紹介させていただきますが、

今回の内容で心に残ったのが、新井先生の

あなたにとってライバルはいましたか?

という問いに

別に格好つけるわけではないですけど、ライバルは自分自身でした。

という言葉。

そして、スポーツ・柔道をやるうえで何が一番大切か?

という問いに

継続すること。つなげること。これが後の人生に必ず生きてくる

と即答した時の爽やかな笑顔に参加した子どもたちと一緒に、パソコンの画面に吸い込まれそうになりました(笑)

最近、思っていることがうまく伝えることができず、毎日毎日ジレンマで眠れない日が続いてましたが、

伝わらないのは、自分の説明不足。

まずは、自分自身に負けることなく、何度も何度もあきらめず挑戦していこう!と勇気をもらいました。

いまから、ここから、そう、『できるまで、やる!』です。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その439;再考・相助相譲)

これまでここで何度か話題にした言葉です。

今は亡き大先輩、吉岡剛先生に

相助相譲

『永瀬、お前に足りないのはこれ! 
俺はお前には何度でも言うぞ。
自分の信じる道を突き進むだけが正しいことではない。


柔道と一緒たい。
押さば引け、引かれたら押せ
今、お前のやっていることは、自分一人じゃ到底できない。

一人でも多くの協力を得るには

精力善用
一生懸命己の力を尽くして

自他共栄
他利を常に考え行動する

ことは、もちろん、

感謝の気持ちをもって、お互いに助け合い、
そしてな、

譲るんだよ!!! これが、お前には一番欠けてる!!

俺は、言い続けるぞ!
死ぬまで言い続ける!』

先輩が亡くなってまもなく2年。

自分ではどうしようもないコロナとの戦いに明け暮れる今、
己に何が足りないのだろうか?
どうしたら今の状況を脱却できるのだろうか・・。

気が付くと、そのことばかり考えている自分がいます。

そんなとき、ふと思いましたこの言葉・・。

果たして、これができたら、うまくいくのだろうか・・・。

いや、うまくいくかどうか・・ではない。

まだ、できることがあったことに感謝ですね。

いまから、ここから、あらためて見つめ直してみることにします。

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その438;今やるべきこと)

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とうとう先週の金曜日に多くの地域で発令された蔓延防止措置。

当社も月曜日から時短出勤。出張も不要不急のもの以外は禁止となりました。

これに伴って、各地で多くのスポーツイベントの開催見直しが検討され、早いところでは2月一杯の利用中止の勧告をする施設の話も耳に入ってきます。

これまで、コロナ禍における様々な施策を講じてきましたが、さすがに今回は打つ手なし・・というところまできたかなぁ・・ということが頭の片隅で見え隠れする一方で、

いやいや、これまでも様々なことをやってきたではないか・・まだまだできることはたくさんある!!

と己に活をいれる自分がいます。

ただ、一つ。

これまでと違うことがあります。

それは、

できることをやる、のではなく、

本当にやるべきこと、私たちだからできることを見定めて、

それをただやるのではなく、どう『べき』に対して満足のいくように努力するのかをしっかりと指し示すことが己の使命と思っていることです。

同じ志をもつスタッフ、仲間と共に、

誰かが見ているから、人にどう思われるから、

ではなく、

己が動くことによって、人をどう幸せにできるか・・

我々がそれをすることの社会での意味、存在、正義のみを

今一度鼻血が出るほど考えて

答えを導いて行こうと決意を新たにしています。

そして、今、この時でも寝る時間を惜しんで働いている医療従事者、

今、この瞬間も愚直に、それぞれ一人一人のやるべきことに全精力を注いで対峙している全ての人に心から敬意を表します。

いまから、ここから、今、やるべきこと、腹をくくって進めていきます。

永瀬義規

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その437;待望の初出演!!)

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いやあ、凄かったですね。感動しました。

改めて、自分が子供の時に教わったことは・・って思ってしまいました(笑)

こんな経験ができる今の子供たちがうらやましいですよね!!

セミナーでストレッチ講習会でお世話になったハンズコーポレーションの青野社長から超興奮の現場からの便り。

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先週末の16日(日曜日)に朝飛道場より発信させていただいた

スポーツひのまるキッズオンライン練習会&セミナーVol.4

大阪出張から都内での緊急うちわせのため、私自身は打ち合わせ現場より開講式のみのリモート出演でしたが、今回は特に、

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見たかったなぁ~

と、今、参加者からのアンケート集計を読んで心底思っています。

待望の、みなさん待望の

鈴木桂治講師初参加!!

アンケートでは朝飛講師のいつものご指導と共に、参加者全員が口を揃えて大絶賛!!

本当に開催して良かったの一言でした。

最後に、参加者の喜びのお言葉をここで共有させていただきます。

このようなありがたい機会に参加できることに感謝致しております。まだまだ続くコロナ禍で、小学生(特に低・中学年)の大会が開催されることが難しく、私どもの子供をはじめ、クラブの子供たちのモチベーションを保つのも難しい中このようなイベントを開催していただき、講師陣の皆様から柔道の楽しさや想いや刺激をいただける、子供たちにとっては本当にありがたい時間だと思っております。「今日の事も、柔道人生の1ページ」と仰られていた朝飛先生の言葉も、鈴木監督の子供たちへの指導に愛情と情熱を感じました。本当に参加させていただけてよかったと思いました。今後も柔道を好きになる子が増えるように私自身も心がけていけたらと思っております。本当にありがとうございました。

いまから、ここから、できることはまだまだ無限大です!!

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その436:レガシーを残す)

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昨年、パラリンピック柔道競技に先駆けて行われた記者会見。
終了後、登壇されていた上村春樹講道館長に挨拶に伺ったら、グイッとつかまれて一言。

永瀬、レガシーを残さないといかんぞ

レガシー

正直、その時は「スバルからそんな名前の車が出ていたなぁ・・」としか思い浮かびませんでしたが(笑)、最近、実はこのことばかりを考えています。

レガシー:未来の遺産となり得る物事を作ることを「レガシーを残す」「レガシー(を)創出(する)」などと表現できます。例えば「任期が切れるのを前に、政権のレガシー作りに奔走する」などの表現が可能です

グーグル先生に聞いてみたらこんな解説が出てきます。

超手前味噌ですが、

なんだ、これまでやってきたことをそのままやれば良いんじゃないか・・

とつい最近まで思っていたのですが、今、それはちょっと違うんじゃないのか?と思いつつあります。

確かに、ラッキーにも様々な人の助けを借りて、

勇気を持って、

誰よりも先に、

人と違うことをする

をモットーに突き進んできましたが、果たしてそれを『未来の遺産』となりえるところまで持ってきているだろうか・・という気持ちで一杯になっています。

さらに、新年のご挨拶で上村館長にお会いして、その気持ちがより強くなっている自分がここにいます。

もちろん、答えは、

まだまだそこには至っていません。

では、どうすれば良いのか?

正解はまだ見いだせていません。

ただ、今年、せっかく還暦を迎えるのだから、少なくてもこれまでのようにただがむしゃらに突き進むのではなく、しっかりと地固めして後から来るものに残す準備に入ることをじっくりと考えてみたいと思います。

いまから、ここから、まだまだ未熟者です。

永瀬義規