先週、無事成功裏に終了することができたスポーツひのまるキッズ近畿大会。
写真は、大会最終試合となった6年生男子無差別決勝の試合終了時の礼。
大会のエンディングにふさわしい、優勝した入来院君のこの礼。
観ていて、心の底から熱いものがこみ上げ、言葉では言い表せない充実感を覚えました。
話は変わって・・・、
先日、クラウドファンディングの支援者を精査していると、なんと、ひのまるキッズのスポンサー企業の役員たちが当たり前のように名を連ねているのに驚きました。みなさん、本当にありがとうございました!!
さて、そのうちの一人で、これまで、あらゆる場面で相談にのっていただいている方に先日、こう言われました。
「永瀬さん、ひのまるキッズは何回になりました? え、トータル51回。こりゃ、何事にも代えられない宝だね。私も当社でイベントをやるときには必ず『第〇回』って入れて始めるんです。そうすると続けなければならないと目標を立てる。そして続けているうちに途中でくじけそうになっても何とかやめなくてもよくなる、それはね、何事にも代えられない何かがそこに生まれるからです。
協賛社だっていつも(業績が)良いわけじゃない。でも続けてその数が増えてくると自然に悪いところが出てきたら、良いところが代わりに助けてくれる。そんなもんですよ。だから、ひのまるキッズも絶対に回りがつぶしませんよ、絶対に!」
そして、次の目標を聞かれ、
トータル100回!!
そして、全都道府県に一つの『ひのまるキッズイベント』の開催
と私が答えたとき、
そりゃ、良いですね! 絶対にできますよ!!!
と真正面から私の顔をみたその吸い寄せられるような笑顔に、グーンと自信が沸き上がってきました!!!
そして、改めてその『宝』ってなんだろう・・と考えようとしたとき、頭の中を一杯にしたのが冒頭の入来院君の礼だったのです。
もちろん、彼は彼の道場で先生に
『将来、周りから敵対視されるような選手では無く、皆から愛されて応援して頂ける選手を目指そうと、また周りの人からも目標にされる選手になろう』
と指導を受けているそうです。なので、ひのまるキッズに出たからだけでそうなったわけではないと思います。
でも、彼のこの礼。
ひのまるキッズにおいては、彼の他を寄せ付けない群を抜いた強さ以上に、会場の皆さんに注目され、認めてもらっているのは周知の事実です。我々にとって何事にも代えられない宝です!
51回続けて得た宝。
いまから、ここから、これからもっともっとたくさんの宝を掘り当てるかと思うとゾクゾクします!はい。
追伸
1年生の時の入来院くんとお母さん。五年後の今を想像できたでしょうか?そして、こらからの5年後も素晴らしい未来が待っていることを祈念しております!!!