応援いきました!

こんにちは 中村です。

先週、全日本少年少女武道錬成大会の応援に行きました!

基本錬成に講師で

太田彪雅選手、老野祐平選手、泉真生選手、武田亮子選手が子どもたちと一緒に練習をしていました。

試合錬成には450チームも参加していていて

とても盛りあがっていました!

弟のチームは

4回戦まで進みましたが、兵庫県のチームに負けてしまいました。

弟の頑張っている姿をみれて良かったです!

オンライン柔道練習会&オンラインセミナーを開催!

胃がもたれぎみの中村です。

2023オンライン柔道練習会&オンラインセミナーを開催します!

開催日時 8月6日(日) 9時30分~12時30分

申込期限 7月4日(火)~7月31日(月)です

講師の先生は

子どもたちに大人気の朝飛大先生

東京オリンピック金メダリストの新井千鶴先生です!

柔道練習会の他に

ウタマロマスター(株式会社東邦)によるお洗濯セミナーも開催!

参加者全員にウタマロ石けん専用ケース付きをプレゼントします。

さらに!

抽選で当たる豪華プレゼントも準備しています!

親子でのご参加お待ちしております!

申込はこちらから↓↓
https://hinomaru-kids.sukumane.biz/sukumane/event/detail/28

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その491:野村忠宏氏と振り返る我が四半世紀)

https://www.youtube.com/@nomura-dojo

「永瀬さん、お久しぶりです。
実は今回お願いがありまして・・・」

柔道界レジェンド・五輪3連覇の野村氏からの電話。

いつもお願いごとばかり、もしくは酔っぱらって一方的にこちらから電話するのが日常でしたが(笑)、突然の電話にビビッて応えると第一声がこれでした。

「柔道マガジン出すらしいですね」

「僕にも何かお手伝いさせてください! 僕がやっているYouTubeで対談をお願いします」

との話。

私にとっては降ってわいたような良い話。でも、ちょっと待って・・

「ヒロありがとう!願ったりの話なんだけど、俺なんかじゃ再生回数取れないよ!」

と思わず答えると、いつもはおちゃらけで話を進める彼が

「そんなことは関係ないですよ。永瀬さんがやっていることに真剣に向き合いたいんです」

との返事。この時点で涙が出そうになりました。

そして、数日後。

スタジオでなんと3時間話しっぱなし・・。

終わった時には、グッタリしてしまい、おもわず同行してくれたスタッフ・滝川と鰻を食べてしまいました(笑)

内容は、

とにかく文章にすると原稿用紙何十枚、100枚近くに匹敵する内容が2話に渡って繰り広げられ、まさしく、永瀬の四半世紀STORYとなってしまいました。

二人が出会ったアトランタ五輪での話(前編)

https://www.youtube.com/watch?v=_i6xfQb7Sdg

https://www.youtube.com/watch?v=_i6xfQb7Sdg

そしてシドニー五輪から、スポーツひのまるキッズ立ち上げから柔道マガジン創刊まで(後編)

https://www.youtube.com/watch?v=pZeeZRMU4EQ&t=41s

https://www.youtube.com/watch?v=pZeeZRMU4EQ&t=41s

そして・・・

予想通り💦の低再生回数・・本当に彼には申し訳ない気持ちで一杯ですが、お陰様で還暦を迎えて、今一度自分の人生を振り返ることができ、改めてこれまで関わったすべての人に心から感謝の気持ちで一杯になっています。

ヒロ、本当にありがとう!
お礼は百倍返し!!できれば良いけど(笑)

いまから、ここから、「おかげさま」という謙虚な気持ちで踏み出せます!

永瀬義規

東海大会講師の先生が決まりました!

身長差40㎝? 中村です。

9月24日(日)に愛知県の愛知県武道館で第14回東海小学生柔道大会を開催します。

7月14日(火)から東海大会のエントリーを開始します。

現時点で3名の講師の先生が決まりました!

1人目は吉田秀彦先生です。


©小川和行

愛知県大府市出身

1992年のバルセロナオリンピック男子78kg級の金メダリスト

世界選手権、アジア選手権で金メダル

現在は、パーク24柔道部監督

2人目は王子谷剛志先生です。

2023年全日本選手権王者

合計4度の優勝(歴代3位タイ)

世界柔道団体選手権大会、グランドスラム、アジア大会で金メダル

そして、3人目はひのまるキッズ講師と言えばこの方

これまで参加70回を超える大人気講師の青井久幸先生です。

豪華3名の講師の先生にお越しいただきます!

まだまだ依頼中です!

東海大会もよろしくお願いします!

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その490:柔道マガジン、創刊します!)

2011年6月、第2回スポーツひのまるキッズ東北大会の開催準備で東北地方を回った際、多くの保護者から、過去の大会のパンフレットが欲しいと言われました。

 東日本大震災で被災した人たちでした。自宅が津波にのまれ、子どもたちの写真や、背丈を刻んだ家の柱が流されていました。

 スポーツひのまるキッズ大会のパンフレットには出場した子どもたちの当時の身長や体重が掲載されています。保護者たちは、子どもたちとの失われた思い出を取り戻そうとしていました。

「紙のかたちで残す必要がある」

強く思いました。


もちろん、覚えているよ!確かあれが最初の日本上陸だった。そして、日本選手の強さ、礼節の大切さなどを直接感じることができた。いい思い出だ」

昨年の東京オリンピックTOKYO2020、柔道男子100キロ超級の記者会見。

司会者と入賞者という立場で隣り合わせになった時に柔道界のスーパースター、テディ・リネール選手(フランス)に「15歳の時に日本に来て試合をしたことを覚えている?」という私の問いに返ってきた答えでした。

当時、2004年に開催された第17回近代柔道杯にはその前年より世界5か国から選抜チームが出場、その年、すでに190㎝のリネール君を擁したフランスチームはベスト8進出。周りから頭3つくらい突き抜けていた彼の一挙一動に会場は釘付けになっていたことを今でも忘れられません。

思い起こせば36年前。

「誰もが参加できる全国大会を開催し、全員を近代柔道の誌面に載せればどんなに喜ばれるか!」

という熱い思いだけの新入社員企画が採用され、それから32年間、前述の海外選手受け入れや、テレビ放送まで、様々な創意工夫で中学生柔道家に『夢』を提供し続けてきたベースボール・マガジン社の近代柔道杯。

奇しくも上記の会話があったその年にコロナ禍による大会中止を持って終了となった時、創案者としてどうしてもその灯を消したくないという思いから全日本柔道連盟と共にこの理念を引き継ぎ、今年の3月に『第1回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会』として再出発いたしました。

そしていよいよ創刊となったこの『柔道マガジン』。

世の中がものすごい勢いでIT化が進み、信じられないスピードで回っている今だからこそ、 国内唯一の柔道情報誌として一つでも多くの情報をたくさんの人々にお届けするとともに、様々なメディアやイベントと連動するプラットフォームとして一人でも多くの人々の思い出を残す『場』の役割も担います。

 本号では昨年7月から今年5月までの記録、写真を掲載しました。今後は各大会のリポートはもちろん、トップ選手のインタビューや対談企画、テクニック企画、柔道界のあらゆるニーズに対応。より多くの方に夢を提供し、絆を深めるお手伝い・・、

いまから、ここから、ONLY ONE & ALL IN ONE の柔道専門誌のスタートです。

永瀬義規

東北大会を開催いたしました!

みそカレー牛乳ラーメンを食べました、中村です。

6月18日に青森県の青森県武道館で第12回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会を開催しました。

今回講師として4名の先生方にお越しいただきました。

前日練習会では70名ほど参加をしていただき
青井先生、泉先生、緒方先生に技の講習会をしていただきました。

大会当日は、中村先生も合流をしてイベントを盛り上げていただきました。


写真左から

中村兼三先生、アトランタオリンピックで金メダリスト

泉浩先生、青森県出身のアテネオリンピック銀メダリスト

緒方亜香里先生、世界選手権銀メダル、皇后盃優勝

そして、ひのまるキッズ講師と言えばこの人、
これまで70回を超える大人気講師の青井久幸先生、

豪華講師の先生にお越しいただきました!

イベント会場では、受身・打込みコンテスト、セミナーを行ないました。

チャレンジマッチでは初めて試合をする子どもたちに、青井先生から礼儀作法を教えてもらい試合を体験。一人一人に賞状が渡されました。
そして、 記念撮影!

標語コンクールの表彰では講師の先生から賞状、賞品を渡していただきました。

最後に・・・

帰りの空港で食べたみそカレー牛乳ラーメンです。

おいしかったです。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その488;なにもかもが・・原点回帰)

今週末は
第73回全日本実業柔道団体対抗大会が開催された

三重県四日市市の四日市市総合体育館に行ってまいりました。

実は、個人的には当初の目的は施設見学だったのですが、

金曜日からの爆発的大雨被害で新幹線が止まってしまい、当日会場入りができたのが、名古屋から入った私と奈良から入りのカメラマンの二人・・。

ということで、

急きょ、30数年ぶりに大会取材なるものをさせていただきました。

最初は、

取材と言っても、試合は動画中継があるし、試合も抑えるところはカメラマンが抑えられるタイムテーブルなので私の仕事は優勝インタビューくらいなので楽勝!

なんて思っていましたが、

まさか60歳にして『すみません、今度創刊される柔道マガジンですが・・・』と優勝チームの監督さんたちに話しかけることになろうとは・・・結構、緊張してしまいました💦

でも、受けてくださった三人の監督さんたちは(やりにくそうな苦笑いを浮かべながらも)しっかりと不慣れな質問に答えてくださり、何とか完了。

翌朝、会場に仲間の姿を見た時は、本当にほっとしてしまいました(笑)

さて、73回を迎える今大会。

様々なところに伝統と歴史を感じました。

そして、

これぞ、ザ・柔道大会と感じられる多くの場面に遭遇し、新たな感動を得ることができました。

特に今回は、日本代表が真っ向からぶつかり合って所属のためにしのぎを削り合う姿はもちろん、それ以上に、勝っても負けてもチームメイトをたたえ合う姿が多くみられ、まさに、

丸ごと一日『精力善用、自他共栄、相助相譲』

そして、2日間、どこもかしこも、大同窓会!!

素晴らしい2日間を過ごすことができました。

私のコメント取りも、大会の意義も、雰囲気も、なにもかにもこの一言に尽きる2日間でした。

原点回帰

いまから、ここから、
フレッシュな気分で帰路につけたことは言うまでもありません。

ありがとうござました!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その483:ただいま戻りました!)

昨日、今日と埼玉県立武道館で開催された第1回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会。会場には800名を超える男女中学生が大集合!
無事、成功裏に終了することができました。
関係してくださった全ての人々に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!

「もちろん、覚えているよ!確かあれが最初の来日だった。そして、日本選手の強さ、礼節の大切さなどを直接感じることができた。いい思い出だ」

昨年の東京オリンピック~TOKYO2020~、柔道男子100キロ超級の記者会見。司会者と入賞者という立場で隣り合わせになった時に柔道界のスーパースター、テディ・リネール選手(フランス)に「14歳の時に日本に来て試合をしたことを覚えている?」という私の問いに返ってきた答えが冒頭のものでした。

当時、2004年に開催された第17回近代柔道杯にはその前年より世界5か国から選抜チームが出場、その年、すでに190㎝のリネール君を擁したフランスチームはベスト8進出。周りから頭3つくらい突き抜けていた彼の一挙一動に会場が釘付けになっていたことを今でも忘れられません。


思い起こせば36年前。

「誰もが参加できる全国大会を開催し、全員を近代柔道の誌面に載せればどんなに喜ばれるか!」という熱い思いだけで提案した新入社員の企画を採用し、それから32年間、前述の海外選手受け入れや、テレビ放送まで、様々な創意工夫で中学生柔道家に『夢』を提供し続けてきたベースボール・マガジン社の近代柔道杯。

奇しくも冒頭の会話があったその年にコロナ禍による大会中止を持って終了となった時、創案者としてどうしてもその灯を消したくないという思いから全日本柔道連盟様と共にこの理念を引き継ぐことを決心しました。

なにより・・

これまで6年生に「中学生になっても柔道を続けてね!」とかけていた言葉が『今度は柔道マガジン杯で会おうね』と言えること、子供たちが夢を追いかける姿をスタッフ、関係者の皆さんと一緒になってさらに応援できることが楽しみで仕方がありません。

そして、これからも・・

参加者には、チームのメンバーと一つの目標に向かって、礼儀礼節を重んじ、正々堂々と戦うことで友情を育み、『マナー賞』を目指して欲しいです。
そして将来、自分の子どもたちに胸を張って

お父さん(お母さん)は全国大会で○○選手と同じ舞台に立ったんだよ!』

と言ってもらえるような『場』を創造していきます!!

いまから、ここから、5月『ゼロ号』発行予定の柔道マガジン、お楽しみに💦

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その472;再会~続く絆)

第14回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会は、全国1都1府17県より、648組の親子がエントリー。
様々な感動があり、あっという間の一日となりました。

前回の北信越大会で

ひのまるキッズは次のフェーズにきている

とお伝えしましたが、

今回の関東大会ではさらにまたそれを強烈に感じられるシーン満載でした。

それが、タイトルにある『再会』です。

その一部をご紹介すると・・・

いまから22年前に開催されたシドニーオリンピック。

4人の金メダリストから二名が会場に・・・。

一人は、特別講師として指導、表彰式プレゼンターなど大活躍だった
野村忠宏さん

そしてもう一人は、親としてしっかりと親席より我が子のアテンドをした
井上康生さん

シドニーではプレスアタッシェとしてお二人のメダルへの道を一番近いところで見守っていましたが、今回は、それぞれの立場でお二人にしっかりと見守っていただきました。

子どものアテンドをいうと、昨年、東京五輪で日本武道館の責任者として仕事を分かち合った同志もひのまるキッズに参加していただきました。
山田利彦さん

初めて来ました♪

と近寄ってこられたので

遅いよ!!

とおもっわず言っていただきましたが、お子さんがメダルと手にし、翌朝、その姿を報告してくださったメールには親の愛情が溢れまくりで、思わずウルっときてしまいました。

さらに、保護者の部に出場した
今井吾郎さん

大学コーチ時代の学生で、現在は指導者としてひのまるキッズの会場で顔を合わせていましたが、見事な一本勝ちを収めた表彰式では思わずあの時に戻ってしまい頭をパチッとしてしまいました(笑)

あとで『指導者に失礼💦』と連絡したら

「いやあ、嬉しかったです!」

と言ってくれたので安心しましたが・・・。

そして、最後に、この人(冒頭の写真)
木原慧登くん

言わずとしれた『ミスターひのまるキッズ』の一人。
ひのまるキッズで前人未到の6年連続優勝を果たして、その後は全中優勝、さらに高校インターハイでは2連覇を果たし、来年は男子では初のインターハイ3年連続優勝を狙う逸材

幼いことから今に至るまで、どこでも私を見つけると一番に走ってきて挨拶をしてくれる彼に、大会終了後の『係員表彰』で東海大学相模高校の代表として表彰状を渡し、グーパンチをしたとき。
いつもと変わらずキラキラな瞳は変わらず、ここでも思わずウルっときてしまいまいました。

その他、ここでは紹介しきれないほどの『再会』があった今大会。

これから、続ける限り、いや続けたからこそ、この新しい楽しみが生まれたと本当に楽しみで仕方がありません。

間違いなく、次のフェーズですね。

この場をお借りして、これかで支えてくださった、続けさせていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

いまから、ここから、次の再会は誰か? 楽しみ、楽しみ!!!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その460;ありがとう、近代柔道)

ここだけの話ですが・・・。

と数人から連絡があったのが、数カ月前のこと。

愕然としました。

それから、連絡から、問い合わせに変わり、
メディアに記事が載ってからは、
お悔やみ(?)励ましに…。
一時期はお陰様で大同窓会のようになってしまいました。

柔道専門誌『近代柔道』休刊

もう一年くらい前、

近代柔道杯が無くなるという話を聞いた時。
かつて新入社員の私が編集長の故・根本さんと作り上げたこの大会だけは絶対に守り抜くと覚悟を決めた時は、それを感づいた恩師に

おい、もうコロナで何度か中止になっているのだからな・・。それに近柔が無くなるわけじゃないのだから、やり方はまだまだあるからな!!

と言われ、しばし冷静になったものの、

まさか、その元々の雑誌が無くなろうとは・・・

絶句でした。

ただ、

私の編集長経験は、25歳から28歳までのわずか4年弱。私の後の編集長が、8年、9年、そして最後の編集長が10年と長い経験者なのにも関わらず、私と、次に編集責任者となった林の二人が、本当にどんなに数えきれないほどの声をいただいたか・・。

それだけ、我々二人のことを育ててくれた強烈な媒体だったと、今になって改めて感じています。

近代柔道との思い出は、気持ちの整理がついて、少し落ち付いて、時期がきたらここで書いていこうと思っています。

実は、先週のここで書くつもりでしたが、思い出でいっぱいいっぱいになってしまってアップできなかったのが本当のところです。

本当に、本当に・・・

ありがとう近代柔道。

お疲れ様、ベースボール・マガジン社。

ところで、巻頭の最終号の表紙を飾った村尾三四郎選手。
全日本学生で死闘を演じた斉藤立選手と共に、ひのまるキッズ創成期で最高のパフォーマンスを披露してくれたチビッ子柔道家でした。
ある、運命も感じますね・・。

その事はおいおい・・。

いまから、ここから、さあて、前に進みます!!!

永瀬義規