少し早い夏休みをいただきました。
愛知県の蒲郡にあるリゾートホテルで2日間。ゆっくりと過ごさせていただきました。
お風呂も施設も大満足でしたが、特に良かったのが食事。
とにかく、
すべてにおいて、『こだわり』が隅から隅までこれでもか!というほど感じられました。
初日の中華、二日目の和食ともに厳選された食材、手の込んだ料理はもちろん、今回、特に感動したのが、お皿と盛り付け。
差し出された一品一品に食材・調理の説明がはいるという、
安い、うまい、はやい!で育ってきた私にとって、きたものを一気にいただく日常とは真逆のシチュエーションに普段なら我慢しきれないところですが、
今回は、そのお皿と盛り付けの一つ一つに眼が釘付けになり、サービスのスピードに全く違和感はありませんでした。
まあ、還暦を迎える年齢になったので、さすがに落ち着きが出てきたといったらそうなんですが、
ことの始まりは、冒頭の写真。
初日の中華で出されたスタートのビールでした。
キンキンに冷やされた銀色のビールグラスに注がれ均等に盛られた泡。
飲むのがもったいなくなるこの秀逸を見た瞬間、これから繰り広げられる一皿一皿の『こだわり』を確認したい気持ちで一杯になり・・
次はどんなお皿にどんな風に料理が盛り付けられて登場するのか・・と最後の最後まで堪能することができました。
この期待は翌日の和食でも継続し、
それを裏切らない様々な『こだわり』に大満足したことは言うまでもありません。
スタートが肝心。
最初から手を抜かないその心意気が、その後に期待を持たせ、『こだわり』を堪能することができました。
還暦最初の夏休みを満喫出来ました。
いまから、ここから、何をするにも全集中です🔥
永瀬義規