「使わなくなった器具」の墓場たちpart85

こんばんは。事務局の清水です。
5月11日にアドベンチャーレース「エクストリームシリーズ2018第2戦 奥多摩大会」に参加してきました♪

DSC09976

「奥多摩」は自宅からわずか2時間で自然を豊かで最高のロケーション。
多摩川の渓谷や山里で、朝から夕方まで山岳地区を地図読みながらチェックポイントを探したり、カヤックに乗ったり、マウンテンバイクで移動したり、急登が多いため体力が必要ですが最高のアクティビティを味わえます。
前回はMTBで後半のチェックポイントにさしかかり、油断と焦りから山林でMTBを運転中にコースアウトし、落車した上に崖から2mぐらい滑落したのです。
今回は嫌な体験を良い思いでに上書きするために参加しました。

スタート地点及び各メーカーのブース出展が奥多摩総合運動公園です。
9時からブリーフィングが始まり、10時からレースがスタートし、ゴールも奥多摩総合運動公園です。電車で移動のため始発に乗って奥多摩の会場についたのは7時45分ぐらい。
ブリーフィングまでのわずかな時間で受付&レースの装備をするのであわただしく時間が過ぎていくのです。
参加する人数も200人ぐらいの規模なのでアットホームな感じがあり、みんなライバルなので程よい緊張感に包まれる、不思議な感覚です。

前半のチェックポイントはトレイルセクションだったので順調にチェックポイント6まではスタートから1時間で、チェックポイントを通過していきました。

IMG_0324
しかし、チーム戦略にミスがあったことに次のカヤックのセクションで思い知らされることに。
すでに多くのチームが到着しているため、カヤックを乗るための渋滞が待ち構えてました。
自分のチームがカヤックに乗るまで1時間程度はかかってしまったので総合タイムに大きく影響を及ぼすことは間違いありません。。。
しかし、3月に御岳渓谷でカヤックのチーム練習をしたおかげで一人一人のカヤックを漕ぐスキルが上がったため想定していたよりも早く終了したのです。練習は裏切りません!!

カヤックが少しだけ漕ぐことができるようになったので、ウェアなどに水があまりかからずに済んだのもぬか喜びで、まさか川の中を渡るはめになるとは。。。。

気劣りなおしてマウンテンバイクセクションへ。
焦る気持ちもありますが長くて辛い坂道をひたすら登り、また一つとチェックポイントを通過していきますが、チェックポイント11で残念ながら足きりになってしまいました!
これ以上は進むことができないのでゴールに向かいます。心地よい疲れと自然豊かで美しい緑を眺めながらマウンテンバイクのペダルを漕ぎ続けます。
ゴール会場付近の坂は疲れたカラダに堪えるのですが、鞭を打って3人で笑って4時間50分でゴールすることが出来ました!
怪我することもなくゴールできたこと、そしてチームの2人の協力があってこその完走。
感謝するとともに、まだ自分でもできることを積み上げて次のレースに挑みます!

「使わなくなった器具」の墓場たちpart84

こんばんは。事務局の清水です。
GW最終日に日頃の不摂生でボロボロになった身体をメンテナンスするために「筋膜リリース全身コース」を受けてきました!

時崎さん
「筋膜リリース」とは何?という方もいらっしゃると思います。
筋肉や内臓など身体のあらゆる組織を覆っている「筋膜」。
日常生活の様々な動きの繰り返し、例えば長時間のデスクワークで同じ姿勢をとったり、筋肉を使いすぎたりすると筋肉が硬くなりその上にある筋膜も影響し硬くなるのです。

筋肉が機能不全となることでしっかりとした動きを出すことができない!!なんということでしょう!!
そうなっては身体を動かすバランスも崩れ、筋肉や関節に無理な力が働き、身体のトラブルがが起きてしまうのです。
血流も悪くなったり、リンパの流れが悪くなったりもします。
私は運動も定期的に行っているにも関わらず、年中足先が冷たい冷え性なのです。

ねじれてよじれて硬くなった筋膜をほぐして軟らかくしていくことで、改善されていきます!

初めて専用の機械を使って「筋膜リリース」の施術をうけたのですが、痛みも怖さもなかったです。

自分で筋膜リリースをボールやポールを使ってやっていましたが、継続することができずに「使わなくなった器具」の墓場たちの仲間入りとなっています。

1か月に1度の割合ですむならば、ぜひお店でエステサロン感覚で行きたいものです。

姿勢が良くなり代謝もアップするので、ダイエットの効果もでるといいなと思っています。
筋膜リリース専用の機械を使っているところは数少ないのでぜひご来院ください!
機械の価格が高くなければ欲しいと思っている清水でした(笑

柔道日記~52~

こんばんは!吉原大智です!

 

もうすぐGW最終日も終わり、明日からまた一週間が始まりますね!

楽しい時間、充実した時間は過ぎるのがとても早いです。

 

私自身、GW後半は特にあっという間に過ぎてしまいました!!

第一回月刊バスケットボールカップU-12大会 Presented By みんなのおもいで.com

開催のために5月2日~5月5日まで群馬県に行ってきました!

 

ひのまるキッズが主催するバスケットボール大会は今まで中学生が対象のU-15大会のみだったので初めての小学生バスケットボール大会です。

 

大会スタッフとして私は、

柔道以外のスポーツ経験が学校の授業程度しかなく、柔道大会ではない大会での準備、決勝戦や表彰式の演出などわからないことがおおく、この大会はとても勉強になりました。

 

さて、

ひのまるキッズ大会を終えた後の「柔道日記」恒例ですが、

写真で大会の様子を振り返っていきたいと思います!

※大会の結果などは事務局Twitterで発表した通りです。

下のURLからTwitterへつながります!

https://twitter.com/basket49276542

 

★開会式

2019月バスカップU-12_190506_0017

600名を超える選手たちがALSOKぐんまアリーナに集結しました!

 

★試合

IMG_0007 IMG_0026 IMG_0281 IMG_0349 IMG_0385

一生懸命な子どもたち。

3日間、大熱戦の連続でした!

★ブース

2019月バスカップU-12_190506_0028
今大会冠スポンサーである みんなのおもいで.com(株式会社ハッピースマイル)様をはじめ、協賛各社様に物販から体験ブースまで様々なブースを出店していただきました!

 

★トークショー

2019月バスカップU-12_190506_0034 2019月バスカップU-12_190506_0032つい最近まで現役で活躍されていた吉田亜沙美さんのトークショーが開催されました!

 

★表彰式

2019月バスカップU-12_190506_0039

 

○男子優勝 ABILITIES91604

IMG_0476

 

○女子優勝 行田ラビッツスポーツ少年団
91606

IMG_0468

 

○男女ベスト5

IMG_0442男子ベスト5

ABILITIES 奥山 克海
ISG国府台 小島 健生
前橋朝倉ミニバスケットボールクラブ 森田 悠月
峰ミニバスケットボールスポーツ少年団男子 中尾 伊吹
前橋中央ミニバス 出澤 朔

 

女子ベスト5

行田ラビッツスポーツ少年団 金子 星凛
中山MBCスポーツ少年団 川名 漣
雀宮ミニバスケットボールスポーツ少年団 只木 柚羽
埼玉柏葉バスケットボールクラブ 深澤 美月
川口じりんMBC 菅野 聖来

 

○男女MVP

IMG_0446

男子MVP ABILITIES 加藤 駿
女子MVP 行田ラビッツスポーツ少年団 岩田 百代

○マナー賞IMG_0482

男子 f高崎

IMG_0497

 

女子 前橋中央ミニバス

IMG_0492

マナー賞に選ばれたチーム以外の選手もみんなで試合した会場だから、とゴミ拾いをしてくれていたり、コート撤収を手伝ってくれていたり、、、

本当に素晴らしい子どもたち、チームが多く、とてもうれしかったです!

 

ありがとうございました!!

 

ここに載せきれなかった写真を月バスカップ大会事務局instagramで少しずつ更新していきます。

お楽しみに!!!

https://www.instagram.com/getsubascup/

 

次のひのまるキッズは6月の柔道大会。

がんばります!

 

吉原大智

柔道日記㊿

おはようございます。!吉原です!

 

とうとうこの柔道日記を書き始めて50回目を迎えました👏🎉

 

第1回が2018年4月23日だったので

丸1年です!!

 

早いような遅いような……

 

いや、、早いですね!

もう1年経ちました!

 

まだまだ器用に仕事をすることはできず、

落ち込むことも多いですが、

1年間の成長を皆さんに見ていただけるように、

そして来年の4月に100回目を迎えられるように、

がんばります!

 

 

さて、元号が変わるまであと1週間です。

令和になって最初のひのまるキッズは以前ご紹介した通り、

月バスカップU-12大会です。

そのあと、6月に柔道大会があります!

2大会も!!!!!

 

6/9関東大会(横須賀市)

6/23東北大会(弘前市)

両大会とも現在エントリー受付中です!

 

GWで関東大会が締め切りを迎えますので、

今のうちにエントリーお願いします!

 

吉原大智

「使わなくなった器具」の墓場たちpart83

こんばんは。事務局の清水です。
4月13日開催のアドベンチャーレース エクストリームシリーズ「2019 第1戦 那珂川大会」に出場いたしました!

那珂川2019

「アドベンチャーレース」とは、自然の中に設定されたコースを進んでゴールを目指す、アウトドアスポーツ競技です。
チームを組み、トレッキング・マウンテンバイク・カヌーなど環境に合わせた種目をこなしていきます。

参加したのはエクストリームシリーズ2019年度第1戦の「那珂川大会」。
天気にも恵まれ、気候も暑すぎることもなく絶好のレース日和。
街ではサクラが散ってしまいましたが栃木県那須烏山市の山中ではまだ桜がきれいに咲いていました。登山花見ができるのです♪

朝の5時に起床し、待ち合わせ場所に7時。そこから車で2時間半弱で栃木県那珂川に到着です。

関東隋一の清流。穏やかな水面でカヤックを漕ぎ、里山をマウンテンバイクで走りまわり、道なき道を走って山頂を目指したり、那珂川流域で自然との触れ合いを十分に味わうことができるこのレース。

今回のレーススタートは14時から。ナイトセクションも充実しているようで、
真っ暗の山の中をトレッキングするということでワクワクしていました。

スタート地点でチームチャレンジを受けるのですが、今回は3人の村人のお味噌汁を「利き味噌汁」しなければなりませんでした。
事前に1つだけの味噌汁を試飲して、A,B,Cそれぞれが誰の味噌汁なのかを予想するというもの。
冷えていたのでまずくて味わうこともできないのですが、みごとに外して15分のペナルティです。
CP1からCP5まで今回組んだバディに迷惑をかけながらなんとかポイントをゲットしていきます。

那珂川20192
CP5からCP6のカヤックセクションに向かう途中で、あと10分のアラームが鳴り響きました。
カヤックセクションの関門通過時間は16時30分。
最後まであきらめない気持ちを持ちながら、カヤック乗り場まで向かい、係の人にパスポートを渡した瞬間にアラームが鳴り響きギリギリ滑り込みセーフ!

ほっとした瞬間からまた次のアクティビティに向かいます。
CP7~CP10までひとまた一つまた一つと地図とコンパスを手にポイントをゲットしていきました。
CP10ではなんと習字を書きましたよ。
しかし、ここで係の人から残酷な宣言を受けました。
「次のCP11は21時で回収をするので、今から向かっても難しいです」と。
しかし、あきらめの悪い2人です。あと残り30分でも奇跡が起こるかもと。
ここから次の山まで走って向かいました。山の入口ではすでにポイントをゲットしてきた人たちとすれ違います。
暗い山の中をヘッドライト一つで道なき道を行く。
登り道を阻む密集した木々や藪をかき分け道を作りながらCP11を目指すのです。
山を登り始めて20分、無情にもタイムアウトのアラームが響き渡ります(悲
しかし残念ながら、CP11までに行き着く前に、来た道もわからなくなり戻る道さえも分からなくなってしまいました。
夜の山は方向感覚がなくなり、視界も狭くなり、焦りと不安で頭がおかしくなりそうでした。
1時間以上さまよっていたと思います。五感が研ぎ澄まされていくことの快感を得たかったのに、満喫できませんでした。
改めて山の怖さを体感しました。

できなくて当たり前。できなければ何故、自分ができないのか分析する。そして練習する。
10回行ってできなかったことが11回目にできるようになるかもしれない。
継続は力なりです。練習は裏切りません。地図読みがんばります。

次回のアドベンチャーレースは5月11日の奥多摩を満喫してきます!

「使わなくなった器具」の墓場たちpart82

こんばんは。事務局の清水です。

3月に御岳渓谷にて「パックラフト」を楽しんできました。
みぞれまじりの小雨の中、多摩川御岳渓谷でアドベンチャーレース出場のための合同練習です。

パック2

人生で2回目の「パッククラフト」。前回乗ったのはちょうど1年前。
身体の感覚なども完全に忘れています。パドルの持ち方さえも、おぼつきません。
結局、初心者チームに仲間入りして一から学びなおしました。
日常生活で動かさない動作なので、反復して身体に覚えさせていくことで感覚をつかみます。

漕ぐときは、斜め45度前くらいにパドルをしっかりさしいれて、後方へパドルを引いていきます。
この動きを左右交互に繰り返します。

水が怖いせいもあり、パドルを漕ぐ動作もガチガチに硬く、他の人に比べて滑らかさや優雅さが足りません。
そして、漕ぎが足らないと川は常に流れているので下流に流されてしまいます。

4月13日開催予定のエクストリームシリーズ「2019 第1戦 那珂川大会」に備えての実践。
このままではチームの足をひっぱりかねないので午前中は集中して練習しました。

パック

まずはカヤック乗っても慌てないこと。自分のペースを守って着実に一つ一つ進めていくこと。
転覆して精神的にもショックを受けないようにしたいものです。

できなくて当たり前。できなければ何故、自分ができないのか分析する。そして練習する。
10回行ってできなかったことが11回目にできるようになるかもしれない。
継続は力なりです。練習は裏切りません。

明日は自然との触れ合いを身近に感じることができる「アドベンチャーレース」を満喫してきます!

柔道日記㊻

こんばんは。吉原です。

先週、今週と時間が過ぎるのがとても早く感じる出来事がありました。

 

1つ目は先週20日(水)、21日(木・祝)に行われた第41回高校選手権です

 

ひのまるキッズに関わっていただいている先生方に挨拶のため初日だけ行きました。

 

この大会は私にとって

柔道をしてきた中で初めての個人戦全国大会、

高校生になって初めての団体戦での大舞台、

日本武道館での初めての試合、と初めて尽くしの大会でした。

 

結果は……

以前もブログにかいていた通り、試合のとき私はとても緊張します。

そんな緊張しい私がこんな初めて尽くしで固まらないわけがなく、、

頭が真っ白になったまま試合場に上がり、

初日の個人戦は1回戦で投げられ、

2日目の団体戦では1回戦投げられ、

仲間の頑張りで勝ち上がった2回戦絞められながら抑え込まれ、、

と散々な結果だったのであまりいい思い出ではありません。(笑)

 

私が出場したのが2013年の第35回大会なのでそれからもう6年も経つんだと思いながら見ていました。

試合を見ているとき、隣には当時団体戦で私を絞めた選手がいて、少し懐かしい話をしたりしました。

この会場で、それぞれ仕事として来て、大会本部で顔を会わせるとは思ってもいませんでした。

柔道を、続けてきたからこそできた縁をとても感じたと同時に、もうそんなに前のことなんだと思いました。

 

 

もう1つの出来事は

今週の月曜日の中央大学の卒業式です。

もう1年が経ちました!!!

 

早いもので、もう社会人2年目になってしまいます。

このままでは、まだまだなにもできていません。

何がまだまだかわからないくらいになにもできていません。

今よりももっと魅力のあるイベントに、もっと楽しんでもらえるように、もっと夢を与えられるように

2年生、頑張ります!!

 

吉原大智

「使わなくなった器具」の墓場たちpart81

こんばんは。事務局の清水です。
先週の日曜日に御岳山に行ってきたのですが、大量の花粉で辺り一面が黄色に染まっておりました。
帰りの電車では鼻に蛇口ができたかのような「鼻水」祭りで辛い思いをしましたよ。
御岳山に行ってきた話は、またの機会にいたします!

花粉に負けてたまるものかとカラダもココロも鍛えたいと平日の朝ごはんを食べる前に筋肉トレーニングを行う習慣になりました。

何故、今更、筋肉トレーニングなのか?

これには訳があります。
アドベンチャーレースにチームで出場するために合同練習を1か月に1度は集合して行っています。
参加チームみんなの基礎体力が私と比べてあきらかに高いので毎度のことですが、私はできの悪い生徒になっています。
ここで挫けるわけにはいきません。自分の弱点を見つめなおす絶好のチャンスです。
心折れる時もありますが、持ち前の負けず嫌いが高じて、次の練習に行くまでにとことん向き合います。
できなくて当たり前。できなければ何故、自分ができないのか分析する。そして練習する。
10回行ってできなかったことが11回目にできるようになるかもしれない。
継続は力なりです。練習は裏切りません。

一番の苦手なトレーニングはスクワット。
早く正確でキレイなスクワットを目指して、「ウォーターバック」を担いでまずは15回。
余裕ができれば2セット目を行います。

水イレ

そして、ストレッチポールを使用した「デッドバグ」。

BBP

1月に体験して一番苦手だった「デッドバグ」は、今では
身体がぐらぐら動くこともなく、しっかりと体幹を使ってできるようになりました。
左右それぞれ15回と同一方向15回を3セットを行います。

誰よりも体幹がなかったのですが、次の練習でメディシンボールを使った腹筋トレーニングを体験したのですが大変効果がありましたよ!

メデ
「シットアップ・スロー」という一度地面に寝てから腹筋をして起き上がりパートナーに投げ返すトレーニングです。
腹筋+肩関節の伸展という動きと、投げる動きが入っているので、腹筋、胸筋、背筋、肩と全身をバランスよく鍛えることができます。
腹筋も少しづつ鍛えてきた成果もありスムーズにできました!

朝の出勤前の忙しい時間ですが、15分いつより早く起きてトレーニングする機会をつくること。
最近の清水は朝活にはまっています!

「使わなくなった器具」の墓場たちpart80

こんばんは。事務局の清水です。
アドベンチャーレースに参加してから命の大切さを以前より考えるようになりました。
9月に静岡で行われたレースでドクターヘリに遭遇しました。
トレッキングセクションの山の中で熱中症が悪化し、意識不明の状態でした。
ヘリコプターが近くまできているのに足場が悪いために着陸できません。
救急救命士、静岡の消防救助隊、その場に残ったチームみんなでタンカでの搬送をしました。
その場にいても他に何も役に立てることがなかったため男性だけ残り女性は下山しました。
後日大会より報告がありましたが病院で一度は意識が戻ったが、お亡くなりになられたそうです。
自然と向き合ってレースをしていくことの怖さを再認識しました。
人は簡単に死んでしまうこと。たまたま私の身には何も起こらなかっただけ。
山の中で命の危険にさらされた時に何ができるのだろう。
命を守るために学ぶことがあると思い、国士舘大学防災・救急救助総合研究所とエクストレモ主催の「アドベンチャーレースびための救命救急講習会」を受講しました。
自然の中で意識障害・低体温・心肺蘇生・熱中症・出血・骨折など万が一のときの対処法を座学と実践を交えて学びました。
心配蘇生法については、胸骨圧迫及びAEDの使用方法について行いました。

aid1
AEDについては知っていたけれど使用したことがなかったので説明を聞いてもあせってしまったけれど、しっかりとAEDから流れてくる音声の通りに従えば良いのです。

IMG_0153
冷静さを欠かさず、状況をみて判断すること。
救急車が現場に到着するまでに平均8分以上かかる状況の中で、心臓のけいれんが大きいうちに電気ショックを早く与えることが重要だと学びました。
胸骨圧迫のみでも、適切に行えば十分救命に効果的なので絶対に「何もしない」はいたしません。
尊い命を救うためにできること、わたしも始めます。

「使わなくなった器具」の墓場たちpart78

こんばんは。事務局の清水です。
先週末の2月17日(日)に市民マラソンの草分け「第53回青梅マラソン大会」が開催され、30キロの部に再びチャレンジしましたよ。

青梅53a

昨年同様に大会当日は晴天に恵まれ、30キロの部スタート地点は気温が9度、
湿度が32%、北北西の風が3メートルでウィンドブレーカーを着用しなくても良いマラソン日和でした。

公式の発表では、参加者数は30キロの部が1万3178人(完走者数1万2277人)、10キロの部が3491人(完走者数3363人)となっています。
世界で活躍するトップアスリートから高校生、70代のベテランまで、
全国から熱いランナーたちが青梅に集結し、熱戦が繰り広げられます。
30キロ・10キロの部ともにスタート地点は東青梅四丁目西交差点付近。

青梅53
30キロの部は11時30分にスタートするのですが長蛇の列のため、スタートの位置に着くまでに5~10分。
スタート台からスペシャルゲストのQちゃんこと高橋尚子さん、アテネオリンピック 金メダリスト 野口みずきさんが熱い声援をおくっていましたよ。

青梅3

スタートして平坦な市街地をランナーズ渋滞にまきこまれながら
5・6㎞走り続けていると、しだいに緩やかな坂道にさしかかります。
多摩川沿いに奥多摩の山間部に入って行くイメージです。
スタート地点と30kmの部の折り返し地点との標高差はおよそ75mあり、
途中アップダウンが多くフルマラソン並みにきついのです。

沿道には沢山の老若男女で埋めつくされ温かい声援やチョコレート、レモン、飴などの差し入れがあり、
地元の方のおもてなしの凄さに毎年感動しております。青梅マラソンが大好きになる要因の一つです。

昨年と同様、1時間30分ぐらいでハンガーノックになり、飴、バナナなど
何度もありがたく差し入れをいただきながらゴールへ。

無事に3時間で完走することができました。
目標の3時間切りは達成できませんでしたが、高橋尚子さんと途中で一緒に楽しく走ることができたので良しとします(笑

高橋