いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その96:10年は6%、30年は0.02%)

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会社、ひのまるキッズを続けてどうするのですか?

5年後、10年後、どうなっていたいのか、どうなるのか、教えてください。

このところ、急激に聞かれるのが、こういった内容。

正直、自分自身は自分のやりたいことに全くぶれがなく、だからこそ、

いまから、ここから!!

って、まだまだ目標を達成していない自分自身を毎日奮い立たせて日々己を尽くしているつもり。

でも、最近、新しいクライアントや身近な仲間から上記の言葉で問われると非常に不安になっていたのも現実でした。

弊社の経営理念については、まずは社員にしっかり伝えて、チャンスがあればこのブログでもご紹介したいと思います。

ただ、先日、創業時に苦労を共にした親友と酒を酌み交わし、改めてそれについて聞いてみました。

そうしたら、そいつは、

『何言うてんねん。それは・・・だろ!』

って非常にシンプルに答えてくれました。

そして、その翌日、つまり今日、会社に来ていた一枚のFAXに目をやり驚きました。

それは、ハローワークの求人票の校正紙で、その中にあった会社状況の『会社の特長』欄に記載されていたものでした。
冒頭の写真がそれです・・・。

そこには、

スポーツマンらしく、明るく、元気にまっすぐに行動します。
子供たちの未来を第一に考えて行動します。
子ども、大人、地域、企業のつながりが日本全国、世界へと広げられるよう行動します

最後の行が、親友がサラッと言い切ったその言葉そのものでした。

その求人票は会社登録して発行ですが、今回、登録した社員から聞いたら、この記載はすでに登録してあったとのことでした。

そうでした。

会社設立時に、総務担当のその親友が登録していたことをすっかり忘れていました。そして、そこには答えが明確にありました!

スポーツを通じて日本の子供たちに『夢』を提供し、親子の『絆』を深める手助けをする

これが、私が常に言っている弊社の役目です。

でも、それを続けるにあたって、もっとリアルに目標を掲げ、それを社員と共有しなければならないと思っています。

そして、今朝、困っている私の姿を見かねて、経営者の先輩がわざわざ品川まで来てくださり、本当に内容の濃い数時間を費やしていただきました。

彼は、

『私を初め、日本の経営者のほとんどが同じ悩みを持っています。でも、それは自分自身で乗り越えるしかない。
それには、経営計画をしっかり立て、それを数字に、紙に落とし込んで社員を初め必ず共有してもらうことが成功への唯一無二の道と信じています』

と言って惜しげもなく自分の会社の経営計画書を見せてくれました。それを見た時の衝撃は・・・、今でも思い出すと鳥肌がたち、こんなにまで己の未熟さを痛感したことは人生でありませんでした。

最後に彼に

『日本では420万社と言われている企業のうち、10年続く企業は6%、30年間続く企業は0.02%。つまり、1万社の中で2社しか生き残れないのが現状です』

とも言われました。

10年まであと3年。

まずは、3年後のビジョンをGW中に鼻血が出るほどまとめていこうと思います!!!

いまから、ここから、子ども、大人、地域、企業のつながりが日本全国、世界へと広げられるよう全てを尽くします!!

永瀬 義規

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「絆」という言葉の意味~ゴルゴ松本さん風~

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最近気温がグーンと上がり、春というよりも夏が一気に来た!という感じがします。

アツい!と言えば、私の中では松岡修三さんだったのですが、最近ニュースになっているお笑い芸人、TIMのゴルゴ松本さんをこの人アツい人だな~と思っております。

ゴルゴ松本さんが少年院で行った『命の授業』今話題となっています。
犯罪を犯してしまった少年たちに「命」「人生」について魂のこもった授業を行います。
ニュースで少しだけ『命の授業』を見ました。
私は、漢字や日本の言葉を独自の解釈で説いていく授業内容を聞いていくうちにどんどんゴルゴ松本さんの言葉に引き込まれていきました。
少年院で話をしたときには、涙を流している少年の姿もあったと言います。
ただ説いていくだけではなく、言葉一つ一つに力が入っていて、魂を感じられます。

「命」「人生」以外にもたくさんの漢字の意味、言葉の意味を説いているとニュースでしていたので、ひのまるキッズに深く関係する「絆」という言葉、ゴルゴ松本さんはどう説いているのかなと調べてみたところ、2010年10月20日のゴルゴ松本さんのブログに書いてありました。
以下、ゴルゴ松本さんのブログ参照。

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「絆」

「糸編に半」と書きますね

糸は…細い!の意味があり、その細い糸がさらに半分!

つまり、どんなに細くても!小さくても!目に見えないくらいでも!

「赤い糸」のような力で!

親子!兄弟姉妹!友達!夫婦!恋人!が‥

繋がっている事を

「絆」!!と言うんではないかな!!

ちなみに…

「半」は…「牛に八」!!

牛は、物の代表!

八は、両方に分ける!の意味!

「分」の上の部分!

絆の元々の意味は…

馬の足に絡めて縛るヒモ!!

から、人を束縛する!!

縛って自由に行動出来なくする!!の意味があり!

義理や人情で、「絆」が重く、苦しく、感じてしまう時もありますね

そんな時は…‥

「誰か!!」に話を聞いてもらい!!

苦しい心を「半分!」に分ければ良いかもね~(笑)

以上ですね(笑)
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大切な人たちとつながっていることが絆というのではないか。
まさにその通りだと思い、心打たれる文章でした。
あと、苦しいときはその心を半分に分ければ…という最後の文章もとても好きです。

普段何気なく使っている漢字。
この漢字はどういう意味があるのだろう。とゴルゴ松本さん風に考えると子供達も漢字が好きになるのでは!?と思いました。

明日から5月。
気持ちを新しくして自分の「絆」を今一度感じていこうと思います。

スポーツひのまるキッズ協会
村中

東北大会エントリー募集中!

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こんにちは!

6月21日(日)青森県弘前市の青森県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』まだまだエントリー募集中です!

親子の絆を深める大会。それがひのまるキッズ。
大会では、親と子供が触れ合う姿がたくさん見られます。
一緒にひのまるキッズを盛り上げましょう!!
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!

お申込みはこちらから!
★第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku6/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その95:燃え尽きるということ)

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「サンド~バアックに・・・♪」

不朽の名作『あしたのジョー』の最後のシーン。

強敵・ホセとの試合に惜しくも敗れた主人公の矢吹丈が灰のように真っ白に燃え尽き、座ったまま微動だにしなかった・・。

このところ、同時期に二人の仲間から、

本当に燃え尽きるまでやってみたいんです!

正直、もう燃え尽きました。将来を考える余裕もありません・・

というまったく真逆の相談がありました。

それぞれ、場所もシュチエーションも違いましたが、それを聞いているときに(不謹慎にも)
私の頭の中には、冒頭の『あしたのジョー』のテーマソングが繰り返し、繰り返し流れていました。

中大帯(現役時代)

私の人生の中で燃え尽きたことは、一回だけあります。

それは、今考えると小さなことだったかもしれませんが(以前もお話しさせていただきましたが)、中大の四年生の春。当時一般学生では初めて団体戦のレギュラーに選ばれたときこのことです。

三年生で初めて勝ち取った公式戦(個人戦)出場をたった10秒でおしまいにしてしまってからの1年間。
私にとって、その一年間は本当にただ一つの夢、団体戦レギュラー入りに向かってただひたすら努力の年月でした。

今振り返っても、正直なにをどうしたか覚えていません。ただ、ひたすら己を尽くしていました。

本当に覚えているのは、レギュラー発表で自分の名前が呼ばれたとき、それまで張りつめていたものがシュ~と抜けてしまったということです。

それは、喜び・感動より、むしろ安堵、そして抜け殻でした・・。

そして、それから今までの人生で、どんな試練にであっても、

あの時の悔しさ、惨めさ、そしてそれを補うための頑張りにくらべたら屁のツッパリにもならない・・。

と思って乗り越えられたことは紛れもない事実です。

なので、この二人だけではなく『燃え尽きる』という言葉を使う人間は嫌いではなく、絶対に応援したくなってしまいます。

もちろん、人それぞれに器の大きさ、キャパシティーがあり、燃え尽き方も千差万別です。でも、そんなことは関係なく、尽きるまで燃えることが大切だと痛感しています。

ひのまるキッズも7年目を迎え、いろいろな面で転換期を迎えています。

会社としての成り立ち方なんて、本当にこれから、です。

でも、私はまだ、というか全く燃え尽きていません。
『夢』は明確になりつつあり、それを共有してくれる仲間も確実に増えています。
ドキドキしています。

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一日一死。

一日、一日を悔いなく、燃えて燃えて燃えまくっていきたいと思っています。

そう、あしたのために!!

いまから、ここから、365日、できるまでやる!!やりきります!!!

永瀬 義規

優勝は誰!? 今年の全日本柔道選手権はかなり面白くなりそう!

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私にとっての4月のビッグイベントと言えば、
12日に終わったスポーツひのまるキッズ関東大会と、
29日に行なわれる全日本柔道選手権大会。

全日本選手権に関しては、かれこれ10数年、
プログラムを制作させていただいており、
今年も、ひのまるキッズと並行して作業をしてきて、
ようやく本日、編集作業がすべて終了しました。
あとは印刷屋さんに頑張っていただき、
大会前日に、無事に出来上がるのを待つばかりというところです。

それにしても、今年の全日本選手権は
面白い大会になりそうですね。

優勝候補として名前が挙げられているのが、
昨年のチャンピオン・王子谷剛志選手(22歳)はじめ、
昨年2位の上川大樹選手(25歳)、
世界選手権2位の七戸龍選手(26歳)、
一昨年2位の原沢久喜選手(22歳)、
昨年3位の西潟健太選手(27歳)
と、なんと5人もいるのです。

ちなみに、身長体重は、
王子谷選手が186cm140kg!
上川選手が185cm160kg!
七戸選手が193cm121kg!
原沢選手が191cm122kg!
西潟選手が193cm130kg!
みんなデカ!!

当日、会場で販売される
大会の公式プログラムでは、
この5選手の直前インタビューが掲載されていますが、
このインタビューが、正直、非常に面白いです。
(自画自賛ですみませんが、たぶん、面白いです……)
一人ひとりに、もっと長い時間お話をうかがえればよかったのですが、
大会前ということで、短時間でさらっとお聞きしています。とはいえ、
選手たちの強さの秘密や今大会への熱い思いは、
十分に伝わるのではないかと思います。

プログラムでは、松井勲先生、金野潤先生、井上康生先生による
予想座談会も掲載されています。
(こちらは講道館発行の雑誌『柔道』5月号でも見られます)

座談会の予想が毎年当たらず、
座談会参加者の先生方が、
試合が進むにつれて
頭を抱えてしまうことでも有名で(先生方、すみません)、
それゆえ、「魔物が棲む」とまで言われる全日本選手権大会。

ちなみに、ここ3年の決勝カード&優勝者予想と
実際の決勝カード・優勝者を比べると、
●平成24年
【予想】決勝/鈴木桂治vs上川大樹 優勝/鈴木
【実際】決勝/加藤博剛vs石井竜太 優勝/加藤
●平成25年
【予想】決勝/七戸 龍vs石井竜太 優勝/七戸
【実際】決勝/穴井隆将vs原沢久喜 優勝/穴井
●平成26年
【予想】決勝/七戸 龍vs原沢久喜 優勝/七戸
【実際】決勝/王子谷剛志vs上川大樹 優勝/王子谷
と、決勝進出者さえも、当たっていないのです。
う~ん、たしかに魔物が棲んでいるかも……。

例年にも増して予想が難しいだけに、
絶対に面白くなりそうな今年の全日本選手権。
お近くの方は、ぜひ会場の日本武道館に。
遠くの方は、ぜひテレビでご観戦ください。
なんか、番宣みたいになってしまいましたが、
今年の全日本は本当に、
かなり面白い大会になる気がします。

全日本選手権プログラム職人 林 毅

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その94:ピンクプリウスで見た接客の原点)

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先日、全日本選抜体重別大会で福岡に行った時のことです。

朝からの打ち合わせが長引いてしまい、福岡国際センターでは試合が始まったと聞いて、急いで乗り込んだタクシー。

行き先を告げ、そのまま携帯で会社に電話し、やっと落ち着いてふと気が付くと、

運転手さんは女性

シートはピンク

客席には花柄のクッション・・・。

ん??

思わず、運転手さんに

『ずいぶん面白いタクシーですね!!』

と話しかけると・・

『そうなんですよ。ほとんどの乗ったお客さんにそういわれます。時々、「女の子の部屋に来たみたいだ」なんて
言われることもあるんですよ」

と明るく答えてくれました。

聞くところによると、現在、この仕様の車は車は博多で2台しかなく、先日もテレビの取材を受けたとのこと。

そして、そのあと、自分がこのタクシーを運転できてお客さんといろんな話ができてラッキーだったこと。このタクシーを
運転するようになってお客さんとの偶然の再会を心の底から楽しみにしていること・・を本当に楽しげに話す運転手さんに清々しさを
感じ、その時に

「お客さんとの偶然の出会いを記念して・・」

と頂いたストラップもいまだに捨てきれずにいます。

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そして、たぶん、次回博多で無意識にこの『ピンクプリウス』を探している自分の姿を想像してしまいます。

スポーツひのまるキッズは、単なる柔道大会ではありません。

そして、我々がお手伝いいただくボランティアの先生方、学生さんと決定的に違うのは、

これで飯を食っているということです。

実際、スタッフと時間を見つけては、よりよい接客、ホスピタリティーについて語ってはいますが、残念ながら目先の実務に
追われてしまって本当に鼻血が出るほど、そのことに向き合ているか・・と聞かれれば、答えは・・です。

でも、ほんの小さなことでも、こんな風に胸に刺さる接客もあることを真摯に受け止め、まずは楽しく、胸を張って
自分のやっていることに自信を持っていくことが大事だと、このストラップを見て改めて感じています。

いまから、ここから、お天道様は必ず正しいことにしっかり光を当ててくれすはずです!!

永瀬 義規

4年生女子の堂々とした話っぷりとその内容に感動

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日曜日の絆ブログ(ひのまる社長の独り言)にもあったように、
今回のひのまるキッズ関東大会には、
宮城県亘理郡山元町の親子をご招待させていただきました。

いつもは、大会に参加した子供たちに、
震災のことや被災地の現状を少しでも知っていただき、震災の記憶を
風化させないようにしたいという思いから、
開会式で、ご招待させていただいた選手の代表者に、
東日本大震災のことを少し話していただいているのですが、
今回、ご招待した選手は一番上が4年生の女の子ということで、
みんなの前で話すのはちょっと荷が重いかなと、
指導者の南條幸夫先生とも話して、今回はお話はやめて、
招待チームのご紹介だけにしようということになりました。
ところが、大会直前になって南條先生からお電話があり、
せっかくの機会なので、ぜひやらせてほしいと言っていただき、
急きょ、実現することになったのです。

ご招待チームの皆さんは、大会前日の午前中に神奈川入り。
発表する4年生の岩渕ひかりちゃんは、おっとりとした、
ちょっと内気な女の子という感じ。
「大丈夫かなぁ」と、我が子のことのように
心配になってしまいました。

そして大会当日、開会式。ひかりちゃんの出番。
いやぁ、驚きました。
堂々とした話しっぷり、そして、話の内容も感動的でした。
選手だけで約650人、ご父兄、観客、関係者、合わせれば
ゆうに2000人は超える人の前でのあの落ち着きよう、
ひかりちゃんのお母さんも、驚くとともに
とても嬉しかったそうです。

試合は、残念ながら1回戦で負けてしまいました。
今まで、試合で負けてもあまり悔しがったり、
感情を出すことがなかったそうですが、
今回ははじめて号泣していたそうです。
ひかりちゃんの中で、
きっと大きな成長があったのだと思います。

ご招待させていただいた選手が初戦で負けてしまうと、
なんか、逆に申し訳ないような気になってしまいます。
でも、指導者や保護者の皆さんに
「本当にいい経験をさせていただきました」
という言葉をいただいたり、
大会からしばらく経ったあとに、「県大会で優勝しました」とか、
「中学に入っても柔道頑張っています」
というようなお話を聞くと、本当に嬉しくなります。

今回の関東大会には、以前に、別の大会でご招待した
岩手県の時習館道場の親子も、はるばる大船渡から参加してくれました。
前日の練習会から参加し、ひのまるキッズの大会を通じて、
友達もできたという話も聞き、
心がほっこりと暖かくなると同時に、
改めて、柔道の素晴らしさを実感したのでした。

スポーツひのまるキッズ大会事務局 林

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その93:なくなった宝物を取り戻す魔法)

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「流されてしまった、たくさんの宝物。

でも、今日、ここでたくさんの友達と作った友情の宝物を持って帰りたいです・・」

横浜文化体育館で開催された、第7回スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会は、皆さんのお蔭で大成功理で終了することができました。

本当にありがとうございます。

冒頭の言葉は、

今回、開会式にて『東北復興支援』企画で宮城県からご招待した山元町スポーツ少年団を代表してのスピーチの一節でした。

宝物。

さて、皆さんにとって宝物とはなんでしょうか??

子供の頃、誕生日でもらったプラモデル。
初めて出た大会で勝ち取った金メダル。
プロポーズでもらった指輪。
初任給で手にした機械式時計・・・。

人それぞれの宝物があると思いますが、それが一瞬にして無くなった時のことを思うと・・

胸を詰まらせる思いでスピーチを耳にしていました。

モノはもしかしたら、別のモノで補えるかもしれません。

友情、愛情、絆はどうでしょうか??

実は私は、一年と少し前、一生後悔するであろう『宝物』をなくしたと思っています。

その気持ちは、たぶん死ぬまで拭いきれません。無理に拭うことをやめたらほんの少し楽になりました。

でも、このスピーチであるように、なくした宝物は、新しい宝物で埋めることができると信じる彼らの姿を見るうちに、確信するようになっています。

そして、それは決してモノだけではなく、友情、愛情、絆・・。

このひのまるキッズでたくさんの『宝物』を一人でも多くの子供たちに提供することができる幸せを自分自身の『宝物』として信頼できる人とそれを共有したいと思っています。

そうして考えてみると、たくさんの人々に、た~くさんの『宝物』を提供できる我々はなんて幸せなんだろう、って。

その気持ちが『宝物』。

なくした宝物を取り戻す魔法は、
自分自身の『宝物』を明確にできる自覚、そして諦めずにやりきる行動だとつくづく感じています。なくしたら、また作ればいいんです!!

いまから、ここから、いったいいくつの『宝物』を持てるのか・・

考えるとワクワクしてきます(笑)

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その92:反省する)

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この間の『独り言』で共助、共譲について偉そうに書いたにも関わらず、
一番の右腕とラインで後味の悪いやり取りをしてしまった。

簡単に言うと、お互い切羽詰まっていたための些細なことだが、
なぜ、最初に『ありがとう』の言葉がでなかったんだろうと、
ラインを読み返して、深く反省している。

3月に入り、新年度を迎えるにあたって数字に追われ、来る日も来る日も
不足分の補填はどうしたらいいかずーっと悩んでいる。

でも、それは社長である自分の仕事であり、極端な話、全てをなげうって
選んだ道なのだから、自分自身が全責任をおわなければならないのに決まっている。

自分自身がどん底にいるわけだから、少なくても前に進んだことに関しては
心のそこから、前に進めてくれてありがとう!って思わなければ、逆に
周りからも感謝してはもらえないと心底思い、今年度は

ありがとう!
おかげさま!

をスローガンに猛反省の博多の昼下がりの午後です。

いまから、ここから、ありがとう!おかげさま!

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その91:幸せですかーーーーーーーーーー!?)

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「永瀬さんが幸せでなければ、そんなことはやる必要はない! 永瀬さんのPBにみてると、どうにも幸せのように見えない。あんな投稿、やめなさい!!」

先日、久留米在住の大先輩に会ったとき、食事が始まるや否やマシンガンのごとく言われっぱなしで、返す言葉がありませんでした・・。

確かにこの前、親友と食事をしたときも

「俺ってどのくらい大変なのかな??」

って聞いたら、

「義規、正直、今のお前は、今まで見た人間で一番大変だと思うよ」

と言われました。

でも、そのあとで、

「でも、お前を見ていると大変そうに見えないんだよね・・。それが凄い」

とも言ってくれました。

そして、昨夜、アメリカから帰国してこれから日本で子供たちの指導に熱く燃えている柔道娘に、

「永瀬社長が今まで一番大変だった時期っていつですか??」

と聞かれた時、

「たぶん、今じゃない?? だって、たくさんの借金抱えて、家まで売って、家族にも見捨てられたから・・」

と言ったら、絶句していました。

確かに、世間の常識では大変でしょうし、なんでこんなことをするのかっていつも聞かれます。
大変と言えば、大変でしょう・・。

でも、幸せか不幸と聞かれたら、胸筋を思いっきり張って答えられます。

俺は間違いなく幸せです。

なぜなら、夢を叶えるため精一杯生きているからです。

決して強がりではないです。

以前、『もしも宝くじが当たったら』というブログで、世の中の多くの人が「仕事を辞めて・・」とコメントをしていることが
不思議で仕方がない、っていうコメントを書きました。

その気持ちに嘘偽りはありません。

『青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ』

前にも書きましたが、今の私はまさしく青春ど真ん中! 2015年度のひのまるキッズはもっともっと進化して皆さんに楽しんでもらいます!

いまから、ここから、今後とも深夜バスを楽しんでいる幸せオヤジをよろしくお願いいたします!!!

永瀬 義規