感謝することの素晴らしさ。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

私には妻と3人の子供たちがいて、5人家族で妻の実家の傍で暮らしています。

妻と共働きということもあって、子育てには妻の両親が欠かせない状況であります。

小学校と保育園に通う子供たちが、熱などで早退するときも、本来であれば私か妻が迎えに行かなければなりませんが、妻の両親が迎えに行ってくれて子供たちを見てくれますから、安心して仕事をすることが出来るのです。

そんな両親には、日頃から感謝の気持ちを持っていますし、何より、子供たちにも毎日ちゃんと’ありがとう’を言うように、躾けてるつもりです・・・。

こんな私の家族の話はどうでもよいのですが、本日の本題は「感謝する」ことの素晴らしさについてです。

私は小学生から柔道を始めて、道場に入る時、練習をする時、試合をする時、道場を出る時、常にお願いします!ありがとうございました。この二つの言葉を毎日毎日何度も繰り返してきました。

かといって、本当の感謝の言葉で挨拶が出来ていたかどうかというと、出来ていなかったと思います。

本当の感謝の言葉が出ていた時というのは、きっと、自分が本当に困ったときに助けられたときや心から感激するぐらいの喜びを感じたときぐらいだったのではないかと思います。

特に裕福な家庭ではありませんでしたが、何不自由なく生活をさせてもらっていましたから。

でも、今考えてみたら、せっかく柔道で毎日毎日、お願いします!ありがとうございました。と言葉にだして、礼をしていたわけですから、もっと気持ちを込めたものにしておけばよかったなと思うのです。
道場があるから、指導してもらえる先生がいるから、練習相手がいるから、お願いします!ありがとうございます。と感謝を伝える。

なぜ、いまさらそんなことを想うかというと、大人になって、いろんな経験をするなかで、親や家族や仲間に感謝をすることが多くあります。そして、その度に、活力が沸き出すことに気づきました。

だから、子供たちにも早い段階で感謝することの素晴らしさを知ってもらいたいと願っています。
だからこそ、単に躾だけでなく、しっかりと理解してもらうまで、伝え続けていきたいと思っています。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その71:誰の為に鐘はなる)

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縁あって、何十年かぶりでハウステンポスに来ました。

本当に大分前のことなので、全くといっていいほど前回の訪問は覚えてませんでした…。

と言うか、言い換えれば、あまりインパクトのないテーマパークとしか印象がなかったというのが
正直なところでした。

では、何故、今一度行きたかったかというと、理由はひとつ、

18年間赤字続きのここの経営を一年間で黒字転換させた澤田社長の実績を体で直に感じたい、という一念からでした。

結果は、

想像以上に大満足でした。

エンタメ系テーマパークのプロではないので、どこがどうと気づいたことは、自分の肥やしにさせていただくとして、
ただ正直、昨夜のイルミネーションと3Dプロジェクションマッピングを見ただけで『

来てよかった(笑)(^^)d!

となっちゃいました。

今朝、ショップ回りをして商売をされている人から話が聞けたり、実際に何度か訪れている友人からネガティブな
ご意見もいただき、確かにおっしゃる通り、と納得することもありましたが、少なくてもホテル、レストラン、
アトラクション会場で顔を合わせる来場者のみんなが満面の笑みを浮かべていたのは間違いない事実でした。

もちろん、本来なら、もっと時間をかけて検証が必要ですが、少なくても、今回わかったこと、それは

ここにいる全てのスタッフが誰の為に営業しているのか、誰の為に自分の仕事が存在しているのか。

を理解しているように見受けられたこと、でした。

結果が出てかtらの批判は簡単です。

でも、結果が出るまでの隙間のない努力が必要、その努力をするためのゴールをはっきりさせることが経営者の度量であり、
それを愚直に突き進める基本が

誰に、どう、喜んでもらうのか!

であることを見に感じることができた週末でした。

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いまから、ここから、ひのまるキッズの鐘は誰の為に鳴らすべきか…今こそ鼻血が出るほど考えてみようと
思っています。

永瀬 義規

家族からの手紙

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

今日は三連休の最終日、明日からの仕事のためにリフレッシュしている人もいれば、休みの日に出来ることをコツコツやっている人もいるかもしれません。
私も明日のためにしっかりリフレッシュさせてもらった派ですが、先日、サッカーの日本代表の長友佑都選手の本読んでいて、長友選手が試合前に何度も読んでいるという、祖母からの手紙が素敵だったので、ご紹介します。
人生は順調に成功していくばかりではありません。
成功は人間の表面を飾ります。
失敗は内面を豊かにします。
人間の成長のために失敗は用意されています。
失敗には成功に劣らぬ報酬があります。
失敗を恐れて何もしないでいては、生涯、失敗ばかりになります。
長友選手と言えば、サッカー選手としては、大成功している選手の一人です。
そして、その成功を手にするまで、誰よりも努力をしてきた人間だと思います。
その努力を一番近くで見てきたであろう祖母からの手紙が本当に素晴らしいと感じました!
ひのまるキッズももっともっと失敗をして、少しでも成長を続けたいと思います!!

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その70:日々行ってこそ、真の実力は養われる!)

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私は休みません。だって、一日休んだら、元に戻るのに二日かかるって稲田先生に教えられています!!

14歳の時に福岡国際で彗星のごとく現れ、そのあとは王道まっしぐら!
日本の柔道界に数々の金字塔を打ち立てたYAWARA!ちゃんこと、谷(田村)亮子さん。

初対面は、雑誌・近代柔道編集長の時。記者の質問に真正面からその愛くるしい顔とは真逆な鋭い眼光でそう答えていた柔道娘とは、彼女が結婚するまでの長い間、記者として、その後全柔連さらにJOC広報として、本当に一緒にいる機会が多かった。

その彼女に教わったことは本当にたくさんありますが、その中で一番心に残っている言葉が冒頭の言葉です。

アトランタでまさかの決勝敗退をし、周りから『永瀬、絶対に田村の記者会見はするな!』と言われていたものの、別室で泣きじゃくる本人に『亮子、どうする。いやなら俺は身を呈しても記者会見はなしにする。でも、もし、お前が次を目指すのならここでしっかり話をすべきではないだろうか…』と提言したとき、

『やります』

と一言。

そして、数分後の記者会見では、きっぱりと『シドニーを目指す』と言い切った時には感動で涙が止まりませんでした。

彼女が念願の金メダルを手にしたシドニー五輪での仕事を最後に別の人生に進み、その接点が極端に減った私でしたが、その後のアテネ五輪で『ママでも金』と言った言葉に一ミリの疑いもなくその勝利を信じ、それを具現化した彼女の姿に改めて感動しました。

私の知っている限り、彼女は現役を引退するまでは、休まず、いや休んだら本当に倍の時間をかけて元のコンディションに戻す努力を惜しまなかったと思います。

礼儀礼節

いつも言っているように、ひのまるキッズは、当たり前のことを、当たり前のようにやる。

が、最大の目的です。

返事、あいさつをしっかりやり、常に相手のことを思いやる・・・。靴を揃える・・・。

もちろん、彼女は、その大お手本でした。

当時は、『さすがにそこまでの選手だから、そうなんだ』『彼女の立場、状況が彼女をそう仕上げたんだ』とも思っていましたが、今では、そうではないと断言できます。

当たり前のことを、毎日、毎日、休まず、当たり前にやっていたから、彼女は、谷(田村)亮子は、頂点に上り詰めたのだ!!と。

みなさん、今日からでも良いです。まずは、返事、あいさつ、を毎日欠かさずやってみて、もしくはやらせてみてください。

結果は必ず現れます。

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いまから、ここから、全ては己にかえってきます!!

P.S.いつもの写真(冒頭)ですみません(笑)

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その69:応援する側と応援される側、深い『絆』に必要なのは心底からの感謝の気持ち

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前回の独り言をアップしてから、一週間、ぶっ通しで出張に出て、今、帰宅しました。

毎日のFBでのアップで詳細はご報告していますとおり、今回も様々な感動をいただきました。

ただし、今回は正直、最近では一番反省が多く残った日々を過ごしました。

まずは、応援していただく立場として・・・

一つ一つは、私の心の中にがっつりと刻み込むとして、まず、応援していただく側、つまりご協賛をいただくための面談、アポイントメントに関しては、新規では、ものすごくいい出会いもありましたが、既存のクライアント、ビジネスパートナーに対してのフォローが全くなっていなく、これは本当に反省、反省、猛反省・・です。

これは、一言でいうと応援していただいている相手への感謝の気持ちが足りないということでした。

少しばかり、ひのまるキッズが世間で認められ始めたと言って、正直、傲慢になりかけている自分の愚かさが身にしみました。

これに関しては、もう一度、初心に戻ってそれぞれの方々に心の底から感謝の気持ちをもって接していこうと思っています。これは、ここで改めて約束します。

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そして、応援する立場としても、己の未熟さを目の当たりにした経験もさせていただきました。

本日、全日本学生体重別団体戦で、大変残念な負け方をした母校の後輩たちに対して、現場の指導者に対して全く何もできていない自分に茫然としてしまいました。

いくつか前の『独り言』でもつぶやき、反省したつもりでしたが、全くなっていませんでした。

泣きじゃくる者、ふてくされる者、放心状態の者・・・。

誰に対しても、当たり前のことを、偉そうなことを言っても自分自身はできているだろうか?

応援していただくときにも、するときにも、一番必要なのは信頼関係。

それを構築し『絆』としてもっと深く太くするには、誠意をもって臆することなく知ってもらう、知る、努力をとことんしなければならないのに、心の底から感謝の気持ちを持つことを、自分自身、周りのすべての人、いや、己に胸を張ってそれをやっているって言えるのだろうか???

答えは、まだまだ、まだまだ・・でした。

52歳になって一週間で、大外刈りで思いっきり頭から落とされたような経験をした一週間。

将来、このつぶやきを見て、

「おいおい、俺はなんとかできたじゃないか!!!」

と言えるように、明日、いや、今から前に進みます!

いまから、ここから、一に努力、二に努力、三、四がなくても五に努力です!!

永瀬 義規

子は親の鏡!

こんばんは。
スポーツひのまるキッズ事務局の原です。

最近、自分の子供たちの行動を見ていて、何だか違和感を感じていました。

具体的にどんなことかというと、気が付くと母親の携帯でゲームをしたり、パソコンで動画をみたりしていることが多くなっていて、子供同士でも会話が少なくなっているようですし、僕に話をしてくることも少なくなってしまったように感じています。

以前は毎日のように子供たちと話をしていましたが、最近では土日になると長男は友達の家に遊びにいったり、スポーツ少年団でいなかったりで話す機会が減り、そうなると今の考えや実際にどんな一日を過ごしているかもわからなくなり、あげく、どんな話をしてをしていいのかさえ分からなくなってしまうような気がしてました。

そんな状態で、目についたことで、親として、叱ることはしなければいけないという勝手な責任感から、子供の考えや気持ちを無視して怒鳴ってしまう。

ドンドン悪循環になってしまうのではないかという不安から、私なりにどうすればいいか考えてみましたが、やはり、行き着くところは、子は親の鏡という言葉です。

私が子供たちとどう接するかで、子供たちの気持ちが変わり、考えが変わり、人生も変わっていく。子供たちの状況は全ては親である私が招いているということです。
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◆ドロシー・ロー・ノルトの詩 「子は親の鏡」

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを学ぶ

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

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この詩を胸に刻み、子供たちとどう接していけばいいかを考えたいと思います。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その68:51年と364日目の誓い)

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今日は、亡き父の7回忌の法要でした。

「心配するな。24日に退院するから。それよりお前の体は大丈夫か? 会社も大丈夫か? せっかくついてきてくれた社員を裏切ることが無いように、まずは自分の健康管理をしなければならいぞ・・」

2008年の10月18日。

それが、父親と交わした最後の言葉でした。

その5日後の23日早朝。大阪出張から戻った私に病院から様態急変の連絡があった時も『すみません。出張帰りで仕事が忙しいので夕方ではだめですか??』くらいの返事をするほど、まさか、退院予定日の前日に急死するとは思ってもいませんでした。

もしかしたら、本人のほうがしんどかったかもしれないのに、そんなそぶりも一切見せず。目の中に入れても痛くないかわいがりぶりだった孫の前で、鼻の下が伸びまくっていたのにもかかわらず、最後の言葉の時には、いつもに増して眼光鋭く、子供の時に『世界で一番怖い存在』だった絶対的存在がそこにはありました。

それから、いろいろなことがありました。いや、周りの人には『ありすぎだよ』って言われます(笑)

父親が亡くなった時私は45歳。自分が結婚したときの父親の年齢である51歳には、必ず会社の基盤を確実なものにして、銀婚式を迎える女房と両親と妹家族と旅行に行こう!って密かに思っていました。でも、父親も亡くなり、会社も自分の生活も瀕死の状態が続き、結局、その夢は日の目をみることはありませんでした・・。

ただ、今日、法要終わり実家で献杯を酌み交わした父の弟たち(非常に近い存在だったのでいまだにお兄ちゃんと呼んでいる)に、
『義規、いろいろあって大変だろう。でも、お前は大丈夫だよ。お前はあの兄貴が人生のすべてをかけて育て上げた男だからだよ…』
と言われ、父の葬式の夜のことを思い出しました。

突然の死に悲しむ暇もなく、ただただ最後くらいは男の花道を盛大に送り出してあげよう・・と、当時できることはやりつくしました。

幸か不幸か、会社を興したばかりで、かなり注目もされていたので献花もそのお寺でかつてないほどの本数が集まり、自分自身はなんとかやりきったような安堵な気持ちになっていました。そして、喪主としての最後の言葉を考えなければ。。という次のミッションに向かおうとしていました・・・。

と、その時、ある疑問で頭が一杯になりました。

以前、父親の若いころの写真を見せられ、親戚の人たちにもこういわれていました。「お前のお父さんは若いときはすごかった・・。いわゆる学生企業家で政治家の秘書をやり、芸能人との交流もあったんだよ・・」

確かに、その写真の父は、多分当時はバカ高いスポーツカーに乗り、ルックスもなにかも恰好よかったです・・一歩間違えると・・みたいな感じでもありましたが・・・。

では、なんでその父が弁当屋さんなどを初めて朝から晩まで働いていたのだろう・・・、そこに何があったのか、それまで真剣に聞いたことはありませんでした。友人の借金の保証人になって・・みたいなことを少し聞いていたので・・なんか聞きにくかったのです。

そこで、思い切って、父の弟たちに聞いてみました。

『なんで、お父さんはあんなに派手だったのに、弁当屋さんなんて初めて苦労を買うようなことをしたの??』

その時の返事は一生忘れません。

『バカだな、それは義規、お前が生まれたからだよ。お前を授かって、兄貴は一生かけてお前を立派に育てるためにその道を選んだんだよ。あと、俺たちも兄貴を慕って佐賀から出てきていたし・・。だから、兄貴の人生は25歳から今まで、子供の、兄弟の、家族のためにすべてを捧げた人生だったんだよ』

絶句でした。

あと数時間で52歳になります。

前述したように、私が結婚して、なんとかその責務を全うしたであろう親父の年齢・・それを越えることになります。

ある意味、子供のいない自分にとって一生、父親を越えることはできません。でも、これから死ぬまでの人生、私に脈々と流れている父親の血『絆』を感じながら、自分の夢を追いかけていこうと思っています。

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52歳、永瀬義規の新たなる門出とできるように、これまで以上に己を尽くしていきます!!

長文、読んでくれてありがとうございます!!!

永瀬 義規

娘のためにも、ノルマ一日1万歩!

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大学に通う娘たちの半期分の学費支払の通知が届きました。
予定していた金額より8万円も多くてビックリ!
消費増税も影響しているとはいえ、かなり痛い出費。
今月は、風邪をひいたり、定期的に通っている病院代がかかったり、
出費が多かっただけに、まさに“弱り目に祟り目”。
「トホホ……」な気分です。

50歳を過ぎ、カラダのあちこちにガタがきて、
病院に行くことも多くなっているだけに、
時間を見つけて、いや、時間を作って
運動をしなくてはいけないと痛感しています。
病院代もバカにならないですしね。

というわけで、まずは、電池が切れてしまい、
ほったらかしにしていた「万歩計」に電池を入れ、
今日からシャツの胸ポケットに忍ばせています。

このところ忙しい日々が続いており、
しばらく時間をとって運動をするのは難しそうなので、
一日1万歩をノルマとして、歩くことにしました。

とりあえず、子供が大学卒業するまでは親の責任。
それまでは、倒れるわけにもいかないですしね。
それに、せっかく娘がプレゼントしてくれた「万歩計」、
しっかり活用しなくては……。

今日は、現時点で4,407歩。
帰りは自宅最寄り駅の2駅前で降りて、
歩いて帰らねば。

どこかで宣言しておかないと、
怠けてしまいそうなので、
この場を借りました。
完全プライベートでごめんなさい。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

子供の一生懸命の姿に感動!

こんばんは、スポーツひのまるキッズ事務局の原です。

スポーツの秋の3連休、皆さんはいかが過ごされましたでしょうか。

私は、初日に保育園に通う子供たちの運動会があり、久しぶりの子供の行事に参加させてもらいました。

子供たちが通う保育園は80人規模の小さな施設で、園庭も3歳児のクラスが徒競走をするのがめいっぱいといった広さです。

それでも、直ぐ近くでみれる保育園の運動会は毎年楽しみな行事の一つとなっていて、今年で5回目の参加でした。

 

今年は、次男が最後の運動会ということもあって、本人なりに一生懸命に頑張っているということは妻からも聞いていました。

次男はおっとりとした性格で、甘えん坊、三兄弟の中では、一番運動会が苦手なタイプだです。

そして、三男は、スーパー戦隊が大好きで、どちらかの兄がいるときは、ほとんどの時間を戦いごっこに費やし、一人でいてもエアー戦いごっこをするほど。そして何よりお調子者。

そんな二人の運動会ですが、三男は開会式から、前の子や後ろの子にちょっかいを出したり一人ではしゃいだり・・・同じクラスの子たちから注意をしてもらっても笑ってはぐらかす始末。。

運動会で唯一徒競走を走るクラスなので、前々日頃から徒競走で何番になるか聞いていたら、クラスで一番早いから、誰と走っても1番になれると豪語していました。

そして、徒競走本番、いきなり一組目に三男が!スタート直前までニヤニヤしながら周りの先生たちに愛想を振りまいています。そして、よーいドンの合図とともに、慌てて走り出しましたが、結果は3位・・・・。

まあ、そんなもんです。

でも、後でみてなかった振りをして、徒競走、どうだった?と聞いてみたら、1番だったよ!と人差指を突き上げて逞しく答えてくれました(^^;

今回の運動会で一番の感動は、次男の姿でした!

次男は、運動会が苦手なタイプで、家ではいつもクネクネしたり、グズグズしたりと覇気を感じられるようなことは、ほとんどありません。

そんな次男も今回の運動会では、最年長クラスとしての意識が強かったのでしょう。

次男の覚悟は開会式の行進の時から何となく感じ、その後の準備運動の表情や動き、そして、終わって戻っていくときのダッシュ、その全ての行動において、緊張感が感じられました。

その後の出番時も彼は気を許すことなく、緊張感をもって演技や組体操をやりきってくれました。

一心不乱な、ただひた向きなその姿に、親として、単純に心から感動しました。

だから、彼のその頑張りに敬意を表して、何かしらの形で気持ちを伝えたいと思っていました。そう思って、彼が戻ってくるのを待っていました。

そして彼が戻ってきました。

でも、表情をみると、なぜかふて腐れていました。いつも家でみる次男に戻っていたのです。

理由を聞くと、自分が飲みたいと思っていた、ブドウジュースを三男に飲まれてしまったとのこと。。

私もツイいつもの自分に戻って、次男を怒鳴ってしまっていました・・・・。

 

それでも、子供の一生懸命の姿って、本当に素晴らしいと感じました。。

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その67:未開の地、北海道。まさに、いまから、ここから、です)

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皆様のご要望にお答えして、やって来ました北海道!のはずでした…( ̄^ ̄)

実は、あの上野三姉妹を育て上げたゴッドマザー、上野先生のご招待で、女性柔道指導者キャンプにて講演の機会を与えていただき、旭川市の隣の深川市にやって来ました。

そして、集まっていただいた女性指導者、そして道場の先生方に90分間、みっちりひのまるキッズのPRをさせていただきました。

もちろん、わかってはいたことですが、お集まりの皆さんの中で、ひのまるキッズを知っている人は、

なんと、一名。

本当に、まだまだだと言うことを実感させられました。

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ただ、さすが少年柔道のメッカである北海道の指導者たち。長時間の話に緊張をと切らすことなく、終始私の言葉に食いついていただき、大きな手応えはありました。

かつて、30数年前にマルちゃん杯をこの地で始めたスタッフとして、大学を卒業したばかりの私にとってはじめてだらけで緊張していたことを思い出しています。

最近、ちょっと元気のなかった私でしたが、

ここまで知られていないことに、逆に新たなやる気でみなぎる自分に、なんかワクワクしています。

まさに、いまから、ここから!

やることは盛りたくさんです(^-^)v

さあて、まずは、台風直撃の真っ只中、明後日の帰京を乗りきらないと…(笑)

永瀬義規