カテゴリーアーカイブ: 親子の絆
謹賀新年!
あけましておめでとうございます。
2014年のスタートです!
昨年は、柔道界は波乱の年でした。
少年柔道界にとっても、ターニングポイントとなる
重要な1年だったと思います。
今までごく普通にやっていたことも、
「それが常識だろう」とか「前からそうだから当たり前」とか、
「周りがやっているから正しい」という価値基準で考えるのでなく、
その都度、自分自身の頭でしっかりと考え、見直し、修正する。
場合によっては、それまでやっていたことと正反対になったとしても、
あるいは、それまでやってきたことを全否定することになるとしても、
変えなければいけないことがあると、そんなことを考える機会になりました。
このブログは「親子の絆」をテーマにしていますが、
子育てに関しても、どんな育て方が正解かなんて誰にもわかりません。
年末にテレビでやっていた「ビッグダディ」にしても、
あの両親の子育てについては、賛否両論あるでしょう。
他人の親子関係を見て、「素晴らしい」と思うこともあれば、
正直、「ひどいなぁ」と思うこともあります。
ひのまるキッズの大会会場で見る親子関係も千差万別、
親の愛情のかけ方も、子供の愛情の捉え方も十人十色です。
どの親子も、それぞれ「オンリーワン」の親子の形を作っているんだと思います。
スポーツひのまるキッズ柔道プロジェクトは、
柔道の大会を運営していますが、
目的は「柔道の強い選手を作ること」ではありません。
あくまで「親子の絆」を確かめたり、強めたりすることのできる場を
提供することだと思っています。
皆さんの意見や感想もどんどんお聞かせいただければ幸いです。
本年も宜しくお願い申し上げます。
スポーツひのまるキッズ事務局 林
いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その26:来年もよろしくお願い申し上げます)
今年も残すところ2日になりました。ありがとうございました。
この一年間、とにかくがむしゃらに突っ走っていました。
得るもの、失うもの・・・本当に今までの人生で一番経験したような気がします。
そして、今、言えること。
確かに、世の中からしてみれば、大したことではないかもしれないけど、ひのまるキッズだけは
どうしても存続させていかなければならない、ってこと。
理由は・・・
良いこと。だからです。
世の中、いろいろなことがありますが、良いことやってるんだから、絶対に失敗することはない!という
強い信念をもって、来年も一組でも多くの親子の絆を深めるお手伝いをスタッフと構築していこうと思っています。
それには、まず自分自身を律しないといけません。
精進してもっともっと気張って己をとことん尽くしていこうと思います。
いまから、ここから、みなさん、よいお年を!!
永瀬 義規
近畿小学生柔道大会、エントリー受付中!
こんにちは。
九州大会の次は近畿大会です。
九州大会の2週間後に行われますこの大会、エントリーは1/5までです。
この大会でも保護者の部を開催。
現在15名の保護者様にご応募いただいております。
人気のブースもいろいろ決まってきました。
てもみんのマッサージブースも展開されます。
ぜひ出場ください。
いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その25:大切なこと。)
「男は外で数えきれないほどの嫌な思いを家族を守るためにしている。だから、一番大切な家族に嫌な思いをさせるくらいなら、そんな仕事はしない方がましだ・・」
26年前、結婚の報告をした時に父からの一言。
5年前に亡くなった父は、学生時代に起業したり、大物政治家の秘書をやったり、人気漫才トリオのマネージャーをやったり、25歳になるまで、それは派手な人生を謳歌していたらしい。
ところが、25歳になった年に脱サラをし、三歳年下の女房と仕出し弁当屋さんを開業。男女一人ずつ子供を立派に育て上げた。そして、我々がアメリカに在住していた時に義理の両親と共にテキサスに遊びに来た1993年、51歳の時に初めて長期休暇で店を休んだという。
父のお通夜の時に、かつての写真を整理しているとき『父さんはなんで25歳の時に急に弁当屋さんなんて始めたんだろう』って父の弟に尋ねたら・・・、
『そんなこともわからないのか? それはね、お前が生まれたからだよ・・・』
25歳で結婚し、51歳の今まで、自分なりにがむしゃらに働いて、己を尽くし、今は『ひのまるキッズ』という素晴らしいイベントにたずさわることができ、たくさんの『親子の絆』を深めるお手伝いができ、貧乏ながらも充実した人生を送ってきた・・つもりだ。
それもこれも、両親が自分を守るためにやりたくもない『弁当屋さん』を始め、それこそ51歳まで寝ずに休まず働いてくれたおかげだということ。そして、25年間、こんな波乱万丈な人生に文句も言わず必死に支えてくれた女房がいてくれたこと・・そのおかげだということをすっかり忘れて自分だけが大変だとブログだのフェイスブックだので、『いまから、ここから!』って自己満足をしていたような気がしてならない。
人生にやり直しはきかない。
自分の幸せ、欲望を望むのではなく、一番守らなければならない家族の幸せ、社員の幸せ、そして社会の人々の幸せを今一度願って今後の人生を送らなければ、尊敬する父親に天国で顔向けできない。
いまから、ここから。
いろんな意味で、いまから、ここから!! 決してあきらめない!!
永瀬 義規
柔道を通して広がる人と人との「輪」
12月8日のひのまるキッズ中国大会でも、お母さんがとても頑張っていました。
保護者の部に出場した遠藤珠央さん(右)と高村裕望子さんです。
吉備(岡山)から出場してくださった遠藤さんは柔道歴8年、高校時代は山口県代表としてインターハイにも出場経験があるというなかなかの強豪。
とはいえ、大学を出てからはほとんどやっておらず、子供が始めるようになって少し道衣を着る機会は出てきたものの、試合となると随分久しぶりということで、試合後に感想をお聞きすると「いやぁ、緊張しましたよ」と第一声。
「高校や大学の頃の試合は、いつも勝たなきゃいけないという気持ちでしたが、今回は、子供と一緒に、勝ち負けよりも、礼儀や挑戦する気持ちを大切にしようと思って出場しました。結果は負けてしまって、息子はちょっと不満そうですが、私はいい経験ができて本当によかったと思っていますし、息子も、こんなに大きな大会に今まで出たことがなかったので、勇気を出して出場して、いい経験になったと思います」
大会前の練習で肩を痛め、不安も相当あったそうで、「今日はケガをしないことを目標にしていたので、とりあえず良かったです。実は主人に、試合に出ること話してないんですよ」とにっこり。
自分の柔道衣は、こっそりと荷物に忍び込ませてきたそうです。たぶん、バレバレのような気がしますが……(笑)。
一方の高村さんは、なんと30代半ばから柔道を始めてキャリア3年。これが人生4度目の試合だったそうです。週3回、子供たちと一緒に柔道の練習をしているという高村さんも、柔道を本当に楽しんでいる様子でした。
試合後に話しているお二人は、まるで旧知の仲のような雰囲気で、柔道を通して、人と人の「輪」がどんどん広がっていくような、そんな気がしました。
スポーツひのまるキッズ事務局 林
いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その24:動機善なりや、私心なかりしか)
九州大会の講師がぞくぞく決定しています! あの金メダリストも!
こんにちは。
エントリー締切が12/22(日)に迫った、九州大会。
皆さんは申し込みを済まされましたか?
今大会の特別ゲストの先生方がぞくぞく決まっています。
ひのまるキッズとしては初めて、中村兼三先生(アトランタオリンピック金メダリスト)を
お招きします。
また、四国大会にも登場し、得意の背負投の極意を披露していただいた手島(旧姓・前田)桂子先生(バーミンガム世界選手権金メダリスト)、
昨年も指導が大好評だった濱田初幸先生(鹿屋体育大学)、
ひのまるキッズ各大会でおなじみ。大内刈の指導をわかりやすく教えてくれる青井久幸先生ほかの
来場が決まっています。普段はめったに受けられない指導で、
大きくレベルアップするチャンス!ぜひご出場ください。
<a href=”http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/38805″>http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/38805</a>
【中国大会終了】道場様のレポートページ紹介!
昨日、中国大会が終了しました。
ご参加の皆様、協賛社様、ともにご尽力戴きました地元周南市の皆様、
山口県柔道協会、周南市柔道協会、周南市体育協会、
お手伝いいただいた学生・生徒・引率の先生が誠にありがとうございました。
ご参加いただいた道場様のなかでさっそくホームページ&ブログ等で
レポートされているところがありましたのでご紹介致します。
可部道場 様
http://kabedojo.iinaa.net/20131207.html
有朋柔道塾 様
http://blog.livedoor.jp/island_valley43/archives/7445175.html
ABU柔道クラブ 様
http://ameblo.jp/koujima1102/entry-11723587563.html
防府市柔道/柔錬会柔道スポーツ少年団 様
http://yaplog.jp/juren-kai-judo/archive/223
岩国少年柔道クラブ 様
http://ameblo.jp/sodeturi-no1/entry-11724100122.html
またのご参加をぜひよろしくお願いします。
しかし、どちら様も素晴らしいホームページで、情報量も多いですね…。
私どもも見習わねばなりません。