いまから、ここから~ひのまる社長の独り言(その4-ひのまるキッズ+(プラス)って?)

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それまで各地で開催されていたスポーツひのまるキッズのイベントの一つとして実施されていた『運動能力測定』を独立イベントとして開催したい、と会議で提案されたのが3年半前…。
その時、私から出した条件が
-集客をしっかりできること。
-赤字にしないこと。
そして、一番大切なことが、
ひのまるキッズとする限りは必ず親子がMUSTで参加すること!
でした。
当時の役員と事業部が中心になってプロジェクトを推進。
場所はちょうど施設の活性化と有効利用を目的にイベントを誘致していた相模原市の麻溝競技場が手を上げてくださり、スポンサーも集めることができ、うまくいきそうに見えましたが、一つ問題が…( ̄^ ̄)
親子MUST参加が、どうしても難しいとのこと。
それとなく私の顔色を見て、担当部長から「団体参加で親代わりのコーチに責任を持ってもらうということでは…。」と相談ベースで話がありましたが、もちろん、無視(笑)
どう説得するのかと様子見の私に提出されたポスター案には「スポーツひのまるキッズ+(プラス)」と入っていました(^_^;)
これには、怒るよりも「ほーぅ、そうきたか」ということで思わず了承してしまいました。
そうして3年前の7月にスタートした運動能力測定イベント。
場所も山口、神戸、福岡…と全国各地で実績を重ねて、今日、第三回の麻溝イベントを実施しています!
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会場には、相模原を中心に300名近いキッズが参加。年々、親御さんの数も増加し、測定最後の結果説明では測定士の話を真剣な表情で聞き入る親子の姿もたくさん見ることができました!
スポーツひのまるキッズ+(プラス)
親子の絆によりプラスになるイベントとして、あなたの街で開催される日も近い!かもです(笑)
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永瀬 義規

【ひのまるキッズ動画集】第3回東北大会決勝後半2

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東北大会開催まであと2週間となりました。

昨年行われた第3回東北大会決勝をお送りしていますこのシリーズ、
本日は高学年決勝の最終回です。
昨年の熱戦の模様をぜひご覧ください。

http://youtu.be/AJyYpWLU12s

解説は弘前実業高校柔道部監督の盛広先生です。
来週はあの!オマケ映像をお送りします。お楽しみに!

笑顔になってもらいたい!

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こんにちは!

ひのまるキッズ事務局の村中です!

ちょっと今日は私のことを少し書きたいと思います・・・!
私が柔道を始めたのは中学校のときなのですが、大会のときはいつも親が見に来てくれていました。
どんな小さな地区大会でも、遠いところで開催する大会にも必ず来てくれていました。
自分のことを1番応援してくれていたのはもちろん親でした!

柔道の試合は応援する人は全て観客席から応援していました。
もちろん私の親もです。

でも、大学生のときにひのまるキッズの大会係員をして実際に大会を見て凄く衝撃を受けました。
指導者の先生以外に保護者がセコンドにいるんですから!
正直出場している選手が羨ましくなっちゃいました。

私が現役のときにこんな大会があったらよかったのに・・・と。

もし私が小学生から柔道をしていたら元世界チャンピオンの先生に指導してもらったり、
会場にピエロがいたり、いろんなブースや体験コーナーがあったり、
何より自分のことを1番見ていてほしいお父さん、お母さんがすぐそばで応援してくれる
こんな大会があったら凄く楽しいだろうなー!わくわくするだろうなー!柔道だいすきになるだろうなー!と思いました(^^)

私はセコンドについているお母さん方がお子さんを見る目が大好きです!
凄く心配そうなんだけどどこか優しくて「頑張れ!頑張れ!」って一生懸命応援して今にも聞こえてくるような目でお子さんを見ているんです。
私の親もそういう目で応援してくれてたのかなー。と考えますね。

こういう大会は他ではないので是非、ひのまるキッズに実際に参加して、親子の絆深めてほしいです。

ところで、記事の1番上の写真に写っているの・・・私です!
入社して1年目のひのまるキッズ北信越大会の時にカメラマンさんが撮っていて大会終了後日に写真整理をしていたら発見しました!

本当に会場に来て下さったみなさんに楽しんでいただきたいです!
笑顔になってもらいたいです!
そのために私も、ひのまるキッズスタッフ全員でみなさんが笑顔になれるよう大会を盛り上げていきます!

私はひのまるキッズ全ての大会会場にいますので、是非見かけたら声をかけてください!(^^)!
少し肩幅の広い女性・・・です(笑)。

まずは、28日(日)の東北大会でみなさんにお会いできるのを楽しみにしております(^^)
これからも宜しくお願いします!

『暴力根絶プロジェクト』始動!

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この前の日曜日、東京・品川プリンスで行なわれた
特定非営利活動法人「柔道教育ソリダリティー」による『暴力根絶プロジェクト』パネルディスカッションに行ってきました。

女子柔道ナショナルチームの選手たちによる、
強化監督の暴力の告発に端を発し、社会問題にまで発展している
柔道界の暴力・体罰問題。

先日のパネルディスカッションでは、冒頭で会場に集まった人たちに
「柔道の現場で、暴力を見聞きしたことがあるか」という質問があり、
なんと3分の2以上の人が「ある」という意思表示をしました。
私自身、実際に何度も遭遇しています。
思い起こせば、中・高校生の教師が生徒に振るうケースが
最も多かったように思いますが、
少年柔道の世界でも少なからずありました。

当時は、そういう行為に“麻痺”していたのか、
強くなるためには当たり前、普通のことと思っていたのですが、
いま、改めて客観的に考えると、
やはりどう考えてもいいことではありませんし、
許されるべきことではありません。

今回、始動した『暴力根絶プロジェクト』は、
決して大袈裟な言い方でなく、柔道存続のために、
絶対に小・中・高・一般、あまねく浸透させていかなければならないと思います。

柔道にはいいところがたくさんあります。
そこに暴力や体罰は必要ありません。

ときに「しつけ」として子供を殴打する親を見ることがあります。
自分自身、娘に手を出したこともあります。
でも、冷静になった時、手を出したことを必要なことと肯定しながらも、
必ず、なんとも言えない後味の悪さを感じていました。

幸いにも、今までのところ、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会の会場で
暴力・体罰を見たことはありません。それは、もしかしたら、
お父さんお母さんが一緒に参加している大会であり、
常に、他の子供の保護者、指導者の目があるからなのかもしれません。
負けたからと感情的になって、子供を叱り、手を出す姿って、
やはりかっこ悪いですもんね。

大切なのは、勝ち負けでなく、一生懸命やっていたかどうか。
自分が子供の頃そうだったように、
子供たちは、先生やお父さんお母さんに褒めてもらいたくて頑張っているはずです。
勝とうが負けようが、いいところを見つけて褒めてやりましょうよ。
相手よりきれいな礼儀ができていたぞ、相手より大きい声が出ていて良かったよ、
返されちゃったけど、思い切って技を掛けられたじゃないか、
なんだっていいんです。
次にもっと頑張ろうと思えるような一言を
やさしくかけてあげてください。

そんな親子を、ひのまるキッズプロジェクトは
全力で応援していきたいと思います。

スポーツひのまるキッズ 事務局 林

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東北大会まで2週間切りました!

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こんにちは!

スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です!

いよいよ!
7月28日(日)青森県武道館にて開催の
『第4回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』まであと2週間を切りました。

出場される選手のみなさん、体調管理はばっちりですか?(^^)
また、今大会初めて開催される保護者の部に参加されるお父さん、お母さん、体調はばっちりですか??
お父さん、お母さんの方が緊張されているかもしれませんが、こんなチャンスめったにないことなので、大会当日は勝ち負けではなく、普段見せることのできない姿をお子さんの目の前で見せてあげてください。

お父さん、お母さんの頑張る姿を見た子供たちはまた1つ成長できるのではないでしょうか。
そして、親子の絆をさらに深めることができるのではないでしょうか。

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大会が終了したら、是非ご参加されたみなさんのお話をお聞きしたいと思います(^^)

当日会場にお越しのみなさん、
頑張るお父さん、お母さんの仲間たちを大会当日は精一杯応援してください!
みんなでひのまるキッズを楽しみましょう!

そして明後日18日はいよいよトーナメント発表です!
発表はひのまるキッズHPにておこないます。
是非ご確認ください!

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2mの巨大アップルパイ

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ひのまるキッズ小学生柔道大会は全国8カ所で行われています。
各地で、なるべくその土地ならではのブースであったり文化体験会を行ったりと企画しています。
その数ある企画の中で、ダントツの迫力なのがこの東北大会の「2mのジャンボアップルパイ」です。
リンゴの名産地青森県ならではの特色をいかした「ジャンボアップルパイ」は
「巨大アップルパイ ギネスに挑戦する会」の皆さんがとりおこなっています。
公式ホームページによりますと、このアップルパイを作るための材料として、

リンゴ 400個
玉子 80個
砂糖 5kg
バター 2kg 他が必要ということです。
ぜひ皆さんも、ご家庭でも試してみてください、とは簡単に言えませんが、
材料が揃ったとしても、上手に焼くためには専用のオーブンであったり、熟練の技術とコツ、
チームワークであったりが必要で、
私たちには到底できるものではないようです。

やはりこれは東北大会現地でお試しください、と言うしかありません。
800人分のパイが焼き上がりますが、毎回売り切れます。
ぜひお早めにお越しくださいね。

「巨大アップルパイ ギネスに挑戦する会」ホームページ
http://kyodaiapplepie.com/

 

 

 

いまから、ここから~ひのまる社長の独り言(その3・YAWARAちゃん!)

20130419_180832「おいおい、とんでもない女の子がいて、かなり強いらしいよ」
今から23年前の夏、女子柔道界に彗星のごとく現れた女子中学生。
当時、人気上昇中のマンガの主人公と重ねられるように報道されている彼女を、
実は冷ややかな目で見ていたのが、『近代柔道』編集長の私でした。

どんなにスポーツ紙が騒いでも専門雑誌のうちは実績が出てからしっかり載せ(てあげ)る・・・。

表面上はそんな感じで、専門誌のプライドと他社とは違うという意地を見せていましたが、実は、
彼女が過去に「読者のページ」に投稿していたイラストや小学生時代からの試合記録などを実は粛々と整理し、
虎視耽々と掲載の機会をうかがっているスケベ根性丸出しの自分がいました・・。

そしてその機会は、すぐにもやってきました。

その年の12月に開催された福岡国際女子で、彼女はあれよあれよという間に強豪をなぎ倒し、見事に優勝!
そこで、今までの態度とは一変してその掲載号の表紙出演をお願いしました。

〆切りの関係で取材&撮影は大会の翌日。正直、これまでの経緯からすんなりと取材を受けてくれるか心配でした・・。

福岡空港からタクシーでカメラマンのA氏と稽古をしている東福岡柔道教室に到着。道場の入り口は取材陣で一杯でした。
その中から「近柔さんですね。お待ちしていました!!」と声をかけてくれたのが、彼女のお母さんでした。

そして、お母さんに連れられて、まるでモーゼの十戒みたいに人混みがスーとわれた先にいたのが田村亮子本人。
全身に電気が走りました・・・。選手と会ってこんな経験をしたのは後にも先にもこの時だけです。
親子でニッコニコして迎えてくれ、無事表紙撮影は終了。入稿があったためお礼も半端ですぐにその場を立ち去り東京に戻りましたが、その後、「私は近柔に載るのが夢だったんです」と本人からお礼の手紙をいただいて、もうその時にはすっかりYAWARAちゃん
ファンに不覚にもなってしまっていた自分がいました。

それから、10年。

まさかオリンピックで金メダルをとるのにこんなにかかるとは思わなかったけど、ある意味、その区切りを「亮子が金メダルをとるまで」と身を投じた日本柔道界。シドニーでその目的を達成し、田村親子との交流は薄くなりましたが、この親子とかかわれたことで『親子の絆』の重要さを痛感することができ、今の自分があると思います。

そして、シドニーから13年目の今年、全柔連理事となって柔道界に戻ってきた彼女と今度はどんなふうにかかわれるか、楽しみでしかたがありません。

いまから、ここから・・、柔道界が新たなスタートを踏み出せるように、我々は基盤を支えます!!

永瀬 義規

ナイススマイル!

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こんにちは!

やってきました!ナイススマイル!のコーナーです(^^)

今回は柔道イベントのコンテストで特別講師の先生に採点していただき、
賞状を受け取り嬉しそうな選手です!
先生からアドバイスもいただき、本当にうれしそうですね!

その笑顔にナイススマイル!!!!!

【ひのまるキッズ動画集】第3回東北大会決勝後半1

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ご好評いただいております、ひのまるキッズ大会動画集!

今週はいよいよ昨年の東北大会の高学年の決勝です。
本日はその1をお送りします。
熱戦の模様をぜひご覧ください。

http://youtu.be/AYS8XFgdHGE

解説は弘前実業高校柔道部監督の盛広先生です。
後半2は来週金曜日にアップします。
大会まで毎週金曜日は動画をアップしていきます!