いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その299;少年よ限りない熱量を持て!)

1555831919597

子どもの頃から何をしてもそこそこ、人並み以上できた。

大学に入って、それが一変した。

考えが甘かった。

一般生で柔道部に入り、何をしても、どうやっても周りの人たちに勝てず、少しずつ追いついてきたと思っても、全く無視され、同級生たちと並んだつもりが10歩も20歩も先の存在。

悔しくて、悔しくて、必死に続けた。

でも、巡ってきた僅かなチャンスも不甲斐ない結果になり、自分がどうより、選んでくれた人に対して申し訳ない気持ちでやり切れなかった。

幸いなことに、そんな男に対して、どんなことがあってもあきらめず、腕を引っ張ってくれた同級生のおかげで、最終学年で結果を出せた。

その後、社会人になってこれまで、苦しいと思っても辞めようと思わなかったのは、この時に培った『やると決めたら出来るまでやる』という気持ちと、それに対峙するために身に着けた熱量。

いつでも、どこでも、どんな状態でも人に言われることは、良いも悪いも・・・

凄い熱量ですね!!

ただ、その熱量。沸点まで上がり、目標を達成すると人一倍早く冷めていくのがこれまでの悪パターン。

正直、昨年はそうなりかけた・・・。

一息ついたら、とんでもないことになっていた。

56歳。

周りは、定年や、引き際の話で盛り上がってきた。

とんでもない、まだまだやり切ってない。

先日、ある経営者に頼まれてスタッフに話をしたとき、最後に、

「今の若い人たちに一言」

と言われ、間髪をいれず口から出た言葉。

少年よ、限りない熱量を持て!

いまから、ここから、冷める暇は、全くもって、ない。

永瀬義規

P.S 藤田文武おめでとう。君の熱量、素晴らしかった! いまから、ここからだぞ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です