いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その153;夢を運ぶ仕事)

夏合宿チラシ

もし、○○だったら○○なのにね???

○○したいけど○○だからできないよね???

8年前・・、
子供たちのそんな夢(願い)を叶える仕事をしようと起業し、
始めたのがスポーツひのまるキッズです。

お蔭さまで52回を重ね、様々な試行錯誤の結果、何とか形になりつつあります。

もちろん、事業としてやっていますから、収益を上げなければならず、
本当にこんな夢みたいなことばかり追っかけてそれが叶うのか、と、
今日まで、様々な壁にぶち当たって崩れそうにもなりましたが、
何とか支えてくれる方々のお蔭でスタッフと歯を食いしばって
ここまでこれました。

さらに、今、散々申し上げている『ひのまるキッズのセカンドステージ』
ということで、様々な新しい試みに挑戦するまできました。

ありがとうございます。

そして、ここで新しい試みと共にさらに深く追求し、
自覚しなければならないことを再認識することにしました。

それは、

スポーツを通じて子供たちに夢を提供する

それ、です。

たくさんあると思います。

まずは至ってシンプルなことを一つ一つ実現させようと思っています。

憧れの選手、素晴らしい人との出会いの場、リアルな現場の創出です。

再三発信している新企画、

道場わっしょい!

道場わっしょい!チラシ

そして、冒頭の写真、

昨年から始まったスポーツひのまるキッズ親子夏合宿を、今年は

8月10~11日にて盛岡で開催します!!!

な、な、なんと!!!

道場指導者としての第一人者、向井先生
若手指導者として注目NO.1の 福見先生
今年の全日本選手権覇者の 王子谷先生

をスペシャルゲストとしてお招きとし、参加する親子たちに最高の思い出を
提供する準備はできています(詳細は近日中にアップします)!!!

どうですか??

さあ、皆さんの夢を教えてください。

我々はそれを一つ一つ実現させるプロ集団となるべく全てを尽くしていきます!!

いまから、ここから、企業理念に誇りを持ち続けて!!!

永瀬義規

前橋ってバスケもアツイ⁉️

みなさん、おはようございます。スポーツひのまるキッズ協会の松島と申します。

初めまして。

どんどんと夏が近づいてきましたね。

海へ行くも良し、山へ行くも良し、花火大会なんてきっと盛り上がるでしょうね。

が、今年の夏は前橋でしょ‼️

毎年、全国最高気温を叩き出している群馬県ですが、今年の前橋は例年以上に暑いのをご存知ですか⁉️

なんとなんと、8/1、2、3に初めて『月刊バスケットボールカップ』が開催されるんです。

スクリーンショット 2016-05-27 10.55.28

中学生のみんなが連日、熱戦を繰り広げてくれます‼️

暑い前橋が更にアツくなる。なんでそもそも群馬は暑いのか。

1.内陸でしかも標高が低い・・・・・日本一の流域面積を誇る利根川が流れているため標高による気温逓減の影響が少ない。

2.フェーン現象・・・・・北から西、南西方向から山越えの風で気温が上昇しやすい。

3.東京との位置関係・・・・・南東方向に東京のヒートアイランドがあり南寄りの風が吹くとさいたまや上尾などの市街地上空でさらに熱せられた空気が吹き込む。

4.地形的かつ位置的なもの・・・・・大きな盆地状に位置し熱風が滞留しやすい。

5.ヒートアイランド現象・・・・・各観測場所が市街地内に位置するため、中都市であってもヒートアイランド現象の影響が出ていると思われる。

ということらしいのですが

バスケットボールに少しでも興味のある方、かじっている方は是非、こちらを覗いてみてください。

http://www.basketball-zine.com/

 

 

 

 

 

 

 

もう少しで半分、、、

みなさん、おはようございます。

突然私ごとで申し訳ございませんが、先日、誕生日でした。
ええ、はい、今さら隠しても仕方ないので、41回目でした(^^;

当日は、この歳にも関わらず、みなさんにお祝いをして
いただき、思いがけずケーキまでご用意いただき、
幸せな時間を過ごさせていただきました。
それにしても、私は誕生日を迎えるといつも思います。
「あぁ~、今年も半分終わっちゃうよ~(T.T)」と。

そうなんですよね。
お正月にその年の抱負を決めて、しかし、3月までは年度末に
向けての仕事に追われ、4・5月は新年度の仕事に追われ、
少し落ち着いたかな~なんて思って、自分の誕生日を迎える
頃にはもう少しで1年が半分終わってしまう。。。

びっくりですが、そんなこと言っている場合ではないので、
改めて今年のお正月に掲げた抱負を思い出してみました。
~スポーツひのまるキッズをもっとたくさんの人たちに知ってもらう。
参加してくれた親子に楽しんでもらう。~
ちょっとほっとしました。
正直、日々の業務の中では”今年の抱負”として意識して
できていたわけではありませんが、前回のブログでも
お話させていただいた通り、スポーツひのまるキッズの
セカンドステージに向けて、少しでも多くの方に知って
いただくため各地でお話をさせていただいております。

2016年始まって約半年、誕生日を機に振り返り、今年の抱負達成?
のため、後半戦もまたがんばります!
6月生まれって、そんなところはけっこう良いかも(^^)

それではみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

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スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その152;セカンドステージにかける想い~Save for rainy days~)

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この数回、自身のFBも含めて『スポーツひのまるキッズのセカンドステージ』について書いてきました。

今までの『個人戦』から『道場』単位でその絆を深めていただく道場わっしょい!!

柔道から他競技にその幅を広げる第一弾としてのバスケットボール大会

セカンドステージの第一歩として、スタッフが次へのステップとして鼻血が出るほど考え、企画し、実行に移してくれています。

責任者としてすべてのケツは自分が拭くので、思い切ってそれそれのイベントを成功裡に終了させるべく己を尽くせ、とゲキを日々飛ばしています。

そして、永瀬義規、自分自身の生きざまの中でも、次へのステージに踏み出そうと決意しています。

『気が付けば磯野波平』と54歳を迎えるにあたって周りに騒いでいますが・・(笑)、気になるのは加齢。
ここだけを考えたら、セカンドではなく、むしろ最終コーナーを回る人生の終末ステージかもしれません。

人生は山あり谷あり、

これまでの稚拙な経験からでもそれは本当に切実に感じます。そして、それはこういう風に強く思います。

良いことがあれば悪いことがある

私の場合、事業がどん底だった4年前あたりは

なんで俺だけこんな目に合わなければならないのか??

って、本当に神様を恨み、周りのせいばかりにしていたような気がします。

でも、今になって冷静に考えてみると、どん底になる要因はその時その時で黄色信号、赤信号を点灯させてくれていたのです。

振り返ると、本当に思ってくれている周りの助言に耳を一切傾けず、ただ愚直に目の前にあることに馬車馬のごとく挑んだ時期、その時はまさしく良いことを無駄に浪費してしまい、前述したいくつかのタイミングでくれた『信号』に気付かず(無視して)起こるべくして起こったのが『悪いことの集中砲火』からのどん底。

その後、何もかも失っても崖っぷちで何とか踏ん張り継続をあきらめなかった事業、ひのまるキッズ。

そして、もう一度やり直すパワーを与えてくれた人との絆のお蔭でやっと先が見えかけてきた今。

順番からいくと、そろそろ悪いことが起こるかもしれませんが(笑)、今回はその悪い事を予知する信号を見逃すことなく準備をしていこうと思っています。

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先日、東京大会で予想外な敗戦に屈した中大柔道部。控室の廊下で泣き崩れる後輩たちにこう声をかけました。

お前ら、やることはやったのか? やったかやらなかったかは自分の判断で良い。もし、自分がやっていなかったと思うなら、今からやればいい。
自分自身、とことんやったと思うなら胸を張ってれば良い。ただし、自分をとことん尽くしての結果を受け止め、今から違ったやり方も試せばいい。

過去は変えられないけど、未来は変えられる!!

そして、未来に向けて良いことをたくさん受け入れ蓄積し、過去の経験を活かし悪いことにしっかり備える。

Save for rainy days

過去を断ち切り、未来にかける~
いまから、ここから、これから、この一歩から!!!

永瀬義規

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リオ五輪の組み合わせはどうなる? 五輪前最終のワールドランキング発表

ベイカー茉秋

先週末に行なわれたワールドマスターズ。
日本からは男子7人、女子5人が出場し、
男子73kg級の橋本壮一選手、90kg級のベイカー茉秋選手、
女子48㎏級の近藤亜美選手、52kg級の中村美里選手、
63kg級の田代未来選手が見事優勝を果たしました。
私的には、ベイカー選手の戦いぶりにしびれました。
とりわけ、決勝の気迫と執念は、感涙ものでした。
試合映像は、IJFのフェイスブックで観ることができますので、
ご覧になってない方は、ぜひ見てみてください。

というわけで、オリンピック前のビッグイベントも終わり、
昨日、五輪前の最終的なワールドランキングが発表されました。
ざっくり言うと、このランキングで男子は22位以内、
女子は14位以内に入っていれば、
オリンピック出場権が得られるということで、まずは、
日本は全階級出場できることが確定しました。

各階級の順位に関してはIJF(国際柔道連盟)の
ホームページでご覧いただけますが、
http://www.judobase.org/#/wrl/1/simple

リオ五輪に出場する日本代表は、
60kg級 髙藤選手 6位
66㎏級 海老沼選手 7位
73㎏級 大野選手 6位
81㎏級 永瀬選手 2位
90kg級 ベイカー選手 1位
100kg級 羽賀選手 7位
100㎏超級 原沢選手 2位

48㎏級 近藤選手 3位
52㎏級 中村選手 3位
57㎏級 松本選手 5位
63㎏級 田代選手 3位
70kg級 田知本選手 12位
78㎏級 梅木選手 9位
78㎏超級 山部選手 4位

78㎏級は梅木選手の上位に、オランダの選手が2名入っていて、
繰り上がりで8位。ギリギリシードされるため、
70kg級の田知本選手以外は、全員がシードされることになりました。

柔道のワールドランキングは、選手毎に出場している大会数が違うため、
テニスなどと違い、必ずしも「順位=実力」ではありません。
とはいえ、上位にいる選手は、多くの大会で優勝、入賞実績を持つわけで、
やはり実力者であることに変わりはありません。
なかでもベスト8に入ってきている選手は、
全員がメダルの可能性の高い選手と言っていいと思います。
それは日本人でも、外国人でも同様です。

強豪との対戦はできるだけ避ける、あるいは
後回しにするという点で、シードされることはメダル獲得への第一関門。
まずは、ほとんどの選手がそれを突破したので、
少しメダルに近付いたと言えるかもしれません。

とはいえ、準々決勝くらいまで安泰かというと、
決してそんなことはありません。
オリンピックに出場できる選手は、
世界の上位20数人(女子は14~15人)ほどの、
本当のトップクラスの選手だけですから、
どの階級も初戦から気の抜ける試合はないと思います。

たとえば、男子の100kg級は、昨年世界王者に輝いた羽賀選手でも、
ランキング的には7位。
この階級はベスト8どころか、ベスト16くらいの選手でも
金メダル獲得の可能性があると言われるほど実力が伯仲しています。

オリンピックの度に「お家芸」と言われて注目され、
「金メダル」が期待される柔道ですが、
ロンドンオリンピックで、男子金メダル「0」、
女子も松本薫選手の1個だけだったように、
いまや世界のレベルは非常に高く、
メダルさえも簡単に獲れないのが現実です。

それでも、日本代表全選手が目指すのは、金メダル!
そして、全選手が金メダルを獲れる実力を持っていると思います。 

リオ五輪まで約2カ月。 頑張れ! 日本代表

スポーツひのまるキッズ事務局スタッフ兼
柔道記者 林 毅

各地でそれぞれの色・カタチで

みなさん、おはようございます。
週間天気予報に雨マークが多くなってきました。
梅雨が近づいてきているのでしょうか。。。

さて、先日、青森県弘前市に行ってまいりました。
目的はもちろん、スポーツひのまるキッズの東北大会に向けて
関係各所にお願い・打ち合わせなどなどです。

ただ、今回の一番の目的は、「つがるスポーツ応援団」のみなさまに
スポーツひのまるキッズのご紹介をさせていただくことでした。

「つがるスポーツ応援団」とは、津軽地域(弘前市及びその周辺)に
拠点を置くスポーツ団体のみなさんが、競技の垣根を超えて連携し
地域スポーツの振興のために活動していこうというもので、社会人
野球チームやサッカーチーム、総合型地域スポーツクラブから
プロレス団体まで、20団体ほどの集まりです。

当日は、約半分のみなさまにお集まりいただきました。
スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会も今年で7回目。
しかししかし、内容までご存知だった方は「ゼロ」、
名前を聞いたことがあるという方がお2人でした。

スポーツに携わっている方でもご存知ない状況…
本当に”ここから”なんだと再認識しました。

スポーツひのまるキッズをもっと知っていただき、さらに今後は
地元のみなさんが参加いただけるようなイベントとして、
ひのまるキッズの特色のひとつ、「衣食住遊」のブースも
もっともっと充実させて…
言うならば、サッカーのホームゲームのようなイメージで、
各地で、それぞれの色・カタチで成長させていきたいと考えています

今年は、地元でご協力いただいている方々にお願いして、
各所にポスターを貼っていただきました。

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まず今年は、地元のみなさまにスポーツひのまるキッズを
知っていただき、見にきていただき、そして、来年以降に向けて
また、色々とお話をさせていただきたいと思います。

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お時間をいただいた「つがるスポーツ応援団」のみなさま、
和電工業の藤田さん、ブランデュー弘前の黒部さん、
スポネット弘前の鹿内さん、ありがとうございました!
そして、ここから、どうぞよろしくお願いいたします。

スポーツひのまるキッズ協会事務局 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その151;ひのまるキッズはセカンドステージに②~ヒーロ&ヒロインさらに新天地との遭遇)

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先週の独り言、セカンドステージ➀で、来週に⓶②がある・・
の投稿に反響が予想以上にあり嬉しい限りです!

では、②⓶を発表します。

まずは、先週発表した四国大会での『道場わっしょい!』の講師に七戸選手が決定しましたように、今後、この『わっしょい!』企画を広げていくに当たり、まずは柔道を知ってほしいということで、積極的に現役選手にオファーをしていきます。

もちろん、これまで通り、柔道だけではない様々な経験を積み上げたベテラン講師たちからも様々な事を学ばせていただきますが、やはり子供たちには今のヒーロー・ヒロインが必要です。

今回の四国大会では、七戸選手、90キロ級の小林大輔選手が一日ベッタリお付き合いいただけます!!

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続く8月の『夏合宿』でも昨年の原沢選手に続いてビッグな現役選手からも講師内諾をいただいております。
これに関しては、近日中に発表いたしますのでご期待ください(ただし、参加は岩手の被災地の道場とひのまるキッズ会員の親子限定ですが)!!

そして、セカンドステージの目玉のもう一つは・・・、

満を持しての多種目進出

です。

8月1~3日に群馬にてひのまるキッズが月刊バスケットボールと共催で

『月刊バスケットボールカップ』という全国から予選無しの中学生大会を開催することが決定しました。

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これはまさに30年前に私が近代柔道杯を立ち上げたときの趣旨と同じく『誰もが出れる全国大会で、憧れの雑誌に写真で掲載される!』であり、それにひのまるキッズの『ひのまるキッズ六訓』を掛け合わせたイベントとなります。

正直、チームスポーツでどれだけ『ひのまるキッズ』のコンセプトを表現できるかは不安ですが、スタッフの情熱に思わずGOを出してしまいました!!

もちろん、これが成功すれば本来のターゲットである小学生もフォーカスし、どんどん基盤を照らしていきたいと思っています!

さらに、来年は・・・

う~ん、まだ言えませんがもう動き出しています!!!

8年前に始動したひのまるキッズが柔道でそのコンセプトをしっかり固め、さらに深く、そして他競技ではさらに広まっていくことを夢見て、焦らず、急いで、仲間と一歩一歩進んでいきたいと思っています。

気が付けば歳は磯野波平!! でも、死ぬまで青春を謳歌するつもりです!!!

いまから、ここから!! 大志はわが心にあり!!!!

永瀬義規

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今日からオリンピック前哨戦、ワールドマスターズが始まります。

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オリンピック、世界選手権に次ぐビックゲーム、
ワールドマスターズが今日から3日間の日程で始まります。

開催場所がメキシコ(第二の都市グアダラハラ)なので、
時差(-14時間)があるため、日本では27日24時が大会スタートの時間。
なので、ほぼ明日(28日)のスタートですが…。

この「ワールドマスターズ」がどんな大会かと言うと、
簡単に言うと、各階級の世界ベスト16の、
トップ選手だけが出場して優勝を競う大会で、
優勝で獲得するポイントも、オリンピックの1000点、
世界選手権の900点に次ぐ、なんと700点。
ちなみに、グランドスラムは500点、グランプリは300点で、
獲得ポイントを考えても、ビックタイトルと言っていいでしょう。

とはいえ、オリンピックを2カ月後に控えたこの時期にやらなくてもいいのに…
と思うのは私だけではないでしょう。
こんな時期にやっても、主力選手は出場しないだろうと
思っている方もたくさんいるかと思います。
でも、実は、オリンピックの組み合わせに、
IJFワールドランキング(獲得ポイント)が大きく影響するため、
オリンピック本番で、できるだけいい組み合わせになるよう、
ここで頑張っておかないといけない人もたくさんいるわけです。

たとえば100㎏超級は、絶対王者と言われるリネールが、
現在3500点を獲得していてダントツのトップで、
原沢選手は2300点で2位。
3位と4位の選手がそれぞれ1978点、1862点をもっているため、
もし4位の選手が優勝すれば2562点、3位の選手が準優勝すれば2398点になり、
もし原沢選手が出場しなければ、
2人の選手が原沢選手より上位になってしまいます。
すると、オリンピック本番の組み合わせは、
リネールと原沢選手が準決勝であたることになってしまうというわけです。
もちろん、オリンピックでは原沢選手がリネールに勝つと信じてはいますが、
できるだけ対戦はあとのほうがいいのは当たり前で、
準決勝で戦うより決勝でと、そうするためにも、
今大会に出場しなくてはならないというわけです。
(実は、今大会に出場するだけで、ランキング2位か3位で
オリンピックに出場することが確定します)
ちなみに、リネールはおそらく今大会には出場しません。

他の階級でも同様の駆け引きが行なわれています。
オリンピックではベスト8までがシードされますから、
より良い組み合わせで本番を迎えるためにも、重要な大会なわけです。

日本からはオリンピック代表の
原沢久喜選手、ベイカー茉秋選手、髙藤直寿選手、
山部佳苗選手、田代未来選手、松本薫選手、中村美里選手、
近藤亜美選手のほか、高上智史選手、橋本壮一選手が出場します。

梅木真美選手、田知本遥選手は当初出場予定でしたが、
ケガのため出場を回避しました。
原沢選手は、全日本選手権後にギックリ腰になってしまったそうですが、
だいぶ良くなったということで出場することとなりました。
あまり無理をせずに、頑張ってほしいと思います。

そもそも現在の各階級のベスト16の選手の闘いですから、
レベルが高いのは当たり前。それに、出場してくる以上は、
それぞれの選手がオリンピックでの優位性を求めてくるわけですから、
オリンピック本番さながらの、シ烈な争いが予想されます。

今大会は、IJFワールドランキングを照らし合わせ、
オリンピックの組み合わせはどうなるのか、
そんな予想をしながら観ても面白いかもしれませんね。

参考までに、IJFワールドランキングリストはこちら↓
http://www.intjudo.eu/upload/2016_05/16/146336701663722659/ijf_sen_wrl_2016_05_16.pdf
ガンバレ! 日本代表!!

(写真は、原沢選手。日本代表の皆さんケガのないよう頑張って!)
ひのまるキッズ事務局 林 毅

第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会 道場わっしょい!

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

先日、小学生の子どもが市の体育協会で主催している体操教室に通っておりますので、見学に行ってまいりました。

そこでは、ストレッチ後に縄跳びや走り方教室、ボールで遊びながら投げ方や受け方など運動の基本的なことを教えてもらっていました。

子どもたちが飽きないように、また一人でも多くの子どもに自信をつけさせようと工夫されたプログラムだったり、指導者の気配りを感じることが出来ました。

その先生は体育協会から請け負い、市や町の施設を利用して、各1時間の枠を複数箇所受け持っている上、自分でも地元にスタジオを構えて同じような体操教室や空手教室を生業とされてらっしゃるとのことでした。

1週間に1時間✕3回で3,000円/一月です。

ちなみにうちの近所の体育館だけで3クラスを回してらっしゃいますので、一クラスが30名だとしたら。

共働き世帯が60%という今の時代、親が自分で子どもたちに運動を教えられない状況の中、運動の基本を教えてもらえるというのは、凄くありがたいことですし、3,000円というのは、決して高くないと感じています。

ただ、私が稽古を見に行かせてもらった道場では、同じような補強運動をやってるんですよね。。。。

 

話は変わりますが、今回は、題名にも入れさせていただいております、

道場わっしょい!

『第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会 道場わっしょい!』です。

これは簡単に言えば、道場でやっていることを丸ごと対決させましょう♪という内容です。

柔道の試合だと中々輝けない子どもでも、受け身だったらとか、ダッシュやケンケンだったらとか、柔道を学ぶ上で、柔道の試合に勝つことは、一部分でしかありません。

礼法が素晴らしい!

受け身や打ち込みの時の形や動きがカッコいい!

すばしっこくて、えび・しぼりとか、ダッシュやケンケンなら勝てるかもしれない!

一人一人の子どもたちの可能性に目を向けて、光を当てられたと、愛媛県の道場の先生方と一緒に企画させていただきました!!!

一つの道場から何チームでも参加可能ですので、是非とも奮ってご参加ください!

詳細はこちらから

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その150;あっという間に150回!そして、ひのまるキッズはセカンドステージに①)

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タイトルに示した通り、この『独り言』もなんと150回を迎えることができました。

150回というと・・・

週一の投稿ですので、簡単に7をかけると1050日間。365日で割ると2.87年・・・。

約三年間も(たぶん)ほとんど休みなくお付き合いいただいている方もいると思います。
本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて。。。、

その150回目の節目にお伝えすることがあります。

そうです。

トータルで52回の歴史を持つひのまるキッズの第2(セカンド)ステージが始まるんです。

もうすでにポスターを手にされた方もいらっしゃると思いますが、来る7月31日の四国大会で

道場わっしょい!

という企画をぶちかまします!

主旨はこれまでの、

『柔道の本質』
『親子の絆』

に加えて、堂々と

『道場の活性化』

全部丸ごと道場応援企画!!

なんです。

内容は、簡単です。

以下、ひのまるキッズHPより  http://hinomaru-kids.jp/shikoku7/

・・・柔道の試合は副将だけ!
先鋒から三将は受け身・打込みのコンテストやえび・しぼりレース、ダッシュや手押し相撲などの種目で対戦してもらいます!!
そして、大将はいずれかの選手と保護者におんぶダッシュ・手押し車などで親子の絆を、深めてもらいます。・・・

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どうです。面白いでしょう!!

私は、正直、心の底から面白いと思いますし、これを見て面白い!と思わない
道場経営者様には頭をを傾げたくなります(すみません)

柔道経験、未経験を問わず参加でき、自分の道場の勝敗に様々な形で貢献できるんです。

そして、全ての勝負の根底にあるのは、

ひのまるキッズ六訓

ひのまるキッズ六訓

なんです。たいそうなことではありません!いつも道場で指導されていることですから・・・。

さらに・・

新し幕開けを迎える『ひのまるキッズ』

実はタイトルに➀としたのは・・そうです⓶があるんです!!!

その詳細は25日以降、世間に公表いたします(笑)

あ、忘れてました!!!!!!!!

7月31日は、凄い講師が初参加します!! これも近日中には公表いたしますので
お楽しみに!!

いまから、ここから、東京五輪までやれることはとことんやります!

永瀬義規