こんなに家族全員で

みなさん、こんにちは。
前回、こちらのブログでGWにやり残したこと「スポーツ観戦」と書きましたが、
15日(日)に行ってきました!

ターキッシュエアラインズbjリーグファイナルズ2016」@有明コロシアム
バスケットボールは秋からリーグが統合されるため、bjリーグとしては最後の試合です。
応援しているチーム「千葉ジェッツ」は、bjリーグからNBLに移っているため、
特別に応援しているというチームがあるわけではないのですが、
2005年に発足したバスケットボールのプロリーグ最後の試合、「見ておかなければ。」
と、有明コロシアムに向かいました。

まず、コロシアムの外にまで聞こえる歓声と、満員の観客席と熱気に圧倒されました。
秋田・京都・富山・沖縄、この日のために各地から駆けつけたブースターのみなさん、
1プレー1プレーに、一喜一憂し、声がかれるまで応援する姿がありました。

ファイナルが近づくと、各チームのブースターが、出場が決定する前から
飛行機のチケットを押さえて有明に向かう準備をするので、ファイナルの
日の便はチケットが取れないなんて話も聞いたことがあります。
それくらい、みなさん「あらがまちのチーム」を思っているんですね。

「プロなんて無理。」と言われても信念をもって発足させたリーグのみなさん、
各地でも「プロなんて無理。」と言われながら、必死に努力を重ねててきた
チームのみなさん。応援してきたブースターのみなさん、全員の思いが、
リーグを支え、ここまで成長させてきたのだと、実感できました。

全ての試合が終わり、11年のリーグの最後の瞬間。
私も胸が熱くなりました。

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そして帰りの電車の中、チームエンブレムのフェイスペインティングを
して、楽しそうに話をしている家族を見かけました。

その時、ふと思ったのです。
いくらお父さんの大学のラグビー部が強くても、いくらお母さんの会社の
バレー部が強くても、こんなに家族全員で楽しみにして、家族全員で
東京まで来て応援することはできないんじゃないかな?と。

地元にチームがあって、地元で試合があって、みんなで一緒に応援できる。
やっぱり地域にチームがあるからこそ。
やっぱり、地域にスポーツがあるって素晴らしい(^^)
改めて、そう思えた週末でした。

bjリーグ、NBL双方、関係者のみなさま、お疲れさまでした。
秋から始まるBリーグも、楽しみにしています。

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

リオ五輪まで約2ヵ月! 『観戦ガイド』作っています。

今年の8月5日から21日まで、ブラジルの
リオデジャネイロで開催されるオリンピック。
さまざまな競技で、続々と代表選手が決まってきています。

女子バレーボールは最終予選の真最中。
韓国に敗れ、タイ戦でも絶太絶命の大ピンチまで追い詰められましたが、
なんとか逆転勝利で五輪出場に大きく一歩前進したようです。
残るはドミニカ、イタリア、オランダ戦ですが、
今日、ドミニカに勝てば、出場枠の4位がほぼ確定するようです。
なんとか頑張ってほしいと思います。

昨日も、トライアスロンの代表選手、
男子1名と女子3名が発表になりましたが、
現時点で約150人と6チームが代表に決まっています。
(6チームは、サッカー男子、バスケット女子、ホッケー女子、
7人制ラグビーの男女と水球男子)

開催まで80日を切り、徐々に、
少~しずつ気運が高まっていきているような気がします。

実は、私自身は今回が通算4回目となる
オリンピック観戦ガイドの制作にかかっており、
今週はライターさんやデザイナーさんとの打合せ、
さらに、広告の営業と大わらわ。
関わってくださる皆さんと打合せを重ね、
ムクムクと「やる気」と「緊張感」が高まってきています。

6月には全日本柔道の合宿取材にも行きますが、
柔道の情報に関して他誌よりも充実したものになるのは当然!
柔道以外に関しても、それぞれの競技に精通したライター陣に
原稿を依頼しておりますので、
相当充実したものができると確信しています。
オリンピックが「より面白く」見られる観戦ガイドを
作りたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

発売日は、7月28日。
発行元は、角川春樹事務所です。
乞うご期待!

あるときは柔道記者、あるときは編集者の
ひのまるキッズ事務局 林 毅

東北大会エントリー締切迫る!

こんばんは、ひのまるキッズの原です。
今日は人間が強くるための一つの条件について考えてみました。

例えば、私は久しぶりに会う方々に、必ず「成長したね~」とか、「どうした?」とか、ただ笑顔で近づいてきてお腹を触られたりと。必ず太っていることをご指摘いただいております。

最初のうちは絶対痩せてやると思い、食事を少なくしてみたり、運動を試みたりそれなりに行動をしてみるのですが、三日坊主になったり、三日も続かなかったりで、段々と自分の不甲斐なさや情けなさを感じるようになります。ただ、学生の頃の減量体験もあって、心のどこかには、「減量なんてその気になれば簡単に出来るさ♪」と、自信に似た思い込みが存在していて、「いつかは!」とか「本気を出したら」などと自分の心に先延ばしの理由をつくり帳尻を合わせているのです!

結果、次久しぶりに会う人にも同じ事を言われ、また同じことを繰り返すことになり、5度ほど繰り返すころには、開き直りの境地に達します。

そのころの心の声は、「年をとってくると本気をだすのは難しいかも・・・」とか「年をとってもご飯が美味しいというのは、健康な証拠さ♪」なんて、自分の心を誤魔化してあやふやにしているのが現実です。

そんな私が最近、強い人間になるための条件の一つだと思っているのは、

自分の弱さを素直に受け入れ、理解することです。

私の例では、あまりにレベルが低いのかもしれませんが、若いころには簡単に出来た減量なので、今でも頭のどこかには出来ないはずがないという気持ちが残っています。でも、何度やろうとしても結果は出来ていないのです。要するに私は減量することが出来ない弱い人間なのだと理解する必要があるのです。

そして、強くなるために、自分の弱い部分はどこなのか細かく検証し、それはどうすれば克服できるのかということをより具体的に考えて一つずつ確実に行動して積み上げていくことだと思います。

強い人間になるためには、まず自分の弱さを知って、強くなる努力をしていくことです!

 

柔道でも同じことが言えると思うのです。

子どもの試合では、小手先の技術で勝てることは少なくないでしょう。

身体が大きいから勝てることも少なくないでしょう。

試合に勝って自信をつけることも必要なのかもしれません。

でも、負けて学ぶことの尊さを理解している人間の方が、将来、大人になって、社会に出て立派な強い人間になるのではないかと思います。

ひのまるキッズでは、競技力向上の大会ではないと宣言し、1回戦で試合に負けた選手も一日柔道を楽しみながら学んでもらえるような内容にしています。
今週(20日まで)は第7回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会のエントリー締め切りとなっておりますので、まだ、参加をご検討下さってる方は、お早めにお申込ください!

http://hinomaru-kids.jp/tohoku7/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その149;小さな一つに詰まっている大きなこだわり)

永瀬さんはいつも美味しいものばかり食べているから…。

最近、よくFBで食べ物をアップしているせいか、周りではグルメ扱いされることが多いのですが、実は全くそんなことはなくて、食の好みは至ってシンプル。

好きな食べ物はカレーと餃子。

なので、数年前から一人暮らしを始めたときも自炊では、カレー、カレー、そしてカレー(笑)

餃子はちょっとハードルが高いためひたすら美味しい店を探し、感動してはFBにアップさせていただいています。

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Jpegこの数ヶ月でも何枚もの写真でご紹介させていただきました。

 

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ご紹介したどこの餃子もそれぞれ美味しく、聞いてみるとみんな想像以上に創意工夫をして少しでもおいしい餃子を提供するための努力を怠っていない。

こんな小さな食べ物に驚くほどの歴史と努力がつぎ込まれている。

そして何よりのこだわりが、それまで先人がそそぎ込んだものをしっかりと引き継ぎ守っているという事実。

奥が深い。

でも、何事もそのこだわりが一番大切で、何よりも歴史を創る大きな要因だと感じます!

まあ、私にとって一番はお袋が作ってくれる家餃子ですが…(笑)

いまから、ここから、こだわりを持って歴史を創っていきます!

永瀬義規

子どもの日の感動

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世間一般で言う「GWらしい過ごし方」をほぼすることなく
GWが終わってしまい、とくにGWロス的な気持ちのないまま
日常に戻っていますが、皆さんはいかがですか?

私が今年のGWで唯一、GWらしい過ごし方をしたのが、
子どもの日の全国少年柔道大会「観戦」でした。

「取材」では何度も行っている全国少年柔道大会。
現在、全日本男子監督を務める井上康生さんに、
初めて話を聞いたのもこの全国少年柔道大会でした。
たしか27年前の1989年、井上監督は小学5年生。
当時行なわれていた個人戦で優勝した井上少年の強さは、
まさに衝撃的なものでした。
試合後、「夢はオリンピックで金メダル」と言っていた井上少年は、
実際に金メダリストになり、いまや全日本の監督。
そう考えると、歳をとったなぁと痛感します。

昔の取材の話はさておき、今回はあくまで「観戦」。
以前に、ひのまるキッズでご招待させていただいた
大船渡の道場が出場するということで、
子どもたちに会いたいと思って来たのでした。

通い慣れた講道館。
考えてみると、8階の観覧席から試合を観たことは、
いままでほとんどありませんでした。
いつものように下(7階)で観るのでなく、
8階の観覧席(実際には立ち見)からの観戦というのも、
私にとってはとても新鮮で、
親御さんらと同じような気持ちになって観戦しました。

観覧席から観ていると、というより観覧席にいると、
当然ですが、お父さんやお母さんの生の声も聞こえてきます。
子どもたちの頑張っている姿を見て、
勝ち負けに関係なく涙するお母さん。
我が子の一挙手一投足に、一喜一憂しながら
大声で声援を送るお母さん。
胸の前で手を組み、心配そうに見つめるお母さん。

つい習慣で、そんなお母さんの一人に話を聞くと、
「予選リーグで負けちゃったけど、よく頑張っていました。
最初で最後かもしれないけど、全国に出られたというのは、
本当にいい思い出。子どもたちを褒めてあげたいです」
と、とても優しい表情で答えてくれました。

全国大会は不要という声もありますが、
「全国大会出場」という大きな目標を掲げ、
親子や友だちと、その目標に向かって努力することで、
子どもたちも、そして親御さんたちも
成長しているのではないかと思います。
やり過ぎによる弊害があることも確かですが、
今回、観覧席で観戦して感じたことは、
そういったマイナス要素よりプラス要素。
親子、仲間たちと頑張る姿の尊さです。
これは、指導者の努力によるところも大きいと思います。

試合が終わり、観覧席に戻ってきた我が子を笑顔で迎え、
頭をなで、抱きしめるお父さんお母さんの姿には、
ちょっと目頭が熱くなりました。

講道館を出るときは、
いつになくとても清々しい気分だったので、
そのまま神保町まで歩き、
前から気になっていた、
新潟名物の『タレかつ丼』を食べて帰りました。

というわけで、とてもいい1日でした。

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スポーツひのまるキッズ事務局
柔道記者でもある 林 毅

GWも終わったし

みなさん、おはようございます。
GW、終わってしまいましたね(><)
みなさん、GWにやろうと思っていたこと、やりたかったこと、できましたか?

私がやりたかったことは、
〇中(ちゅう)掃除
〇衣替え
〇スポーツ観戦
でしたが、仕事にけっこう時間を費やしてしまったため、残念ながら
スポーツ観戦はできず、でも、残りの2つはできました。

まず、「中掃除」
勝手に言ってみましたが、普通の掃除よりはちょっと大がかり、
でも大掃除ほどでもない掃除のことです(笑)
洗面所やお風呂がスッキリ、気持ち良い(^^)
とりあえず満足。

衣替え。
さて、季節の変わり目には、なぜか毎回毎回、毎日毎日、
「今日、何を着ていけばいいんだろう?」
「去年の今頃、何を着ていたっけ?」と思うのは私だけでしょうか?(^^;
毎朝、バタバタです(笑)
比較的天気に恵まれた今年のGW、衣替えも終了。
これで、明日からはバタつかずに、、、う~ん、あまりバタつかずに済みそうです。

できなかったスポーツ観戦は、来週以降の楽しみにするとして、
どこへも出かけなかったけど、私なりに充実したGWを過ごせました。

さて、これから秋までスポーツひのまるキッズはイベント続きです。
GWも終わったし、今日からまた、走りますよ~!
みなさんも、がんばりましょ~(^^)

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

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※GWをイメージさせる写真がなくw
写真は、「久しぶりにこんな大きなスイカ見たよ!」といういただきもののスイカです。
とても甘くておいしかったです(^.^)

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その148;気が付けば磯野波平(笑))

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自分の年齢を考え、後輩たちとの接し方を変える決意をした・・。

数年前のことです。親友が、卒業以来、彼の取れる時間のすべてを使って通った中大柔道場からその姿を消した時には、正直、彼を道場に踏み込めないくらい失望させた学生や、(自分を含めた)指導陣に怒りと情けなさを覚えました・・。

でも、先日、当時を振り返った本人から冒頭の言葉を聞いた時、そんなちっぽけなことではない、彼の彼なりの覚悟を直接耳にし、またしても『くれない族』になりそうだった自分自身を恥じました。

学生が慕ってくれない、指導者が認めてくれない・・

なんて、ことではなく、自分自身が一定の年齢に達した時に、
では自分ができることは何かを真っ向から考え、
「兄貴のように道場に足を運んで学生と対峙する一生懸命な元・日本一」
という立場から未練なく身を引いた彼の潔さ、決断の深さに改めて尊敬の念を持ちました。

そして、毎回、どんなに忙しくても全国各地のひのまるキッズで講師として参加し、子どもたちと接してくれる彼に心の底から感謝しています。

さて、では自分自身はどうでしょうか??

巻頭の写真。

そう、『サザエさん』でおなじみの一家の大黒柱・磯野波平さんです。

先日、テレビを見ていたら、サザエさんのお母さんのフネさんの年齢が52歳と知りました。
ん?俺と同年代?? ってことは・・、と波平さんの年齢を調べると、なんと!!1

54歳。

まさに、今年、自分が迎える歳ではないですか!!!!

正直、最近、うっすらと自分自身の『老い』を心身ともに感じ、ちょっとナーバスになっていましたが、この現実。あの、お爺さんの設定年齢に自分自身が到達してしまったということ・・・。

そりゃ、学生と話が合わないのは当たり前、若い経営者や政治家に不満ばかり募るのも当たり前・・。
気が付いたら磯野波平・・。

と愕然としていたら、今日、断捨離で捨てていた書類から出てきたメモにこんな走り書きがありました。

”マクドナルド、ケンタッキー、大したものだ。俺なんかまだまだ小僧だな。。。”

ん?? 2008年の会社創業時の手帳にあった走り書き・・・そういえば・・・。

気持ちを切り替えて、ググってみると・・。

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マクドナルドのレイ・クロックがマクドナルドのフランチャイズを始めたのが52歳の時。マクドナルド兄弟から商権を買収し、株式公開したのが、58歳

そして、カーネルサンダースが本格的にケンタッキー・フライド・チキンでフランチャイズ事業に乗り出したは、なんと、62歳。

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そうなんです。この二人を筆頭に今の自分の歳から事業を起こし、拡大していき、大成功したした人はいっぱいいるんです。

気が付けば、磯野波平。

気持ちを切り替えて、レイ・クロック、

そして気合を入れてカーネルサンダース!

です。

自分の見失わず、夢をあきらめず、とことん己を尽くさなければなりませんね!

親友? 調子にのるから、誰とは言いませんが(笑)、毎回、毎回、ひのまるキッズで輝いていますよ!!!感謝です。

いまから、ここから、慌てず、急いでいきます!!!

永瀬義規

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感動の全日本選手権。王子谷選手の闘いぶりにしびれた!

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ゴールデンウィークまっただ中、
皆さん楽しんでいますか?

今日は、こどもの日。
大学生の次女は、今日も1限から授業があるということで、
早々に行ってしまいました。
子供も20歳を超えると、
親父のことなんか相手にしてくれません。
寂しいものです…… (T_T)

さて、今さらではありますが、
4月29日の全日本選手権はご覧になりましたか?
今年も非常にいい試合の連続で、ホント、興奮しました。

そして、今年も「予想通り」にはいきませんでしたね。
大会プログラムを制作していることは
先日のブログでも書きましたが、
プログラム内で行なっている、識者による
「決勝進出者及び優勝者予想」。
私が記憶している限り、昨年まで7年以上
当たっていませんでした。
でも、今年の決勝予想「七戸vs原沢」で「原沢優勝」は、
かなり「堅い」と思っていただけに、
今大会の予想外の結果には、
改めて、全日本選手権で勝つことの難しさを痛感しました。

そんな予想はさておき、
2度目の王者となった王子谷選手の闘いぶりには、
正直、しびれました!

王子谷選手は、一昨年優勝してから、
全日本チャンピンのプレッシャーからか、
思うような闘いができなくなってしまい、
ここ一番の試合で勝てない日が続いていました。
大会の2週間前にインタビューしたときも、
まだ、立ち直っていない様子で、
会話にも元気が感じられませんでした。

それが、いざ本番では、持ち前の思い切りの良さが完全復活。
七戸選手との準決勝では大外刈、大外巻込を連発、
さらに上川選手との決勝でも、大外刈、支釣込足で完勝、
場内は大興奮でした。

なにより見ていて感動したのは、決勝・上川選手との攻防。
大外返を得意とする上川選手に対し、
王子谷選手は臆することなく大外刈で勝負を挑み、
1分15秒、豪快な大外刈で「技あり」を奪取。
上川選手の状態を見ても、あとは無理をせず、
時間を費やせば王子谷選手の優勝だなと、
思われたのでしたが、王子谷選手は、
その後も攻撃の手を緩めず、
返しを狙う上川選手に対し、
これでもかというくらい大外刈を連発。
守る気など一切なく、とにかく「一本」を狙って
攻め続ける王子谷選手の気魄は、
まさに「全日本王者」のものでした。

そして、準決勝の原沢選手との戦いで完全ガス欠になりながら、
最後まで必死の反撃を見せた上川選手の健闘にも
心打たれました。

ここ数年、重量級選手の充実とともに、
全日本選手権が本当に素晴らしい大会になってきていると思います。
加えて今大会では、制野兄弟、垣原選手、河原選手ら、
中量級選手の闘いぶりも
大会をより面白いものにしてくれました。

来年の話はまだ早いのですが、
今年のリオ五輪で金メダルを獲り、
73㎏級の大野選手や、81㎏級の永瀬選手、
100kg級の羽賀選手が全日本選手権に出場してくれれば、
来年はまさにドリームマッチ!
実現してほしいなぁ。

王子谷選手、おめでとう!

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ひのまるキッズ事務局
柔道記者でもある 林 毅

GWにおススメ。コスパ良しな過ごし方

みなさんおはようございます。
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしですか?
お仕事が書き入れ時の方もいらっしゃると思いますが、
やはり、お休みの方が多いでしょうか。

「どこ行っても混んでるしなぁ。」
「遠くに行くお金もないしなぁ。」
「どこか連れて行けって言われているんだけど。。。」

というみなさん、突然ですが、
「サッカー観戦はいかがですか(^^)」

ゴールデンウイークのこの時期は、スポーツをするにも最適ですが、
スポーツ観戦にももってこいの季節です。
私も昔は、ゴールデンウイークといえば、最低3試合は
観に行かなくてはならず(はい、必須なんです(笑))
忙しかったことを思い出します。

例えば、Jリーグだけでも、
J1 18チーム、J2 22チーム、J3 16チーム 計56チームがあり、
ゴールデンウイーク中は、各地で熱戦が繰り広げられます。

そして各試合、試合以外のイベントが盛りだくさん。
まるで夏祭りのように地元グルメが集合したり、ゆるキャラたちの
ガチサッカーがあったり、サッカーの試合なのに、テニスやゴルフの
体験教室があったり、、、などなど、スタジアムで1日遊べる仕掛けが色々。
サッカーの試合がいまいちわからなくたって楽しめてしまうんです。

防寒対策も暑さ対策も必要なしで荷物は少な目。
日焼けだけは注意ですが、たいして汗もかかず、さらっとさわやか。
気軽にスポーツ観戦をするにはホント最適な季節です。

そしてそして、天気の良い日にスポーツ観戦しながら飲むビール、
最高です♪(*^。^*)

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※良い感じのビールの写真がなくて残念。今度、撮らなくては(笑)

ストレスたまっていたら、声援に交じって大声だしてしまえば良いし、
遊園地に行くよりは安いし、体も動かせちゃうし(特にゴール裏)、
コスパ良し!サッカー観戦、いいですよ~

(各試合のイベント情報は、こちらから各チームのホームページで)

Jリーグ公認ファンサイトJ’s GOAL

GW後半、行くところが決まっていないみなさま、

ぜひ、サッカー観戦を♪

<熊本地震について>
このたびの平成28年熊本地震により、亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対し心より
お見舞い申し上げます。
地震により練習を中止していた「ロアッソ熊本」のみなさんも、
5月2日(月)から、いよいよ全体練習を開始するそうです。
まだまだ大変な状況だと思いますが、練習を再開し、また
素晴らしい試合を見せてもらえることを楽しみにしています。

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その147;『くれない族』からの完全脱出宣言)

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GW始まりました!! 皆さん、楽しんでいますか??

私は、29日・全日本選手権
30日・完全休養
1日 ・出社
3日 ・実家
4日 ・出社
5日 ・お出かけ
7~8日・断捨離
という計画を立て(実際はもう少し緻密に・(笑))、粛々とこなしていこうと思っています。

その成果は次回の独り言でご紹介できれば幸いです・・・。

さて、今回のタイトルの『くれない族』

意味はそのまま、いつも「〇〇してくれない・・」とぼやいている人たちのことです。

同系統として、『どうせ民族』「どうせ〇〇だから・・」、『のに一族』「〇〇しているのに・・・」といった種族も見受けられます。

自分自身の中で、これらの人たちとは全く無縁だと思っていましたが、つい最近、ふと、

あれ、俺もひっとしたら『くれない族』じゃないか・・。

と思える場面に多く遭遇し自己嫌悪に陥り、そういう時に限って周囲で嫌なことがことが連発し、営業していても不成立。挙句の果てには、自分自身の健康管理不足で体調悪化・・。

と負の連鎖反応で、

最後は『のに一族』や『どうせ民族』までもがドンドン押し寄せてきて、ちょっと困ったオジサンになっていました。

そんな中で、先日、ガツンと自らを奮い立たす出来事で目が覚めました。

29日の全日本選手権でまさかの準決勝敗退で連覇を逃した原沢選手の試合後の姿を見ているときでした。

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リオ五輪の代表選考というプレッシャーからか、見た目にもいつもの動きと違ったように感じられた原沢選手。試合後、意気消沈しガックリとする彼に何か言葉をかけてあげようと近寄ったのですが、周りを囲む取材陣を押しのけてまでも賀持コーチに励まされている彼に直接かける言葉はありませんでした。

でも、心の中では、

大丈夫! 絶対にリオには選ばれるから、ここからやり直せばいい! まだまだ道半ば、いまから、ここから!だよ!!

とありったけの気持ちで叫んでいました・・・。

そして、叫びながら、気が付いたんです。

いやいや。それはお前自身のことじゃないか!まだまだ道半ば。四の五の言わずにとことん己を尽くせばいいんだよ!

と・・・。

いかん、いかん、もう少しでマイナス種族たちに占領されるところでした。

このGW。体調を戻し、心のメンテを心掛け、断捨離で気持ちを引き締め直すいい機会にしたいと思います。

それでは、皆さん、よい休日を!!!

いまから、ここから、まずは『くれない族』からの完全脱出!!

永瀬義規

※注・巻頭の写真は選抜体重別の会場でのワン・ショットです。リオ五輪ではこんな爽やかな笑顔を見せてくれることを信じています!!

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