人生の分岐点

先日ネットのある記事を読みました。

「これまでの人生において分岐点はありましたか?」

この質問に83%の人が「ある」と答えたそうです。
分岐点を迎えた年齢は「18歳」と答えた方が1番多く、次いで「24歳」、「26歳」と続きました。

分岐点の内容はそのアンケートに答えた方によって多々ありました。
仕事のこと、私生活のこと、学業のことなどなど。。

分岐点にたって、
「きっぱり決断したからこそ、得られたことや気づいたことがあった」との声が多くあったみたいです。
「あのときの選択に間違いはなかった」と胸を張って言える人生を歩んでいるのはなんだか素敵に思えました。

私は今26歳で多くの人が分岐点と考えている年齢にいます。
卒業式や入学式が終わり、自分の人生の道を決めた人たちがそれぞれ歩んでいく時期になります。
いままで柔道中心の人生でしたが、私も今一度自分自身を見直し、これから訪れてくるであろう人生の分岐点を後悔しないように選択するために、日々考え過ごしていきたいと思います。

スポーツひのまるキッズ協会
村中

関東大会エントリー確認書返信明日まで!

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こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』
道場代表の先生方に発送しておりますエントリー確認書の締切が明日となっております。
道場代表の先生方は事務局まで訂正がある場合も、ない場合も必ず事務局へFAX返信いただきますよう、お願いいたします。
また、関東大会は今年から体重別になりました。
選手の現在の体重を必ずご確認ください。
体重変更も明日13:00をもちまして締切いたします。
ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

お陰様で創立7周年

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今日(3月18日)は、弊社(株)ジャパンスポーツコミッションの
会社創立7周年の記念日。
だからどうということはないのですが、
平成20年の創立から、もう7年も経ったのかと、
いつものことながら、
ときの流れの早さに驚くとともに、
ちょっと感慨深くもあります。

この7年間は、あっと言う間だった気もしますが、
改めて振りかえると、実にいろいろなことがありました。

日記を書く習慣はないのですが、
創立の年からのスケジュール帳はすべて保存してあり、
その日の予定、備忘録的なメモが残っているので、
それを見ると、その時のことが蘇ってきます。
7年間、いろいろなことをやってきたなぁ……。
嬉しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、つらかったこと、
いろいろなことがありましたが、どちらかと言うと、
つらかったことのほうが多かったように思います。

そんななか頑張ってこられた一番の理由は、
大会でたくさんの“感動”に出会えたことだと思います。
これからも、感動との出会いを楽しみにしながら、
少しでも嬉しいこと楽しいことが増えるよう、
頑張っていきたいと思います。
今後とも、ご支援のほど、宜しくお願い致します。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

心のプラカード スポーツひのまるキッズver. ついに完成!!!

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こんにちは!

昨年8月に、ひのまるキッズをいつも応援していただいている方に、AKB48の新曲「心のプラカード」が発表されることを教えていただきました。
ひのまるキッズの関係者様にご出演いただき、動画を作成したらいいのではないかとアドバイスいただきましたので、早速制作にかかりました!

まずは自分で曲の全ての振付を研究しました。
全ての振付を覚えてから動画を撮り、出演依頼を各関係者の皆様にお願いをしました。
ひのまるキッズにご参加していただいている親子、特別講師の先生方、協賛社様、スタッフとしてお手伝いいただいている学生さんたち、日頃よりひのまるキッズを支えてくださっている皆様。
楽しくワイワイと撮影にご協力いただきました。

完成してたくさんの方が見てくれたときに「いいね」と言っていただけることを想像しながら編集作業をおこないました。
制作開始から約7か月。
とても時間がかかってしまいましたが、こうして皆様のおかげでついに完成することができました。

今回の動画撮影をして思ったこと、ひのまるキッズはたくさんの方に支えられて開催できているのだということ。
今後ともスポーツひのまるキッズをよろしくお願いいたします。
そしてたくさんの方にじゃんじゃん広めてください(^^)!

★心のプラカード スポーツひのまるキッズver★
https://www.youtube.com/watch?v=3Fc9og1I7xg

スポーツひのまるキッズ協会
村中

柔道の価値を上げるために。

こんばんは、スポーツひのまるキッズ事務局の原です。

ひのまるキッズ関東小学生柔道大会もいよいよ一ケ月を切り、大会の準備も忙しなくなってまいりました。

現在エントリーをいただいた道場代表者の元にエントリー確認書をお送りしておりますので、出場する種目・学年や体重の再確認をして頂き、3月20日(金)までに事務局までFAXにてお送り頂きますようお願いいたします。

お陰様で、スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会も来月の大会で7回目を迎えることになりました。

第一回目の大会では、大会PRもままならない状況で、各都県の柔道連盟の事務局にひのまるキッズの案内をして頂けるよう、山梨で開催されていた関東選手権に出向いて行ったり、直接事務所に伺ったりしながら大会の説明をさせていただき、それぞれの先生方に苦言を呈されつつ、それでも大会への出場のお願いをすれば、道場に連絡をしてくださる先生方がほとんどで、口は悪いけど、本当に頼りになる先生方に心から感謝の連続だったことを思い出しました。。

そして、今年、第7回目を迎え、初めての体重別を導入することになり、出場者が一気に増えることを予想していましたが、締め切り時点では昨年とほぼ同じ人数で落ち着いております。

まだ、出場道場からの追加申し込みはあるものの、大会事務局としては、多くの反省材料を突き付けられた結果となり、もっともっとたくさんの子供たちや保護者、そして、先生方に出場したいと思っていただけるような大会に進化していかなければならないと責任を感じております。

そもそも、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会は、柔道の価値を上げるために、神奈川県柔道連盟の先生方から現状をヒヤリングさせてもらったうえで、企画した大会です。

道場に子供を預けっぱなしになっている保護者に、まずは、柔道の良さを知ってもらうために、道場の指導方針や子供たちにどうな影響を及ぼしているかを知ってもらうために、エントリーを保護者に行ってもらい、子供たちが試合をする直ぐ傍らに保護者席と指導者席を設け、選手と同時に礼法を実践してもらうことをルールづけました。

そして、この大会をきっかけに少しでも柔道を理解してもらい、道場へ関心を持ってもらえればという願いでした。

また、そのような柔道に興味を持つ保護者が増えていけば、指導者の先生方も自ずと勝ち負けではなく、柔道の素晴らしさを子供たちや保護者に伝えていくことが、柔道の価値を上げることに繋がっていくと感じられるのではないかと考えております。

まだまだ大会の趣旨や大会への想いを伝える努力もせずに、ただただ大会を続けてきたという根拠のない自信が、今のエントリーの状況を作り出しているのは、間違いない事実なので、まずは、もっともっとひのまるキッズの良さをPRし続けていかなければならないと感じております。

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その89:52歳、剛毅、そして青春)

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先日、京都に住んでいる後輩から「永瀬さん、良い記事が掲載されていますよ!」とラインで送られた新聞コラム。

スポーツひのまるキッズ近畿大会を取材してくださった朝日新聞の安藤さんの記事に本当にありがたい気持ちで一杯になりました。

ただ、その気持ちとは裏腹に、私の心に深く突き刺さった文字・・・それは、

・・と大会副会長の永瀬義規さん(52)は言う。

というくだりでした。

刺さったのは、52・・。

52、うん52、大会副会長で52・・俺って本当に年取ったなぁ・・。

と本当にグッサリと感じてしまいました。

もちろん、友人には孫持ちもちらほら・・、話題では定年後のこと・・、
確かに年寄りの仲間入りです。

ということで、改めてみたその文字に一瞬暗い気持ちになったのは本音でした。

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ところが、今日、その気持ちが一瞬のうちにすっ飛びました。

東京プリンスで行われた『斉藤仁』お別れ会。

1000人以上も集まったその会場。周りでは「まだ54歳なのに・・」という声が多く聞こえてきました。そうです、54歳はまだまだ若いのです。

最後に参会者に配られたタオル(文頭の写真)に書かれていた文字は、

『剛毅朴訥(ごうきぼくとつ)』

これは、恩師の川野先生が「意志がしっかりしていて飾り気がないのは道徳の理想である『仁』に近い」ということで、斉藤先輩に贈られた言葉で、先輩はこれを座右の銘としていたということでした。

そして、喪主からの御礼文には、

・・足跡の輝きを偲べば、還暦も迎えずに世を去ったとはいえ、その人生は生きた歳月以上に色濃い実りあるものだった・・
とありました。

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そして、会社に帰って目に入った額に飾られたサムエル・ウルマンさんの『青春の詩』に掲げてあった文字の中に
『物事や思想に対する剛毅な挑戦』をし続けているものが、青春という期間を謳歌できるという内容を改めて見つめなおし、

斉藤先輩の人生は決して長くはなかったけど、それは青春そのものだったんだ!と確信しました。

前にも書きましたが、

「永瀬、お前のやっていることは間違っていない。俺は応援し続けるから絶対に負けるなよ」

と言ってくだっさった斉藤先輩の言葉を胸に刻み込んで、これからの人生、しっかりした意志を持って、とことん己を尽くし、青春を謳歌したいと思っています。

いまから、ここから、我が青春の道のりはガッツリ長い一本道です!!!

永瀬 義規

サービス、満足のためにできること

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こんにちは!

先週末に、4月12日(日)ひのまるキッズ関東大会を開催する横浜文化体育館へ女子プロバスケット(Wリーグ)の試合を見に行きました。
私自身、バスケットは学校の体育授業でしかほとんどしたことがありませんでした。
『スラムダンク』という漫画が幼きころ流行ったので、バスケットマンってかっこいいな!と思っていたくらいの知識しかなく、初めてのプロバスケットの観戦に会場入りする前からドキドキしていました。

試合開始1時間30分前に会場に行ったのですが、どこかの学校のバスケットチームがたくさんすでに会場にいました。
そのあとに試合をする2チームのファンクラブのみなさんがぞろぞろと会場入りしてきました。
試合がはじまる20分前には横浜文化体育館は超満員になっていました。
聞けば、その時試合をする2チームはプレーオフで優勝を争うチームなのでかなり人気のゲームとのことでした。
会場では常に音楽が流れ、応援練習の時間までありました。
スポーツでは、水泳と柔道しか知らない私からしたらなんて賑やかなスポーツ何だろうと思いました。
試合がはじまってもディフェンス、オフェンスどちらになっても音楽と応援が会場内に響き渡っていました。

試合はシーソーゲームでラスト2分弱から12点差ありましたが同点に追いつき延長戦へ。
延長戦では結局追いついたチームは負けてしまいましたが、試合終了後もの凄い拍手が選手たちに送られました。

試合終了後、選手たちがファンのみなさんに握手、ハイタッチをしたり、プレゼント抽選をおこなったりし、大満足で会場を後にしていきました。

今回の試合を観戦して、応援してくださるみなさん、会場に足を運んでくださるみなさんへのサービスが凄く充実していると感じました。
種目やジャンルは違いますが、ひのまるキッズももっともっと参加してくださる皆様へのサービスを具体的に充実していかなければいけないと思いました。
大会のときにはアンケート用紙を参加者全員にお渡しいたしますので、是非参加した感想を書いてください!
みなさんの率直な思いを聞きたいです!
ひのまるキッズをさらに良い大会へ、今後進化していくためにご協力をお願いいたします!

スポーツひのまるキッズ協会  村中

★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

ひのまるキッズ近畿大会選手宣誓動画アップ!

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こんにちは!

2月8日(日)大阪市中央体育館にて開催された『第5回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会』の選手宣誓動画をyoutubeにてアップしております。
復興支援企画としてご招待させていただいた宮城県 木村柔道館の皆様のこと、親子の絆の素晴らしい誓いです。
是非、ご覧ください。

動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=XZ8SlrPmrsU

■ニュージャパン柔道クラブ(大阪府)
川崎 修斗 選手  父:保 様

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関東大会エントリー確認書発送しました!

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こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』のエントリー確認書を道場代表者様へすでに発送しております。
今大会から体重別になっております。
申請体重変更は3月20日(金)が締切になります。4月12日の大会当日の体重を見越した数字を記入ください。
また、4月になりますと新学年になり、もちろん関東大会も現在の学年ではなく、新学年でのエントリーになります。
学年をお間違いにならないように道場代表者様は必ずご確認ください。

エントリーをし忘れてしまった皆様も追加申し込み用紙を同封しておりますので、3月20日までに申し込み用紙を事務局まで返信し、入金も全て完了してください。

定員の900名になりましたら締切をさせていただきますが、まだ追加エントリー可能となっております。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!

★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
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素直さ。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

今日は「素直さ」がテーマです。

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私は3年間ある実業団チームの監督をさせていただきました。

そこで選手たちを見て感じたことが、今日のテーマである「素直さ」です。

選手たちは、ほとんどが柔道エリートたちです。小学生や中学生から柔道を始め、高校や大学を柔道推薦で入学し、実業団の会社へも柔道で入社しているからです。

そんな柔道エリート集団であっても、社会人になり仕事もし、柔道もしなければならないという状況になると、今後の人生を考えると、仕事もおろそかには出来ませんから、どうしても柔道だけに集中することが難しいのが現実だと思います。

また、高校や大学までは、強制的に練習をせざるを得ない環境が用意されており、練習メニューもそれぞれの選手の課題も指導者から指摘してもらえるので、考えることなく、言われることをこなすことで、実力も付いていた選手が少なくありません。

それが、社会人になると、完全に自己管理のもとに柔道の練習をしなければならない状況になるため、ほとんどの選手の実力は現状維持、もしくは右肩下がりなってしまうことが多いのではないかと感じています。

そんな中、社会人になってから実力をつけ結果を残せる選手は稀であり、その一つの大きな理由が「素直さ」ではないかと選手に教えてもらいました。

最近、企業が採用したい人物像として、素直な人を求めているという話しを聞いたことがありますが、まさに同様の理由だと思います。

素直さといっても、さまざまな捉え方があるようですが、私が感じている素直さというのは、まずは、自分の現実を素直に受け入れられることです。

私もそうでしたが、練習をしばらくサボっても、また練習すれば直ぐに取り戻せると思い込んでしまっていたり、試合に負けてもその時は悔しさを感じて、一時的にモチベーションもあがりますが、直ぐに現実を遠ざけ流されてしまっていました。

そして、次は素直に環境や変化を受け入れて柔軟に対応できること。

社会人になると自己管理をして、空いた時間に効率的な練習方法を取り入れたり、その時々で課題解決方法を自分で考えて実行しなければ、練習をすることさえ難しくなります。

普通の人間であれば、環境が変わったことを出来ない言い訳にするでしょう。

仕事でも柔道でも同じだと思います。

目的に向け、自分の現状や環境の変化を素直に受け入れなければ、本質を見ることも出来ず、対処することなど到底できるはずがありません。

私のチームでも素直に自分の現実を受け入れ、その時々の環境や変化を楽しみながら、目標に突き進む人間は、着実に自信と結果に結びついています。

私はそんな選手たちの成長を見ることが出来て、本当に良い経験をさせていただきました。

自分で言うのもなんですが、どちらが監督だったかわかりゃしません・・・

3年間、ありがとうございました。

これからも素直さを忘れずに成長し続けて欲しいものです。