四国大会!エントリー募集中!

四国01

こんにちは!
スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です。

9月29日(日)愛媛県武道館にて開催の『第4回スポーツひのまるキッズ四国大会』

今年は通常の体重別に加えて、保護者の部を初開催します!
現在4名の保護者様にエントリーいただいています。
東北大会でも盛り上がった保護者の部。
こんなチャンス滅多にないです!
お父さん、お母さん、おこさんと一緒に思い出作りませんか?
まだまだたくさんのご参加をお待ちしております。

今年度の四国大会も柔道以外のイベントが盛りだくさんです!

エントリーを8月28日(水)まで延期しました!
四国地区はもちろん、他地区からのご参加もお待ちしております。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!

日本一の?武道館

HIR_0582

四国大会の会場となる「愛媛県武道館」は、初めて訪れた人なら誰でもビックリするでしょう。
私たちも何度訪れてもその迫力に圧倒されます。
まず広い敷地に立つ建物が大きい。
お城のような石垣。
地元の材木をふんだんに贅沢に使った外観と内装。
一歩中に足を踏み入れれば、天然光を取り入れる明るい作り。
そして伝統と最新鋭の設備の融合があらゆるところに見てとれます。
地元の武道家の皆さんのご自慢となっていることでしょう

そんな最新鋭の設備の一つが、「畳める柔道場」(フジタス工業製)です。
スポーツひのまるキッズの8会場で、使用されているのはここだけ。
地下から折り畳まった柔道場がエレベーターで上がってきて、
それを数人で動かし、あとは自動で展開されるのを待つのみです。
見るだけでも楽しいのですが、はやい!そして設営がラク!ということは
人件費が安く済む!という主催者側にとっては大きなメリットもあります。

その他、館内にはあちこちに、ここならではの注目点があります!
ぜひ会場に来てみてください。一見の価値ありですよ!

http://www.ehimekenbudoukan.or.jp/

エレベーターで地下から上がってきます

エレベーターで地下から上がってきます

ぶい〜〜ん

ぶい〜〜ん

なんと!

なんと!

はい、1面できあがり〜

はい、1面できあがり〜

ぴっちりくっつけて、試合場完成!

ぴっちりくっつけて、試合場完成!

 

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その7-盡己・つくみ)

20130810_184338
『俺はな、かつては教え子たちに「力必達」という言葉を残していたんだけど、それはやめたんだ。だって、どんなに努力をしても達成できないことってあるんだよね。
だから、それ以来、「盡己」にしている。
どんなときでも、とにかくとことん己を尽くす。これが柔道の教えだって思うんだよね……』

大学を卒業して社会人になったばかりの時、佐藤宣践先生から言われた言葉です。

そして、数年後、近代柔道編集長として憧れの作家・井上靖先生の取材のチャンスをいただいたときに同じことを言われました。

『四高(今の金沢大学)時代、柔道部でそれこそ朝から晩まで稽古に没頭していた私にとって、正直、それまで楽しくてしょうがなかった柔道が苦しくてたまらないものになっていた…。勝たなければならない、結果を出さなければならない…と日々追い込まれ、稽古をどんなにしても最後までその重圧には勝つことができず、非常に辛い思い出でした。
ところが、大学を卒業して新聞記者になって様々な取材をしている時、ある文献で嘉納治五郎師範の「柔道とは己を尽くすことだ」という内容の記事にめぐり合いました。その時、ガーンと衝撃が走ったんです。
なんだ、結果ではない。
自分自身をどれだけ尽くすことができたのかが大切なんだ、ってね。それで、母校の道場に『盡己』という言葉を寄贈したんです』

柔道とは己を尽くすこと。

一言で言えば簡単ですが、むしろ力必達(努力すれば必ず成功する)よりも責任が大きい言葉です。己をとことん尽くせたのかを決めるのは自分自身…。常に責任は自分にあるんですね。

2008年の会社創業以来、会社のエントランスに飾られている『盡己』の文字。
出社退社時に「私は今日己をとことん尽くすんだ!…尽くしたか??」を自問自答しています。

そして、その次にはいつも、「よ~し、いまから、ここから!」と気合を入れています(笑)

ひのまるキッズでは、数えられない感動を与えていただけます。親子の絆がこんなにも深いものとは・・と毎回勉強させられます。

受け身&打ち込みコンテスト、チャレンジマッチ、保護者の部・・・そして各種ブースやアトラクション・・まだまだ新しいことにチャレンジして親子の絆を深めていっていただきたいと思っています。

いまから、ここから、とことん己を尽くすのみです!!!

永瀬 義規

四国大会に手島桂子(旧姓・前田)さん、講師参加!

手島先生

四国大会に、1999年バーミンガム世界選手権で優勝した
手島桂子(旧姓・前田)さんがいらっしゃいます。
手島さんといえば、徹底的な背負投が武器。
筑波大1年の時には、全日本選手権で、なんと2階級上の阿武教子さんに背負投で一本勝ちして
3位に入ったこともあります。
バーミンガム世界選手権でも、背負投を決めまくり優勝。
当時の映像を見つけました。
ぜひご覧ください。
[-63kg] Keiko Maeda (JPN) – Gella Vandecaveye (BEL)
https://www.youtube.com/watch?v=DRZ_wwBKOSg

この極意、四国大会にてぜひ伝授されてください。

暑い夏を乗り切ろう!

こんにちは!
スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です!

あつい!あつい!あつーい日が続いていますね!
体調を崩しやすい季節です。
喉がかわいたなーと思う前にまずは水分補給をしてください(^^)

水分補給

運動をしていなくても人は生活をしているだけで体内の水分が失われています。
こまめな水分補給を心がけてくださいね(^^)

柔道でつながる「人と人の絆」 いやぁ、柔道って本当にいいもんですね」

親子の絆ブログ写真01

スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会の翌日、
ひのまるキッズのFBに、保護者の部に出場した感想を、
「子供に真剣な姿を見せられるのは、なかなか無いことですし、
子供にとっても貴重なことだと思います」
とコメントしていただいた佐々木佳史さん。

佐々木さん自身のFBのプロフィール写真も、
試合後に息子さんと撮ったものに変えていただいたようで、
主催者としては、うれしい限りです。

ここで掲載している写真は、佐々木さんがプロフィール写真で
ご使用いただいている写真の直後のカット。
息子さんに、「今日のお父さんどうだった?」と聞くと、
ちょっと恥ずかしそうに、でも誇らしげに「カッコ良かった」と、
お父さんを見ていたのが印象的でした。
そんな佐々木さんのFBを覗いたところ、
最近のアクティビティに、
東北大会で試合した高階大輔さんと友達になりましたとあり、
さらにうれしかったのは、その高階さんも
ご自身のFBのプロフィール写真を
ひのまるキッズで、息子さんと一緒に撮った写真に
変えてくださっていることでした。

柔道でつながる人と人の絆を改めて感じ、
なんだか、とてもあたたかい気持ちになりました。
今は亡き、水野晴郎ではありませんが、
「いやぁ、柔道って本当にいいものですね」

ひのまるキッズ事務局 林

ひのまるキッズファミリー①

こんにちは!ひのまるキッズ事務局の村中です!

突然ですが・・・
各地区の柔道連盟、柔道協会の先生方や学生さんたちの御協力なくしては、ひのまるキッズは開催できません!!

大会前日には朝から会場設営をおこない、大会当日は朝早くから係員をしてひのまるキッズを支えてもらっています。
関東、東海、九州地区の皆さんは今年で5回目、東北、四国、北信越、中国、近畿地区のみなさんは今年で4回目
各地区御協力していただいているみなさん本当にありがとうございます。

さて、その中で、関東大会で大活躍してもらっている、桐蔭横浜大学の学生さんのことを少し書きます!

毎年4月または5月に開催されるひのまるキッズ関東大会
桐蔭横浜大学のみなさんには関東大会の前日設営から当日運営までお手伝いしていただいています。

地方から集まっているみなさん。
会話を聞いていると東北地方の方言や関西地方の方言などさまざまな方言が聞こえます。

原付バイクで会場の横浜文化体育館に来ると、私たちスタッフや体育館の職員のみなさんに大きな声できちんと挨拶します。
「おはようございます。宜しくお願いします!」
その年のキャプテンに仕事内容を説明してそれぞれの仕事に割り振りをしてもらいます。
これもキャプテンの指示でみんなテキパキと動きます!
そして準備開始!

もうみなさん慣れてわかってくれているので畳敷き、試合会場準備、旗の掲示、ロビー設営、イベント会場設営など午前中には終了でき、14:00からの前日練習会にはばっちり会場設営が出来ている状態になっています(^^)
毎年のことですが、学生の手際の良さにはびっくりです!

大会当日も朝早くから来て係員をしてくれます!
桐蔭03

試合場チェックポイント管理や・・・

桐蔭02

柔道衣を着て講師の先生の受けをします。

桐蔭01

イベントに参加している選手の受けも!

彼らなくしてひのまるキッズ関東大会は開催できません!

ひのまるキッズのうたが会場に流れているのですが、口ずさんでいる学生もいます(笑)
彼らもすっかりひのまるファミリーになってくれていることでしょう(笑)!

御協力してくださっているみなさんに常に感謝し、ご参加してくださるみなさんに笑顔になってもらうために日々努力していきますので今後ともみなさん応援の程、宜しくお願いいたします。

桐蔭横浜大学の学生のみなさん、来年度も是非宜しくお願いします(^^)

四国大会、エントリー受付中!

HIR_2009

どうですか?気迫の技を出し切ったあとの選手の表情です。
この写真は、一昨年の四国大会の写真のストックから選びました。
フォトグラファーはUさんという、福岡を本拠地に活躍されてる方で、
日本のスポーツカメラマンの中でも特筆されるべき方なのです。
彼くらいになりますと、1大会でだいたい4〜5000枚くらい写真を撮影しています。
我々素人ですと、まずこの「多く撮ること」ができません…。
そして、彼の写真はそのどれもが、「さすが!」という出来映えです。
どれを使うか悩んでしまうほど…。
そして同じような写真でも、ひと味もふた味も違う。着眼点も違うし、
このカットが撮れるのを待ち構えていたのでは、ないかと思われるような感じです。
この一枚もよく見ると背景に保護者の方か指導者の方が手を叩いて喜んでいます。
さて、今年の四国大会でも、このようなフォトジェニックな光景が多数見られますでしょうか?
保護者の部も開催します。エントリーは下記からぜひお早めに!

http://hinomaru-kids.jp/shikoku4/

いまから、ここから~ひのまる社長の独り言(その6・『保護者の部』誕生秘話)

石村さん!!
そりゃ、ないよ!! 俺だったら絶対に出ないね・・・。
柔道は個人競技、団体競技のサッカーとは訳が違いますよ・・。
ケガが一番怖い、どうやって保障するんですか・・。
子どもの前で負ける姿を見せることを考えたら出場は考えちゃうんじゃないですか・・。

一年半前、

『スポーツをこんなふうにビジネス化している会社、あるようで無いですね。給料はどうでもいいので是非働かせてください』

と、我社の採用面接でとても55歳とは思えないキラキラした目で熱く語り入社。
自らは誰もが知っている名門高校サッカー部主将を務め、それから社会人になってブランクがあったものの、10年前からシニアの団体で先頭をきってその活動を広めていたTさんが発案した『保護者の部』

私を含めたスタッフから散々ネガティブな意見をもらいながらも、すぐにアンケートを開始し、思いがけないポジティブ回答をバックに万を持してスタートしたのが先日行われた東北大会でした。

結果は・・。

このブログでもすでにご紹介した通り、大成功!!!

見ている方々からは、我々は親子の絆がさらに深まる目撃者となった・・とたくさんの感動のお言葉をいただきました。

そして、出場者の中からは、親子の絆がさらに深まった、こんな経験は今までにない・・という内容の感謝のお言葉も承りました。

ひのまるキッズでは、この『保護者の部』を始め、さらに様々なイベントを企画実行。親子の絆を深め、参加者はもちろん、見ている人たちにも多くの感動を提供すべく、精進してまいります。

FBでも紹介しましたが、実はこの発案者Tさんこと、谷内泉さんは残念ながら東北大会終了をもって退職、新天地に踏み出しました。

でも、彼のスピリットはこれからも生き続けます。
20130731谷内さんとみんな<

いまから、ここから、親子の絆を深める企画を鼻血が出るほど考え、実行していきます!!!!

ちなみに、実は東北大会では紙芝居の後片付けをしていて『保護者の部』を観戦できませんでした・・次は是非(笑)!!

永瀬 義規