一味違うプログラム

プログラム6

こんにちは!事務局の村中です。

ひのまるキッズのプログラム
ご参加してくださったみなさんはもちろんお手にして中を見たことあると思いますが、
とても充実したプログラムとなっております。

プログラム1

特別講師の先生御紹介、柔道イベント案内ページ
参加したいイベントの開始時間がすぐわかります!(^^)!

プログラム2

大会のブース出展内容を記載したページ
紙芝居の開始時間など、柔道イベント以外のイベントを確認できるページです!

プログラム3

トーナメントページ

プログラム4

試合順序表
自分が何試合目の試合か確認できます。

そして最大の特徴は、出場選手のプロフィールを記載したページです。

プログラム5

名前、道場名、学年、体重はもちろんですが、何組か、柔道歴は何年か、大会へのいきごみなど一人一人の選手のことが記載されています。
ひのまるキッズに毎年ご参加いただいている選手はこのプログラムで選手の成長記録につながります!

とても充実したプログラムになっておりますので、是非すみずみまでご覧ください!(^^)

元柔道世界チャンピオンが語る「親のための教育論」・後半

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こんにちは。先日の須貝先生のお話し、大変好評でした。
予定を早めまして本日後編をお送りします。

–ということは親の教育が必要ということになりますか?
「先生が本気で怒るのが難しくなっている。反面、親は子どもが可愛いとは思うのに、
学校に全部任せている。そのくせ学校でなんかあったら学校に文句を言いにくる。
そういう人が増えましたよね。僕らの小学校は、自転車乗るのに免許があったんです。
悪い乗り方をすると減点されていって最後には自転車を没収されちゃう」
–免許じゃなくて自転車を、ですか?
「そう。で、家に歩いて帰るけど、親に言えなくてね。学校で怒られて、
また家でも怒られると思うと言えない。でも『自転車どうした?」って言われると
正直に言わないとならない。んで案の定こっぴどく怒られて、それで親と一緒に学校に
謝りに行く訳です。でもそれが普通だった。今は逆になってる人もいますもんね。
どうしちゃったのかな、と思いますよね。甘いというかね。子どものためを思えば叱る時は叱る。
うちは女の子が中学生になっても悪い事した時は殴ってましたよ。
それでも今は友達みたいになってますからね。素直に育ってくれたというか。
親が『子どもにこれを言ったら傷つく』とか気を使う人もおかしいと思いますよね。
今、僕が親になって、まあ子どもの頃に親にガミガミ言われたあのときの親の気持ちが
分かってきましたよね」
–小学校からスポーツを、というのはいかがでしょうか。
「まあ僕の場合は中学校から柔道だけれども、体もだけど心も鍛えられましたよね。
あまりに辛くても目標があればがんばることができる。それの達成感が得られて成長するとか、
苦難から逃げ出さない精神力を養うのにスポーツは最適だと思いますよね。
それでもまあ親が子どもに押し付けちゃならんと思うのです。子どもがやりたいと思う事が
あれば導いてあげる。その導きが親の仕事だと思うんです。それには普段からコミュニケーションを
うまく取ってることが大事。『ヤンキースの松井選手って凄いね』
『うん、アメリカでこれだけ選手がいるなかでね』とか『お父さん、サッカーってどう』
『外国の誰それという選手はボールをこんなふうに蹴って凄いね』とか
そうやって興味を持った方に会話を通じて楽しく導くべきなんです。
やるにしても「ただやれ」とか「なんかやれ」ではね。それも先生に任せてしまうのと一緒ですね」
–礼儀とかの面でもやはり柔道がおすすめになりますか?
「いや何の競技でもいいんです。やった努力が心を鍛える。
苦しい思いして、挫折したい、近道を歩きたい、と誰しも思う。今仕事してたって僕ら思いますよね。
でもこれまで言ったように目標を作ってそれを乗り越える。
順位とかは、これはなんでもしょうがない。たまたましょうがなく付けられるもんであって、
頑張る事に意義があるんですよね」
–須貝さんの教育論は、やはり3人のお子さんを育てる中でできたんですか?
「私だって、最初は子育てなんかしたことありませんでしたからね。
見よう見まねでこれがいいかと思ってやってきましたけど、でも間違いは誰しもするんです。
子どもも先生も親もする。「あー間違ったなあ」と思ったら、修正できる。
それに気づいて修正できる親になりたいと思いますよね。
こう言ってても、家では親バカで甘い部分も多々あります。
それでも素直に育ってくれていて、それは良かったなあと思っていますよ」

どうでしょう? 世界の頂点を極めた柔道家でありながら大変気さくで、どこにでもいる
普通のお父さんの感じもしますが、さすがに芯の一本通った教育理論をお話し戴きました。
みなさんの参考になりましたでしょうか。ご意見を頂ければ幸いです。

オマケ・先生がロス五輪金メダリストの河亨柱を、1985年のソウル世界柔道選手権決勝でやぶり、
世界チャンピオンになったときの映像を見つけました。
よろしければぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=KiPDg7QvSLs

日本一の表彰式

表彰式3

ひのまるキッズ事務局の村中です。

ひのまるキッズ東北大会まであと約1ヶ月となりました!
1ヶ月はあっという間なので、1日1日を大切にしていきたいと思います。
出場選手のみなさんはケガのないよう、体調管理をしっかりと整えて過ごしてくださいね!

さて、今日はひのまるキッズの表彰式の紹介です!

1番の特徴は・・・!
はい!お父さん、お母さんも表彰台に上がっていただきます(^^)

表彰式5

こんな経験できませんよー!

そして、大会に来ていただいた特別講師の先生からメダルや副賞が渡されます。

表彰式4

表彰者は、体重無差別の関東大会はベスト8まで、
その他の各大会に関しては3位までです。3位は2名)

表彰式

優勝選手の保護者の方との2ショット撮影は笑顔!笑顔!笑顔!です!

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また1つ成長できたかなー??

親子の絆しっかりと深めてくださいね!
ひのまるキッズは表彰式からも目が離せません。

次回の東北大会も表彰式でのみなさんの笑顔を楽しみにしています!

元柔道世界チャンピオンが語る「親のための教育論」・前半

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こんにちは。

今週から月曜日はインタビュー・対談をお送りしていきます。
第一回はひのまるキッズ講師陣でいつも御指導戴いている、
柔道95kg級世界選手権2連覇の須貝等先生にお話しをお聞きしました。
先生も、成人の方を筆頭に3人のお子さんを育てた一人の保護者です。
今日は柔道の技やテクニックではなく、「先生がどんなお子さんだったか」
「親になってどういう子育てをしてきたか」をうかがいました。
どうぞご覧ください。

–まずはご自身の子どもの頃の思い出を。昔から強かったんですか?
「まあ体はどっちかといえば大きい方だけど、ポッチャリしててね。
自分の場合は中学校から柔道を初めて、北海道の田舎だから同級生も少なかったしね。
野球やりたい気持ちはあったけど、友達が走るのは嫌だというんで、
なら走らなくていい柔道にするかと決めたんです。
元来負けず嫌いな性格で勝ったり負けたりで、あいつには負けたくないというので
がんばって一緒に競い合ったのが良かったんでしょうね。
そのうち楽しくなってきて、それがきっかけといえばきっかけです」

–中学校時代は世界チャンピオンになるんだ、と思ってやってましたか?
「まあ楽しくなってくればなんでも一番を目指したがるものです。
楽しいから夢が持てる。北海道から出たことはなかったけど、一番になりたいなあ、
とはおぼろげに思っていました。それで高校に入ったら、日本でも最高レベルの先輩たちがいて、
2年生になれば自分も全国大会でタイトル取ったり、表彰されたりもした。
もう少し頑張れば日本一、いや世界一もあるなと目標ができたんです。そんなに遠くないな、と。
僕が思うにはなんでも目標が大事。苦しさと目標と天秤にかけて、
目標があれば苦しくても耐えることが出来る。ただ『走れ』っていって走っても目標がないから、
面白くないし成績ものびない。『あと何kmでゴールだ』とか「あと何秒でこの成績だ』とか
わかるから頑張れるんですよね。それは何事でも一緒だと思いますよね」

–今の子どもたちを見てどう思われますか?
「まあ僕らが子どもの頃だって、『昔の子はこうだった』って言われましたからね。
それはいつの時代でも言われるんだと思いますよ。時代背景が違う。
僕らは子どものころ仮面ライダーカードとかで遊んだんだけれども、もっと昔はそれがなかった。
今だってゲームあったりして、そればっかりになるから言われるんですよね。
でもそれは時代背景というのを考えて。その時代にあった育て方を親が考えて実践しないといかんと
思うんですよ。子どもを導くやり方。時代がこうだから、と言って
親がそれを言い訳にしてるようではだめだと思うんですよね。
遊ぶにしても時間とかメリハリをつけて、時間守れなかったら本気で怒る。
できたらほめる。それもまたメリハリです」

(来週に続きます)

いまから、ここから~ひのまる社長の独り言(^^)v

http://www.youtube.com/watch?v=LiTklouVgI8

2011年5月GWのど真中。
私は、弊社役員の時崎と岩手県宮古にいました。

被災地から親子を招待する…。

3月の悲劇後すぐに近畿大会、さらに続いた関東大会では被災地への寄付金を会場で募りました。
でも、実際に一人でも多くの親子に何かをしたいという気持ちは大きくなるばかりでした。

まずは被災地の状況を知るべきだ、と提案した社内会議では『内容が決定してからのほうが…』『(当時たくさん見受けられた)
観光気分のボランティアと同じように迷惑になるのでは…』といった意見が大半でした。

それなら俺が行く!と宮古に。

そこは、想像を絶する状態でした。

見渡す限り瓦礫の山。車はひっくり返り、陸に突き刺さっている船もありました。

私と時崎は、そこで二つの道場で稽古をしていた親子たちと会い、結局23組、46名の親子を青森の弘前で行われる
東北大会に招待することを決めました。

当初は多くても10組、20名くらいが限度だと思っていましたが、現場に行ってそんなことはぶっ飛びました。
金は集めればいい、とにかくこの子供たちに一瞬でも良いから楽しい思い出を作って欲しい、親御さんたちには
笑顔を取り戻して欲しい…。

そして、6月12日。

青森県武道館には46名の顔がありました。

選手宣誓では、予想しなかった出来事が起こりました。

被災地を代表して選手宣誓を受けてくれた鳥居兄弟&お母さんが宣誓の前に話を始めました。

話から宣誓に移り、お母さんの感極まった声でその幕が終了するまで私は涙をこぼさないようにするのが精一杯で
天井に顔を上げていました。

そこに整列した講師、役員、ゲスト全員上を向いていました…。

それから2年…。

ひのまるキッズでは150人あまりの親子を全国各地にご招待しています。そして、今後も大会が続く限りは
復興支援の企画はやりきるつもりです。

いまから、ここから。

我々の挑戦はさらに続きます。

永瀬義規

ナイススマイル!

ベストスマイル1

ひのまるキッズ事務局の村中です!

さて、ひのまるキッズの大会で『ナイスなスマイル』をしてくれたみなさんの写真を掲載します(^^)
本日から毎週土曜日に掲載します!
是非、『ナイススマイル!』と思った方は『いいね!』を押してください(^^)

本日は選手とお母さんにナイススマイル!

それではまた、来週土曜日、スマイルをお楽しみに(^^)

【ひのまるキッズ動画集】第3回東北大会決勝前半1

スクリーンショット 2013-06-27 16.20.39

東北大会開催まであと1ヶ月となりました。
本日は、ひのまるキッズ動画集として、
昨年行われた第3回東北大会決勝の低学年の部の前半1を
お送りします。
昨年の熱戦の模様をぜひご覧ください。

http://youtu.be/IdAOwwzvV-I

解説は弘前実業高校柔道部監督の盛広先生です。
前半2は来週金曜日にアップします。
大会まで毎週金曜日は動画をアップしていきます!

北海道から親子の絆

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スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です!

ひのまるキッズ東北大会開催まであと1ヶ月となりました(^^)
今大会は保護者の部も開催します!チャレンジマッチも復活します!

東北大会の保護者の部に出場するお父さんのコメントを今回ご紹介します。
なんと!北海道からご出場いただきます。
お父さんの意気込みをどうぞ!!

高階さん(男性/39歳/五段/北海道)
ひのまるキッズの大会を知って、5年生になる息子をぜひ出してやりたいなぁと思ってエントリーしたら、保護者の部もあるということで。
子供と一緒に出られたらいい思い出になるなぁと思ったのが今回出場を決めた理由です。
自分自身は、親が道場をやっていたこともあって9歳から柔道を始めて約30年になります。
7~8年前に肩をケガしてからは試合にも出ていないので、今回は本当に久しぶりの試合で、ちょっと緊張しています(笑)。
ケガも完治したわけではないので、“だましだまし”ですけど、試合に向けて少しずつ練習を始めたところです。
エントリーする時は、やはり勇気がいりましたね。
ただ、子供と一緒に出られる機会なんてそんなにないしなぁと。
本当に、『思い出作り』がメインです。普段自分の練習なんてほとんどやっていませんから、技も掛けられるかどうか……という感じですが、あまりだらしない試合をして、子供に怒られないようにしないといけないなぁとは思っています(笑)。

大会当日おこさんの目の前で頑張るお父さんに注目です!
私も精一杯応援します(^^)!

四国大会も保護者の部開催いたします。
四国大会の保護者の部出場に悩んでいるお父さん、お母さん!
東北大会にご参加のみなさんの意気込みを是非、読んでください。
みなさん、おこさんのために出場されています。
親子で大会に出場できるのはひのまるキッズだけです!
是非、ご参加ください。

たくさんのご参加をお待ちしております!

四国大会エントリー開始!

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こんにちは!

スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です。

 

 

さて、本日6月26日(日)から

『第4回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』のエントリーを開始しました!!!

今年も学年別・体重別で実施いたします。

 

四国大会062602

会場である愛媛県武道館はフジタス工業さんの『畳める柔道場』を導入しています!

きれいな武道館で雰囲気も凄くいいです!

こうした設備が整った武道館で試合ができることも早々ありません!

 

そして!東北大会で初開催します、保護者の部を四国大会でも実施することが決定しました!

お父さん、お母さん、おこさんと一緒に大会へ参加できるチャンスです!

是非、保護者の部にもご参加ください!(^^)!

 

 

たくさんの方々のエントリーをお待ちしております!

 

■第4回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会エントリーサイト

http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/36675

 

 

プログラムの変化

スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です。

 

今日は弊社、ジャパンスポーツコミッションの社内に飾ってありますいろいろなものについてご紹介します(^^)

 

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ひのまるキッズのカレンダー!

 

各道場の方に送付させていただきましたが、ひのまるキッズの年間開催日程の他、柔道の全国大会が記載されています。

 

 

 

ブログ1

精力善用 自他共栄

 

 

ブログ3

 

絵ではなくてある文字になっているのですがわかりますか??

 

ジャパンスポーツコミッション

『JSC』と書いてあります!

私は入社して先輩に教えていただくまで気づくことができませんでした(>_<)

 

 

ブログ2

 

ひのまるキッズ各大会のプログラム

1番目立つ受付のところにあります!

大会が終了したら昨年のプログラムと差し替えをします。

気がつきましたか?

今年度のパンフレットは昨年とは違い、表紙に色縁取りをしているんです(^^)/

今年度は関東大会のみ終了しているので関東大会のは2013年度のプログラムです。

ちょっとした変化です!

 

次回は東北大会になります。

大会まで約1ヶ月、スタッフ一同より気を引き締める毎日です!

参加する選手のみなさんも体調管理には十分気をつけてくださいね!

 

●スポーツひのまるキッズブログURL

http://hinomaru-kids.jp/