前橋ってバスケもアツイ⁉️

みなさん、おはようございます。スポーツひのまるキッズ協会の松島と申します。

初めまして。

どんどんと夏が近づいてきましたね。

海へ行くも良し、山へ行くも良し、花火大会なんてきっと盛り上がるでしょうね。

が、今年の夏は前橋でしょ‼️

毎年、全国最高気温を叩き出している群馬県ですが、今年の前橋は例年以上に暑いのをご存知ですか⁉️

なんとなんと、8/1、2、3に初めて『月刊バスケットボールカップ』が開催されるんです。

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中学生のみんなが連日、熱戦を繰り広げてくれます‼️

暑い前橋が更にアツくなる。なんでそもそも群馬は暑いのか。

1.内陸でしかも標高が低い・・・・・日本一の流域面積を誇る利根川が流れているため標高による気温逓減の影響が少ない。

2.フェーン現象・・・・・北から西、南西方向から山越えの風で気温が上昇しやすい。

3.東京との位置関係・・・・・南東方向に東京のヒートアイランドがあり南寄りの風が吹くとさいたまや上尾などの市街地上空でさらに熱せられた空気が吹き込む。

4.地形的かつ位置的なもの・・・・・大きな盆地状に位置し熱風が滞留しやすい。

5.ヒートアイランド現象・・・・・各観測場所が市街地内に位置するため、中都市であってもヒートアイランド現象の影響が出ていると思われる。

ということらしいのですが

バスケットボールに少しでも興味のある方、かじっている方は是非、こちらを覗いてみてください。

http://www.basketball-zine.com/

 

 

 

 

 

 

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その151;ひのまるキッズはセカンドステージに②~ヒーロ&ヒロインさらに新天地との遭遇)

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先週の独り言、セカンドステージ➀で、来週に⓶②がある・・
の投稿に反響が予想以上にあり嬉しい限りです!

では、②⓶を発表します。

まずは、先週発表した四国大会での『道場わっしょい!』の講師に七戸選手が決定しましたように、今後、この『わっしょい!』企画を広げていくに当たり、まずは柔道を知ってほしいということで、積極的に現役選手にオファーをしていきます。

もちろん、これまで通り、柔道だけではない様々な経験を積み上げたベテラン講師たちからも様々な事を学ばせていただきますが、やはり子供たちには今のヒーロー・ヒロインが必要です。

今回の四国大会では、七戸選手、90キロ級の小林大輔選手が一日ベッタリお付き合いいただけます!!

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続く8月の『夏合宿』でも昨年の原沢選手に続いてビッグな現役選手からも講師内諾をいただいております。
これに関しては、近日中に発表いたしますのでご期待ください(ただし、参加は岩手の被災地の道場とひのまるキッズ会員の親子限定ですが)!!

そして、セカンドステージの目玉のもう一つは・・・、

満を持しての多種目進出

です。

8月1~3日に群馬にてひのまるキッズが月刊バスケットボールと共催で

『月刊バスケットボールカップ』という全国から予選無しの中学生大会を開催することが決定しました。

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これはまさに30年前に私が近代柔道杯を立ち上げたときの趣旨と同じく『誰もが出れる全国大会で、憧れの雑誌に写真で掲載される!』であり、それにひのまるキッズの『ひのまるキッズ六訓』を掛け合わせたイベントとなります。

正直、チームスポーツでどれだけ『ひのまるキッズ』のコンセプトを表現できるかは不安ですが、スタッフの情熱に思わずGOを出してしまいました!!

もちろん、これが成功すれば本来のターゲットである小学生もフォーカスし、どんどん基盤を照らしていきたいと思っています!

さらに、来年は・・・

う~ん、まだ言えませんがもう動き出しています!!!

8年前に始動したひのまるキッズが柔道でそのコンセプトをしっかり固め、さらに深く、そして他競技ではさらに広まっていくことを夢見て、焦らず、急いで、仲間と一歩一歩進んでいきたいと思っています。

気が付けば歳は磯野波平!! でも、死ぬまで青春を謳歌するつもりです!!!

いまから、ここから!! 大志はわが心にあり!!!!

永瀬義規

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その147;『くれない族』からの完全脱出宣言)

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GW始まりました!! 皆さん、楽しんでいますか??

私は、29日・全日本選手権
30日・完全休養
1日 ・出社
3日 ・実家
4日 ・出社
5日 ・お出かけ
7~8日・断捨離
という計画を立て(実際はもう少し緻密に・(笑))、粛々とこなしていこうと思っています。

その成果は次回の独り言でご紹介できれば幸いです・・・。

さて、今回のタイトルの『くれない族』

意味はそのまま、いつも「〇〇してくれない・・」とぼやいている人たちのことです。

同系統として、『どうせ民族』「どうせ〇〇だから・・」、『のに一族』「〇〇しているのに・・・」といった種族も見受けられます。

自分自身の中で、これらの人たちとは全く無縁だと思っていましたが、つい最近、ふと、

あれ、俺もひっとしたら『くれない族』じゃないか・・。

と思える場面に多く遭遇し自己嫌悪に陥り、そういう時に限って周囲で嫌なことがことが連発し、営業していても不成立。挙句の果てには、自分自身の健康管理不足で体調悪化・・。

と負の連鎖反応で、

最後は『のに一族』や『どうせ民族』までもがドンドン押し寄せてきて、ちょっと困ったオジサンになっていました。

そんな中で、先日、ガツンと自らを奮い立たす出来事で目が覚めました。

29日の全日本選手権でまさかの準決勝敗退で連覇を逃した原沢選手の試合後の姿を見ているときでした。

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リオ五輪の代表選考というプレッシャーからか、見た目にもいつもの動きと違ったように感じられた原沢選手。試合後、意気消沈しガックリとする彼に何か言葉をかけてあげようと近寄ったのですが、周りを囲む取材陣を押しのけてまでも賀持コーチに励まされている彼に直接かける言葉はありませんでした。

でも、心の中では、

大丈夫! 絶対にリオには選ばれるから、ここからやり直せばいい! まだまだ道半ば、いまから、ここから!だよ!!

とありったけの気持ちで叫んでいました・・・。

そして、叫びながら、気が付いたんです。

いやいや。それはお前自身のことじゃないか!まだまだ道半ば。四の五の言わずにとことん己を尽くせばいいんだよ!

と・・・。

いかん、いかん、もう少しでマイナス種族たちに占領されるところでした。

このGW。体調を戻し、心のメンテを心掛け、断捨離で気持ちを引き締め直すいい機会にしたいと思います。

それでは、皆さん、よい休日を!!!

いまから、ここから、まずは『くれない族』からの完全脱出!!

永瀬義規

※注・巻頭の写真は選抜体重別の会場でのワン・ショットです。リオ五輪ではこんな爽やかな笑顔を見せてくれることを信じています!!

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頑張れ、ボクらの日本代表!

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先週の土日で行なわれた
全日本選抜体重別終了後に、
リオ五輪の日本代表が決定(男女、最重量級以外)、
翌4月4日(月)に講道館で、
代表選手全員が集合し、記者会見が行なわれました。

ご存知のように、
今回の選抜体重別は、各階級の最有力選手が次々に敗れる、
まさに、波乱の連続でしたが、
決定した日本代表は、いたって順当。
選抜体重別の結果次第と思われた階級以外は、
結果とは関係なく、それまでの実績から代表が選出されました。

今までは「基準があいまい、選考が不透明」と言われてきた代表選出ですが、
今回は、選抜体重別一発で決まるのではなく、国際大会の結果と、
IJFワールドランキング等が考慮され、総合的な判断で決まることが
事前に広く伝えられてきたため、
マスコミ公開で行なわれた最終決定の場での混乱というのは、
表面的にはありませんでした。
しかし、「最終選考会」として行なわれる大会の結果が、
一部の階級においては、実は「最終選考」の意味をなしてない
というのはどうなんだろう? というすっきりしない部分はあります。

前述したように、決定した代表に関しては、
非常に「順当」だと思いますし、現在の代表選考システムが
きちんと機能した結果だと思うので、まったく異論はありません。
現在の日本代表としてもっとも相応しい、ベストな人選だと思います。
ただ、この大会で負けて代表になった選手にとっては、
純粋に喜べない、複雑な心境だと思いますが…。
一部で、負けても代表になることが決まっているのなら、
試合をさせないほうがいいのではないかという声も上がっていますが、
これについては、私も賛成です。
最終選考会の結果・内容によって変わる可能性のある階級以外は、
途中段階の、選考対象となる国際大会などの結果で「内定」を出し、
早めに調整に入らせるというのも、オリンピックに、
最善の状態で臨むために必要なことではないかと思います。

それはそれとして……。
晴れて、翌日に行なわれた代表会見。
12人の代表のうち、選抜体重別で優勝して
代表を勝ち獲ったのは、わずか5人。
そのせいか、笑顔もちょっと控えめだった気がします。

会見の場で井上康生・男子監督は、
「今日、みんなの引き締まった顔をみて『覚悟』を感じた。
代表の自覚と誇り、その覚悟を持ち、全員が金を獲りにいく」と話し、
南條充寿・女子監督は、
「金メダルを獲りにいく集団。これからの4カ月間、
しっかりと準備し、最後は笑顔で『行ってきます』と言える状況を作る」
と決意を口にしてくれました。
両監督が言うように、全員が金メダルの可能性を持った
本当に、素晴らしい日本代表だと思います。

過去、オリンピック4大会で日本代表の、
オリンピックに向けた強化合宿などを取材してきましたが、
それはそれは壮絶なものでした。
井上監督の言った『覚悟』がなければ、
乗り切れるものではありません。
これまで厳しい代表争いを戦い抜いてきた皆さんですが、
おそらく本当に厳しいのはここからです。

私たちは、応援することしかできませんが、
8月6日からのオリンピック本番で、
皆さんがベストを尽くせるよう、
精一杯、応援していきたいと思います。

頑張れ! ボクらの日本代表!

林 毅

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その141:終わりは、始まり~社会に羽ばたく後輩たちに贈る言葉)

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卒業式のシーズンです。

FB友達のタイムラインでも、お子さんの、教え子の、自身の、たくさんの
方々がこれまでの感謝、今後の抱負など様々な思いをアップしています。

昨日、母校・中大柔道部でも卒業生と新入生と一緒に歓送迎会を実施。

前主将の旅立ちの言葉を聞いて「こいつらにもっとできたことがあったのではないか?」
と反省し、監督の紹介を聞きながら新入生たちに「彼らが卒業するまでにはこうしないと」
と改めて思いを固め・・と恥ずかしながら毎年同じことと思っているなぁ、という気持ちと同時に
頭の中に強く浮かんだ言葉がありました。

終わりは始まり

小学校6年、中学校3年、高校3年、そして今では大学の4年を多くの人がその期間で教育を
受け、それぞれのタイミングで入学、卒業を迎えています。

始まって、終わる・・・。

いや、荒っぽい言葉で言うと(義務教育はもちろん、いまや大学も)始めさせられて、終わらせられる、ともとれます。

しかし、それは社会人になって劇的に大きく変わります。

それは、

始めるのも終わるのもすべて自分で決める。つまりすべてが自己責任ということです。

私自身、大学を卒業して社会人になってから、多くの人に恵まれたことをバックに、人生を自分の好き勝手に生きてきました。

そのことで、たくさんのことを得て、たくさんのものを失いました。

全ては自己責任。この人生に反省はありますが、後悔はありません。でも、決して人に勧められたものでもありません(苦笑)。

ただ、良くても悪くても胸を張って言い切れることは・・、

これまで、一度決めたことを妥協してやめたことはない! ということです。

つまり、終わるときには自分自身十分納得して終わり、次を始めることができた、ということです。そこに妥協はありませんし、人のせいにしたことはありません。

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~今春、社会に旅立つかわいい後輩たちに伝えたい事~

これからの人生、起きること全て責任は自分にあります。誰がどう言おうが、何をしようが、してくれなかろうが、そんなことは関係なく、全てが自己責任です。

その中で、これだけは心掛けてください。

終わるとき、辞めるとき、そう思ったとき、こう自分自身に問いかけてみてください。

おい、お前、本当にそれでいいのかい? もうちょっとやれるんじゃないのかい?? 学生時代にあんなにきつい稽古に耐えられたのに、もう終わっちゃうのかい??? お前はそんなもんじゃないよね???? いまから、ここからだよ!!!!!

頑張って人に認められることより、気張って己自身を誇りに思える人間になってください。

全ては自己責任、そして自分の評価は自分自身でしていいんです。何かあったら苦楽を共にした仲間が必ず支えになってくれます。

『はじめ!!』

学生という修行期間は終わりました。あとは、社会という畳の上に上がって目に見えないすべてのものに勇気をもって挑みましょう!

いまから、ここから! 君ならできる!!!

永瀬 義規

白抜き

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その140;人間、忘れることができるから生きていくことができる・・のかなぁ)

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人間ね、忘れることができるから生きていくことができると思うのよ・・・

最近、録画してためていたテレビドラマの中で、認知症の症状が進行していると思われる初老の女性がふと漏らした言葉が、頭から離れない・・・。

自分自身、今までの人生、今現在ですでに、お陰様で普通の人以上に波乱万丈の人生を送らせていただいていると思います(笑)。その中で、常に頭の中に深く突き刺さっている思い出がいくつかあり、さらに忘れようにも忘れられない記憶も心の底にこびりついています。

そして、改めて振り返ってみると、不思議なことに私の場合は、良いこと悪いこと均等にそれが残っていることに気が付きます。

基本的に能天気に見える割にはウジウジ考えるほうなので、特に悪いことに関してはどんなときにもそのことがとてつもなく長い時間脳裏から離れません・・現に一人でいるときには、そのことばかり考えている自分がいます。

でも、その一方で、いまから、ここから!って毎日、毎瞬間、己を鼓舞できるのは、忘れられない良いことがいつも弱っている自分自身を支えてくれてハッパをかけてくれているからということも事実です。

あの未曽有の大震災から5年が経ちました。

ひのまるキッズではこれまで290名の親子を被災地からご招待することができました。

その中で、今でも様々な新しいことを聞くことがあるのですが、一番心に残っているのが、

今になって夜泣きする子供たちに困惑している・・

というあるお母さんの話。それは、当日赤ちゃんだった子供が物心ついた今になって
震災を思い出し、泣き出すという内容でした。

後日、友人の精神科医に聞いたところ、それはいわゆるトラウマというもので、それを消すにはもちろん長い月日。そして、それ以上の、それをかぶすくらいのたくさんの楽しい思い出が必要だという答えが帰ってきました(医学的な細かいところは定かではありませんが・・)。

言うが易く、行うは難し

とは思いますが、私たちができることは、ひのまるキッズで一つでも多くの楽しい思い出を
提供することしかありません。

人間、忘れることができるから、生きていくことができる・・・

私自身、正直、これまで悔やみきれないことを忘れたくて、何もかもやる気がなくなったり、自暴自棄になったりしましたが、残念ながら何をしてもそれは忘れられません。

でも、少なくても今は、そんなことを思い出すことがないほどの沢山のやりがいに囲まれて日々気張れています。思い出す暇がありません・・(笑)

昨日、ひのまるキッズ東北大会ファミリーと四国大会ファミリーのお店でスタッフと愉しいひと時を過ごしているとき、この『』をしみじみと感じたことがこの上ない幸せでした。

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いまから、ここから、そう、これからが本当の勝負です!!

永瀬義規

柔道普及を考える

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

柔道普及を目指すために、柔道の価値を改めて見直し、その価値を高めるために何ができるかを考えたいと思います。

まず、柔道人口が日本の3倍になったフランスは柔道にどのような価値を見出しているのか?

柔道の持つ『礼儀』『規律』『尊敬』といった精神が、フランスでは子供の教育によいと考えられていて、これまでフランスでは希薄だった、『礼儀』を重んじて、他人を『尊敬』する精神が新鮮で、親が子供の教育の補足するものとして柔道が重宝されているのだそうです。また、護身術として、基礎体力をつける手段としてと、子どもたちにとって、そして、親にとっても非常に効果的なアプローチだということに気づかされます。

フランスでは、どうやら、6歳~9歳までに柔道を始める子どもが多く、そのための指導マニュアルまで作成されていて、初めてスポーツに触れるであろう子どもたちへの配慮や上にある柔道を始める理由に沿った教育的要素が詰まった、子ども目線のプログラムが組まれているようです。

日本の子どもたちが柔道を始めるきっかけは何なんでしょうか?

そして、道場や学校の部活では、その目的を支援できるような環境が整っているのでしょうか。

ちなみに私は肥満児だったので、柔道をして引き締まった身体になることが目的で柔道を始めたように記憶しています。

ひのまるキッズとして出来ることは、まず大会に参加いただく方々へ柔道を始めたきっかけや親として柔道に期待していることなどをアンケートで聞かせてもらう事から始めたいと思います。

 

 

ちょっとワクワク♪

みなさん、おはようございます。

昨夜、コンビニでこのピンクの新聞を目にして、とっても久しぶりに買っちゃいました。

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知らない方も多いと思いますが、これ、サッカー専門新聞で、月・水・金の週3回出ているのです。
コンビニや駅の売店などで販売してますが、特集されてる内容によっては、早く買わないと売り切れてしまい残念な思いをすることがあります。
サポーター仲間の中には、定期購読して、「私は家に届くから大丈夫~」と余裕の表情を見せている子もいました(笑)

Jリーグが始まると、毎週のJリーグの試合結果や予測が大半ですが、やはり、J1のチームが多く取り上げられるので、応援するチームがJ2になってからは、自然と買う回数が減って、実はもう何年も買っていませんでした。

しかし、昨夜、久しぶりにこのピンク色を目にして、1面に『順位予想』
「あ、そうか。もうすぐJリーグ開幕だ!」と思わず手にしました。
明日、2月27日(土)開幕です。

Jリーグのシーズンは春~秋ですから、Jが始まると「春来たな。」と思いますね♪
新たなシーズン、やっぱりわくわくします。
今年はどうなるかな~。

体調もまだイマイチで、仕事で疲れていましたが、久しぶりのピンクの新聞で、わくわくする気持ちを思い出し、ちょっと元気になりました。
「ピッ、」っと目に入るこの色、大事ですね(^^;

みなさんは、「春だな。」と感じたり、「ワクワク」するようなこと、ありますか?(^^)
ちょっとしたことをきっかけに、ちょっと気分を上げて、今日も1日がんばりましょう~。
それでは、みなさん、いってらっしゃい。

スポーツひのまるキッズ協会事務局 新井みどり

2015年度の最終回

みなさん、こんばんは。

第6回ひのまるキッズ近畿大会も無事に終了する事ができまして、これで2015年度のひのまるキッズの最終回の幕が降りました。大会に参加してくださいましたみなさま、お疲れさまでした。

今回もスポーツひのまるキッズプロジェクトの復興支援活動としまして、みなさまからのご支援で宮城県の東松島市より、「矢本柔道スポーツ少年団」の9組の親子をご招待する事ができました。ご協力ありがとうございました。

私がこのプロジェクトに関わってから、最多人数の19名のみなさんと二日間を過ごさせていただきました。

冬の時期の開催なので、東北の天候が荒れない事を願いましたが、飛行機の遅れもなく、順調にお越しいただけて、まずはひと安心。

前日練習会終了後、みなさんとホテルに移動し、ホテルにチェックイン。少し休憩の後、夕食の場所まで、電車を乗り継いでのご案内。人数が多いので、少々緊張しましたが、みんなで楽しくお話ししながらの電車移動となりました。長距離の移動でお疲れだったと思いますが、滅多にたくさん電車に乗ることもないからと、みなさんに言っていただけて、ほっとしました。夕食の間、大人たちのお話しを大人しく聞いている子供たちの姿勢がとても印象的でした。夕食後はまた、電車を乗り継いでの移動。ご父兄のご協力もあり、無事ホテルに戻る事が出来ました。

ベイタワーホテルロビーにて

そして、大会当日は私も運営で慌ただしくしていたので、みなさんとお話しする時間もなく、二日間あっという間に時間が過ぎ、会場の出口でみなさんをお見送り。みなさんにとって、ひのまるキッズって楽しかったな~とか、何か1つでも心に残ることがあれば、私たちのプロジェクトも成功と言えると思います。

次、2016年度ひのまるキッズスタートは4月の関東大会。新年度もみなさんたくさんの参加をお待ちしておりますので、これからも宜しくお願い致します!

ひのまるキッズ事務局 丸山

お持たせしました! 『スポーツひのまるキッズ通信Vol.05』ようやくできました!

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いやぁ、本当に難産でした。
2015年度2冊目の、スポーツひのまるキッズ通信。
年末に発行する予定だったのですが、
年明けどころか、気がついたらもう2月中旬。
いろいろな作業が重なり、
次から次にやらなければいけないことが舞い込み、
それとはなしに、後回しにしてしまっているうちに……。
いやぁ、時の経つのって、ホントに早いですよね。
……と、まぁ、これは言い訳なんですけどね。

お待ちになられていた皆さま、
遅くなってしまい、すみませんでした。
m(_ _)m

というわけで、ようやくでき上がった『ひのまるキッズ通信』。
内容としては、昨年の夏に行なった
『復興応援プロジェクト 親子夏合宿 in 宮城のレポート』、
そして、主要柔道衣メーカーさんにお集まりいただいた
『柔道衣を考える』座談会を二本柱に、
ひのまるキッズ応援企業のご紹介や、
2016年度のひのまるキッズの大会スケジュール等々、
盛りだくさんの内容となっています。

全国の道場、そしてひのまるキッズ会員の皆さんのお宅に、
直接送付しておりますので、ぜひご覧ください!
近畿大会以降のひのまるキッズの大会でも
参加者の皆さんに配布していきます。

スポーツひのまるキッズのホームページでも
近日、アップいたしますので、そちらもお楽しみに。

http://hinomaru-kids.jp/judo/tsushin.php

以前、『柔道衣を考える』座談会を行なった直後のブログで、
「柔道衣を洗う際に、柔軟剤はNG」というお話をお伝えしたところ、
かなりの反響があったのですが、
今回、柔道衣をテーマに座談会を行なった一番の目的は、
勝負に勝つために、相手が持ちづらい柔道衣を着るなんてことは、
絶対に考えてほしくない。
指導者はもちろんですが、選手にも、
なぜIJFが、柔道衣に関する細かなルールを決めたのか、
ということを考えてほしいと思ったからです。

IJFは、次から次に、ルールを変更しています。
たしかに、いくつかの変更点に関しては、
「やりすぎではないか」と感じるものもあります。
ルールによって、柔道自体に変容が生じていることも否めません。
下穿きを直接つかんだら「一発反則負け」なんて、
手内股(掬い投げ)を得意としていた小柄な選手にとっては、
「死活問題」と言えるほどのルール変更だったと思います。
ルール変更により、失われた技もあります。

でも、IJFがやろうとしていることは、
柔道の魅力、柔道の面白さを引き出そうということ。
そのためにどうしたらいいのかと考えた末に導き出した
ルール変更であるということは間違いありません。
柔道衣のルール変更に関しても、
目的は、柔道の魅力を引き出すこと。
それだけははっきりしています。

日本においても、
「勝つため」に、相手がつかみづらい柔道衣を、
試合で着ていたという方もいると思います。
それが当たり前だった時期もあります。
でも、その結果、どんどんエスカレートして、
組み合うこともできないような柔道衣まで出てきて、
柔道自体が変容してしまった。
ルールが柔道を変えたのではなく、
ルールがなかったために、柔道自体が変わっていってしまった
という事実もあると思います。

お互いに組み合い、技を出しあう。
持ちづらい柔道衣で、相手に技をかけさせないのではなく、
手首の使い方や体さばきといった柔道本来の技術を使い、
もっと奥の深い、もっと魅力あふれる柔道になってほしい。
『柔道衣を考える』という座談会には、
そんな思いを込めています。

ひのまるキッズ事務局 林 毅