ナイス一本!

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こんにちは!

本日はナイス一本をご紹介いたします!
11月16日(日)アルビス小杉総合体育センターにて開催された『第5回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会』のときの写真です。
後ろ袈裟固決まっていますね。
一本を取るのは立技も寝技も同じです。
立技から寝技への移行もとても大切です。
日頃から密度の濃い練習をして成長していきましょう!(^^)!

「3年連続で1回戦が同じ相手なんですが」!? …トーナメント作りの裏側

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いま、スポーツひのまるキッズの大会事務局では、
12月14日開催の中国大会のトーナメント作成に取りかかっていますが、
このトーナメント作成が、結構大変なんです。

大会(階級)によってはエントリー人数が100人を超えるため、
叩き台作りから完成まで、結構な時間がかかります。
一応、完成した後には、別のスタッフが最終確認をしますが、
そこでも数時間を要します。

トーナメント作成のソフトもありますが、
ひのまるキッズに関しては、
道場、県、地区、体重などなど、設定する条件が多いため、
叩き台としては使えても、結局最後は、
スタッフの手作業にならざるを得ません。

トーナメント作成において、まず考えるのは、
同じ道場の選手同士が早々に対戦しないようにすること。
さらに、同じ県同士もなるべく早くにあたらないように、
バランス良く配置します。
ひのまるキッズは、オープン大会ですので、
全国津々浦々、多様な都道府県から参加していただいています。
なので、例えば、中国大会にわざわざ東北・宮城から出場したのに、
2回戦で同じ宮城や岩手の、県大会や東北大会で対戦したことのある選手と
あたるようでは、少し残念ですよね。
なので、同じ地区の選手もなるべく離すようにしています。

あと、無差別においては、選手一人ひとりの体重もかなり考慮に入れます。
6年生くらいになると、100kgを超える選手もいたりします。
6年生の軽量級は50㎏以下ですから、
50㎏ちょっとの選手と100kgを超える選手が
初戦であたってしまうこともあり得るのです。
ケガ防止を第一に考え、1回戦はあまり体重差のある対戦に
ならないように心掛けています。

細心の注意をして作成しているトーナメントですが、
それでも、過去には同じ道場の選手が2回戦で
あたってしまったということもありました。

スポーツひのまるキッズのホームページ(ブログ)で、
事前に、トーナメントの発表を行うのは、
名前の記載漏れがないか、
男子なのに、女子の部のトーナメントに
入っているといったことがないか
(エントリー用紙の記入間違いで、実際にあった事例)、
エントリーした階級と異なっていないか、
といったことを確認してもらうためですが、
トーナメントを作成したスタッフは、
発表後しばらくは、かなり緊張した状態です。

トーナメントの変更・修正は、
大会事務局のミスによるものや、特別なことがない限りは行いません。
「相手の選手とはつい最近、他の大会で対戦しているので変えてもらえませんか」
というお問い合わせをいただいたこともありましたが、お断りしました。
1人を動かすことで、大幅な修正が必要になるのと同時に、
一度発表しているため、修正・変更した別の選手にも連絡し確認をとるなど、
大変な作業が出てくるのです。
でも、ただ一度だけ、「3年連続で1回戦が同じ相手なのですが…」
というお電話をいただいた時は、さすがに、変更させていただきました。
30人以上出場していたトーナメントだったので、
まさかそんなことが…とスタッフ一同とても驚いたことを覚えています。

トーナメント発表の日は、
おそらく選手や保護者の皆さんも、ちょっとドキドキしているのかと思います。
実は、私たちスタッフも、別の意味でドキドキしているのです。
勝負の世界なので、勝って喜ぶ選手もいれば、負けて悲しむ選手もいます。
勝っても負けても、その試合が良い経験になればいいなぁと思いますし、
そんな試合が生まれるトーナメントになればなぁと思いながら、
一生懸命作っています。
今回は、トーナメント作成の裏側をご紹介しました。

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ひのまるキッズ事務局 林

チャレンジマッチの部!

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こんにちは!

『チャレンジマッチの部』という部門があるのをみなさんご存知でしょうか。
東北大会では第1回から開催していたこのチャレンジマッチの部
「柔道を習い始めて間もないし、試合をするのはちょっと早いかな」
「ちゃんとした試合に出るのはまだ怖い…」という経験の浅いお子様も安心して出られるのがチャレンジマッチ!
実力的にあまり差のない対戦相手ということで安心。
大会に出る自身がないという子も、初めての経験にはもってこいのチャレンジマッチ!
全選手、2回ずつ試合を組ませていただきます。
柔道歴、学年、身長、体重等考慮に入れ、大会事業局が対戦相手を決定させていただきます。

今年度は東北大会、北信越大会で実施し、中国大会も実施します!
また、九州大会、近畿大会でも開催しますので、是非ご参加ください!
ただ2回試合をするだけではなく、特別講師の先生に礼儀礼節などご指導いただいた後、試合を実施。
その後参加した選手全員を表彰し、記念撮影までおこなえます!
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!(^^)!

エントリーはこちらから!
★第5回スポーツひのまるキッズ九州大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kyusyu6/
★第5回スポーツひのまるキッズ近畿大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kinki5/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その73;やる気のあるやつ、かかってこんかい!!)

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人生70年だとしても、大学を卒業してから約50年あります。先生は学生の人生を22年間で終わらせるつもりですか??

十数年前、世界で一番尊敬している師匠にに食って掛かったことがあります。

柔道を、スポーツを、職業として考えるとき、すぐに上がるのがプロ選手。

柔道で言えば、それがプライドやかつてのK-1みたいな格闘家につながるのだと思いますが、私は、柔道、スポーツ(体育)を教える教員を初め、スポーツを紹介する記者、スポーツイベントを開催するイベンター・・・
様々な形でスポーツで飯を食っている人たちはすべて『スポーツのプロ』だと言えると思っています。

冒頭の話は、

○○大学体育学部武道学科、ましては柔道専攻なんて学部を卒業する学生が胸を張って

『私は道場経営で身を立てます』

という学生がいないのはおかしい、そもそも学校で武道が取り上げられるのは(のちに中学で必須になるのですが・・)、武道が素晴らしいからでしょう。オリンピックを育てるためではない。だったらどうしてそんな素晴らしい武道をしっかり教える道場で生計を立てられないのか・・。

大学を卒業したらそれでおしまいではなく、我々は彼らのステージもしっかりと作り上げなければならないのではないか・・。

ということで議論になってしまったのです。

そして、職業としてスポーツに対して、真っ向勝負で己の尻に火をつけて死に物狂いで取り組むこと、を大義に6年前に立ち上げたのがジャパンスポーツコミッションでした。

結果は・・・

経営者としては大失格。

本当に尻に火が付き、毎日、毎日、何年も追い込まれる日が続きましたが、

でも、信頼できる社員、賛同してくれるスポンサー、そして、なにより応援してくれる皆さんのおかげでなんとかその方向性が定まりつつあります。

東京五輪に向けて、個人的には本当に身に余るオファーを頂いたりしましたが、すべてお断りし、今、己がすべきことと信じている『ひのまるキッズ事業』に一日一死で取り組んでいます。

そんな、我社も来年、なんとか新入社員公募をすることになりました。

採用は1~2名しかできませんが、

スポーツを、柔道を職業として、一緒に尻に火をつけて(笑)、己をとことん尽くせる人がいれば、自薦他薦は構いませんのでぜひとも応募・チャレンジしてもらいたいです。

http://www.japan-sc.co.jp/rec.html

まさに、いまから、ここから、を共に踏み出すガッツのある男女、どんどんかかってきてください!!!

永瀬 義規

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ひのまるキッズ近畿大会!ひのまるキッズ初参加講師、平岡拓晃選手決定!

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こんにちは!

来年2月8日大阪市中央体育館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会』
今大会、初参加いただく特別講師の先生が決定しました!!
平岡拓晃選手です!

平岡選手は2012年ロンドン五輪 銀メダル、2009年ロッテルダム世界選手権 銀メダル、2010年東京世界選手権 銅メダル、2011年パリ世界選手権 銀メダルを獲得されています。
現在は了徳寺学園職員です。
前途申し上げた通り、平岡選手はひのまるキッズ初参加です。
切れ味するどい背負投、足技をご指導いただけるチャンスです。
近畿大会はまだまだエントリー募集中です!
下記、ひのまるキッズ近畿大会ブログよりエントリーください。
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!(^^)!

★第5回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kinki5/

ひのまるキッズ九州大会!講師佐藤愛子先生決定!

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こんにちは!

来年1月25日(日)宮崎県宮崎市のKIRISHIMAツワブキ武道館(旧:宮崎県武道館)にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会』
北信越大会にもお越しいただいた佐藤愛子先生が九州大会にもお越しいただけることが決定しました!!!
北信越大会でも熱心にご指導していただきました!
世界を獲った佐藤愛子先生のご指導を受けましょう!
九州大会はエントリーまだまだ募集中です。
下記、九州大会のブログにてエントリーください!(^^)!
たくさんのご参加をお待ちしております!

★第6回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kyusyu6/

ひのまるキッズ北信越大会マナー賞、結果記録発表中!

こんにちは!

11月16日富山県射水市で開催されたひのまるキッズ北信越大会。
北信越大会大会のブログにて、大会結果とマナー賞受賞選手を発表しております。
また、大会レポートは後日アップいたします。

是非、ご覧ください!

★第5回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/hokushinetsu5/

ひのまるキッズ初の “海外交流”

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今回のスポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会には、
富山アジア交流協会のご協力で、
台湾の親子3組と指導者お一人をご招待しました。
ひのまるキッズ初の“海外交流”です。

大会前日に来日した台湾の選手たちは、前日練習会から参加。
練習会では、元世界王者の佐藤愛子さんに直接寝技の指導を受け、
日本の子供たちと一緒に稽古をしました。
そして、練習後には、前夜祭(懇親会)に参加し、
日本食バイキングを楽しそうに食べていました。
ちなみに、とくに美味しそうに食べていたのは、
カレーライスでした。

そして大会当日。
3人の選手は、残念ながら全員が最初の試合で負けてしまいました。
でも試合後には、対戦した日本の選手に、あらかじめ用意していた
Tシャツやワッペンなどのプレゼントを渡し、
交流を楽しんでいました。
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お互いに言葉がわからないため、
その場で意気投合というわけにはいきませんでしたが、
ニコニコと笑顔を交わしあう姿を見て、
こういった機会を通し、何かを感じ、
何かを得てもらえればと思いました。

言葉の通じない相手と、
どのようにコミュニケーションをとるのか――。
「ありがとう」という気持ちを伝えることも、
文化交流だと思いますし、それをきっかけに
お互いが相手の国に興味を持つことになれば、
素晴らしいことだと思います。
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(写真上)講師の佐藤愛子さんと、台湾の選手を囲んだ日本の子供たち
(写真中)台湾の楊凰君さんと握手を交わす林すずさん(新潟・亀田地区柔道連盟)
(写真下)前夜祭で佐藤愛子さんとともに。楊凰君さん、呉奕君、朱天豪君

スポーツひのまるキッズ事務局 林

北信越大会でのうれしい再会

こんにちは!

スポーツひのまるキッズ事務局の村中です。

一昨日のひのまるキッズ北信越大会、ご参加いただきました参加者の親子、指導者の皆様、並びにご協賛社様、関係者、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
参加者様の大きなケガもなく、無事大会が終了しましたこと、心より感謝申し上げます。

さて、この北信越大会、私自身とてもうれしいことがありました。
それは、8月に東北で開催したひのまるキッズ合宿に参加した7名のうち4名のこどもたちに再会できたことです。

神奈川県 協和道場 石村勇人くん
新潟県  栃尾柔道倶楽部 嶋田舶くん、磯部李樹くん、磯部遥哉くん

石村くんはご家族4名で神奈川県からお越しいただき、大会前日に開催された前夜祭も参加いただきました!
お兄ちゃんは中学1年生で凄く大きくなっていたことにびっくり!!
4月に開催された関東大会にもご出場いただきましたが、石村くんの顔がそのときよりもより引き締まった顔になっていたように思いました。
あの合宿で東北の子たちと交流し、汗を流した経験が彼を成長させたのかなと嬉しくなりました。
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栃尾柔道倶楽部の3人も会場で再会した瞬間、すぐに挨拶に来てくれました!
合宿のときに朝飛先生から挨拶を丁寧に教わりたくさん練習しました。
そして、石村くん同様に3人が合宿に来る前よりもたくましい姿になっているなと思いました!
李樹くん、遥哉くん兄弟はお父さんが昨年に引き続き保護者の部に出場、親子で表彰式に出ていました。
今年もお父さんが頑張っている姿を見て2人もとてもいい刺激を受けたのではないでしょうか。
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そして、実は、大会当日会場で1番最初に会ったのは嶋田くんでした。
朝開会式が始まる前、試合場にいると嶋田くんが栃尾柔道倶楽部のみんなと開場に入ってきたところばったり会いました。
その時はお互い気づいて挨拶をしただけだったのですが、(私がばたばたしていたので)開会式が終わって、柔道部物語読書コーナーで嶋田くんと再会。
お母さんにも挨拶ができ、話していると、嶋田くんが「お土産があります。待っててください!」と言って行きました。
合宿のときに車の中で新潟県長尾市栃尾、彼らの地元のゆるキャラ「あぶらげんしん」の話になったとき、私が「あぶらげんしん見たいな~」と言ったら、嶋田くんが「北信越大会のときになにかお土産を持っていきます!」と言ってくれたのです。
その約束を覚えててくれて、あぶらげんしんの缶バッチを持って来てくれたのです!
凄くうれしかったです!
いつか栃尾に行ってあぶらげんしんに会いたいと思いました。ファンになってしまいました(笑)。

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4人とも元気でよかった。
最後は栃尾柔道倶楽部の3人がバスで帰るのを偶然、合宿に参加した朝飛先生と手を振って見送ることができました。
みんなまだ4年生と5年生。
これから柔道も人間的にもたくさん成長できます!!
みんなの成長が楽しみ楽しみ(^^)
合宿での絆。うれしい北信越大会でした!

北信越大会のマナー賞と試合結果をひのまるキッズ北信越大会ブログにてアップしております。
是非、ご確認ください。
マナー賞は受賞選手の道場代表先生宛に発送させていただきます。
★第5回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/hokushinetsu5/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その72:雨のち、晴れ…のスッテンコロリン)

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先日、立て続けに出ていたため、クリーニング店にたまった洗濯物をピックアップしたときのことです。

その日も出張帰りでキャリーバックを片手、仕上がった洗濯物をもうひとつの手に持ち、帰路についていました。

そして、まもなくマンションの入り口にさしかかるという手前で雨のため濡れていたアスファルトに滑ってスッテンコロリン。

見事に、引っくり返ってしまったのです。

当然、受身をとった(笑)ため、ケガはなかったのですが、起き上がって歩き始めたらどうしてかわからず涙がこぼれ出してきました…( ̄^ ̄)

毎日、毎日、、充実した日々を送っているつもりでしたので、自分自身、その涙の意味がわからず、今度は、泣きながら大笑いし出しました。

幸いに遅い時間でしたので、スッテンコロリンの時には人とは遭遇しなかったから良かったのですが、
もし、この一部始終を見ていた人がいたら、身体のデカイ50男の訳のわからない行動へのリアクションに困ったことだろう…と思ったら、おかしくてたまらなくなったのです。

よく、テレビドラマとかで、主人公の女の子が『はーあ、泣いたらスッキリした』みたいなシーンは見ますが、まさか、自分がそんな経験をするとは夢にも思いませんでした。

いまだに、涙の訳は定かではありませんが、スッキリしたことは確かです(^-^)v

いまから、ここから、さあて、そろそろ次に行きますか!

永瀬 義規