ひのまるキッズ関東大会

こんにちは!新入社員の中島です!
5月21日は


第9回三笠艦記念スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会でした!!!
お天気にも恵まれ(恵まれすぎました)、

たくさんの小学生の子どもたち、保護者、指導者、

講師の方々にご参加いただき、

とても熱く(いろんな意味で)

思い出に残る大会になりました( ´ ▽ ` )

暑い中小学生はそんなのお構いなしに

元気いっぱい!!!

子どもたちのパワーには本当に圧倒されました。
柔道の試合をしている子どもたちを

間近でみていて、

泣いたり、喜んだり、真剣な表情だったり、、、

さまざまな顔を見ることができて

こちらが元気をもらえました。

わたしは、表彰式で受賞者の写真を撮っていたのですが、
子どもたちが照れながらも笑顔で
保護者の方とメダルを掲げている姿が
とても印象的でした。
そしてイベントとして行っている柔道クリニックでは、
豪華な講師の先生方を目の前に、
子どもたちが真剣な表情で話を聞いていました。
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「柔道がうまくなりたい」という気持ちが
ひしひしと伝わってきました。
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講師の先生は、
「まずは柔道を楽しむことが大切」
とおっしゃっていました。
本当にその通りだと思います。
つい、勝つということにこだわってしまいますが、
どのスポーツでもその競技を
まずは好きになること。
やっていて楽しいと思えることが
大切なのではないかと
わたし自身も共感しました。
楽しんでスポーツをしている人は本当に
キラキラ輝いてる気がします(*´◒`*)
柔道以外でも各ブースやイベントが盛りだくさんで
“一日中楽しめる”
そんな大会だったのではないかと思います♪
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↑柔道着を着たピエロさんに釘付けな子どもたち

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↑横須賀の商店街でチラシもおいていただいて、
一般の方にもきていただきました!

 

次は場所を青森に移して東北大会が行われます!
実はわたしは青森に行ったことがないので、
初めての地でワクワクしています!
どんな子どもたちに会えるのかとても楽しみです!

昨日は母の日♪

みなさん、こんばんは! 新入社員の中島です!
暑かったり涼しかったり気温差が激しい毎日ですが、

いかがお過ごしでしょうか。
体調管理にはくれぐれも気をつけてください!

話は変わりまして、昨日は母の日でしたね!
みなさんはどのように感謝を伝えましたか?

母の日

 
私は、いろいろ迷ったのですが、、、
帽子をプレゼントしました!
私のは物欲がないので、いつもプレゼントには困るのですが、
今回は最近走り始めた母にUVカットの帽子を渡しました!
早速被ってくれていて、渡した甲斐がありました(:_;)

そんな私は大人になった今、母親の偉大さをつくづく実感します。

一番身近にいるのに、なかなか感謝の気持ちを

伝えられなかったりしますよね。

今思い返してみると、中学生や高校生のとき

部活の試合に応援にきてくれたり、

お弁当を作ってくれたり、

どんなに朝が早くても私に合わせて起きてくれたり、、、

 
その当時はなかなか気づかなかった思いやりに大人になって

働き始めた今、

改めて気付かされます。

今の自分があるのものおかげなのだ、と。

 
このような日があると毎年感謝する気持ちになれて

私自身もとても温かい気持ちになれたそんな母の日でした(*^_^*)

母の日当日に感謝を伝えられなかった方!

まだ間に合います!!!

今からでも遅くはないので一言

いつもありがとう

と、伝えてみては、、、?

はじめてブログを書きます,新入社員の中島です。どうぞよろしくお願いいたします!
早速ですが、みなさまはどのようなGWを過ごしましたか?ピクニックに行った方、でゴロゴロ、旅行などなど様々な連休の過ごし方がありますよね!
わたしは5月5日(金)のこどもの日に神奈川県の追浜にある横須賀スタジアムに行ってきました!真夏日のような暑さで、完全に服装をまちがえました(笑)
何をしに行ったかというと,,,

ベイスターズ

5月21日(日)に横須賀市総合体育館で行われるスポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会のチラシを横浜DeNAベイスターズのファームチームを見に来ていた方々に配ってきました!
野球の試合に柔道は関係がないと思う方もいると思いますが、今回の関東大会はかけっこ力測定というのを実施します。
柔道をやっていようがいまいが、誰でも参加できるイベントがあるのです!
自分の走り方を知り、かっこよく走って運動会では1位、、、!?こんなことも夢ではないかもしれません。みなさんふるってご参加ください!

もちろん、かけっこ力測定以外にも横須賀ならではのブース柔道のスペシャリストもきます。どうぞ、気になる方、その日たまたま予定がない方!足を運んでみてはいかがでしょうか!?

ポスター

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!!

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その185:絆を育むスポーツの可能性に人生をかける)

ひのまるキッズを立ち上げてから今日まで、公私ともに支えてくださっている木村社長の会社のHPに出させていただきました。

オロジオスタイル永瀬

本当に最近、様々なところで取り上げていただき非常に恐縮していますが、その中で心底感じることがあります。

それは、非常に生意気なようですが、会社設立当初からつい最近までは

永瀬→柔道→ひのまるキッズ

だったのが、

ひのまるキッズ→参加者&社→柔道

と周囲の感じ方が変化し、それに伴って注目をいただけるようになったということ。

確かに、この数年で私の協賛営業の話の内容も劇的に変わっています。

自分の悲惨さを前面に押し出し同情をかう(実話ですが)→ひのまるキッズの理念を語り自分たちがそれにどう向き合うのかを力説する。

そうです、

理念(ひのまるキッズ)→主役(参加者&社)→手段(柔道他)

のナビゲーターが永瀬&スタッフなんです。

ひのまるキッズはもっともっと大きくなります。絶対に、間違いないです。

命あるあるかぎりナビゲータ、やり続ける覚悟です。

そう、

絆を育むスポーツの可能性に人生をかけるつもりです。

先日、スポーツマーケティングでは有名なある人に言われました。

「まずは理念を冒頭に持っていってるスポーツイベントって、私の知っている限り『ひのまるキッズ』ともう一つしかありません・・。

もう一つって・・・それは何だと思いますか??

それは、オリンピックだそうです。言い過ぎですけど、嬉しかったです!!!

いまから、ここから、ここから、いまから!!!

永瀬義規

ビジネスモデル塾

 

 

雨も寒さも関係ありません(^^)

こんばんは。
冷たい風が身にしみますね~

さて、今週末に迫ってまいりました”かけっこ力”測定会、
このイベントは、私自身が子どものころから運動神経が悪く、
走るのも遅く、人前で走らなければならない体育の授業や
運動会がとても嫌で、

「子どもの頃に、こんなイベントがあったら良かったなぁ~」
と思い、企画したものです。

「走ることが苦手で。。。」というお子さんも、
「もっと速く走りたい!」というお子さんも、
まずは、みなさんに、自分の走り方を正確に知ってもらい、
走るときのコツを覚えてもらうことで、走ることやスポーツを
もっと好きになってもらいたい、もっと楽しんでもらいたい。
そんなきっかけになればと思います。

ちなみに、こちらの会場は、ショッピングモールの中ですので、
雨も寒さも関係ありません!

29日の「スポーツひのまるキッズ”かけっこ力”測定会」、
ぜひ、ご参加いただき、お子さんの自信と可能性を引き出してみませんか。
お申し込みまだまだお待ちしております!

詳しくは、こちら → http://hinomaru-kids.jp/other/

お申し込みはこちら → https://goo.gl/forms/cg01wOgEC667pozW2

 

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皆さんのお子さん、毎日しっかり寝ていますか?

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スポーツひのまるキッズ協会では、年に一度くらいのペースで、
『ひのまるキッズ通信』という機関誌を発行しており、
現在、その制作をしている最中です。

今回は、『スポーツライフマネジメント』について
特集しているのですが、皆さん、
『スポーツライフマネジメント』ってご存知ですか?

『スポーツライフマネジメント』というのは、
スポーツライフである「運動」「栄養」「休養」の3要素を、
うまくマネジメント(管理)して、
よりよいスポーツライフを送りましょうというもの。

ジュニア期に関していうと、
この「運動」「栄養」「休養」に「勉強」を加え、
より充実した学校生活を送るために、
効果的な生活リズムをつくることが大切であるということが
日本体育協会のホームページなどでも詳しく解説されています。

今回の『ひのまるキッズ通信』では、
とりわけ「栄養」と「休養」に関してクローズアップ。

原稿を書くために、専門家の先生にお話をお聞きしたり、
厚生労働省や農林水産省、日本体育協会などのホームページを
参考にさせていただいたりしたのですが、
私自身が知らなかったことも多く、
一般的に、意外に知られていないのではと
思うこともたくさんあり、
指導者の先生はもちろんですが、保護者の皆さんにも、
ぜひ知っておいてもらいたいと思います。

ひとつ、例を挙げると睡眠のこと。
近年は、塾や習い事と子供がとても忙しく、
子供の睡眠時間が非常に少なくなっていることが
よく問題視されていますが、
子供の理想的な睡眠時間がどのくらいか、皆さんご存知ですか?

小学生でも学年によって少し異なるのですが、
低学年で10時間~10時間半、
高学年でも9時間~9時間半は必要だと言われています。

学校に行く時間が朝7時半、
その前に朝ごはんを食べることを考えると、
ギリギリまで寝ていたとしても朝7時起床。
逆算すると、低学年は夜8時半~9時。
高学年は夜9時半~10時には寝たいところです。

夜の10時~翌2時までは、
成長ホルモンのゴールデンタイムと言われており、
この時間にしっかりと睡眠に入っていることが、
より良い成長をするために必要なことだと言われています。

ちなみに成長ホルモンによって、
身長が高くなり、筋肉がつき、
筋肉がつくことで、代謝が活発になり、
代謝が活発になることで、
トレーニングなどで傷ついたカラダの組織を修復、
体力を回復させることで病気への抵抗力・免疫力を高めると
いうわけで、成長ホルモンの存在は、
健康で丈夫なカラダを作るうえでは不可欠。
その成長ホルモンの働きを、最大限活かすために、
睡眠がいかに大切か、わかっていただけるかと思います。

さらに、成長ホルモンは脳の働きを良くし、
集中力、記憶力、さらには意欲(やるき)も高めることも
わかっています。

心身ともに健全な成長をするために、
まずは、しっかりと眠ること!

10年ほど前から、文部科学省では
『早寝早起き朝ごはん』を国民運動として推進していますが、
これは、健全な心とカラダの成長のためには、
とても大切なことなのです。

柔道が強くなりたかったら、
練習をしっかりして、きちんと眠る。
頭が良くなりたかったら、
勉強をしっかりして、きちんと眠る。
眠ることで、カラダも頭も成長する、
逆に言うと、眠らなければ、せっかくの練習も勉強も
十分な効果を得られないということなのです。

もう一つ大切な「栄養」(朝ごはん)については、また次回。

ひのまるキッズ事務局  林

”かけっこ力”

みなさん、こんばんは。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

スポーツひのまるキッズは、2016年はバスケットにも挑戦しました。
そして、2017年はこんなことにも挑戦!
2017年はここから始まりますよ〜

〜「かけっこ力(りょく)」測定会〜

走ることは全ての基本ですよね。

最新の機器を使い、ひとりひとりの走り方を測定、左右差や走り方のクセなどから
速く走るコツ、お家でもできるワンポイントトレーニングをお教えします。

走るのが苦手、、、というお子さんも、もっと速く走りたいというお子さんも
ぜひ、ご参加ください。

お父さん、お母さん、まずは正しく知るところから。
クセを知り、早いうちに修正することは怪我を防止することにもつながります。
さあ、お子さんの自信と可能性を引き出しましょう(^^)

次のホームページやチラシをご確認いただき、申し込みフォームよりお申し込みください。
お申し込みは先着順、プレゼントもあります。
お早めに♪

みなさまのご応募お待ちしております。

ホームページはこちら → かけっこ測定会ご案内

お申し込みはこちら → かけっこ測定会お申込みフォーム

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スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。
ひのまるキッズの事務局も、
昨日1月4日から業務をスタート致しました。

2016年も1年間あっという間でしたが、
思い返すと、いろいろなことがありました。

ひのまるキッズのイベントで言うと、
1月の九州大会からはじまり、
2月の近畿大会、年度が代わって、
4月関東、6月東北、
7月四国の道場わっしょいと中学生バスケット、
8月には岩手県での復興応援夏合宿、
さらに、9月東海、11月北信越、
そして12月中国。

これに加え、
4月には全日本選手権のプログラム、
7月にはリオ五輪の観戦ガイド等々、
さまざまな制作業務も行なってきました。
振り返ると、いつも時間に追っかけられていたなぁと、
つくづく感じます。

2017年(平成29年)は、
時間に追われるのではなく、
仕事もプライベートも、計画的に、
時間を追いかける(?)、先に進めておくくらいの、
少しゆとりのある生き方をしたいものだなぁと思っています。

社会に出て30年、
すっかり染み付いた習慣を
どこまで変えられるのか。

まずは、1時間の早起き(4日目)。
……ちょっと、体操もしてみました。
今日から万歩計を携帯、1日10000歩も再開します。
小さいことからコツコツと。

今年も、ひのまるキッズの会場で、
たくさんの“笑顔”に出会えることを楽しみにしています。
本年も、宜しくお願いいたします。

ひのまるキッズ事務局 林 毅

子供との時間、家族の時間を大切に!

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『ひのまるキッズ北信越大会』でのこと。

前にもお話ししましたが、
『ひのまるキッズ』には年間数回、
各地の大会に遠征して出場してくださる、
いわゆる常連の親子がたくさんいらっしゃいます。

北信越大会にも、
北海道のHさん親子や岐阜のKさん親子が来てくださいました。
ともに、現在、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが小学生の頃から
出場してくださっており、今大会にもお兄ちゃんお姉ちゃんも
一緒に来ていて、わざわざ挨拶にも来てくれました。

「よその子とゴーヤは育つのが早い」(by博多華丸・大吉)と言いますが、
他人の子供の成長は、本当に早いもので、
1~2年見なかっただけで、大きくなっていて驚きます。
柔道をやっている男の子なんて、
少しの間に身長は追い越され、身体はたくましくなり、
顔つきも大人びていて、「別人!?」と思うことも少なくありません。
でも、そんな成長した姿が見られることも、
ひのまるキッズをやっていて、
嬉しいことのひとつです。

そして、もう一つ、嬉しかったのが、
友達の輪の広がりです。

学年・階級が同じ北海道のH君と岐阜のK君は、
過去に何回か一緒になった前日練習会や試合を通して、
すっかり仲のいい友達になっており、
北信越大会で、久々に会えることを楽しみにしていたそうです。
普段からLINEでもやりとりしており、
今回も、会場に向かう車の中で、
「いまどこ?」とお互いの状況を確認しあっていたんだそうです。

今回の大会では、順調に勝ち上がれば
準々決勝で対戦するということで、
「そこまで頑張って、試合しよう」と
二人で激励し合っていたそうです。
残念ながら、二人の対戦は実現しませんでしたが、
試合後、笑顔で話している様子を見て、
柔道の良さ、『ひのまるキッズ』の良さを
また一つ発見できたような気がして
とてもうれしくなりました。

二人とも6年生。
もしかしたら、これが最後の
『ひのまるキッズ』になるかもしれません。
K君のお母さんは、家族で過ごした
『ひのまるキッズ』の思い出を、
とても楽しそうに話してくれました。

「最初は、お兄ちゃんが友達を作るのが下手だったので、
なんとか友達ができるようにならないかと思って出場してみたんです。
そしたら、前日の練習会や試合を通して柔道の友達ができて、
子供たちにとっては、本当にいい経験になったと思います。
子供たち、『ひのまるキッズ』をとても楽しみにしていたんですよ」

おそらく、お子さんたちにとっても、
お父さんお母さんと一緒に『ひのまるキッズ』に出たこと。
いろいろなところを旅したことは、
大切な思い出、一生の宝物になったのではないかと思います。

自分の子供が成人して、つくづく思うことは、
「子供と時間を共有できる期間というのは本当に短い」
ということです。

『光陰矢の如し』
月日の過ぎるのは、本当に早いものです。
皆さんも、子供との時間、家族の時間を
大切にしてください。

スポーツひのまるキッズ事務局
林 毅

柔道が本当に大好きだった髙木長之助先生、心よりご冥福をお祈りします。

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私の尊敬する柔道家の一人、
髙木長之助先生が昨日12月6日の夜、急逝されました。

ほんの数日前、グランドスラム東京の会場で
お見かけしたときは、元気なご様子だったのに。
本当に、残念でなりません。

私が柔道雑誌の編集者だった20数年前、
日大の監督をされていた先生には、
何度もお話を聞いていますが、その時は、
監督といち記者という関係で、
「豪快な先生だなぁ」
くらいの印象しかありませんでした。
その後、うちの会社が学柔連の代理店をし、
私が担当としていろいろな業務を、
当時常任理事だった先生に相談するようになったことで、
お会いする機会、お話する機会も増えました。

何度かお叱りを受けたこともありましたが、
先生がそのことをあとに引きずるようなことはなく、
次にお会いしたときには、
あの包み込むような笑顔で話しかけてくれました。

数年前、食事をご一緒したとき、
お寿司をご馳走になったうえに、
帰りにお土産までくださったことがありました。
お土産は、先生が手打ちしたお蕎麦でした。
信州生まれで、こと蕎麦に関しては一家言ある私ですが、
先生の打ったお蕎麦は
お世辞でなく本当に美味しかったです。
つい先日も、家内と
「前にいただいた手打ちのお蕎麦、美味しかったね」
という話をしたばかりでした。

昨年、孫弟子である原沢久喜選手が
全日本選手権で優勝したとき、
髙木先生が大きな身体を震わせて泣いている姿を見て、
もらい泣きしてしまったことも思い出します。

昨今の柔道に危機感を抱き、
自ら「押し掛け出前柔道教室」と言って
道場や学校に柔道を教えに行ったり、
アンテナを様々な分野に広げ、FBで情報をシェアし、
いろいろなメッセージを発信してくれていました。
私たちに学ぶことの大切さを訴えるとともに、
学ぶ機会を与えてくれていたように思います。
柔道を良くしようと本気で取り組んでいた貴重な柔道家であり、
柔道界において本当に必要な方だったと思います。

「柔道好きでは誰にも負けない」と公言し、
先生のことを知る誰もが
「先生は柔道大好きだから」と口を揃えるほど、
本当に柔道好きだった髙木先生。

先生、68歳は、早すぎますよ。
もっといろいろなお話をお聞きしたかったし、
ひのまるキッズの大会にも来ていただきたかったし、
もっともっと元気で活躍していただきたかった。

そして、もう一度、あの絶品のお蕎麦を
食べさせていただきたかった。

心からご冥福をお祈りします。

合掌

※写真と記事は、今年の全日本選手権のプログラムの特集
『全日本選手権を彩った名選手』の抜粋。
私が先生にした取材は、これが最後となりました。