後半戦も一気に!

こんばんは、いよいよ明日はX’masイヴ♪
今ごろ、サンタクロースは最終準備中ですかね…
さて、今年も残すところあと8日間なんですね~
大掃除、終ってる方もいらっしゃるでしょう!
私も今日は頑張って断捨離dayのつもりでしたが、うっかりひいてしまった風邪が長引き、風邪薬を飲んで、年末の貴重な休日を、終日お布団の中で過ごしてしまいました。
では、この前の続きで、今年の後半戦を振り返ってみます!

7月・・・1年のど真ん中、今年の7月1日は「うるう秒」 でした。日本時間
2015年7月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒にの間にうるう秒が1秒挿入されたんでしたね!そして、つゆ明けしたこの月は、ひたすら暑さ対策をしながらの通勤でした。

8月・・・東日本大震災復興応援プロジェクトとして、被災地の方々中心に参加を募集した「スポーツひのまるキッズ柔道親子夏合宿」を、宮城県仙台市の東北高校の柔道場をお借りして開催。朝飛大先生、佐藤愛子先生、原沢久喜先生を特別講師にお迎えしての合同練習会、保護者向けには上野雅恵・順恵姉妹の母、上野和歌子さんからご自身の子育てのお話を聞いたり、その他、栄養セミナー、コーチングセミナー、親子ふれあいヨガ教室、最後は楽しくBBQ大会で終りました。我々スタッフは、東京からワンボックスで移動。私は初めて、東北道をロングドライブ。交代しながらですが、かなり運転しがいのある道のりでした。運転のごほうびの牛タンランチ、本当に美味しかった!
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9月・・・東海大会と四国大会のダブル開催で、準備中も大混乱するほど、濃~い一ヶ月でした!!

10月・・・嵐のような9月が去り、ひたすら2大会分の残務に追われながらも、次の北信越大会の準備を頑張りました。

11月・・・北信越大会の前日は、大会に参加したご家族も一緒に、きっときと市場内のレストランでの懇親会。射水市市長、連盟の先生、協賛社の方々、特別講師のみなさんも、豊富な海産物を中心のおごちそうに舌鼓!楽しい時間を過ごしました。
大会当日は青井久幸先生、藤田博臣先生、佐藤愛子先生、地元富山出身の安達春樹先生のご指導での柔道クリニック。

12月・・・中国大会の開催、ついこのあいだだったんですよね!柔道イベントの特別講師は、朝飛大先生、青井久幸先生、真壁友枝先生、手島桂子先生、地元山口出身の河原正太先生。先生方のご指導に真剣な眼差しをむける子供たちの眼差し。試合会場内での柔道イベントは、試合の熱気と勝負の一喜一憂で熱く、暖房いらずの一日でした。撤収後、いつもなら帰路に急いでいるところ、中国大会は翌朝帰りなので、スタッフで夕食に。美味しい焼肉と冷え冷えの生ビール、めっちゃ旨旨でした。
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今年の後半戦も、慌ただしく日々が過ぎ、一年間が一瞬でした!なんとか年内に風邪を治し、頑張って大掃除をして、スッキリと新年を迎えたいと思います♪♪♪

ひのまるキッズ事務局 丸山

黒潮旗でのうれしいサプライズ!

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先週の土曜日、静岡の東海大静岡翔洋高校で、
第39回黒潮旗柔道大会が行なわれました。
大会のプログラム制作をしている関係で、
朝から会場で、取材していたのですが、
そこで、先月のスポーツひのまるキッズ北信越大会で、
補助係員としてお手伝いをしてくれた女子高校生たちと、
約1カ月ぶりの再会をしました。
大会本部で、キャハキャハと陽気に笑っていた制服姿の女の子たちが、
柔道衣姿で、超真剣な顔つきで試合に臨んでいるのを見て、
「おお、頑張っているじゃん!」と感心しました。
予選から、結構厳しいブロックに入っており、
勝ち上がれるかなぁと半信半疑でみていると、
見事に予選リーグを突破!
決勝トーナメントに入っても、
あれよあれよと勝ち上がり、
決勝でも埼玉栄を破って、見事優勝してしまったのでした。

小杉高校女子柔道部のみんな、ごめんね。
おじさんは、そんなに強いとは思っていませんでした。

試合終了後、高岡稔監督に話を聞くと、
「田舎の学校なんで、練習相手も十分にいなくてね。
月曜日から金曜日は基本練習。土曜と日曜は、
地元の機動隊や金沢学院大に出稽古させてもらって。
周りの人たちに育ててもらって、本当に感謝しています。
機動隊の岩みたいな先輩たちに稽古つけてもらって、
選手たちもだいぶ逞しくなってきました。
でもね、この子たちの一番いいのは、
みんなとても仲が良くて、明るいことなんですよ」
と我が娘を自慢するように話してくれました。

「やったなぁ!」と声をかけると、
ちょっと照れながら、得意げな表情をした選手たち。

じゃあ、記念撮影! とカメラを向けると、
ちょっとマジメな笑顔を向けてくれたのでした。
次に会うのは、おそらく高校選手権。
さらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。
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ひのまるキッズ事務局 林 毅

フワフワ、ポニョポニョ。(番外編です)

 

おはようございます。
運動嫌い人間の話、今回は番外編です。
サッカー観戦をきっかけに、スポーツに関わり色々と動き出した私ですが、ちょうど同じ頃に始めたことがもう1つありました。

「体を動かすことも大事だけど、食べることも大事だよなぁ。」とふと考え、

子どもの頃から、料理は嫌いではなかったけれど得意ではない私。
「じゃ、料理教室でも行ってみるか!」と、またインターネットで検索。(ほんと、インターネットって便利ですね。)

全国に展開しているとある料理教室の体験会に行きました。
そこで、「料理もいいですけど、手でこねてパンを作ったことありますか?パン作ってみませんか!」と勧められ、
「面白そうだ。」と、勧められるがままに手ごねパン作り初体験。

実験のように、ぐるぐる。。。。
工作のように、コネコネ。。。発酵。。。

待つこと30分。
約2倍に膨らんだ生地を手に取ると、フワフワ、ポニョポニョ。
たまらなく気持ちの良い触り心地♪(^^)

その触り心地に癒されながら、形を作り、オーブンへ。
いよいよ焼き上がり、焼きたてのパンはたまらなく良い香り♪

そして、その場で焼きたてパンをちぎって、湯気が出ているパンを試食。
焼きたてのパンは、軽くてフワフワ、パリパリ。
とにかく、「美味しい!!!たまらん!」

それからパン作りにもハマり(^^;、失敗も多々ありながら時間があればパンを焼きました。
ぐるぐる。。。コネコネ、伸ばし伸ばし。。。巻いて巻いて。。。そして、いい香り♪(^^)

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そんなことをやっているうちに、
「これは、子どもたちにもぜひ体験して欲しい。」
「親御さんたちも食べ物を作る大切さを子どもに伝えられる。親子で体験する機会を作りたい。」
と思うようになり、教えることもできるようにライセンスを取得しました。(^^;

元来、思考回路が単純にできているようで、思い立ったら即行動の私。
そして、何より食いしん坊なんでしょうね。
スポーツと並行して、こんなことも始めました。というお話でした。

スポーツと関係なく、パン作りについてもお問い合わせお待ちしております(笑)
それでは。(^^)

スポーツひのまるキッズ協会 事務局 新井みどり

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その128:ひのまるキッズの鏡(笑)!!!)

アットホームたなかブースの木原君

日曜日に無事、成功裏に終了させていただきました。第6回スポーツひのまるキッズ中国大会。

もちろん、今回も様々な感動をたくさんの子供たちからいただきました。

その中で、特に注目の選手がいたので紹介したいと思います。

以前からその愛くるしさと凛々しさを兼ね備えているその顔にどうにも強いインパクトを覚え、過去3年間、ひのまるキッズに参加したすべての大会で一番高い表彰台に立っている彼の姿を無意識に目で追っている自分がいました。

しかし、その彼は私のそんな視線など気にすることなく、開会式が始まる前から会場内を縦横無尽に駆け回った後に友達と楽しそうに式に参列。

そして、驚いたことに、開会式終了後、フッと消えた彼を次に見たのが、数日前に
このブログでも取り上げられていた『工作体験ブース』

おいおい、試合前に何をやって・・・いる・・・んだ・・

え、いい顔してるなぁ~

と、試合本番、いや、それ以上に集中している彼の姿に目を奪われました。

ブース開設者の田中さんに聞いたら、

「ああ、毎回来てるよ! あの子、早く負けちやうのかね??」

いやいや、3年連続チャンピオンですよと言いたかったけど、そんなことはどうでもいいやと思えるほど素敵な姿でした。

そして、表彰式。

彼は4年連続、テッペンに立っていました。

おめでとう! 来年も会おうね!!!

と声をかけたら、

はい!

と一言。

5年連続優勝の偉業達成に期待はありますが、むしろ、それよりまた来年、彼の生き生きとした姿をブースで見ることのほうが楽しみな気持ちでいっぱいでした。

これぞ、ひのまるキッズの真骨頂!! まさしく、ひのまるキッズの鏡です(笑)!!

そして、欲を言わせていただければ、彼がひのまるキッズ最高の賞『マナー賞』を取ったとき、全てにおいてのベスト・オブ・ひのまるキッズとして改めてご紹介したいと思います!!!!

ああ~、楽しみだ!!!!

いまから、ここから、楽しみは無限大に!!!

永瀬義規

あっという間に…

こんばんは。

2015年も残すところあと半月。。。

先日、中国大会まで無事に終りましたが、ほとんど前を振り返る時間もなく、毎大会の準備がデジャブに思えるほど、この12月まで突っ走って来てしまいました。

ますは、前半戦を振り返ってみます。

1月。。2015年度の九州大会で宮崎へ。前日に差し入れでいただいた肉巻きオニギリが美味しかった♪イベントは、濱田先生、矢嶋先生、朝飛先生、青井先生、手島先生、佐藤愛子先生にご指導いただきました!

2月。。父の転勤で中学3年生まで育った大阪での大会。関西弁と大阪の空気がホッとできるんです。近畿大会は、復興支援企画で石巻市からお招きした木村柔道館の皆さんと一緒に食事会場まで電車で行ったり、宿泊したホテルで記念撮影。イベント講師は、青井先生、内村先生、真壁先生、近藤先生、現役としてもご活躍中の平岡先生にご指導いただきました。大会当日はものすごく広い体育館を右往左往しているうちに終了(^^;

3月。。新年度の大会、まずは関東大会に向けての準備。

4月。。2016年度の皮切り、横浜での関東大会。復興支援企画でお越しいただいた宮城県の山元町柔道スポーツ少年団のみなさんと、文体からホテルや食事会場所など、割に近場だったため、徒歩でご案内。自宅から会場まで遠く、朝寝坊も心配で横浜駅近くのSPAで一泊。翌朝、アクシデントで電車がストッブ。近くに滞在していたので何事もなく会場へ。セーフ(笑)イベント講師は、矢嶋先生、須貝先生、青井先生、田辺先生、手島先生、今井先生の6名の先生にご指導いただきました。

5月。。ひたすら東北大会の準備。

6月。。東北大会は弘前市で開催。青森空港からレンタカーを運転しての移動。今大会も復興支援企画で岩手県野田村の直心館道場の皆さんをお招きしましたが、宿泊ホテルが夕食会場だったため移動はなく、何もお構いもできずあっという間の二日間。今大会は、故 斉藤仁先生の追悼記念として開催させていただき、斉藤三恵子夫人にもお越しいただき、気迫溢れる試合をした選手に「斉藤仁賞」を授与。イベント講師は、朝飛先生青井先生、南條充寿・和恵先生、塘内先生のご指導に子供たちの表情も真剣そのものでした。初めて食べたジャンボアップパイ、美味しかったです。

各大会、会場に伺っても、参加くださっている皆さんとはほとんど会話をする機会はありませんが、参加して楽しかったな~とか、思い出になったなぁ…等、印象に残る大会作りをスタッフの一員としてがんばりますので、宜しくお願い致します!

今年の後半戦は、また次の機会に。。。

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写真は、先日の中国大会会場のキリンビバレッジ周南市総合スポーツセンターの開場待ちでみた朝焼けです(^^)

ひのまるキッズ事務局 丸山

 

 

ひのまるキッズの魅力のひとつ

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9月以降、ほぼ毎月どこかの地域で
ひのまるキッズ小学生大会を開催しているわけですが、
6~7年間も続けて開催地に通っているにも関わらず、
大会前日に現地入りし、大会当日の夜もしくは翌日早朝に
そそくさと東京に帰ってしまい、地元の名物的なものを
ほとんど食べたこともありませんし、
もちろん、観光なんてしたこともありません。
しかも、私の大会当日の役割が、
開会式までの総合受付と、その後は記録確認と表彰準備ということで、
出場者の皆さんと入場時のあいさつをしたあとは、
大会本部に籠ってしまうため、試合もイベントも、
ほとんど見ることはできません。
唯一できることが、参加してくれた子供たちや親御さん、
そして、大会運営をしてくれる中学生、高校生、学校の先生方との
わずかな時間の会話です。

実は、その会話を通して、ああ今回は弘前に来ているんだなぁとか、
周南に来ているんだなぁというのを実感します。
なぜか? そう方言です。
私自身、生まれも育ちも(高校までですが)信州なので、
信州に帰り、「~だに」とか「~ずら」といった方言を聞くと、
落ち着くような感覚があるのですが、
ひのまるキッズで訪れる街でも、
顔見知りの道場の先生、役員・係員の学校の先生や学生たちと会話することで、
どこか懐かしいような、郷愁に近い感覚を覚えるのです。
(ときどき、何を言っているのかわからないこともありますが)
それが唯一できることであり、楽しみでもあります。

空港あるいは駅から会場に直行し、
会場からホテル、ホテルから会場、
そして、会場から空港か駅への繰り返し。

年間8ヵ所、いろいろなところに行きながら、
お恥ずかしい話、その土地のことは、
駅や空港、ホテルに置かれたパンフレットに
書かれていることを見聞きしているだけで、
他には何も知らないというのが実際のところです。

ひのまるキッズの開催地、
横浜、弘前、名古屋、愛媛、富山、周南、宮崎、大阪
すごくいいところばかり……だと思います。
ということで、ちょっと気が早いですが、来年の目標を。

来年は、ひのまるキッズの開催地の魅力と、
地元の人たちとのふれあいについて、
自分自身でしっかりと体験した上で、
お伝えしていきたいと考えています。
開催地の皆さん、各地の魅力、
いろいろと教えてくださいね!

(写真は、今回、参加者にお配りした周南市の観光パンフレット。
『ゆる旅のススメ』……実は私、こんな旅にすごく憧れています!)

ひのまるキッズ事務局 林 毅

中国大会を終えて

おはようございます、ひのまるキッズの原です。。

一昨日、第6回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会が山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにて、大きな怪我やトラブルもなく、成功裡に終えることができ、参加くださっった皆さまをはじめ、協賛各社、そして、大会運営に尽力してくださった山口県柔道協会の方々へ心より感謝申し上げます。。

中国大会の一番の特徴といえば、地元企業によるたくさんのブース出店です。今大会も18社がロビーを埋め尽くし、参加者の方々をもてなして下さいました。

なかでも、地元で建設業を営まれているアットホームタナカさんによる工作体験ブースでは、毎年この時期に開催するということでクリスマスリースを制作できるように、秋口から山に入り、この大会の参加者のために土台となる木の蔓や松ぼっくりなどの飾りになる材料を採取して下さり、大会当日にはクリスマスリースの土台を拵えた状態にして会場に持ち込んでいただいております。

ひのまるキッズでは、親子の絆と柔道の本質をテーマに開催しており、その理念に賛同くださる皆さんのご協力で大会を盛り上げていただいております。

アットホームタナカさんに10月にうかがった際、もう既に何度も山に入り、材料を集めてくださっておりました。

「子ども達が楽しみにしてくるけん」

あれから何度この大会のために、山に入って準備をしてくださったのか。

私たちは、これだけ協力してくださる方々への感謝の気持ちを力に変えて、ひのまるキッズをもっと大きく、もっと形あるものにしていかなければと強く感じさせて頂きました。

運動が苦手な子でも輝ける

おはようございます。

さて、運動嫌い人間の話。
「するスポーツをまずは大人が楽しまなきゃ。」から「観るスポーツを気軽に楽しむ場を作る。」を実践。
そして、「運動が苦手な子でも人でも楽しめる場を作りたい」というところに立ち戻ることにしました。

アメリカンフットボールをきっかけに「フラッグフットボール」というスポーツに出会ったのです。

「え!アメリカンフットボールっなんて、運動が苦手な子があんな激しいスポーツなんて無理でしょ。それに、危険。」
と、ほとんどの方が思われるでしょう。
しかし、「安心してください。安全ですよ。」(笑)

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フラッグフットボールは、アメリカンフットボールからタックルなどの接触プレーを禁止して、安全に楽しめるようにしたスポーツ。
ですから、もちろん、ヘルメットも防具も無し。
タックルの代わりに、目印に”フラッグ”を腰から下げてゲームを行います。
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と、いうくらいの知識をインターネットで検索。
フラッグの体験教室をしている、アメリカンフットボールチームや普及活動を行っているNPOに連絡し見学をさせてもらいました。

そこで見たのは、はじめは恥ずかしそうでも、すぐに打ち解け、さらに、女の子も、背の大きい子も小さい子も、それぞれみんなが生き生きとしている姿でした。

特徴的なことは、1プレイ、1プレイごとに、チームで作戦を立ててゲームを進めること。
なので、嫌でも話をしますので、打ち解けざるを得ないという感じでしょう。
そして、その作戦ごとに、ボールを投げたり、持って走って進めたり、いくつものパターンがあり、ボールを投げるのがうまい子も、走るのが早くキャッチするのがうまい子も、そういったことは苦手でも、頭を使って作戦を立てることがうまい子も、それぞれに役割があり、”輝く場面”があるのです。

「フラッグフットボールとは」
https://www.japanflag.org/flag

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「運動が苦手な子でも役割があるスポーツ。このスポーツを色んな人に知ってほしい!」

と、私は、また動いてみました。(^^;
NPOと協力して子どもの体験会を実施して、お母さん方に(さぞかし、知っているように)説明したり、大人のみなさんにも知ってもらおうと、大人向けの体験会を実施したり(ま、もちろんその後は飲み会ですw)、色々とやらせていただきました。

そして、千葉でもクラブが立ち上がり、友達の息子さんも毎週楽しみに通っているようです。
嬉しいです(^^)

この競技は、「将来は、プロフラッグフットボーラーになる!」と子どもたちが憧れてできる競技ではありません。
しかし、それぞれの役割があって、自分の存在の重要性に気づける、コミュニケーション能力も高まり、決断力もつくなど、他のスポーツや、さらには普段の生活の中で役立つ力を無理なく身につけることができると思います。

思い立ったらすぐ動いてしまう私。
「運動が苦手な子でも楽しめる場所づくりをしたい。」
「得意でなくても良い、自信を持って”好きだ”と言えるものをひとつでも持ってほしい。」
そのきっかけづくりを少しだけ、進められました。
それでは、続きはまた〜。

スポーツひのまるキッズ協会 事務局 新井みどり

この動画、子供達の表情がたまりません。ぜひご覧ください(^^)

「1%でも2%でもチャンスがある限り、挑戦し続けてほしい」(井上監督)

近藤vs浅見決勝

グランドスラム東京、皆さんはご覧になりましたか?
先週のブログでも書いたように、
私は3日間、会場で観戦させていただきました。

来年のリオ五輪の代表を決めるうえで、
非常に大きな意味を持つということで、
選手はもちろん、会場の雰囲気も、
例年以上に緊迫していたように思います。

選手たちの戦いぶりにも表れていました。
とりわけオリンピック代表戦線の
最前線にいる選手たちの緊張感は、
近くで見ているこちらにまで伝わってくるくらいでした。

とくにそれを感じたのが、初日の女子48㎏級決勝と、
最終日の男子100㎏超級の決勝でした。

女子48㎏級は、浅見八瑠奈選手(27歳)と近藤亜美選手(20歳)。
浅見選手は、2010年、2011年と世界チャンピオンになり、
2012年のロンドン五輪最有力選手と言われながら、
最終選考会である全日本選抜体重別で初戦敗退し落選。
プレッシャーのために、試合前日にほとんど寝られず、
精神的な弱さを露呈したのが、
落選の最大の理由だったと言われています。
当時の48㎏級は、日本のレベルが非常に高く、
ワールドランキングのベスト10に日本人が4~5人入っていたほど。
とはいえ、世界選手権2連覇の現役王者だっただけに、
なんとも不憫というか、かわいそうな結果でした。
一度は引退もささやかれましたが、
リオ五輪でのリベンジを誓って復活。
オリンピック金メダルを目指して歩み始めました。
しかし、そんなところに近藤亜美選手が出現。
2014年世界選手権の代表になるや、
一気に頂点に駆け上がったのでした。

しかし、そんな近藤選手も順風満帆というわけではありませんでした。
今年に入るや国内外の大会で連戦連敗。
世界選手権でも3位止まり、
すっかり勝負の神様から見放され、
大きな挫折を経験しました。

そんな二人が、苦難の道を乗り越え、
再び相見えることになった、このグランドスラム東京の決勝。
結果はどうあれ、悔いのない試合をしてほしい。
それだけでした。
試合は、まさに一進一退の好勝負。
最後は、「指導」1つビハインドだった近藤選手が、
一か八かとも言える大外刈りに入って「技あり」を奪い、
そのまま抑え込んで一本勝ち。
激闘に終止符を打ったのでした。

感涙にむせぶ近藤選手、表情を失った浅見選手。
二人のコントラストは、なんとも言えないものでした。

大会前の記者会見で、井上康生 男子監督が言っていました。
「諦めたら終わりだが、諦めなければ可能性はある。
1%でも2%でもチャンスがある限り、挑戦し続けてほしい」

さすがいいこと言うなぁと思いました。

グランドスラム東京で結果を出し、
大きく一歩前進した選手もいれば、
逆に一歩後退してしまった選手もいるでしょう。
勝負の世界だから、当然です。

でも、応援してくれる家族のため、仲間のため、
そして、なにより自分のために、
チャンスを追い求め、最後の最後まで
頑張ってもらいたいと、心から思います。

スポーツひのまるキッズ 林

感謝の心

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

ひのまるキッズ小学生柔道大会は、柔道の本質と親子の絆をテーマに大会を開催しており、柔道を通して親子の絆を深めてもらえたらという想いで大会の準備をしています。

大会の開会式では、講師の先生に大会のテーマに沿って子どもたちに話をしてもらっておりますが、親子の絆についての話は、多くの先生方が、親に感謝し、その気持ちを表現するようにと話をしてくださいます。

親の立場としては、子どもが興味をもつものや向上心をもつものがあれば、やらせてあげたいと思い、それを応援することは当たり前のことだと思っているでしょう。

それでも、その当たり前の行動に対して、子どもから感謝をされたらどうでしょうか。

多分、感謝をしてくれたことに感謝し、嬉しくなって、もっと応援したいと、それまで以上に子どもに目を向けるようになるのではないかと思うのです。

「当たり前のことに感謝すること」

最初は、一番近くで見守ってくれている親へ、そして、兄妹やおじいちゃんやおばあちゃん、道場の先生や学校の先生など、自分の周りの人たちへ感謝の気持ちを持てるような人間になるために。

ひのまるキッズでは、多くの道場で道場訓として掲げられている「五つの心」を子どもたちに育んでもらいたいと願っています。

五つの心というのは、

1.「はい」と言う素直な心

2.「すみません」と言う反省の心

3.「おかげさまで」という謙虚な心

4.「私がします」という奉仕の心

5.「ありがとうございます」という感謝の心

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ひのまるキッズ大会小学生柔道大会では、子どもたちが感謝の気持ちを強くもち、一番近くで応援している親御さんのために一生懸命の姿をみせてくれるからこそ、感動の場面も多いのだと感じております。