東海大会を終えて

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

昨日は、第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会を愛知県武道館で開催いたしました。

大会は大きな怪我人もなく、参加いただいた選手や保護者からは、良い大会だったとか、また来年も参加しますとか、ありがたい声をかけていただきましたが、今大会では、試合進行でミスがあり、個人的は、大変反省の大い大会でした。

大会を開催するにあたっては、参加費を支払っていただいている参加者がいて、大会運営をお任せしている柔道連盟の先生方や学生たちの尽力で成り立っています。

今回のミスによって、スケジュール通りに進行が進まないことで、それぞれにどのような被害を与えてしまうのかを改めて痛感させていただく機会になりました。

私たちの大会では、事前にタイムスケジュールも公表していることから、参加される方々は、ある程度、1日の計画を立てて大会に臨んでらっしゃる方が少なくないと思います。

試合の時間が早まったり、遅れたりすることで、その計画を大きく崩してしまうという事です。

事前にそんな告知をしなければ、そんな心配もありませんが、ひのまるキッズでは、試合だけではなく、クリニックやコンテストなどを試合と並行してい実施し、参加してくれた親子に一つでも多くの経験をしてもらいたいという想いから、これをなくすことは出来ません。

今回のミスは、そんな参加者の計画を崩してしまうようなことに繋がり、本当に申し訳ありませんでした。

そして、、試合進行は遅れてしまい、朝早くから大会運営のために尽力いただいている柔道連盟の先生方や学生の皆さんの帰る時間も遅らせてしまいました。昨日はシルバーウィークで交通が混雑していたこともあり、愛知県内でも3時間以上の時間を要するほどだということでした。

一つのミスで参加者だけでなく、ご協力いただいている皆さんにも迷惑を掛けてしまうことに気づかせていただき、大会運営の難しさを改めて痛感いたしました。

今週末は、第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会を愛媛県松山市の愛媛県武道館で開催予定です。

まだ準備出来る時間が残されているので、同じミスをしないようしっかりと準備をして、大会に臨みたいと思います。

 

 

ひのまるキッズ中国大会エントリー募集中!

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こんにちは!

12月13日(日)山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会』
現在、エントリー募集中です!!

下記、ひのまるキッズ中国大会公式ブログまでアクセスください。
たくさんのご参加、お待ちしております!

★第6回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/chugoku6/

スマホ依存症、ゲーム依存症にご注意ください。

こんばんは、ひのまるキッズの原です。
最近、通勤をしている最中にふと周りを見渡すと、ほとんどの人が片手でスマホを持ち、もう片方の手で画面を触っているような風景が気になるようになっていました。

それ以降、スマホで何を見ているのかに興味がわき、こっそりとスマホを覗くようになり、今では癖でツイツイ他人様のスマホ画面を目で追うようになってしまいました。

実際、スマホで何をしているのかというと、ゲームが5割、ラインやフェースブックなどのSNSが3割、ショップサイトやニュースサイト、メールなどのインターネット利用が2割といった具合です。

携帯電話が普及しだした20年前ごろから、徐々に増えだした電車の中での風物詩ではあるのでしょうが、特にゲームをやっている人の中には、完全にゲームの世界に入り込んで、周りの目を一切気にしている様子もなく一人言をしゃべったり、鼻クソをほじり出したりと、とても公共の場での大人の姿とは思えないような人も少なくありません。

そんな姿を目の当たりにし、きっとゲーム依存症になっているのだろうとググってみると、興味深い記事を見つけたので、紹介させていただきます。
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1998年、もっとも権威ある科学雑誌「ネイチャー」に掲載された論文で、人がゲーム依存症になる原因が、脳レベルで明らかにされています。
ゲームをプレイすると、脳内のドーパミンが著しく増加します。ドーパミンの増加は快感を引き起こし、快感欲しさに、もっとゲームがしたいと思うようになります。
しかし、ゲームを繰り返しやっていると徐々に感度が鈍くなり、快感が薄れていきます。そこで、脳は、以前と同じ程度の快感を得ようとして、よりいっそうゲームにのめり込むことによって、ドーパミンの放出がさらに増えていくのです。

たとえば、コカインや覚せい剤の投与も、ドーパミンを大量に放出させます。他の研究によると、ゲームのプレイによる脳内のドーパミンの上昇は、スピードのような覚せい剤を投与したときのドーパミンの増加量に匹敵するとの報告もあります。
つまり、若者たちが寝る間も惜しんでゲームに熱中し、やり出したら止まらなくなり、やめさせようとすると暴力沙汰にまでなってしまう理由は、麻薬中毒患者が麻薬を欲しがるのと同じで、脳内のドーパミンの快感欲しさによる行動なのです。
人間にとって、このドーパミンの快感は、食欲や睡眠欲といった生理的欲求を上回るほどの強さを持っているため、重度のスマホ依存(ネット依存)になってくると、食べることも眠ることもしないでゲームに没頭して死亡するケースもあります。
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私自身もスマホで野球ゲームをしていますが、ホームランを打つたびにドーパミンが放出されているのかと思うとちょっとゾッとした記事でした。

ちなみにスマホ依存症になりやすい性格は

・対人コミュニケーションが苦手
・こだわりが強い
・不安が強い
・自己表現が苦手
・衝動のコントロールが苦手
・自己肯定感が低い

まったく関係がないわけではないので・・・

ひのまるキッズ=親が子供を褒める機会を創出しており、これが自己肯定感を養う方法だと言われいます!
今週末には東海大会、そして、来週は四国大会、
そして、11月15日(日)は富山県射水市で開催する北信越大会、12月13日(日)は山口県周南市で開催する中国大会はエントリー期間中となっておりますので、是非ともご参加ください!!
www.hinomaru-kids.jp

落ち着いてはきましたが。。

みなさん、こんばんは。
今朝、地元駅の構内を歩いていたら、コオロギが元気に鳴いていて、朝から小さな秋を感じながらの出勤でした。
しかし、天災がつづきましたね。
まずは、被害が大きかった地域の皆様にお見舞い申し上げます。復旧活動を余儀なくされている様子は、テレビのニュースで毎日のように目にします。
ただ、茨城県の行方不明の方の全て、無事が確認取れたとの報道には、少しほっとしました。
私の住む町も大きな河川の近くで、氾濫するのではないかと、怖かったです。
ご多分にもれず、通勤路は冠水し、車を毎日避難させてから出勤する日々でした。皆さんも大変な毎日を過ごされていたと思います。
ここ数日、落ち着いた天気ですが、もう秋雨前線の停滞はこりごりです。
気を抜いていた先週末は、縦揺れの地震でびっくり起床!週明けには、阿蘇山の噴火…ザワザワは消えませんね。
昨日の帰路、電車でつり革につかまりながら、頭をあげると、電車内全部の車内刷りが、災害の警告広告で驚きましたが、災害はいつやってくるかわかりません。心構えと落ち着いて行動できるように日頃から考えましょう…という呼びかけ、心して受け止めざるをえないんですよね。自宅以外で災害に巻き込まれた時用に、少しは避難グッズを携帯するように心掛けよう。。秋の夜長、そんなことを考えながら。。。
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ひのまるキッズ四国大会トーナメント発表!

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こんにちは!

9月27日(日)愛媛県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』
本日トーナメントをひのまるキッズ四国大会ブログにて公開いたしました!

参加者の皆様、是非ご確認ください。
また、先週末に事務局から保護者の皆様のご自宅へゼッケンと保護者IDを、道場代表者様へ指導者IDを送付しております。
こちらもご確認の程、宜しくお願いいたします。

さて、スタッフの一部は明日から20日開催の東海大会のために名古屋入りをします!
東海大会ご出場の皆様にお会いできることを楽しみにしております!(^^)!

トーナメントはこちらから!
★第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/shikoku6/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その115:一か月で1000km、その時、延々と歌い続けたあの歌)

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「こうやって、大勢で移動出来たらどんなに楽しいことか・・・」
先月、多くの参加者と素晴らし講師に恵まれ、大成功で終了した『スポーツひのまるキッズ夏合宿2015』。

東京~仙台、その往復は、経費節約でスタッフ一同で社員のワンボックスカーでの移動でした。

冒頭の言葉は、その時、後部座席に座りながらしみじみと思ったことでした・・・。

FB友達はご存知の通り、一年のうち、三分の一以上は、いや、もしかしたら半分はひのまるキッズの営業で全国を奔走して、もう6年になります。

もちろん、志をもって駈けずり回っているので、決して嫌なことは無いのですが・・、
正直、最近一人で軽自動車で回っていると、非常にセンチメンタルになってしまうことが増えてきました。

心身ともに疲労が重なって、運転中、ひどい睡魔に襲われることがたびたびあります。

いつもは、夏でも冬でも窓を全開にして、学生時代、稽古中に連呼した、

「ファイトです。気合入れていきましょう!!」と大声で吠えながらハンドルを握っています(笑)。その時々に、あらゆる歌を大声で歌いながら走っていることもあります。

傍から見たら、50過ぎのおっさんが、軽自動車でノリノリで走っているように見える光景は滑稽のなにものでもないでしょう・・・(笑)。

さて、今回、夏合宿が終わった翌日からの四国営業から先日までの富山営業の約1000キロの車中、そしてこの土日の家事三昧の中、ぶっ通しで頭に浮かんでいたのが、

水前寺清子さんの『365歩のマーチ』でした。

しあわせは、歩いてこない
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ
きれいな花が 咲くでしょう
腕を振って 足をあげて
ワン・ツー・ワン・ツー
休まないで 歩け
ソレ ワン・ツー・ワン・ツー
ワン・ツー・ワン・ツー

きれいな花を一杯咲かせるべく、
汗かき、べそかき、泥まみれになっても
進んでいかないといけませんよね!!

それも休まず、そう、一日一歩です。

いまから、ここから、

さてさて、少~し弱りがちな気持ちにカツ!! です!!!

永瀬義規

ひのまるキッズ北信越大会エントリー募集中!

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11月15日(水)アルビス小杉総合体育センターにて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会』
現在エントリー募集中です!

下記、ひのまるキッズ北信越大会ブログにアクセスください。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

★第6回スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/hokushinetsu6/

ひのまるキッズ四国大会ゼッケン、ID発送完了!

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9月27日(日)愛媛県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』へお申込みいただいた選手保護者へ、ゼッケン保護者IDを、道場代表者様へ指導者IDを本日送付いたしました。
関係者の皆様は必ず資料到着をご確認ください。
また、四国大会のトーナメント発表は9月14日(月)ひのまるキッズ四国大会公式ブログにてアップいたします。
そちらも是非ご確認ください。

★第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/shikoku6/

素直な心とは

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

今日は多くの道場に掲げられている「五つの心」の一番目にある、はいという「素直な心」について考えてみました。

私個人的には、素直な心、反省の心、謙虚な心、奉仕の心、感謝の心の5つの中で、この「素直な心」を持ち続けることが最も難しいと思っています。

先月のスポーツひのまるキッズ柔道親子夏合宿では、朝飛先生の柔道教室で恒例の返事の練習があり、子どもたちが本当に素直な返事を披露してくれていました。

子どもたちの純粋で一所懸命な返事は、見ているだけで心打たれ、清々しい気持ちになります。
(合宿のレポートはこちらよりご覧くださいhttp://hinomaru-kids.jp/camp/

私がなぜ、素直な心を持ち続けることが難しいと感じるかというと、人は年をとるにつれて、様々な経験をしていきます。
たのしいこと、苦しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、得したこと、損したこと、成功したこと、失敗したこと。
そんな経験の中で、物事や人や考え方などに対し、どうしても固定観念が培われてしまうからです。

それでは、そもそもなぜ、素直な心を持った方が良いのか??

松下幸之助さんが書いた「素直な心になるために」という本があるのですが、そこには、素直な心の必要性として、このようなことが書かれているそうです。

◆素直な心とは、言いかえれば、とらわれない心である。
自分の利害とか感情、知識や先入観などにとらわれずに、物事をありのままに見ようとする心である。
経営というものは、天地自然の理にしたがい、世間大衆の声を聞き、社内の衆知を集めて、なすべきことを行っていけば必ず成功する。

しかし、素直な心になるというのは決して容易ではない。
人間には好き嫌いといった感情もあれば、いろいろな欲もある。
それは人間に本来備わっているもので、それを全くなくすことはできない。
それをなくしてしまえば、人間が人間でなくなってしまう。

したがって、そうした自己の感情なり利害というものに、ともすればとらわれがちになるのも人間の一つの姿である。
何ものにもとらわれないということは、言うは易くして、行うのはきわめてむずかしい。
むずかしいからこそ、それだけ素直な心が大切なのであり、その涵養、向上に努めなくてはならない。

固定観念という色眼鏡や色ヘッドホンをしていると、本質が見えなくなるという事なんでしょうかね??

はっきりとはわかりませんが、
未来ある子どもたちに、今は純粋で素直な心を持った子どもたちに、素直な心を持ち続けてもらうために、
大人である私たちが、もっと素直な心を持たなければならないのではないでしょうか。

災害の多い時期だから……“備え”のススメ

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いま現在、私の住んでいる千葉県船橋市も
土砂災害の危険性が高くなっているということで、
避難勧告が出されている地域があります。
今日は、東海、関東で大変な大雨となり、
深刻な被害を受けているところも多いようです。
ここ数日間は注意が必要ということなので、
皆さん、くれぐれも気をつけてください。

と、こうしてブログを書いている間にも、
外からは、ゴー、ゴロゴロという、
なんともイヤァ~な音が。
我が家の近くには、川もなく、山もなく、
お休みの朝に「ちょっと散歩しよう」とか、
「川沿いをひとっ走りしようか」なんて気持ちにならない、
殺風景な環境なのですが、
こういう天候が続いたときは、
「何もないのも、悪いことじゃないな」と感じます。

東日本大震災から4年半が経ちます。
4年半前、関東地方は、流通がマヒしてしまったことで、
米不足、食糧難に陥りました。
さらに我が家は、「計画停電」地域となり、
近隣が一斉に真っ暗となる“不安”を体験しました。
懐中電灯、ランタンはおろか、ローソクも売り切れ、
辛うじて買うことのできた細くて短いローソクを灯して、
家族4人で同じ部屋で寝たことを覚えています。
あれからもう4年、いや、まだ4年……。
ずっと前だったような気もしますし、
つい最近だったような気もします。
でも、確実に言えるのは、あの時の危機感や不安感みたいなものは
すっかり薄れてしまい、今は、自分自身、
油断しきっているということです
つい最近も、近いうちに大地震が来る可能性があると、
テレビで特番が組まれていました。
一昨年までは、いざという時のために、
ミネラルウォーターを6箱くらいとカップヌードルや
缶詰などを備蓄していましたが、
小腹がすいた時や、ご飯のおかずがない時、
お酒のつまみにと、ついつい食べてしまっているうち、
いつの間にやらほとんどなくなってしまった状態。
ミネラルウォーターも賞味期限を気にして使ってしまい、
補充していないため、こちらも備蓄ゼロ。

実は8年ほど前に、防災に関する本を作ったことがあり、
その頃は、防災に対する意識もかなり高まっていました。
テレビでもお馴染の防災アドバイザーの山村武彦さんや
地震学者の木村政昭先生に伺った話で危機感を持ち、
いろいろな人に喧伝したものでしたが、
「のど元過ぎれば…」で、現在は、
すっかり防災意識が希薄になってしまいました。

その時に、伺った話を思い出し、
最近、かなり不安を感じているのが、
火山活動の活発化、火山噴火のニュースです。
火山と地震が密接な関係があるのは皆さんもご存知だと思いますが、
ここ数年、日本各地で火山活動が活発化しています。
御嶽山、箱根山、桜島、口永良部島……。
東海地区、房総地区が危険という声が多く聞かれますが、
それ以外の地区も含め、いつどこで
大地震が起きても不思議ではない状況にあるような
そんな不安を感じています。

予想のつかない昨今だからこそ、
万が一のことを考え、家族や大切な人のために、
しっかりとした備えをしたいと思います。

ひのまるキッズ事務局 林