こんばんは。
毎週のように中島さんがいつになったら梅雨が終わるの!とブログでも言っているかと思いますが本当にその通りでいつになったらこのジメジメした季節が終わり、やっと夏が来たよ!と暑くて眩しい太陽に向かって言えるのでしょうか。洗濯も部屋干しばっかでいい気分はしません。
さて、話は変わりますが皆さん、柔道をするのにも何のスポーツをするのにも何がなければできませんか?
そうです、柔道だったら柔道着、サッカーならサッカーボール、野球ならバットとボール。簡単なことです。そんなこと当たり前ですよね!その競技道具とやる気さえあればスポーツ誰だってできます!
道具さえあれば、、、
私が何を言いたいかというと、そう、あれは忘れもしません。中学2年の後半、3年生が引退して自分達の代になり最初の大会。初めて団体戦に選ばれた時のことでした。
会場は神奈川県で自分の家からだと少し遠いということで同じ柔道部の神奈川県民の同級生の家に泊まらせてもらうことになりました。
アホな私は当時好きだった漫画をカバンに入れておりそれだけで十分に重く、その日の夜何と帯がないことに気がつきました。やばい!と慌てていると同期が俺の貸してやるよ!と一言。いい仲間を持って本当に良かったとその時は思いました。
そして試合当日。会場に着き気合十分な僕らは早速着替えようとしたのですが、何と柔道着すらないことにその時初めて気がつきました。
もちろん、もう全てが手遅れ、試合には私以外の4人で戦っておりました。絶望の一言。試合をする前に自分の愚かさに負け、試合もチームは負け、散々監督には激怒され、みんなから馬鹿にされ、あぁ人生終わったと子供ながらにしみじみと思いました笑
そして怒られた後、反省文を書いていろと言われたので書き終え監督に出すと、もう笑っていました。題名の反省文を感想文と書き間違えていたのです。
そうなんです。私、昔から少し抜けているんですね。
今改めて思うと笑い話かもしれませんが、今も忘れっぽいところが多々あるので笑い事じゃないんですよ。
いい思い出ではありますが。
ひのまるキッズに出場していただく皆様はくれぐれも柔道着だけはカバンに入れたことをチェックしてから試合に臨みましょう。
私も頑張ります。
少し長くなりましたが今日はこの辺で失礼します。
おやすみなさい!