いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その326;水道橋駅)

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たぶんこのままでいくと年間の出張日数が190日に到達するかと思う勢いの今日この頃・・(笑)。

休みの日の出社は、いつもの神保町駅ではなく、JR総武線・水道橋駅を使っています。

水道橋駅

私にとってこの駅とは本当に長い付き合い。

小学生の時には四谷の塾に行ったあと、週に1回の講道館通い。

中学生、高校生の時も、主には東京都の大会出場のため自宅から講道館に向かうときにこの駅を使い。

大学生の時には春日駅となってしまいましたが、就職した会社があったのが水道橋駅から徒歩3分。

その後、渡米し、帰国して所属したのが全日本柔道連盟、はい、講道館。

その後、再び古巣の会社に戻ったため駅は変らず。

2008年に会社設立して三田にオフィスを構えましたが、昨年、事務所移転で移ったのが今の場所。

つまり、物心ついてからこれまで、乗り降りで使った駅の中でとんでもなく群を抜いてお世話になっているのが(それも実家があるわけでもなく)この水道橋駅なんです。

まあ、だからなんだ・・ということもあるでしょうが、最近、歳をとったからか、やけに駅のホームや、手すり、改札口から見える風景を見ては

あ~、この手すりのこの場所、何十年前にも触ったのかなぁ・・

とか、

う~ん、この風景、子供の頃、どんな気持ちで見てたのだろう・・。

と思ってしまいます。

そして、

この水道橋駅が、自分以外でいろんな『永瀬義規』を世の中で一番見てくれているんだよなぁ・・とも。

11月3日に開催されるスポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会も10回目を迎えます。昨年は3か所、今年は4か所で10周年。

出場選手は最高で6年間の思い出ですが、その選手が、学生になって補助係員になり、もしくは講師で戻ってきて、さらには親になって再びこの場に立った時、こんな特別な思いを持ってもらえたらどんなにうれしいことじゃないかと真剣に思います。

駅は、よっぽどのことがない限り無くなりませんが、イベントを存続するには並大抵の努力では成り立たないということは明白です。

無くさないためには、参加者、協賛者、地元の人々にとって魅力のある事業にし続けるべく、一回一回に全精力を最善活用する必要があります。さらに、この理念をしっかり継承してくれる者の存在が必要不可欠。

いまから、ここから! 止まってはいられません。

永瀬義規

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