本日、スポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会が無事10周年の節目を迎え、成功裏に終了することができました。
皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、スポーツひのまるキッズもこれで5回目の10周年。
それぞれの場面場面で、様々な人たちに
『おかげさまという謙虚な心』
をもって
『ありがとうという感謝の心』
を感じていましたが、
今回はそれにプラスしてもう一つ大きな心を感じることができました。
正直、それをどうひのまるキッズ六訓であらわすか・・
未だ定かにはなっていませんが、それは前日懇親会の参加者スピーチから感じ始めました。
『10周年。よく頑張った・・。これも〇〇さんの努力の結果だね」
『10年前、永瀬さんたちが来てくれた時、どうしようかと思ったけど、あの時の〇〇さんの決断が私の背中を押しました』
『3年前に実行委員会を立ち上げられた〇〇さんの決断がなによりもうれしいよね』
〇〇には全て違う人のお名前。
つまり、これまではひのまるキッズに言われ・・ひのまるキッズの努力で・・ひのまるキッズの決断で・・だったものが、全て自分たちが仲間と成しえたことが今回の10周年につながった・・と聞こえたのは、私だけではなかったと思います。
そして、大会当日、
2名初参加講師を加えて試みた『親子柔道体験』、冒頭の写真で楽しさ一目瞭然の綱引き大会、試合会場でいたるところで聞こえてきた『しっかり礼をしないと!』という親御さんの応援・・・。
それぞれが、自分たちのイベントとして、自ら参加し、楽しみ、理念を体現するシーン。
目の前で繰り広げられているこのシーンに思わず
ワン・オブ・アス
ひのまるキッズが彼らにアプローチしているのではなく、全てのシーンで彼らがひのまるキッズに溶け込んでいる
ひのまるキッズが彼らの一部になっているような、そんな気がしました。
10年かけて、やっと受け入れてもらった・・。
そんな、実感を得た瞬間でした。もちろん、課題は山積みですが(笑)
いまから、ここから、次のテーマは決まりました!
永瀬義規