休日出勤して、まずは溜まった書類の後片付け・・とファイルをごそっと取り出したら、懐かしいクリアファイルが出てきました。
2016年のオリンピック招致プロモーション用に作られたクリアファイル。
あの時、招致にかかわってした人の無念は想像できないものだったと思います。でも、あくまで思います。です。
大変申し訳ありませんが、ひのまるキッズを中止、延期するに当たり、その『断腸の思い』はやはり当事者しかわかりません。本当に腸を切られるれるほどの心の痛みを受けました。
誰のせいでもない、自分がどんなに努力をしても無駄。
行き所のない怒り、悲しみはこれまでに経験したことがないものでした。そして、まだ続きます。
コロナウィルス感染拡大防止に世界中が必死になること、それは重要なことです。
同じように、東京五輪の開催がどうなるのか??
これも関心があることは理解できます。
でも、何度も何度も同じ情報が流されるたびに、どうしても口に出てしまいます。
決める人が変わるわけではない、運を天に任せて待とうよ!
そして、こうも思ってしまいます。
間違いなく、あなたよりオリンピックに人生をかけている人がいる。その人は、秒単位でその開催を心配しながらも、粛々と準備を進めている。
だから、我々はやることやろう。やるべきことはいっぱいある。
まさに、一日一死。
いまから、ここから、自覚を持って‼️
永瀬義規