ここに至るまで相当の紆余曲折、葛藤がありました。
9月13日。
愛知県名古屋市の愛知武道館において開催予定の
『第12回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』は
六年生限定大会として開催準備をスタートさせます。
2月の近畿大会からこれまで、柔道、バスケットと延期、中止を余儀なくされていたいるスポーツひのまるキッズ。
ここまで、スポーツひのまるキッズチャンネルのリニューアルや、『コトユメ』などの冊子のDMで『親子の絆を深め、子と夢をつなげる』お手伝いをさせていただいております。
手前味噌ではありますが、
うちのスタッフ、本当に自粛テレワーク中も昼夜を問わず必死にこれに取り組んできました。本当によく頑張っています。
現在、6月末に中止となった東北大会の代替案として、様々な動画をアップし、今月末に発行予定の『スポーツひのまるキッズ通信vol.10~東北大会10年の軌跡~』の制作、東北地域限定のオンライン練習会&セミナー準備と毎日終電近くまで残業しています。
ひのまるキッズはリアルのイベントだけではない
と進めてきた我々です。もちろん、当分、このスタンスで様々なチャレンジをする覚悟はあります。
ただ、リアル大会開催をあきらめてもいません。
と言っても、国や全柔連のガイドラインに沿ってルールを守った行動をとることは当たり前のことです。
言えることは、
『まあ、しょうがないね』
で終わらせたくはないということです。
なので、今の我々ができることを最後の最後まであきらめずに取り組むことを決めました。
それが、六年生(東海4県)限定大会
です。
正直、費用面においては六分の一になるわけではなく、かなりの支出になります。
でも、それでも、あきらめたくない。地べたを這いつくばってでも協賛は集めるつもりです。
本当は全学年でやりたいけど、それは現時点では不可能。ごめんなさい。
せめて最終学年の六年生の親子だけでも最後のひのまるキッズを楽しんでほしいという気持ちです。
試合の模様はYouTubeにて生配信もさせていただきます。できる限りの感染防止対策を練りに練っていきます。もちろん、最終的には9月13日のコロナ禍状況で、開催の有無は決めさせていただきます。
とにかく、最後の最後まであきらめたくない。それが、我々の一致した思いです。
1~5年生には、十分ではないかもしれませんが、オンライン練習会、セミナーに参加していただき、「スポーツひのまるキッズvol.11~東海大会10年の軌跡~』にて思い出を振り返っていただければ・・と切望しております。
エントリーは、各道場に郵送させていただきますエントリー用紙をご参考ください。
いまから、ここから、まずは踏み出します。
永瀬義規
娘は1年生から5年間北海道から遥々東北大会に出場し6年生最後のひのまるキッズ今年こそ優勝すると日々練習していた束の間コロナで中止に…。
学年別、まるちゃん、ひのまるキッズもろもろ全ての大会が中止に…。
どうか東北大会6年生限定大会だけでも開催して下さい。
このままではやりきれない、不発です…。
どうか宜しくお願い致します。
熊谷様
返信が遅れてすみません。
大会開催者として、東北での実施ができないことは本当に残念な思いでいっぱいです。
先の見えないコロナ禍の中、予定されている大会スケジュールにて何とか開催することだけでもかなりハードルは高く、まずは9月の東海大会にて『六年生限定大会』を実行してみて、それから一つ一つ進んでいくしかないのが現状です。
民間ではできることは限られており、現時点では、年度内での東北大会再開は難しく、皆様のことを考えると己の未熟さに腹が立ちます。
本当に申し訳ございません。