いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その373:10年ひと昔)

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なかなか手が付けられなかった原稿を一日で書き上げようと、早朝から車で出勤し今に至っています。

スポーツひのまるキッズ通信Vol.11~東海大会の軌跡~

実は、先週の『独り言』を書いてすぐに執筆を始めようと準備はしていました。前回の東北大会の時と同じように(東北は10年)、過去の11回の東海大会を私個人の視点から振り返るので、そんなに難しいことではないのですが、原稿を書くために過去の何百、いや一千枚以上の写真を今一度見なおすと、あれやこれや、様々なことが走馬灯のように頭の中をグルグルと周りはじめ、とても原稿に手が付けられないうちにあっという間に一週間が経ってしまったという顛末。

締め切りは明日ですが、明朝より4日間の出張のため、今日中に書き上げなければなりませんでした。

先ほど一応書き上げ、あとは煮るなり焼くなりお好きなようにお願いしますと林編集長にメールして、取り急ぎ終了・・・・。

しかし、まだ2大会目でこれでは、先が思いやられますね(-_-;)

さて、本題です。

皆さんは、10年を振り返ったことはありますか?

10年ひと昔

と言いますし、英語ではdecadeとして独立した単語があります。百年もcenturyという単語があるので、もしかしたらただ単に一括りにしたい民族が生んだ言葉なのかもしれません(間違っていたらすみません)。

ただ、この10年。一つの単語になるくらいアッという間の期間であることは確か。そして、その一方で十年一剣と言われるように、一つのことをただひたすらにやってその効果が表れる基準となる最低限の期間、とも言われているのも確かです。

このところ、コロナ禍で思いがけず自分のことを振り返ることができたのが影響してか、久しぶりに会う同年代の友人たちが全く同じ悩みを持っているということがわかりました。

それは、

残りの人生をどう生きるか?

ある友は、悠々自適の人生のはずが、いきなり事業を始め、またある友は、それまで我武者羅にやっていたことをきっぱり辞めて別の事業を立ち上げて・・。

ただ、不思議なことに、これからの人生に見切りをつけて隠居生活、仙人のような人生を送ろうとしている友はいませんでした。今のところですが。

ある先輩なんて、70歳の今から4年後にはこうなって、さらにその立場をフル活用して8年間でこうするんだ! みたいなことを、目をキラキラ輝かして語っていました。

さて、私自身は?

というと、珍しく宙ぶらりんな精神状態です。

ただ、黙っていても時間は過ぎていくので、そんなにのんびりとはできないとは思っています。

焦らず、急いでいこうという気持ちには固まりつつあるようです。

たぶん、年内には気持ちの整理をしようと思っています。

まずは、整理がついたときにしっかりと踏み出せるように、十分な気力と体力を蓄えておかないといけません。

と言っても、明日から数が月ぶりの本格的営業出張。それも、かなりのハードスケジュールです。でも久しぶりにワクワクする自分がいますけどね。

あ、一つありました。

過去の10年のより、思いっきり笑っている10年にしたいですね。あと2回いければ御の字ですので・・。

とりとめもない文にお付き合いさせてすみませんでした。

いまから、ここから、10年後の自分がすがすがしい気持ちでその後の10年を夢見れますように・・・。

永瀬義規

 

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