コロナ禍による緊急事態宣言で週の半分はテレワークを余儀なくされています。
ただ、前回のテレワークの時は、ほとんど自宅にこもりっきりだったため、パートナーと定期的に朝のラジオ体操、夕方のウォーキングをこなしていましたが、今回は、ちょうど『スポーツひのまるキッズ通信』の特集記事を書かなければならなく、人が少ない時間に移動して、誰もいない部屋でたくさんの資料に囲まれて粛々と執筆作業に明け暮れています。
いや、これは今回に始まったわけではなく、この数カ月、自分が捻出できる時間の全てをこの執筆にかけていると言っても過言ではありません。
現在まで5冊。残り3冊を3月いっぱいに仕上げなければならなく、担当はたかが4ページですが、とにかく10年を振り返る作業は想像以上の時間と手間がかかっています。
このことについては、8冊出来上がった時に、その想いをブチまかしたいと思いますが、正直、振り返れば振り返るほど、どれほどの人にお世話になったかという事実とそれに対する感謝の気持ち、後悔ではないものの、反省の気持ちで1冊終えるごとに心はいっぱい、いっぱいでまさに疲労困憊・・終了後は廃人同様になっています。
また、この10年間、本当によく身体が持ったものだ・・と単純に感心し、丈夫な体を授けてくれた両親に感謝しています。
タイトルのストレッチ
学生時代は、
よくもまあ、そんなにクネクネした柔道ができるものだ・・と稽古をすると相手に飽きられるほどなかなか飛ばないことだけが自慢でした。
最近、ちょっと体を動かしたとき、特に足を上げたり身体を曲げたりしたときの身体の硬さに、それも尋常ではない固さに気づき、暇があるとストレッチを行うことにしています。
しかし、まあ、冒頭の写真を見ていただいているように、その姿は恥ずかしいの一言。
今回のコロナ禍が過ぎ去った時に、密かに挑戦したいこともあるので、それまでの体つくり・・の前段階で、少しでも身体を伸ばしておこうと思っています。
いい機会なので心のストレッチも含めて・・・。
いまから、ここから、焦らず、急いで、粛々と!!
永瀬義規