「使わなくなった器具」の墓場たちpart120

こんにちは。事務局の清水です。
新しい仲間が加わり、毎日忙しい中で、コツコツとネタをためて書き上げている
「みちょスポ」
期待の新人現る!読んでいてとても面白いので続けてほしいですが、私も負けていられません。
ベテランの胡坐をかいていてとても恥ずかしい。。。。
文才がないので毎度、身を削る思いで書いていますが、出来る限り続けていきます。

今回ご紹介するのは「バーチャルマラソン」についてです。
新型コロナウイルス感染症が拡大する前は、全国規模のマラソン大会に参加していました。
今では考えられませんが、何万人という数のランナーが同時刻にスタートして走っていくのが当たり前でした。
マラソン会場に観光もかねて出向くことも楽しみでした。

政府の緊急事態宣言を受け、多くのマラソン大会が中止となる中、ランナーに“ともに走る機会”をバーチャル環境で提供することに走る意味を見出せない私は、参加は否定的でしたが、

「完走者100名に抽選で東京マラソン2023の出走権がもらえる」ことで、
『Virtual For 2020 Runners』に参加しました。

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期間内であれば、参加者は専用アプリにエントリーして自分の都合のいい時間、
好きなコース、好きな日に、決められた距離を走るだけのこと。

3月14日の17時までの締め切りだったので、13時に自宅スタートし、21キロ以上走れば完走です。
スタートする時に必ず、いや絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは、アプリのスタートを押すこと。これを忘れると本当にいままで走ったことが、まったく意味のないものになるので絶対絶対絶対にぐらい忘れてはなりません。
また、途中で計測が止まっても、残念なことになるので時折、アプリが正常に計測しているかを確認することが必要です。

朝との温度差があり、とても日差しが強く、日ごろの練習も怠り、10㎞で心が折れそうになりながらも、頭の中は、練習しなかったことに対しての後悔でいっぱいでした。
ゴール後のワイン一杯を自分のエサにして自宅近くの川沿いを走り続けました。
2時間後、無事にゴールしたのでアプリの計測を止めて保存します。
17時に『Virtual For 2020 Runners』が終了し、最終リザルトが反映されるのをサイトから確認。
参加人数は4,917人!一応2500番代に入れたのでよしとします。

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