いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その403;心、晴れ晴れ)

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手術は無事終了したと思います。今夜はゆっくりお休みください。視界も心も晴れ晴れする筈ですよ!

7日に右目白内障の手術をしました。

ほぼ1年前から、目の周りのかゆみがひどく、目薬や軟膏を塗っていましたが、徐々に視界が曇り、最初は、

薬が合わなくて目に膜ができたみたいだなぁ・・。

と思っていました。

ちょうど、『スポーツひのまるキッズ軌跡シリーズ』で月に一冊のペースで冊子を発行していたこともあり、目の使い過ぎかなぁ・・くらいで医者にもいかなかったときに、一緒に仕事をしている仲間(同じ年)が、白内障の手術をするということで症状を聴いたら全く一緒。

その方の手術の結果を聞いて、よし、俺も!と決断して手術に至りました。

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私の場合は、レーシックを15年くらい前にしていたこともあり、少し事前準備がかかりましたが、主治医のいる病院に眼科の名医がいるということで、話はとんとん拍子に決まり、冊子校了と同時に入院、二泊三日で退院しました。

冒頭の言葉は、手術直後にその仲間からいただいたメッセージです。

翌日、しっかり固定された眼帯を外して周りを見た時。レーシックをした時以上に、はっきり見える外界の景色に思わず

いやあ、良ーく見えるもんですね!!

と先生に言ってしまいました。

そして、しばらくしてなおさら、彼の言葉が心に響きました。まさにその通り、

心が晴れ晴れ。

しています。

もちろん、視界がはっきりしたからという物理的なこともありますが、見えない目で一生懸命原稿を書き、何千枚もの写真を見ていたことから解放された精神的な問題もあったと思います。

でも何よりも、メッセージをくださった仲間と同様、経営者として先の見えないこのコロナ禍の中で、眼だけでもスッキリ見えてくれたことに、言葉では言い表せない一筋の光明を感じ、大袈裟なようですが、眼が見えるという当たり前のことに心から感謝感激できています。

気が付くと、世の中は東京五輪開催の是非で大騒ぎしています。

正直、様々な人たちが、それぞれの立場でたくさんの意見を言っているようにみえますが、私は本当に言うべき人が言うべきことを責任をもって発言しているとは思えません。

ただ、私は、末端の関係者として、与えられた職責を全うすべく、来たるべき日のために、粛々と準備をするだけだと思っています。

結果がどうであれ、一日一死で己を尽くすのみです。

いまから、ここから、一日でも早く、人々の心が晴れ晴れとする日が来ることを願って。

永瀬義規

P.S 帰宅したらパートナーが準備していたプレゼントに思わず笑ってしまいました。感謝です。

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