「使わなくなった器具」の墓場たちpart126

おはようございます。事務局の清水です。
朝、ごみ集積所に行ってきた帰りに我が家の駐車スペースから、可愛らしい声が。
この時期になると、毎年かかさず、フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど遠く南の方からはるばる日本の我が家へとやってきます。
約2,000km~5,000kmもある距離。
今年も、来てくれてありがとう!と、言葉は通じませんが話しかけてしまいます。

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なぜか、町内会で「我が家のゲスト」は見守られています(笑い

多くの人に見守られている「我が家のゲスト」。

昨年は、蛇や、カラスに襲わそうになったりしていたそうで、
もしかすると住んでいる私たちよりも、地域の人々に守られているようです!

しかし、我が家に泥やワラ、枯れた草を口にくわえて運びこみ、
それを粘着性のある唾液で固めて巣をつくるのですが、
すべて同じ場所に。
そして旅立っていくときに、いつも一部破損して住めないような、事故物件にしていくのです(笑
それでも、その巣をリフォームして使っているので、巣立った後も壊れないように見守っています。

前の年に子育てに使った巣と同じ巣に戻ってきて、そこでまた子育てを行う親鳥もいるみたいですが、今年も楽しみに巣立つまで、良い距離感で見守ります!

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