先日、友人のFBにこの画像が投稿されていました。
還暦までのカウントダウン、同期と会うたびに同じような話になります。
これほどまでに岐路に立たされる年齢はないと思います。
サラリーマンは定年に向けての話
経営者は事業承継の話
が、メイン。
もちろん、人によって様々ではありますが、今まで以上にこれからのことを話すようになっています。ただ、コロナ禍のためか、ほとんどが下り坂の話。
私自身、ここでもつぶやいているように、オリパラで(たったの数週間だったにもかかわらず)出し切ってしまった感、満載で、
もちろん、ひのまるキッズ開催に向けて精力的に動き始めてはいますが、フト、どうしようもない焦燥感に追い込まれる自分がいます。
そんな中のこの
「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ」
今、NHK大河ドラマで取り上げられている「日本資本主義の父」とも呼ばれる渋沢栄一氏の言葉。
人生100年時代と呼ばれている現在ではなく、1840年に生まれて91歳で亡くなるまでの間に約500社の設立に関わり、約600件の社会公共事業に尽力した渋沢氏。
それも、明治期の男子の平均寿命は43歳といいますから、その2倍も生きた、とてつもなくエネルギッシュな人の言葉。
なので、
な~んだ、そうだよね!!
とはいきませんが、ほんの少し心が軽くなったような気がします。
オフィスで私の正面に掲げてある『青春の詩』
常にこれを見て、己を奮い立たせていたつもりでしたが、まだまだ鼻たれ小僧。
還暦までのわずかな時間は、これから起こる『働き盛り』への最後の調整と思い、十分なメンテナンスをすることにします!!
いまから、ここから。イベントは準備が8割!!『働き盛り』を十分に乗り切るためにも・・
今が大切です。ね、野寄くん!
永瀬義規