第13回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会は、本日、なんとか成功裏に終了することができました。
先月の北信越大会に続き今年度2度目のフル学年での開催。
エントリーは500組上限を設けたはいえ、今できる最大限の可能性を引き出せたと自負しています。
これも関係してくださったすべての皆様の並大抵ではないご協力のおかげです。
心より感謝申し上げます。
大会の詳細はスタッフからそれぞれの担当ごとにご報告させていただきます。
ここでは、ちょっと違う角度から今回のひのまるキッズを駆け足でご紹介させていただきます。
まずは、この写真。
イベント会場終了後に畳み上げを黙々と行う柔道家の後ろ姿。そうです、東京五輪男子日本代表監督の井上康生氏。
今回は、ご父兄として参加いただきましたが、開会式で一言!の要請に二つ返事でOK。開会式後、しばらくたって姿が見えないなぁ・・と思っていたら、スタッフから送られたのがこの写真でした。さすがです・・。
さらに、会場内をグルっと回っていると出くわしたのが、補助係員のこのメンバー
かつてひのまるキッズ中国四国大会で6年連続優勝を果たし、中学でも大活躍、高校1年生で見事インターハイを制した木原君(左)、関東大会で活躍した松浦君(真ん中)、中見君の(右)東海大相模高校1年生トリオ。
久しぶりの再会でしたが、相変わらず礼儀正しく、本当によく育ってくれた!と思わず涙腺が緩みそうになりました。
また、後で本人から聞いたのですが、今回のスペシャルゲスト・東京五輪金メダリストの高藤選手も、高校時代ひのまるキッズの補助係員をし、今、活躍している村尾三四郎選手の子どもの時の活躍をしっかり覚えているとのことでした。
そして、そして、今年度から設置した『古賀稔彦賞』には、奥様の早苗さんと、長男・颯人さん、次男・玄暉さんがプレゼンターとして駆けつけてくれました。
今日、11月21日は古賀稔彦氏の誕生日でした・・・。
会場では、いつも以上に様々な人からご挨拶をいただき、2年ぶりの本格開催の実感をじっくりを感じさせていただきました。
様々な絆に支えられて開催できたスポーツひのまるキッズ関東大会。
ここでは、書ききれない素晴らしい思い出いっぱいの一日となったことは言うまでもありません。
いまから、ここから、来月の中国四国大会まで一気に突き進みます!!
永瀬義規