土曜日、久しぶりに母校の道場に顔を出しました。
コロナ禍で稽古が不十分とはいえ、今月に開催された全日本学生優勝大会。全日本学生体重別ともに、芳しくない成績だった後輩たちへの激励の意味も込めて・・・。
大会の結果を受けて、多くの方からいただいたお言葉、
伝統校の復活を強く望みます!
でした。
さて、
伝統ってなんでしょうか?
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。
今の人たちは・・
我々のころは・・
会社、学校、集団の中で『言ってはならないベスト3』に入ると言われているこれ。
でも、
今は、目標を明確にし、それに向かっていくうえで先人の経験を引き継ぎ、先輩たちのやってきたことをまねる、
もしくは徹底的に研究することが達成への近道であり、その経験が積みあがれば上がるほど、伝統という言葉で表すことができるのだとつくづく思っています。
伝統は宝です。ただ、しがみつくものでなく、発展させていくもの!
否定をする前に、
なぜ、こうなっているのか?
こうなった経緯はどうなのか?
をしっかりと検証し、そのうえでカスタマイズする。
それには、とことん語り合うこと。
人は心で動く。
伝統は一日にしてならず。
勇気をもって、誰よりも先に、人と違うことをする
には、まず既存の現象、状態をしっかりと捉える必要があると痛感しています。
いまから、ここから、
これからの人生、やるべきことの一つが明確になったこの日。そのことを心に刻んで大胆に、大切に生きていこうと心に誓って道場を後にしました。
永瀬義規
永瀬社長、お疲れ様です。
愛する母校のこと、本当にご心配の事と存じます。
今の時代、いつの頃から、御承知の通り、この日本国は、皆公平、同じこと、考えに同調圧力が非常に強い状況となってしまっています。
まず、一歩を踏み出すことが、どれだけのリスクを伴うものなのか…協力者がいなければ、新たな芽も生まれて参りません。
永瀬社長もそうであったように、どうかこれからも、そういう方々の受け皿として、ひのまるキッズを発展させて頂くように、心からお願い申し上げます。
川越社長
ありがとうございます!!