いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その436:レガシーを残す)

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昨年、パラリンピック柔道競技に先駆けて行われた記者会見。
終了後、登壇されていた上村春樹講道館長に挨拶に伺ったら、グイッとつかまれて一言。

永瀬、レガシーを残さないといかんぞ

レガシー

正直、その時は「スバルからそんな名前の車が出ていたなぁ・・」としか思い浮かびませんでしたが(笑)、最近、実はこのことばかりを考えています。

レガシー:未来の遺産となり得る物事を作ることを「レガシーを残す」「レガシー(を)創出(する)」などと表現できます。例えば「任期が切れるのを前に、政権のレガシー作りに奔走する」などの表現が可能です

グーグル先生に聞いてみたらこんな解説が出てきます。

超手前味噌ですが、

なんだ、これまでやってきたことをそのままやれば良いんじゃないか・・

とつい最近まで思っていたのですが、今、それはちょっと違うんじゃないのか?と思いつつあります。

確かに、ラッキーにも様々な人の助けを借りて、

勇気を持って、

誰よりも先に、

人と違うことをする

をモットーに突き進んできましたが、果たしてそれを『未来の遺産』となりえるところまで持ってきているだろうか・・という気持ちで一杯になっています。

さらに、新年のご挨拶で上村館長にお会いして、その気持ちがより強くなっている自分がここにいます。

もちろん、答えは、

まだまだそこには至っていません。

では、どうすれば良いのか?

正解はまだ見いだせていません。

ただ、今年、せっかく還暦を迎えるのだから、少なくてもこれまでのようにただがむしゃらに突き進むのではなく、しっかりと地固めして後から来るものに残す準備に入ることをじっくりと考えてみたいと思います。

いまから、ここから、まだまだ未熟者です。

永瀬義規

 

 

 

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