とうとう先週の金曜日に多くの地域で発令された蔓延防止措置。
当社も月曜日から時短出勤。出張も不要不急のもの以外は禁止となりました。
これに伴って、各地で多くのスポーツイベントの開催見直しが検討され、早いところでは2月一杯の利用中止の勧告をする施設の話も耳に入ってきます。
これまで、コロナ禍における様々な施策を講じてきましたが、さすがに今回は打つ手なし・・というところまできたかなぁ・・ということが頭の片隅で見え隠れする一方で、
いやいや、これまでも様々なことをやってきたではないか・・まだまだできることはたくさんある!!
と己に活をいれる自分がいます。
ただ、一つ。
これまでと違うことがあります。
それは、
できることをやる、のではなく、
本当にやるべきこと、私たちだからできることを見定めて、
それをただやるのではなく、どう『べき』に対して満足のいくように努力するのかをしっかりと指し示すことが己の使命と思っていることです。
同じ志をもつスタッフ、仲間と共に、
誰かが見ているから、人にどう思われるから、
ではなく、
己が動くことによって、人をどう幸せにできるか・・
我々がそれをすることの社会での意味、存在、正義のみを
今一度鼻血が出るほど考えて
答えを導いて行こうと決意を新たにしています。
そして、今、この時でも寝る時間を惜しんで働いている医療従事者、
今、この瞬間も愚直に、それぞれ一人一人のやるべきことに全精力を注いで対峙している全ての人に心から敬意を表します。
いまから、ここから、今、やるべきこと、腹をくくって進めていきます。
永瀬義規
お疲れ様です。
オミクロン株、科学者、医療関係者にはある程度想定されていたことでしょうが、その感染力、感染スピードには本当に驚きを隠せません。
また、トンガ国においての火山爆発、国内においての地震頻発、自然の力に翻弄されていますが、人類の英知を持って、皆が協力していけば必ず乗り越えられると、私は信じています。
永瀬社長の母校である中央大学陸上部さんも、箱根駅伝にて見事古豪復活を遂げ、伝統校としての絆を、たくさんの方々にあらためて示してくれましたよね。
ピンチはチャンス…必ずそこには次の明るい世界が待っています。
志を共に、これからもポジティブに前だけを見て、進んで行きましょう。