今週は久しぶりのみちょスポです。
今回は[世界で戦うサムライ]と題して、個人的に注目している、世界で活躍する日本人アスリートを紹介いたします。
シリーズ化していきたいと思っておりますので、ぜひご覧ください!
本日はサッカー日本代表、そしてイングランドの名門アーセナルでレギュラーとして活躍している冨安健洋選手です!
過去にはリーグを無敗で優勝するなど、名門といわれているイングランド1部(プレミアリーグ)所属のアーセナル。
しかし近年は苦戦が続き、リーグでも5、6位が定位置となりつつある。
そして2021-22シーズンが8月に開幕するも、リーグ3連敗スタートと「今季もダメ」かと思われていた。(こんなことを書いていますが、私も10年来のアーセナルサポーターです…涙)
そんなチームに加わったのがイタリア・セリエAボローニャから移籍した冨安健洋-サムライ-である。
イタリアは守備が優れているリーグとして知られ、冨安はそのリーグ内でメキメキと力をつけていた。
そんななかで崩壊している守備陣の新たな柱として獲得したのがアーセナルであった。
獲得当時はメディアやサポーターからも懐疑的な目で見られていたのだが、開幕3連敗で迎えた第四節で先発デビューを果たした冨安のパフォーマンスはその見方が間違っていることを証明してみせた。
固い守備、積極的な攻撃でアーセナルの好守をけん引すると冨安加入以降チームは見違えるように勝てるようになり、トップ4、いや優勝を争える位置まで駆け上がってきた。
現地の目の肥えたサポーターも冨安に応援歌を作成し、歌い彼に惹き込まれるとともに彼を鼓舞するようになった。
そして愛称として「スーパートミ」と彼を呼ぶ。
イギリス・ロンドンの曇天を貫くような歌声が今日も「スーパートミ」の背中を押す。
◆編集後記
今週は趣味全開です!でもそれくらい冨安選手。。今すごいことになっています!
冨安選手は高校生の頃から当時J2のアビスパ福岡で試合に出場するなど、将来を嘱望された選手で早くから海外に渡り、順調にキャリアをステップアップさせていたところでのアーセナル移籍でした。
近年苦しんでいるとはいえ、アーセナルも層が薄いわけではなく、プレミアリーグは世界最高峰のリーグと呼ばれ、スピード・フィジカルも強く速いことから、トップ選手でも適応が難しいリーグといわれていることから、冨安選手も苦しむと予想もされていました。
私もアーセナルサポーターですが、すぐに試合に出れるとは思っていませんでしたが、あっさり適応するどころか、リーグでも屈指の選手になっています!
日本人として、アーセナルサポーターとして誇らしい限りです!
Let‘s GO!TOMIYASU!
次回の世界で戦う侍は音速の世界で戦うF1ドライバー 角田裕毅選手を紹介したいと思います!