3月26~27日、2021年度のスポーツひのまるキッズイベントが全て終了しました。
第11回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会。
近畿地区の6年生限定
講師を呼んでのイベント無し
ブース出展ゼロ
さらに、試合進行表を見せられた時、
初日で2回、2日目に3回の開始式を挟んでの分散方式に、
ここまでやる必要があるの? みんなで一体になる開会式もできないのか?
と思ってしまいました。
ひのまるキッズらしくない、ひのまるキッズ・・・。
でも、やり終えた今、
今は、最も思い出に残るひのまるキッズの一つとして胸に刻まれています。
2日間。
黙々と最善の環境を作ってくださった大阪府柔連の先生方
少ない人数でも選手の一挙一動をしっかりと見つめ最高のジャッジメントをしてくださった審判員
一人3役で補助係員をやり切った常翔学園高校柔道部の皆さん
こんな状況にも関わらず、一言も不平不満も言わずわかりにくい試合進行を受け入れて指導してくださった指導者たち
そして、
たった2試合しかできず、分散方式のためすぐに退場しなければならないにも関わらず、わざわざ駆け寄ってきて、『今日は、こんな機会をくださってありがとうございました』と深々と頭を下げてくださった親子たち・・・
すべてが思い通りにならなくても、すべてをあきらめるのではなく、子供たちの大切な日々を少しでも実りあるものにいたい
と思って開催を決意した我々が、事もあろうに、逆に多くの実りをいただいた二日間でした。
本当に、本当に、ありがとうございました!!
そして、今日だけはスタッフに言わせてください。
でかした!! よくやり切りました!!
いまから、ここから、2022年に向けて、この言葉を胸にさらに突き詰みます!
考えなさい、調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです
(ウォルトディズニー)
永瀬義規