先週の月曜日。
2021年度最後のひのまるキッズを終えて、一路広島・呉へ。
『スポーツひのまるキッズYouTubeチャンネル』 の対談でスポーツひのまるキッズ中国・四国大会のスポンサーである海生グループの海生常務とお会いしました。
FBでも紹介しましたが、初めて会った時から意気投合。ひのまるキッズ理念を真っ向から受け止めてもらい応援していただいている海生常務との対談は、台本全く見ずに(笑)、一発で終了。
対談の内容は、今月末にアップされる動画でじっくりと鑑賞していただくとして・・
その中で、常務がいつも心に刻んでいる言葉を紹介され、
あれ? これなんかやけに馴染みあるなぁ・・
と思っていました。
対談が終わってバスに飛び乗り広島空港について、やけに気になったので、常務にこの言葉の詳細を聞くと以下のURLが送られてきました。
https://showa-g.org/men/view/540
「この言葉は、私の尊敬する平櫛田中先生の座右の銘。
私自身はきちんと実践できてはいませんが、いつも頭の片隅で意識しています」
という彼らしいとても謙虚な言葉を添えて・・。
その彼の言葉に再び感動しましたが、URLをクリックしたら、なんと、
平櫛田中先生 は晩年を私が育った東京都小平市で過ごし、小平市名誉市民となっていることにビックリ。
そして、ふと子供のころに亡き父親が(なんの唄かわかりませんが)よく口にしていたメロディーが湧き上がってきました。
いま、やらなきゃ、いつやるの~♪、俺がやらなきゃ!、だれが~やるぅ~♪
父がどこからこれを聞いて(あるいは見て)この鼻歌を歌っていたのか、いつも一緒にいた母も今は父と一緒に天国にいるので、確かめることはできませんが、間違いなく、私の頭にこの鼻歌は刻み込まれています。
そして、至る場面でこの歌が無意識に私の頭の中で繰り返されていたのを思い出しました。
まさに、舞い戻った言霊、です。
さらに、 平櫛田中先生 の紹介を読み進めると、思いっきり目を引く言葉が・・
不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」
以前、渋沢栄一氏の言葉としてここでもご紹介しましたが、107歳生きた 平櫛田中先生 だからこそ言える言葉。
改めて感銘を受けました。
いまから、ここから、いよいよ今年で、はなたれこぞうの第一歩。
2022年度も、よろしくお願いいたします!!
永瀬義規