みちょスポ第18号-(3/31号)-

久しぶりの投稿となりました。

大変申し訳ございません。

今回は[世界で戦うサムライ]と題して、個人的に注目している、世界で活躍する日本人アスリートを紹介いたします。

今回はF1ドライバーの角田裕毅を取り上げたい。

F1は時速300kmを超えるスピードでサーキットを駆け抜け、速さを競うスポーツである。

外から見てるだけでは、速いクルマを運転してるだけに見えるかもしれないが、ドライバーは強いGを常に受け続けながら、コンマ何秒を削るために、音速のスピード帯でミリ単位でマシンをコントロールしている。

F1は世界最高峰のレースカテゴリーであり、世界で選ばれた20名のみが戦うことを許されている世界である。

そんな世界で戦っているのが、角田裕毅である。

角田は若いころから、ヨーロッパを拠点に様々なカテゴリーで戦いながら、速さを証明して、最高峰のF1で20歳にして昨シーズン、デビューを飾った。
角田の所属するチームはアルファタウリというチームであり、10チーム中5-8番くらいの速さであり、決して楽に入賞(20人中10位までに入る)するのは楽ではない。

そんななかでもアグレッシブな運転でポイント争いを展開するのが角田である。
角田はときにチームとの無線で注目を集めている。
F1はチームとドライバーが無線でコミュニケーションをとれるのだが、角田は少し口が悪いところがあり、伏せ字(Fワード)をよく耳にする…
ときに批判されることもあるが、やはりアグレッシブなドライビングからの豪快なオーバーテイクは多くのF1ファンは魅了されている。

残念なことにF1人気は日本において、下降が続いている。
いま日本人の角田がF1で戦っていること…いやそもそもF1という競技すら知らない人も多いのでは、ないだろうか。
それは地上波テレビで観ることができないのが一因であると考えている。
思えば私が、F1を見始めたときだって、ふと深夜にテレビをつけたらやっていたという、ふとしたことだった。

角田が戦っている今…もう少し日本全体でF1に興味を持ってみてもいいのではないかと感じている!

今シーズン私が角田に期待していることは…表彰台に乗ることである。
まだF1キャリアでは角田が表彰台に乗ったことはない。

レース中は、孤独を覚え、口が悪くなったり、気性が荒くなるドライバーは多くいる。
おそらく角田もそういうタイプなのかもしれない。
でもそれはドライバーなのだから仕方ない。そういったドライバーもキャリアを重ねれば穏やかになる。
でも今、角田に求めているのは口が穏やかになることではない。
エンジン音に負けない角田の咆哮…レース中も聞くことになるだろうが…表彰台の上で彼の目いっぱいの…喜びを表現する咆哮を耳にしたい!

今回は角田裕毅選手をとりあげました。
ずっと紹介したかったサムライです。
F1って同じコースをぐるぐるしてるだけと最初は思うかもしれません。
しかしドライバー同士のバトル、ドライバーによって異なる戦術…はまると面白いです。
実は日本でも三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで毎年開催されています。
鈴鹿サーキットは「神が創りしコース」とも言われており、難しいながらもドライバーの能力が順位に反映されるコースである、F1ドライバーからも好評のグランプリです。

ぜひ一度見にいってみたいと思っています。

まずは一度、F1に触れてみてください!!!

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