人生は選択の連続。
生きるか、死ぬか・・などど常日頃から思っている極端な例は別として。
人は事あるごとに、脳から毎分、毎秒、選択を強いられ、身体に伝達をして生命を維持している。
こうやって空港のラウンジでこのブログを書いているときでも、
暑いから、上着を脱ぐ、いや脱がない・・
少し疲れたから休憩しようか、いや、もう少し頑張ろう・・
耳が痒いから、かこうか、いや、かかない(笑)・・
など、執筆中でも、なんて表現しようか? どの言葉を使おうか・・・?
なんて、その瞬間、瞬間、選択をしている。
先週、このブログを書かなかった(書けなかった)のも今、ぶち当たっている壁にどう対峙していくか迷っているからで、その気持ちは今でも固まってはいない。
今回の出張でも、
先が見える、見えないの話が飛び交った。
でも、この世の中、10年前にスマホで様々な決済ができ、道もわかり、なんでも調べられるなんていう世界が展開されるなんて想像できたわけでもなく、おまけに10年後、何がどう変わるか、起こるかなんて私ごときには想像もつかない。
なので、何が正しい選択なのかは、やってみなければ、終わってみなければわからない。
それならば、四の五の言わず、やってみよう!
いいからやる。
すぐやる。
黙ってやる。
先が不安、未来が見えない、なんて言っているのではなく、
己を信じ、鍛え上げ、来るべき先に全身全霊をもって挑み、自ら未来を拓く。
そして、やる、やらない、の判断はそれが世の中の人たちに必要とされるか否かと心に決め、必要とされるよう努力を惜しまない。
選ぶより、選ばれたい。
福岡空港にラーメン滑走路という飲食スペースができ数年が経つ。
そこには数多くのお店が軒を連ねているが、私はいつも行くところは決まっている。
その理由は・・、
とことんこだわったシンプルさが好きだから。
もちろん、その味は美味であり、スタッフの対応も素晴らしいという当たり前なことはクリアしている(私的に)。
でも、選んでいる理由はただ単にそのコンセプト。値段など確認したこともない。運び込まれた器をのぞき込むとこだわりが実感でき、ホッとする。
スポーツひのまるキッズは、スポーツで親子の絆を深め、子と夢をつなげるテーマパーク。
スタッフにはそれをとことん追求するように日々口酸っぱく言っている。
そして、テーマパークに完成はない、とも。
人々に選ばれるための小手先の工夫より、その理念に常に向き合い、決して妥協せず、やるべきことを愚直に取り組む熱情を持ち続けたいと改めて思っている。
いまから、ここから、まだまだ青春真っ只中!!
永瀬義規
さらっとしたラーメン。
毎日でも食べれそうですね!