いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その463:一つの結果)

夏休み終盤戦!

柔道界では金鷲旗、インターハイに続き、今週は全中、そして実業団で熱い戦いが繰り広げられました。

高校生の大会は会場でひのまるキッズ卒業生たちの熱戦を真に当たりにして感動しまくっていましたが。

残念ながら行けなかった全中、実業団は、公式サイトでの動画や記録にクギ付けになっていました。

特に全中の結果では、興奮しまくり!!

最近、歳のせいで物覚えが悪くなった私でもつい最近のことだったこともあり、記録をみて『お! こ、これは!』と一人画面に向かって混みあがる想いをぶつけていました(笑)

そんな中で、注目は、

マナー賞受賞者の活躍

そのたびに詳細を調べていたわけではないので(すみません)まだまだ気が付かない選手もいたかもしれませんが、今回、マナー賞受賞者の好成績が目に付きました。

特に男子55キロ級は入賞者の3人がマナー賞受賞者。

感無量です。

巻頭の写真は、今でも時々息子さんの成長ぶりを報告してくださる池内道場の池内先生とご子息の雷基くん。みごと55キロ級で優勝を果たし、嬉しいツーショットの写真が送られてきました。

小学時代に常日頃から相手を思いやる気持ち・相手がいなければ試合が出来ない。
試合をしてくれてありがとう感謝の意味があるから、試合の時の礼をしっかりやるんだよ
試合をやらせてくれて、ありがとうと、畳に対して感謝の気持ちを持って畳に上がる時、降りる時にしっかりとした礼をするんだよ

それをやっていれば、柔道の神様も味方してくれるから運も向いてくる。そしてマナー賞も獲れるんだよ!

と教えてきました

今回の6試合全て、しっかりとした礼法が出来ていました
動画を見て頂ければわかると思います。
全選手の中で一番礼法がしっかりしていたと勝手に思っていまして、たぶん全中でマナー賞があれば、雷基だと思ってます😊

だから準決勝・決勝も柔道の神様が味方してくれたのかと
勝手に池内家は解釈しています😅

マナー賞→全中優勝につながりました🏅

過去、ひのまるキッズには25回出場、4大会で6年連続出場を果たし、優勝3回、2位5回、3位8回という、まさに『ミスターひのまるキッズ』。

ただ、彼の最大の勲章はマナー賞4回だとはっきりと言っていただきました。

忘れられない一つの結果。2022年夏の最大の思い出です。

いまから、ここから、一つ一つ、結果を信じて。

永瀬義規

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